「JTB旅のアンケートたびQ Vol.11」の記述を問題として、私たちが8月3日付で送付した公開質問状に対して、JTBより8月10日付の回答が文書(5ページ)で届きました。
JTBは私たちが質問状で表明した見解に対して、
「寄せられた回答の中から不適切なコメントをそのまま掲載してしまったことについては著しく思慮に欠け、その結果不愉快な思いをされた方がいらっしゃったという事実を深くかつ真摯に受け止め、今回のアンケート結果につきましては、ホームページの記載から即日削除するとともに、この場をお借りして改めてお詫び申し上げる次第です」
と謝罪しています。
また、
「今回、貴重なご意見を頂戴しましたことに対して改めて感謝申し上げます」と述べています。
私たちは今後も、派遣添乗員の労働条件改善を求めて声をあげていきたいと思います。今回の件について、コメントやメールで応援して下さったみなさん、本当にありがとうございました。今後も添乗員の社会的地位向上のためにがんばりましょう!
JTBからの回答の全文は5ページ こちらから クリックしてご覧下さい。
公開質問状は こちら
少しずつ変えよう 動かそう。
8月22日の読売全国版の夕刊にも若干縮小されてはいますが。大阪版の一面記事と同じ内容が掲載されています。
23日、産経新聞関西版にも大きくでています。
添乗員の状況を世間の皆様に知っていただく事が
先決。
アピールしてくれなくなるとこまるからね。
世間に今の添乗員の実態を知ってもらう事が先決です。
これを機会に世間の方にこの業界のひどさをわかっていただければ幸いですが。
にメールして添乗員が保険に入ってない事を派遣会社名や旅行会社名を記載して保険庁に法令違反を通報しよう。
阪急HTSへ保険事務所の調査が入る際の援護射撃になるはず。派遣添乗員の待遇も上がるかも。
バイトでもパートでも健康保険や厚生年金に加入
出来るんだよ。みんなあきらめないで!
昨日読売の追い記事です。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070822p102.htm
以下記事全文
阪急交通社子会社、派遣添乗員を年金に加入させず
◆社保事務局が調査へ
大手旅行会社「阪急交通社」が企画する旅行ツアーに添乗員を派遣する同社子会社「阪急トラベルサポート」(本社・大阪市北区)が、社員並みに働く50人以上の派遣添乗員を厚生年金と健康保険に加入させていないことが、わかった。大手旅行会社のツアー添乗員は別会社からの派遣が主流になっており、サポート社の場合、ツアーごとの契約で10年以上働き続ける添乗員もいる。大阪社会保険事務局は一部添乗員から申告を受け、加入義務のあるケースがあるとみて、近く同社の就労実態を調査する方針。
サポート社によると、同社に登録する派遣添乗員は約780人。ツアー期間に限った短期雇用契約を結び、阪急交通社に派遣。期間は海外旅行なら7~10日のものが多く、国内旅行なら最短日帰りもある。阪急交通社から支払われる派遣料から、サポート社が日当計算で給与を支給するが、厚生年金、健康保険に加入させている添乗員はいない。
厚生年金保険、健康保険両法によると、短期契約でも繰り返して2か月以上勤務し、1日の勤務時間、1か月の勤務日数とも正社員の4分の3以上の場合、企業側に加入させる義務がある。保険料は労使折半で負担し、企業側が国に納める。
サポート社は「ツアーごとの契約で継続雇用ではないため、そもそも加入要件を満たしていない」として、両法に照らして勤務実態を調べていないという。
ただ、年間勤務日数でみると、平均約250日の正社員に対し、その4分の3を超える200日以上勤務する派遣添乗員が50人以上いる。1日の勤務時間は、正社員より長い一律「12時間」契約。このため、少なくとも200日以上の勤務者は加入対象にあたる可能性が高いとみられる。200日以上の勤務を10年以上続ける者も複数いる。
サポート社は読売新聞の取材に「9年前に社会保険事務所から『加入義務はない』との説明を受けた」と主張。これに対し、大阪社会保険事務局は「9年前の指導の有無は記録が残っておらず、確認のしようがない。同じ派遣会社に雇用され、同じ派遣先で連続して同じ業務に従事している場合、実態は継続雇用で加入義務がある」としている。
サポート社は阪急交通社の100%出資子会社。正社員約230人。正社員は管理職か事務職で添乗員はいない。阪急交通社が企画するツアーの半数に登録添乗員を派遣。残る半数にはグループ外の派遣会社が派遣している。
◆JTB系5社も未加入
添乗員派遣56社が加盟する「日本添乗サービス協会」(東京)によると、派遣添乗員は全国1万2000人前後とされ、厚生年金と健康保険に加入していないケースが目立つという。
JTBは、派遣子会社5社のいずれも加入させていない。約500人が登録する1社では、うち約70人が年間200日以上勤務している。一方、近畿日本ツーリストの関連会社や添乗員派遣大手「TEI」は、年間180日以上勤務する派遣添乗員を加入させている。日本旅行の子会社4社も一定の基準を満たした者について加入を認めている。
総務省の2006年の労働力調査によると、全労働者の3人に1人が派遣を含む非正規雇用者。こうした実態を受け、社会保険庁は、急増する派遣労働者の適正加入に向けて企業への指導を強化している。
(2007年8月22日 読売新聞)
「専門的な知識、技術または経験を必要とする業務」の為、派遣受け入れ期間の制限がない26業務が特定されています。「添乗」もその1つです。
旅行業法では、「添乗」業務とは旅程管理業務等とその旅程管理業務等に<付随して行う>旅行者の便宜となるサービスの提供の業務などを言います。
さて、本来の「添乗」以外の車内販売などの仕事はどうなるのでしょうか。派遣法違反となっているのでしょうか。
以下、労働局需給調整事業部の見解です。
「厚生労働省労働者派遣事業関係業務取扱要領(平成19年4月1日)で、本来の添乗には伴わない車内販売などの業務は、『付随的業務』であり、厚生労働省としては『付随的業務は、就業時間数で1割以下にしなければならない』としています。」
つまり、厚生労働省は、本来の添乗業務と関係ない仕事でも一日の就業時間数の1割以下であれば添乗以外の仕事をさせてもいいとしているわけです。
私たちの率直な感想はこれでは、まさに法の「抜け道」「ザル法」といわねばなりません。
その理由の1つは、「添乗」も含めた所謂26業種は「専門的な知識、技術または経験を必要とする業務」と国家がわざわざ法律で規定しているわけですから、その専門的な業務と関係ない仕事をなんでもかんでもやらせるということ自体そもそも法律の目的と主旨と精神に明らかに反するのではないでしょうか。しかも、それを一日の1割なら何をさせてもいいというのもおかしな話です。
2つ目には「1割」の基準です。
そもそも旅行業界は「みなし労働」を主張しているわけですから、1割の基準がでたらめとなります。私たちは当然8時間の1割つまり48分を主張しますが、会社は否、みなし労働だから、24時間の場合は、2.4時間はやらせてもいいということになります。こんな馬鹿な話はありません。
いずれにして、会社にも厚生労働省に対してもこのような欺瞞を許さない添乗員全体の力を強くしていかなければいけないと強く思います。
ぜひ、それぞれの職場で労働組合をたちあげましょう。
HTS支部を支えましょう!
つまり派遣添乗員は旅程管理以外はさせてはいけないのです。
○ー○○○が資料、旅日記、素麺・おにぎり作り、奴隷業務命令等を添乗員に出せるのは社員添乗員だからなんです。
つまり派遣添乗員に同じ業務をさせている事は派遣法違反に当たります。
通常の事務派遣でもお茶くみ、りんごの皮むき等は禁止されています。
派遣だからバイトだから何でもやらせていいと言うのはバブルの前まで。バブル崩壊後は厳しくなっているはずなのになぜか添乗員の世界だけは黙認されている?どうして?
こちらで私も含めてヒートアップしていると思います。
一番いいのは直接組合などをつくること。行動すること。それが言いと思います。
9月1日にまず集まってみることから始めてはどうかと思います。
しかしそんなことがあるわけないし、地道に組合員を増やして行くしかないのか・・・。
とにかく連合が頼りにならないのが問題でしょう。
回答が来ない、無視されるとすら思っていましたから。
最近の皆さんの書き込みを見ていると、ちょっとヒートアップしすぎているな、と思ったりもします。いま一度、私達自身が置かれている状況を省みて、どのように今後行っていくのが自分たちにとって得策か、良く考えたほうが良いのではないでしょうか?
今回のJTBの件は、
ひとまず回答がもらえたこと、
「思慮に欠けた」とある程度の反省を見せていること、
そしてアンケートのページを削除させることに成功したこと、
これらをまずは評価したほうが良いと思います。
HP上での謝罪といったことはJTBという会社の不利益に直結する(イメージダウンにつながる)ことだから、そうそうやるものではないでしょう。
少しずつこういう行動をしていって、各旅行会社に添乗員に対する身分保全を意識させるほうが得策だと思います。
次に旅程管理者について。
もちろん添乗員は旅程管理者です。問題点は、それ以上の仕事を任されていること自体ではなく、それらの仕事があるにもかかわらず、何も対価がないことが問題なんです。
もし仮に、添乗員が皆、旅程管理者としての責任を全うすることしかしなかったとしたら。添乗員は旅程管理業務さえすれば誰でもよくなりますね。でもお客様の立場に立って考えたら、添乗員は誰でもよくなるわけです。となるとすると、添乗員自身も「自分でなくても誰でもできる仕事に従事している」ことになり、これこそ単純労働化→賃金の低迷につながると思います。
添乗員がただ旅程管理者であることを訴えることよりも、基本は旅程管理者であるにもかかわらず、それ以外の多くのことを旅行会社より指示を受けているにもかかわらず、その評価がされていない、ということをアピールすべきであると思います。
残業代の請求などが、その大きなひとつだと思います。
添乗員は旅程管理者ですと。
ガイドでは有りませんと。
大手食品メーカーが調味料の製造ラベルを改竄(かいざん)し、賞味期限を偽って出荷したとして兵庫県警が、不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで大阪府貝塚市の食品関係会社役員数人の逮捕状をとった。
改竄は、「2006」と印刷された期限の年号の「6」の文字を手書きで「8」に書き換えるという単純な手口。改竄された調味料は240本にのぼるという。
昔だったら穏便に封印される・・・・、または業界内で笑い話で済んでいたようなお話でも、今は逮捕される世の中なのです。ちなみにこの会社は焼肉のタレで有名な超有名企業。
旅行会社の役員の皆さん、社会通念上という言葉があります。世の中の流れを無視し続けていると、逮捕者がでる結末になりますよ。「添乗員は派遣だ、何でもやらせとけ」というような甘いお考えをされることが、大きなツケになる日も近いでしょう。
仕事停止、お払い箱等、個人にとって痛手を与えるいろいろな処分が科せられました。
私達はJTBホ-ムペ-ジ担当者に痛手を与えるような非建設的な処分は求めません。
謝罪を前向きな姿勢で真摯に受け止める証が欲しいと思います。
JTBホ-ムペ-ジはお客様へのサ-ビスの為のぺ-ジだと思います。添乗員だけでなく、読者全員に、誤った添乗員理想像を植え付ける記事を掲げたことに対する謝罪と共に、JTBが真にサ-ビスの向上に勤める意思があるのであれば、
“旅行の直接的な接客サ-ビス担当の添乗員及び現地係り員、空港係員の処遇の改善=サ-ビスの向上”という基本に戻っていただきたいです。
JTBが過去に私達に植え付けた
“他社の旅行商品に差をつけるためには、皆さんのサ-ビスの質の如何にかかっている”
私達の処遇は下がる一方で、サ-ビスの質の維持と向上を押し付け、挙句の果てにセクハラ・ホ-ムページ!
謝罪文一枚では済まされません。
具体的に旅行接客サ-ビス係員全体の処遇改善案でも提示していただけなければ、JTBという大組織の謝罪に値しないと思います。
コメントに感謝します。
9月1日に「上野駅アピール行動」を行います。東京駅に続く第二弾行動です。
どなたでも参加歓迎です。
朝早いですが、添乗員の社会的地位の向上のため一緒に頑張りましょう。
〇日時 9月1日(土)朝6時30分~
〇アピール場所 JR上野駅公園口改札口近くのバスステーション
〇コンタクト 当日、本部のスタッフ(長崎・菅野・須田)に声をおかけ下さい。
旅行会社&派遣会社にお尋ねします。正直な本音を教えてください。そもそも添乗員のお仕事って何なのですか?
販売員ですか?大量な車販やオプションの数々。売り上げが悪いと「やる気ないの?」と言われ、集金を間違えると全て自己負担にさせられ・・
芸能人ですか?お客様に楽しんでいただくためには、外見が美しいか、芸を持ってないといけないですよね。しかしながら、10数年この仕事をしておりますが、マネージャーはおろかメイクさんやスタイリストさんもついたことはありません。衣装だっていつも自前なのですが・・
雑用係ですか?お客様がお困りの時には、お手伝いするのが当然だと思っています。が。国内で「たばこ買ってきて」などと平然とおっしゃるお客様もいらっしゃるのですよ。自販機が数メーター先にあるのに・・
クレーム処理係ですか?自分のミスによるクレームなら何としても挽回しようと努めます。けれど初めから無理な行程をどうにかしてこい!と、おっしゃられてもどうにもなりません・・
ガイドですか?国内でも最近はバスガイドがつかないコースがあります。添乗員とガイドの区別がつかないお客様からは「ガイドが案内しなかった」とアンケートに書かれ・・
ホステスですか?業務ではない酒の席に呼ばれ、断るとクレームになる。残業手当も出ないのに、どうして楽しくもない席でお酌しなければならない?・・
教師ですか?元社員さんも書かれておりましたが、修旅でどうして教師達の仕事を引き受けなきゃいけないのでしょう?反省会という名の飲み会に深夜の見回り。添乗員は寝る時間もないのです・・
一体、私達の業務内容はどこまで増えていくのでしょうね。皆さんが書いておられる通り、お客様の過度な要求を何でもかんでもほいほい受け入れてきた旅行会社。
いい機会ですから、JTBさん。この業界のリーダーらしく誤った認識を打破してください。私達は「販売員」でも「芸能人」でも「雑用係」でも「クレーム処理係」でも「ガイド」でも「ホステス」でも「教師」でもないのです。旅程管理者という名前の通り、旅行そのものを成功させるためにある仕事なのです。
最後にJTBさんには、ホームページ上での謝罪を求めます。それと組合が「セクシャルハラスメント」とは考えてないのか?との質問を出しておりましたが、この点についてのお答えがないですね。ぜひ、見解をお聞かせいただきたいと思います。
ということで、その程度でしか思っていないということです 。社長はたぶん知らないのでしょう。
企業にクレームは様々持ち込まれます。専門部署があり法務と相談の上で回答文書を考えます。この手の話はお手のもんなんです。しかも相手がお客さんじゃないし金銭の決済があるわけでもない。
皆さん、こんな回答ごときで流されていたら、いつまでたっても我々の地位や立場は変わりません。結局手ごわい相手にならないと、紙数枚のおわび状で常に終了します。
我々はお金がほしいのではない!本来当然の誇りと地位を取り戻したいだけである。ふざけるな!
その旅が思い出深いものになるかは添乗員しだい、とJTBからの回答にありますが、そもそも添乗員は旅程管理者なのですから、旅が旅程管理者しだいというのは、おかしくありませんか?現地ガイド費を削り、添乗員に違法ガイドさせるから、こんな意見になるのでは?旅を思い出深いものにするよう、もっと企画に力を入れてほしいものです。
旅行会社はJTBも阪急も、添乗員を旅程管理者としてみなしてないのは、こういうアンケートの実施や、人気添乗員の設定でわかります。
人気添乗員などの設定が、お客に添乗員に対するあやまった認識を与えた原因だと思います。
私も、現役添乗員さんと同感で、今後は、旅行会社はお客の添乗員に対するあやまった認識を改善し、添乗員は旅程管理者であることを認識させるよう努めるべきだと思います。
JTBはホームページで添乗員に謝罪してください。
そして、添乗員は人気職業ではなく、旅程管理をするためにツアーに同行していることを認識し、お客に認識させてください。
そんでもし添乗員が、また派遣会社がこのようなことをして問題を起こした場合、このような決着で済むのか皆さん考えましょう。何度も呼び出され、鬼の首を取ったように、・・・子供が職員室に立たされるがごとく怒られます。
エッ! JTBだとこれっでおしまいですか? こんな記事を掲載した人に処分はないの? いいなぁ○○○は、いつも火事が起こっても遠くで見ているだけ。自分が関与した火災でも処分なし。
最低なJTB ホームページで添乗員に謝れ!!! 絶対許さない!!!
JTBの添乗員も、組合作ってがんばれ!
戦うのみ!!!
特有の美辞麗句。
でも既に遅し。
本性見たり!
怒!怒!怒!怒!怒!
旅行社自体が間違った認識をしている。
添乗員は旅程管理者ですよ!
人気添乗員だとかアンケートだとか
勘違いもはなはだしい。
客のアンケート評価だけが全てですか?
なぜ日本には消費者保護法があるか知っていますか?
この世代の人達が客に凄い事をして来たから出来たのですよ。もっと時代背景を認識して下さい。
世界の非常識とされているのですよ。
正しいアンケート評価がされていると思っているのですか?
勘違いしないで!間違えないでよ!
今回の成り行き、興味をもって拝見させていただいてました。「そのような意図がない」?
ふざけないでください。全世界に開かれたネット上での見解ですよ?添乗員に対しての認識が低いから、そのような回答になるのだと思います。その回答は到底添乗員が納得できるものではございません。
私達は派遣です。社員ではないのですよ?まあ、社員のようにふるまってますけど。いろんな会社の添乗員さんに頼らなくては天下のJTBさん、立ち行かないのではないですか?
全添乗員に対しての正式な謝罪と、HP上での謝罪を求めます(怒!
やはり組合結成の効果が目に見えて出始めました。
しかしながら今回のこの件のように旅行会社が添乗員に対するお客様の認識を誤らせた事が証明された気がします。
添乗員=旅程管理者 ではなく、アイドル、タレント的存在としている事です。
つまり人気商売として扱ってしまっていたという事です。しかし管理者というものは通常どの組織でも煙たがられるもの。その管理者に対して「アンケート」を取るという事自体がそもそも誤りです。
もしも人気商売、アイドル、タレント扱いをするのであるならば、人気に応じての年収がそれなりに支払われるのが当然です。保障もない分人気度によって年収も桁外れなはず。アイドルは年収手取りで何千万円です。添乗員に年収平均は230万円です。ゼロが一桁違うと思います。
今後の旅行業界の課題はこのお客に謝った認識をさせてしまった事を改善させ本来の意味に戻す事だと自分は独断しています。
旅行は自分自身で楽しむものであり、人に楽しませてもらうものではありません。
その為には現地でのすごし方、ルール、マナーを旅程管理者である添乗員に相談してもらったりしているのです。しかしこの事に関しても添乗員の劣悪な労働条件、待遇、年収等によってベテランが去ってしまっている状態です。勿論経費的な問題から現地ガイドも無くしている状態。これではお客様も怒って当たり前です。儲け主義に走りすぎた傾向がある気がしますし、他のブログでもありましたが、日本人特有の横に並んでしまう月並みな企画。前にもありましたが優秀な企画担当者が必要なのは言うまでもありません。
しかし既にこうなってしまった以上司法の力をかりるしか改善作はないような気がします。
法律で規制してもらうしかないようです。旅費、添乗員の日当、ツアー内容等、最低基準を法律で決めるしかもはや手立てはないのかも・・。