草書をさらに崩した書体と説明するのがわかりやすいと思います。
これは唐時代に活躍した草書を得意とした、懐素の作品です。
喜怒哀楽の激しい書ですね!
漢字ではありませんが、トランプ大統領のサインも『狂草』のように思えますね(笑)
『心電図のようだ!』と言われているそうです。
こちらはもっとひどい(笑)
上が『まるで試し書き!』と言われた、ルー元米財務長官のサインです。
下のサインは、その指摘を受けて修正したものなのだそうです、、、、
上のサインはまだマシ、的な感じですね(笑)
懐素は酒を飲んでは草書をどこにでも書いたと言われています。
またそのスタイルが当時流行ったのだとか。
YouTubeで懐素の狂草を書いている映像がいくつかあります。
形臨はじっくりと形をとって書くので、筆速は遅く筆勢も懐素とは程遠いものですが、それが意臨となると、筆が紙の上をスケートリンク上を自由自在に気持ちよく滑るスケーターのようになります。
そして背臨となると、激しい感情が筆先に溢れ、その熱に映像を見ているだけでも火傷しそうな気持ちになってしまいます!
喜怒哀楽を表現することに長けている当時の漢民族に広く受け入れられたであろう事が理解できるパフォーマンスです。
そう、このパフォーマンスが狂草にとってとても大切な事だと思います。
『書く事で魅せる』
そのためには酒に酔ってでも、パフォーマンスレベルをあげる!
まさに死力を尽くしたパフォーマンスですね。
しかし、懐素は本当に酔ってこんな線が書けたのでしょうか?
トランプ大統領はサインするとき酔っていませんよね?(笑)
お酒に強かった、そしてお酒が大好きだった。
酔って書いてみたら意外な面白さが出ていて面白かった。
そしてそれを求められるので、のめり込んでしまった、というところでしょうか(笑)
『アゴ付き』に『お車代』ぐらいはついてくるのですからね〜
良寛さんとは対極にある感じがしますね(笑)
どちらが良いとか悪いとかの話ではありません。
どちらもとても素晴らしい能書家であり、書です。
どちらがそれぞれの民族に受け入れ易かったかという事です。
そこにそれぞれの民族性を見る事が出来るのです。
漢民族とアングロサクソンの共通点を、狂草とサインから感じ取る事は、少しお遊び的ではありますが、今の世界情勢の緊張感と照らし合わせると、なんとなく合致しているように思えてならないのです。
これと
これに
これで
渡り合おうっていうんですから、
面白いじゃありませんか。
懐素と良寛さんに西洋花札と一緒にするな!
と叱られますね。
失礼いたしました。
これは唐時代に活躍した草書を得意とした、懐素の作品です。
喜怒哀楽の激しい書ですね!
漢字ではありませんが、トランプ大統領のサインも『狂草』のように思えますね(笑)
『心電図のようだ!』と言われているそうです。
こちらはもっとひどい(笑)
上が『まるで試し書き!』と言われた、ルー元米財務長官のサインです。
下のサインは、その指摘を受けて修正したものなのだそうです、、、、
上のサインはまだマシ、的な感じですね(笑)
懐素は酒を飲んでは草書をどこにでも書いたと言われています。
またそのスタイルが当時流行ったのだとか。
YouTubeで懐素の狂草を書いている映像がいくつかあります。
形臨はじっくりと形をとって書くので、筆速は遅く筆勢も懐素とは程遠いものですが、それが意臨となると、筆が紙の上をスケートリンク上を自由自在に気持ちよく滑るスケーターのようになります。
そして背臨となると、激しい感情が筆先に溢れ、その熱に映像を見ているだけでも火傷しそうな気持ちになってしまいます!
喜怒哀楽を表現することに長けている当時の漢民族に広く受け入れられたであろう事が理解できるパフォーマンスです。
そう、このパフォーマンスが狂草にとってとても大切な事だと思います。
『書く事で魅せる』
そのためには酒に酔ってでも、パフォーマンスレベルをあげる!
まさに死力を尽くしたパフォーマンスですね。
しかし、懐素は本当に酔ってこんな線が書けたのでしょうか?
トランプ大統領はサインするとき酔っていませんよね?(笑)
お酒に強かった、そしてお酒が大好きだった。
酔って書いてみたら意外な面白さが出ていて面白かった。
そしてそれを求められるので、のめり込んでしまった、というところでしょうか(笑)
『アゴ付き』に『お車代』ぐらいはついてくるのですからね〜
良寛さんとは対極にある感じがしますね(笑)
どちらが良いとか悪いとかの話ではありません。
どちらもとても素晴らしい能書家であり、書です。
どちらがそれぞれの民族に受け入れ易かったかという事です。
そこにそれぞれの民族性を見る事が出来るのです。
漢民族とアングロサクソンの共通点を、狂草とサインから感じ取る事は、少しお遊び的ではありますが、今の世界情勢の緊張感と照らし合わせると、なんとなく合致しているように思えてならないのです。
これと
これに
これで
渡り合おうっていうんですから、
面白いじゃありませんか。
懐素と良寛さんに西洋花札と一緒にするな!
と叱られますね。
失礼いたしました。