悠翠徒然

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岡倉天心に出会う

2017-04-13 08:37:52 | Weblog
芸大の前身である『東京美術学校』を作ったのが岡倉天心でした。

この写真が有名ですね



芸大の中にある少し林のような茂みのような(笑)ところがあって、そこに東屋のような建物があったのです。



近寄ってみると誰かが偉そうに座っている(笑)





岡倉天心です。

偉そうじゃなく、偉いのであります。

横に回ってみると、背中の後ろの壁に何か書いてある。





『asia is one』

西洋列強に侵略植民地化されていた当時のアジア各国。
日本も西洋文化に押され、東洋文化がないがしろにされていた当時の風潮を、まさに一家言した言葉なのかもしれませんね。

芸大からの帰り道、美味しそうなおせんべい屋さんを見つけました。



『ミックス』と『訳あり』を買いました。

『訳あり』はいわゆる失敗のかき集め。

ミックスは和翠塾にお土産で渡しましたが、食べた『訳あり』は中々美味しかったです。

『訳あり』のネーミングには多少疑念も感じますが、店主の生真面目さも伝わってきます。

商売は真面目が一番大切であります。

老舗らしき和菓子屋もありましたが定休日。

残念、、、

外に並んで待っている渋い佇まいのカフェもありましたが時間なく、それらは共に次回きた時のお楽しみにとっておきました。










『出来る事』と『出来ない事』

2017-04-13 08:04:36 | Weblog
『出来る事』と『出来ない事』を客観的に判断できなければ、チャンスを逃すか相手に迷惑をかけるかのどちらかになります。

若い頃はチャンスを逃す事が嫌で、相手に迷惑をかけることも多かったのですが、そこは相手も大人(笑)、失敗のリスクを考慮してチャンスをくれていたのです。

過去の失敗がトラウマになっていたり、過去の成功体験が埃をかぶったまま神棚に飾ってあったりすると、一人前の年齢なのにそれらが邪魔をして『出来る事』と『出来ない事』を客観的に判断する事が出来なくなってしまいます。

結果、チャンスを逃すか相手に周りに迷惑をかける事になります。

面白そうな事を提案された時、私は『出来ない』とも『出来る』とも実は言いたくない(笑)

心の中では
『やってみたい!』『やらせてくれ〜!』
と叫んでいます(笑)

若い頃とそんなに変わっていない危うさに、自分自身時々ドキドキすることはありますが、どうにも変える事が出来ない、、、、。

もちろん物理的な条件や、能力的な問題は最低限考慮しますが、『発展させればできるんじゃない?』と考えてしまうのです。

自転車を作っていれば、原付自転車はできるはず。
原付自転車を作っていれば、オートバイは作れるはず。
オートバイが作れるなら自動車も作れるはず。
自動車が作れるなら、レーシングカーも作れるはず。
レーシングカーが作れるなら、レースで世界一になれるはず!
そしてHONDAの創設者本田宗一郎はそれを成し遂げた。

もちろんそこには苦労もありますが、それは他人から見た感想であって、本人は充実していたはず(笑)

そこに羨ましさは感じません。

ジェラシーを感じます(笑)

HONDAは本田宗一郎の夢であった、HONDAジェットを開発しました。

私に本田宗一郎が目指した『HONDAジェット』はあるのか?

あるなら、それを実現するための道をしっかりと歩んでいるのか?

そんな自問をする朝も、たまにはあるのであります。

本田宗一郎は偉い!

悔しいなぁ〜

















高橋泥舟

2017-04-13 00:43:52 | Weblog
芸大の周りは観光客ご多い。

なぜだかわからないけれど、リュックを背負った若い外国人が沢山歩いていました。

車を止めたコインパーキングから芸大に向かう途中で、お寺を見かけました。



石碑の文字に吸い寄せられて近づくと、右側に説明文があり、その寺に高橋泥舟の墓があると彼の業績と共に書いてあるのです。



高橋泥舟と言えば、幕末の三舟の一人。

他は勝海舟と山岡鉄舟の二人。

三人は江戸を戦火から救ったのです。

高橋泥舟は槍の達人、山岡鉄舟は剣の達人、そして勝海舟はしゃべりの達人(笑)

境内に入り高橋泥舟のお墓を探しました。

入り口からまっすぐ行ったところに巨木があり、その横に高橋泥舟のお墓はありました。



手を合わせて拝んでいると、入口の方から写真を撮る外国人の姿が見えました。

お墓に手を合わせる日本人が珍しかったようです。

撮るなら撮るで言ってよね〜(笑)








ペギー葉山の訃報を知って

2017-04-13 00:37:49 | Weblog
歌がとても上手いイメージがあります。

ちゃんとしていた印象も強いです。

ご冥福を祈ります。