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秋の嵐!10.6旅行綜研社前
(今週にも労基署が文書で是正勧告)
8時30分 クラブ・ツーリズム本社でビラの配布
11時 旅行綜研社前抗議
秋の嵐のすさまじい大雨と突風の中、のべ100名近い仲間が<東部労組1日総行動>に参加しました。
朝8時30分、新宿のクラブ・ツーリズムの本社ビル前。
3つの入り口で、出社する社員と添乗員さんに向けた「旅行綜研」のビラを手渡しました。
添乗員さんたちの反応は良かったです。
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11時、旅行綜研社前。
なんと会社は、わざわざ強面のガードマンを雇い、エレベーターの前で立ちふさがせています。労働組合が申し入れのため会社の事務所に入ることを禁止することが不当労働行為となること、また、ガードマン法でガードマンが労使紛争に介入することも固く禁じられていることを知らないのでしょうか。
最終的には副社長に直接、事務所内での申し入れはできました。
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大雨にもかかわらず、旅行綜研の前は多くの人で埋まりました。
せっかく作ったプラカードは雨のためあまり掲げることはできませんでしたが、
「残業代を払わないのは、綜研だー」
「労基署の指導に従わないのは、綜研だー」
「悪いのは、綜研だー」の参加者全員の真剣なシュプレヒコールは9階の本社の事務所の中にいてもしっかりと聞こえ響き渡りました。
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今週にも労基署が旅行総研に対して、文書で是正勧告を突きつけます。
旅行綜研は労基署の勧告に従い、謝罪して、全添乗員に未払い残業代を支払うべきです。
不当解雇をただちに撤回すべきです。
(今週にも労基署が文書で是正勧告)
8時30分 クラブ・ツーリズム本社でビラの配布
11時 旅行綜研社前抗議
秋の嵐のすさまじい大雨と突風の中、のべ100名近い仲間が<東部労組1日総行動>に参加しました。
朝8時30分、新宿のクラブ・ツーリズムの本社ビル前。
3つの入り口で、出社する社員と添乗員さんに向けた「旅行綜研」のビラを手渡しました。
添乗員さんたちの反応は良かったです。
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11時、旅行綜研社前。
なんと会社は、わざわざ強面のガードマンを雇い、エレベーターの前で立ちふさがせています。労働組合が申し入れのため会社の事務所に入ることを禁止することが不当労働行為となること、また、ガードマン法でガードマンが労使紛争に介入することも固く禁じられていることを知らないのでしょうか。
最終的には副社長に直接、事務所内での申し入れはできました。
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大雨にもかかわらず、旅行綜研の前は多くの人で埋まりました。
せっかく作ったプラカードは雨のためあまり掲げることはできませんでしたが、
「残業代を払わないのは、綜研だー」
「労基署の指導に従わないのは、綜研だー」
「悪いのは、綜研だー」の参加者全員の真剣なシュプレヒコールは9階の本社の事務所の中にいてもしっかりと聞こえ響き渡りました。
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今週にも労基署が旅行総研に対して、文書で是正勧告を突きつけます。
旅行綜研は労基署の勧告に従い、謝罪して、全添乗員に未払い残業代を支払うべきです。
不当解雇をただちに撤回すべきです。
日帰りは平均14時間労働、海外は8時から20時で終わりとなっていますが、実際は24時間対応、そして、旅程管理者とは思わず、お世話係や奴隷状態、これをきっかけにすべてとはいかないけどちょっとづつ 変わってほしいと思います。
応援していますし、今度は相手いたら応援に駆けつけたいと思います。
こうして書いているのは、私は添乗員が好きだったのすが、生きていくのは大変でやめた経緯があるからです。私もいつか条件が良くなったら復帰したいと思います。
そのためにも私たちは、まず旅行綜研の2名を絶対に勝たせるためにがんばります。
いつか一緒にやれることを願っています。
100人ですか!ご参加された皆さま、大変お疲れさまでございました。
もう総研さんは逃げられないでしょう。そして、総研さんだけでなく、全ての旅行会社並びに派遣会社も焦っているはずです。業界の認識を変えるのは、今しかないです。わたしにもできることがあれば、何でもお手伝いしたい気持ちでいっぱいです。
どうか、がんばってください!
私も抗議に参加しました。
数多くの添乗員さんも抗議に駆けつけていました。
中にはバッチを裏返しにした旅行会社の社員も偵察にきたのか?紛れていました。
9階の旅行総研の本社の申し入れを、エレベータホールで社員と警備業法違反の警備員に排除された時は、「階段を上がって(みんなで)行こう!」という声が上がった時は感動して、涙が出てきそうになりました。
報われない労働者、如何に多いか!
でも大抵は泣き寝入りです。生活の事や世間体を考えて、前に進めないのです。
ほんと、よくがんばったと思います!
大雨・すごい風・台風・寒さ・・・直前まで中止すべきではと悩みましたが、たくさんの人が来られたのを見て中止にしなくて本当に良かったと思いました。
いかにみなさんが怒っているかが良くわかりました。
一日総行動が終わり本部事務所に帰ったら、労基署から電話があり、「今週中に、文書で是正勧告をだす」との連絡がありました。会社が素直に従ってくれるといいのですが。
今、みなさんからの応援のおかげで旅行綜研支部の二人はとても元気です。二人は「支部の名称を変えたい。全国の添乗員さんや運転手さんが、誰でも、ひとりでも加入できるように<旅行業界支部>のような名称に変更したい」と言ってます。
残業代はデタラメな「みなし残業」を理由に支払わない、
労基署の指導にも従わない、
明らかな不当解雇を撤回しない、
おまけに交渉に訪れた組合員に対して、ガードマンを雇い暴力的に排除する…。
こんな会社に屈することはできません。
とことんやりましょう!!
残業代をもらっている添乗員の方いらっしゃいますか?どこの派遣会社もと同じことをしてます。旅行綜研に関する問題にとどめないでください。大手旅行社の非社会性を徹底的に問い詰めてください。旅行綜研だって残業代を払いたいはずです。派遣先がしっかり払ってくれるなら。
ご健闘をお祈りします。