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★引き続き、アンケートにみなさんのご協力、お願いいたします!★
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※ アンケートは無記名で、フォームを通じて東部労組本部にメールで送られます。
ですので、メールアドレス等、個人情報が判明することはありません。
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「飛行機内の時間」アンケート、今回も海外添乗員の方から寄せられた回答についての中間集計の一部をご紹介いたします。
まずは、「機内で寝ているときにお客さんから起こされ、何か頼まれたことがありますか」という設問についての回答の集計です。
これを見ると、ほとんどの添乗員が「寝ているときであっても、『起こされて』何かを頼まれている」ことが分かります。
つまり、この集計が示す通り、実態に即して判断すれば、添乗員が機内で寝ているとしても、それは「仮眠」であり、その時間は、お客さんからのリクエスト=業務に備えて待機している時間=「手待(てまち)時間」であることが分かります。そうである以上、機内の時間は労働時間と判断されるべきなのです。
飛行機内の時間は労働時間以外のなにものでもありません!
結局、派遣添乗員全員がヤツの吹いた笛に踊らされていただけのこと。
「イヤイヤそんなバカな。24時間働かせないでくださいよ。」と心の中で答えましたが、ほとんどのお客様はそう思っていらっしゃるのでしょうね。
日程表に記載されている「添乗員に休憩を」という曖昧な文章なんて、誰も理解していません。
昔のパンフレットにあった「業務時間は8時から20時」と記載されていたのはどうなってしまったのでしょうか?
添乗員は客室乗務員とは違い、到着してからも延々と業務が続きます。ツアーによってはヨーロッパに朝着でそのまま観光スタートです。
機内で休めなければ24時間「以上」労働ですよね。
客室乗務員もフライト中当然休憩してます。それを航空会社は勤務していないとみなしているのでしょうか?
私達添乗員はお客様の安全や安心を守るために同行しているのですから、何か問題があればいつでも、夜中でも何時間でも、お助けします。そのことは苦ではありません。ただ、それを会社が認めないのはやはり、「添乗員は安く使える労働力」のままにしておきたいということなのでしょうね。