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朝日新聞コラムで「みなし労働時間制」が大きく取り上げられる

2010年06月15日 16時37分14秒 | 添乗員・旅行業界

6月11日付朝日新聞シリーズコラム<ニュースがわからん!>の≪みなし労働時間制ってどんなもの?≫で阪急トラベルサポート支部のこの間の経過が紹介。

 6月11日付朝日新聞シリーズコラム<ニュースがわからん!>≪みなし労働時間制ってどんなもの?≫で阪急トラベルサポート支部のこの間の経過を以下のように紹介しています。

「5月には、旅行添乗員が訴えた裁判で、『みなし労働時間制の適用は不当だ』として旅行会社に残業代を支払うように命じる判決がでた」「実際には連日、所定労働時間より長く働いているのに残業代が支払われないという苦情が少なくないんだ。旅行業界では、労働基準監督署から是正勧告が繰り返されてきたけど、『長年の慣行』と従わない会社もあるそうだ」と私たち阪急トラベルサポート(HTS)支部のこの間の判決と旅行業界の反省なき姿勢を長時間働かされて、残業代が支払われない、「みなし労働時間制」が、残業代カットの手段になるとしたら問題だと厳しく指摘しています。

旅行業界と添乗員派遣会社は全ての添乗員への不当な「みなし労働時間制」の適用をただちにやめて、1万人添乗員の超長時間過酷労働の改善の実現と残業代を全額支払うべきです。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-06-29 22:08:24
出発前にも、この添乗という仕事はお金、時間がかかります。資料のコピー、勉強、本代などなど。給料が良かったのなら、我慢するのにな。部屋は資料などでいつも片付かず、たまっていく一方。考えてみたらば、古今、ガイドさんの代わりをさせられているのだから、当たり前。
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