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全国一般東京東部労働組合の記録

シリーズ「解雇理由」2016年1月分

2016年03月07日 08時45分35秒 | 不当解雇
みなさんへ 
シリーズ「解雇理由」です。
2016年1月にNPO法人労働相談センターと全国一般東京東部労組に寄せられたメール相談の「解雇・退職勧奨・退職強要」事例からまとめました。
 
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「解雇・退職勧奨・退職強要」のメール相談事例(2016年1月)のまとめ
NPO法人労働相談センター
全国一般東京東部労組
2016年3月7日
 
1、 アルバイト。店長からデートに誘われ、断ったら、嫌がらせを受け、それに抗議したら解雇された。謝罪と解雇予告手当も拒否された。
 
2、 シフトが決定されていたにも関わらず、「明日から来なくていい」と突然首にされてしまった。
 
3、 正社員として6ヵ月間働いている。パワハラもある職場。上司から「発達障害なのではないか。病院に行くか、退職するかどちらか選べ」と言われ、退職させられた。
 
4、 勤続2年。持病があり、どうしても手術が必要になり、自宅療養も含め、一ヶ月間の病気休業を会社にお願いしたら解雇された。
 
5、 リラクゼーションを退職したいと伝えたら「一年未満で退職する場合は技術料(スクール代)27万円を、支払う」という書類にサインさせられ、支払う羽目になっている状態。本当に払わないといけないのか。
 
6、 「入社時の引っ越し費用は会社が援助する」と言われ、田舎から都市に引っ越しした。ところが、引っ越し費用に高い利子を付けられ毎月1万円が賃金から天引きされる。疑問に思って退職したら、今月の給料から一括返済されて、給料はゼロ。家賃や光熱費すら払えない。
 
7、 シングルマザー。飲食店でパート。長年、お客様からも「おかみさん」と言われるほど可愛がって頂き、本当に頑張って貢献してきたつもりです。会社から突然「昨日付けということで」と連絡を受けた。あまりにショックに自分でも驚くほどのダメージを受けている。
 
8、 賃金が払われない残業や休日出勤が多く、体力的に限界だと、一ヶ月後の退職を申し入れたら、「それでは今日までで構わない」と言われ、その場で退職届を書かされ、健康保険証も取り上げられた。失業保険の説明すらない。
 
9、 経理事務。新しい上司が、横暴で暴力的で、しかも会社のお金も私物化するなどわがまま一杯にやりだした。「おかしい」と声を上げたら、あからさまな嫌がらせが始まり、電話線を抜いてきたり、パソコンまで撤去され、退職強要を迫ってくる。
 
10、 さんざんこき使われたあげく、上司の理不尽な発言に反論したところ直ぐに解雇された。しかも給料日に給料が振り込まれていない。
 

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