『勝ちに不思議の勝ちあり』も含んだが考え方です。
勝負事で負けない運びはなんとかできるものです。
しかし勝ちに行くのは下準備からしておく必要があります。
下準備もなく結果勝てる事もありますが、それが『不思議の勝ち』でしょう。
もちろん『負けに不思議の負け無し』も含んでいます。
意図的に勝ちに行き、結果勝つ事こそ最強であり、先につながる勝ち方なのです。
同様に『原因が明確になっている負け』も時間はかかりますが、先につながる材料としては充分です。
余裕がある組織やアマチュアならそれでもやっていけますが、カツカツのビジネスとなるとプラスの結果の積み重ねが不可欠です。
下準備する時間帯がない場合がほとんどの現実の中で、どうすればいいわけ?
ですよね。
ぼーっと歩かない、ぼーっと電車に乗らない、ぼーっと食事をしない、ぼーっと新聞を読まない、
つまりチコちゃんの『ぼーっと生きてんじゃねーよ!』が正解です。
ドラマーで生計を立てようとしていた時は、変拍子で歩く事を習慣にしていましたし、喜怒哀楽を感じるために目に入るもの全てに対して喜怒哀楽の判断をしていました。
今でも音楽が聴こえて通うものならそれに合わせてシャドードラミング。
貧乏ゆすりじゃありませんよ(^○^)
今は街の看板や出版物のフォントが気になります。
私ならこうする、こう書くを喜怒哀楽を感じながら歩く日々、、、。
少々疲れますが、好きで選んだ職業ですからそこは問題無いです。
これらの事が基礎的下準備なので、いつどんな仕事がきても具体的な下準備に取り掛かる事が短期間でできるのだと考えています。
清水寺でお坊さんの装束着て漢字一文字デカデカと書いてくださいと依頼が来ても、引き受けますよ(^○^)
武道館でアリーナ全面に貼られた紙に、抱えるような大筆で『寿』と書いて欲しいと言われてもやりますよ〰
だって新しい経験って失敗も含めて楽しそうじゃん!!!
おおよそプロらしくない発言ですが、それもまた私の欲する所でございますよ。