派遣先会社との団体交渉が実現へ!
画期的・歴史的な成果!
12月5日、東京地裁の判決・緊急命令に基づき、東部労組HTS支部は派遣先である阪急交通社に団体交渉を申し入れました。
■詳細http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/dc7d9a84aa731ae38ce9148be9b6eddf
これに対し12月16日、阪急交通社から回答が送られてきました。
「緊急命令に基づき、労働時間管理についての団体交渉申し入れに応じます」
これが阪急交通社の回答でした。日時・場所も具体的に提示してきています。
2008年2月、添乗員の長時間労働の是正等を求め、東部労組HTS支部が派遣先である阪急交通社に団体交渉を申し入れてから5年10か月。東京都労働委員会・中央労働委員会の命令、そして東京地裁の判決・緊急命令を背景に、ついに派遣先阪急交通社との団体交渉が実現することになりました。
在職の派遣労働者が派遣先会社と労働条件の改善に関する団体交渉を行う、非常に画期的・歴史的な成果です。
この成果は全ての派遣添乗員・派遣労働者の希望となるのは間違いありません。派遣労働者の労働条件を実質的に決めるのは派遣先会社なのですから。
全国の添乗員のみなさん!今こそ労働組合をつくって派遣先会社と団体交渉を行い、労働条件の改善をかちとりましょう!
ぜひ東部労組HTS支部にご相談ください!
■連絡先■
電話:03-3604-5983 担当・菅野(すがの)
メール:info@toburoso.org