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(写真:09年3月、記者会見で訴える「金曜日」片岡副編集長、佐高信さん、塩田委員長)
「週刊金曜日」が、取材に応じた東部労組HTS支部塩田委員長を事実上の解雇処分にしたことは、同誌と記事を執筆した野村昌二さんの名誉を傷つけ取材および言論の自由を萎縮させるものとして、阪急トラベルサポートに対する損害賠償を求め、昨年7月に提起した訴訟。その証人尋問の期日が決定しました。
裁判長が述べているこの裁判の争点、
『会社側が主張する ①当該記事が「阪急トラベルサポート」のこととしか読めない ②塩田さんが「当該記事が間違いであることを認めた」ことが客観的に事実であるかどうか』ということなどにつき、事実を証言するため、「金曜日」から片岡副編集長、ライターの野村さん、そしてアサイン停止を受けた本人であるHTS支部塩田委員長が証人として法廷に立ちます。
会社は、取材に応じただけの塩田さんをアサイン停止にし、「週刊金曜日」に対しては抗議や問い合わせなどを一切行っていないことは、東京都労働委員会の場においても明らかになっています。
今回、その会社が法廷において、「週刊金曜日」と向き合わざるをえないことになるのです。
会社側からは田中和男取締役(前東京支店長。2010年4月1日付で昇進)が証人として出廷します。
私たち東部労組・HTS支部は、この裁判を全面的に支援しています。言論の自由を侵害し、労働組合つぶしを行う阪急トラベルサポートを私たちは許しません。
みなさんの支援の傍聴を呼びかけます!
■ 「週刊金曜日」対阪急トラベルサポート損害賠償裁判証人尋問 ■
日時:2010年7月5日(月)午後1時30分より
場所:東京地裁712号法廷
「何が正しいか。何が真実かを自分の目で見極めましょう。」
といった旨の文章。
傍聴は見極めるには絶好の機会ですよ?
私が言いたいのは。
「傍聴すればわかる。」
それだけです。
ジェイティービー(JTB)によると、エジプトで現地時間6月25日16時20分(日本時間同日22時20分)頃に、ルックJTBの参加者15名と添乗員1名、現地ガイド1名を乗せたバスが横転する事故が発生した。添乗員を含めて11名が負傷し、うち2名が骨折。また、エジプト人現地ガイドが意識不明の重体という。死亡者はいない。 2名はカイロ市内の病院に運ばれ、その他はアスワンのホテルで待機している。現在、JTB社員が現地に向かう準備をしているところだ。
ツアーは「ルックJTB大満喫8日間」で、25歳から69歳までの15名が参加。現地からの情報では、エジプトのアスワンからアブシンベルに向かう途中、片側1車線の道路を走行中に、対向車線から進入してきたバンを避けようとしたところ避けきれず、横転したという。
トラベルビジョン[掲載日:2010/06/28]
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=45299