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写真=東京高裁に向けて公正判決を出すようアピールするメトロコマース支部組合員ら(2018年9月26日)
10/24 東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ東京高裁行動にご参加を!
東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が正社員との賃金差別をなくすために闘っている裁判で公正な判決を求めるため、10月24日(水)午後1時10分から東京高裁正門前でアピール行動を実施します。みなさんのご参加を呼びかけます。
同支部の裁判闘争は、昨年3月に東京地裁が非正規差別を容認する不当判決を出して以降、東京高裁での控訴審が続いています。先月には証人尋問が行われ、原告組合員を代表して後呂支部委員長が非正規差別の実態とそれへの怒りを訴えました。
控訴審は次回11月19日に結審する予定です。その場でいよいよ判決日が決まる見通しです。
裁判闘争の大詰めを迎えた東部労組メトロコマース支部は、東京高裁に対して、多くの労働者がこの裁判に注目していることを示し、非正規差別を許さない正義の判決を書くよう求めるため、10月24日に東京高裁の正門前に結集して声をあげたいと考えています。
この行動は、東部労組が加盟しているコミュニティ・ユニオン首都圏ネットワーク一日行動の一環として行われますが、メトロコマース支部の闘いを支援してくれている労組・団体や非正規差別をなくしたいと考えている人ならどなたでも参加できます。
よってたかって裁判所を包囲しよう!
【東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ東京高裁行動】
■日時:2018年10月24日(水)午後1時10分~午後2時5分
※ 午後1時40分からがコミュニティ・ユニオン首都圏ネットワーク行動
■場所:東京高裁正門前
(地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口から徒歩1分)
※ 雨天決行
※ 労働組合の方はできるだけ旗を持ってご参集ください。