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(上の写真=スト権を確立したデイベンロイ労組支部の臨時大会)
デイベンロイリネンサプライ大森工場の閉鎖反対!
セブンズクリーナー三郷工場の閉鎖反対!
組合が臨時大会でストライキ権を圧倒的多数の賛成で確立!
ユニフォームやテーブルクロスなどを洗濯・配送している会社デイベンロイリネンサプライの本社である大森工場(東京都大田区)の閉鎖と、その子会社である株式会社セブンズクリーナーの三郷工場(埼玉県三郷市)の閉鎖に反対している、私たち全国一般東京東部労組デイベンロイ労組支部は5月28日、臨時大会を開き、ストライキ権を組合員の圧倒的多数の賛成をもって確立しました。
大森工場の食堂で開かれた臨時大会には、仕事を終えた多くの組合員が出席しました。セブンズクリーナー分会からも組合員7人が駆けつけました。両工場の閉鎖問題について支部の井桁書記長が経過報告したうえでスト権の確立を提案しました。それを受けて組合員による無記名直接投票を行った結果、過半数をはるかに超える圧倒的多数の賛成でスト権が確立されました。
言うまでもなく工場の閉鎖は、そこで働く労働者の生活を根底から破壊します。両工場が閉鎖されれば、少なくとも約200人の労働者が職場を失い、家族を含めると600人以上が路頭に迷います。会社はあれこれと工場閉鎖の「理由」をあげていますが、これまで汗水流して働いてきた労働者にいっさいの犠牲を押しつけて、一握りの経営陣のみの生き残りを考えているのです。
5月1日のメーデーでは、工場閉鎖に反対するために集まった東部労組の組合員に対して会社は警察・ガードマン・職制を使って暴力的に排除・妨害してきました。こうした会社の悪らつなやり方にデイベンロイ労組支部は、ストライキをもって敢然と闘う方針を打ち立てました。ストライキは憲法で保障されている労働者の最大の武器です。両工場の閉鎖撤回に向けて東部労組よってたかって闘います。
デイベンロイとセブンズのすべての労働者は横暴な経営者に断固として立ち向かいましょう。自分と仲間の職場と生活を守り抜きましょう。
是非とも、経営陣から謝罪を勝ち取ってください。
役員=厄員です。
こんな支離滅裂なことを役員がしていると、企業価値を無くすどころか、企業信用調査会社から要注意会社扱いされてしまいます。
取引会社が逃げるということを、想定しているのでしょうか??