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ヒトツバタゴ
博多駅の駅前広場が完成して一年余りが過ぎた。
これまで何度も出かけて、ウロウロと広場を歩き回っていたのだが
この樹だけが名前がわからなかったけれど、先日やっと分かった。
ヒトツバタゴ、別名ナンジャモンジャ
最近では街路樹などに植栽されることが多くなったが、
珍しい樹に違いはない。
もともと日本での自生地が限られており
九州では対馬、本州では名古屋あたりにしか自生していない。
朝鮮には多い樹である。
対馬では海岸近くに自生しており、ウミテラシ(海照らし)ともいう。
この樹が観光資源にもなっているという。
確か、市役所前にも1本、アイランドにもあった。
大野城の白木原駅前には並木が整備されていた。
(これは私が若き日に担当したプロジェクトでした。)
コンコード環境デザイン研究所 梅田
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