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HTS支部が呼びかけている「飛行機内の時間」についてのアンケート。
今回も、海外添乗員の方からの回答コメントをご紹介いたします。
■「飛行機に乗っている時間は、あなたにとって辛い時間ですか」■
という設問に「はい」と回答した方が
■「飛行機に乗っている時間は、あなたにとってなぜ辛い時間なのですか」■
について回答したコメントの抜粋です。
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●エコノミーの座席で12時間は、苦しい。
●異常な乾燥、気圧の変動など体によくないことだらけ。
●狭い座席で長時間座っていること。眠れない。
●自分で休暇を取り、希望して飛行機に乗っているわけではなく、仕事なので、やはり辛いです。
仕事なので、前の添乗がやっと終わっても、次の仕事で、嫌でも乗らなければいけないわけです。腰が痛くても、時差ぼけでも仕事ですから・・
●睡眠をとって、到着してからの業務に備えたくても、お客様の近くでは休めません。
●身動きの自由にできない空間に長時間留まっていなければならないから。
狭い機内で様々な業務をこなさなければならず、また同じ姿勢で長時間いるため、体への負担が大きい。このせいで腰痛に長年悩んでいるし、耳の聴こえの状態も悪化している。
●気圧の変化。
席がお客さんと近い時は休んだ気がしないため
お客様から見える場所にいる、他者のお客様の見える場所にいるためリラックスできない。体力的にきつい。
●空気の悪い(特に昔は、タバコの煙が漂う中)狭苦しい座席に固定され、体を動かす事さえ容易ではない。(エコノミー症候群がよい例)
●ヨーロッパによく添乗しますが、12時間は長すぎます。体の自由がきかない。
●長時間お客様の近くで待機し、出入国カードの書き方の説明をしたりと、気が抜けない状態である。乗り継ぎの仕方や入国手続きの方法説明、またバス内での案内を考えたりツアーの進め方を検討したりと、とても忙しい。頻繁に搭乗するため腰痛がひどく、体調も悪くなる。
●特に帰国のフライトでは本当に疲れていてゆっくりくつろいで眠ったりしたいのに、実際はお客様への対応や帰国後の会社の為の仕事に時間を費やさなければならないので。
●狭すぎる!
●お客様の目を考え、リラックスできない。
ツアーのお客さまを含め、一般の乗客も添乗員として見ている。機内も添乗員としての自覚を持ってツアーのお客さん以外にも親切に対応するよう会社から言われている。
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多くの添乗員のみなさんが、「飛行機に乗っている時間は辛い」と感じています。
そのように辛い状況に、なぜあえて身を置かなければならないのか、それは飛行機に乗ることが「仕事」であるからです。
そうである以上、機内の時間は労働時間です!
スペイン旅行に同行中らしく、機内が暗くなってもスペインのガイドブックをずっと読みふけっていた姿が非常に印象的でした。
ツアーのお客さんが話しかけてきたこともあったと思います。
そんな時間が労働時間にカウントされないなんて、どう考えてもおかしいと思います。
客も添乗員もそう思っていて、認めないのは会社だけ。
そんな会社のツアーはとても危なくて利用できないと、普通の消費者だったら考えると思うのですが。
なかにはアルファベットもかけず、教えながら書いたお客がいたのは数回どころではありませんでした
こういう人こそ旅行者に書類を作成依頼するべきですが、数千円のお金をケチり、書けないけど頼まない
そうすると、人数が多いツアーなどはシートベルト着用が点灯するまで席まわりです
あまりに時間がかかるので記入例をコピーして配った事がありますが、今度は有料で作成依頼したお客から「お金をだしたのにこんなものを配るのでは頼み損」とクレーム
今は記入例の載っているガイドブックを阪急はお客に配ってますが、それでも書けない人は多々、、、
機内が真っ暗で私も寝ているのに途中で書き方を聞きにくるお客ももちろんいるし、機内は決して拘束されていない時間ではないです