(上野駅アピール行動で訴える江口さん)
「みなし労働」の協定届け出が狙い?
HTS支部から江口副委員長が立候補
「みなし協定」による長時間労働の固定化を許さないためにも、
江口さんに投票を!
阪急トラベルサポートは10月1日付で「従業員代表者選出有志会」名で「従業員代表者」の選出選挙を告示しました。
「従業員代表」とは、労働基準法に定められた労使協定を結ぶ際、また、就業規則を制定・変更する際、事業場に過半数労働組合がない場合において、会社とその協定を結ぶまた、就業規則についての「意見書」を書く当事者となる人のことです。会社は従業員代表との協定を結び、また意見書を添え、それを労働基準監督署に届け出ます。
労基法における労使協定には時間外労働(残業)を会社が労働者に行わせるにあたっての「36協定」、また、「事業場外みなし労働」において、所定労働時間を超えて労働させる場合の「業務の遂行に通常必要とされる時間」を定める際にも労使協定が必要です。
ということは、選出された従業員代表が「みなし労働」の労使協定に調印してしまえば、それが有効になってしまうのです。
このことから、会社は、従業員代表選挙を行い新たに「みなし協定」を従業員代表と結ぶことを狙っている、とも考えられます。
「一律のみなし労働時間」を伴う「みなし協定」が作られれば、長時間労働が固定化することにもなってしまいます。
私たち東部労組HTS支部はそのようなことは絶対に認めることはできません!
そこで今回、HTS支部として江口副委員長が東京支店従業員代表に立候補しました。
阪急トラベルサポート添乗員のみなさん、長時間労働の固定化を許さないためにも、江口さんに投票をお願いします!
以前は深夜手当も何もありませんでした。
どうか、江口さんが当選なされますように心から祈っております。
投票権はありませんが、江口さん頑張ってください。そしてトラサポの皆さん、江口さんに投票をお願いします。
労働組合のおかげで私は残業代が出るようになりました。他にもここ数年でずいぶん待遇が変わりました。
webチェックインは添乗員がやってくれるんでしょ?と身勝手なPAXもいますが、どこまでが添乗員の仕事か、日程表に書いてほしいと思います。何でもこの前の添乗員はやってくれたとのこと・・・。みなし労働絶対反対!そして添乗員の首を絞めているのは添乗員自身です。次に添乗する人のことも考え、自分のアンケートがよければ良いという身勝手な添乗員に怒りを覚えます。