2/6 東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判判決直前行動に集まろう!
東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が正社員との賃金差別をなくすために闘っている裁判の控訴審判決が2月20日に言い渡されるのを前に、非正規差別を許さないように東京高裁に求める判決直前行動を2月6日(水)午前11時55分ごろから東京高裁正門前で実施します。みなさんのご参加をよろしくお願いします!
同支部の裁判は、2017年3月に東京地裁が非正規差別を認める不当判決を出して以降、東京高裁での控訴審が続いてきましたが、今年2月20日にいよいよ判決が言い渡されます。
控訴審を通して、同支部組合員はいかに会社の差別が非正規労働者の尊厳と生活を破壊しているかを訴えてきました。これまで裁判所前で公正な判決を求めるアピール行動をくり返してきました。全国のみなさんから送っていただいた裁判長宛の要請署名も数回にわけて届けました。
同支部は、判決が出るぎりぎりまで非正規差別をなくすよう迫るため、あらためて裁判所に対し、判決直前行動を行うことにしました。
この行動は、東部労組が加盟しているコミュニティ・ユニオン首都圏ネットワークの一日行動の一環として行われますが、メトロコマース支部の闘いを支援してくれている個人・団体であれば、どなたでもご参加できます。
ともに「非正規差別なくせ!」の声をあげてください!
【東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判判決直前行動】
■日時:2019年2月6日(水)午前11時55分ごろ~午後12時20分ごろ
※ 前の行動や交通事情などで時間が若干変動する可能性があります
■場所:東京高裁正門前
(地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口から徒歩1分)
※ 雨天決行
※ 労働組合の方はできるだけ旗を持ってご参集ください。