東京ビッグサイトに「悪いのはJATAだ!」の声
雨天の中、50名を越える参加
9月21日、全国一般東京東部労組HTS支部は、東京ビッグサイトで開催されている「世界旅行博」へのアピール行動を行いました。
当日はあいにくの雨の中、駆けつけて下さった添乗員やHTS支部と東部労組各支部や支援の労働組合の仲間総勢50名を超える参加でのアピール行動となりました。
ビッグサイト正門前、旅行博会場への動く歩道下で「添乗員≠使い捨て」(添乗員は使い捨てではない)・「添乗員の待遇改善を!」と書いた大型プラカードを掲げ、「添乗員の気持ちがわかってないのは・JATAだ!」とシュプレヒコール。宣伝カーからアピールの発言。旅行博会場に向かう人、会場に入ろうとする人が足を止めて注目していました。バスガイドさんたちから「がんばってください!」「応援しています!」との激励の言葉がありました。
当日は旅行博会場においてJATAへの申し入れも行いました(申し入れ書はhttp://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/c1d158b2d20ddf3bbe56e8ae57110a08)。参加者全員でHTS支部を先頭に旅行博事務局室に赴き、申し入れ書を渡そうとしました。しかし、対応に出た職員は「自分はJATAの職員ではない」「申し入れ書を受け取ることはできない」「ここにおいていかれても、拾得物(=落し物)として扱う」との不誠実な対応でした。 参加者からは「なぜ正当な申し入れ書を受け取ることができないのか」「JATAに申し送るくらいはできるのではないか」との抗議の声が次々に上がりました。結局、申し入れ書は旅行博事務局員に預けましたが、JATAはどういった回答をするのでしょうか。
最後に、HTS支部塩田委員長をはじめ組合員からのお礼と決意表明を受け、この日の行動は終了しました。
JATAは派遣添乗員の労働条件改善に向け、HTS支部と真剣に話し合ってください!
添乗員の声に耳を傾けてください!
HTS支部はこれからもみなし労働撤廃、派遣添乗員の労働条件改善を求め闘っていきます!
全国の添乗員の皆さん! HTS支部と一緒に添乗員の社会的地位を高める為に奮闘しませんか。
あなたの力をかして下さい。
今度は旅行説明会の会場でやりたい。
特に新聞にうたう「旅行大説明会」と広告を出す
会社の前で。今回の旅行博は添乗員を必要としないお客さんなども多いが●○交通社などは添乗員無しでの
旅行運営はありえない。
説明会に来るお客さんはすべて添乗員のお世話に
なっている方々なのです。
ここでのアピール行動は効果絶大です!
本来添乗員は旅行業界のなかで一番大切な存在だと思う。
この応対は添乗員業界に対する宣戦布告と同じことだと思う。
この活動をどんどん大きくしていこうではありませんか!
次は都内の銀座あたりでやりましょう!
ちゃんと警察に道路使用許可を受けて。
医師 漁師 トラックドライバーの皆さんだって全国から集まって活動をしています。
インターネット時代とはいえ、多くの人が集まるからこそニュースになるのです。
自宅でネットで文句ばかり言ってもすぐに忘れられて終わりです。
それだけインパクトがあります。
いままで黙っていたから好き勝手に使われ、使い捨てのようにされていた添乗員がみんなで立ち上がったのです。快挙です!
元気が出てきます。
皆さん秋になってまいりました。
どこかで集まりましょう。
世論に訴えましょうよ。
許すまじ!
●○社の対応と同じではありませんか!
お客様・・・さま・・・さまと腫れものに触るようにお客様には恐る恐る対応するくせに、傘下の添乗員となると添乗中の怪我や病気もお気遣いなし。逆にお荷物と言う対応でタンタンと横に流すその対応。
いったい何なのでしょうか!
ただ普通の会社で働くように、普通の日本の会社で通常受けることのできる最低限のモノをお願いしているだけなのです。
それって理不尽な要求何でしょうか?
我々って人間ではないのでしょうか?
世論から忘れ去られないようもっともっと活動をしていきましょう!