
「名ばかり管理職」の本が次々と出版
『肩書だけの管理職』『使い捨て店長』『偽装管理職』
私たち全国一般東京東部労組コナカ支部の組合員であるコナカの店長をはじめ、日本マクドナルドやセブンイレブンの店長らが声をあげたことで「名ばかり管理職」の問題は一気に社会問題化しました。
それを裏付けるように、出版社からは次々と関連の書籍が刊行され、書店に並んでいます。「名ばかり管理職」は、企業による明らかな違法行為です。日本の職場から一掃するため、その実態と解決のすべを知ることが必要です。機会があれば、ぜひ本を手にとって読んでみてください。
『肩書だけの管理職』(旬報社)
昨年の12月25日刊行。フリーライターの安田浩一さんが執筆しています。ジャーナリストの斎藤貴男さんもメッセージを寄せています。コナカのほかにも東部労組が取り組んできた「すかいらーく」店長の過労死問題についても書いています。1300円+税。
『使い捨て店長』(洋泉社)
3月21日刊行。経済評論家の佐藤治彦さんが編著者をつとめています。フランチャイズ契約の店長と雇用契約の社員店長を問わず、店長の過酷な実態が報告されています。ここでも東部労組のコナカ、すかいらーくの事例がくわしく書かれています。新書版で780円+税。
『偽装管理職』(ポプラ社)
4月20日刊行。日本マクドナルドの問題に取り組んでいる東京管理職ユニオンの監修です。コナカの問題についても、東部労組の担当者にインタビューする形で書かれています。コナカ店長の労働審判の代理人である棗一郎弁護士が編集協力しています。1000円+税。
いいと思います 販売されて数字を大きく引っ張っているので素晴らしいとおもいますが、小さい店の身にもなってください 我々だって貢献してますよ
差別はしないで下さい
GM殿
余り評判はよろしくないようなので
1.届出た金額は必ず支給しなければならないし、多くても少なくてもダメである事。
2.届出書には役員全員の報酬賞与を記載しなければならない事。
経営状態によっては人件費枠の帳尻合わせで社員が少なくなると考える。毎年利益が出ている会社にとっては便利なのですが、独裁的経営者の私欲になり弱者との格差が広がり益々、ワーキングプアの増加になりえると考えます。色々な所に投資してお金が払えない振りは止めましょう。
困ります、予定がいれられません
売上へりますよ 作業ふやすと
本社から頻繁に来ますが
店舗はそんなに暇ではありません、以前テレビで放映されていた内容は 書き物が多い会社は 本社連中の満足感だけで 業績があがってないと、うちの会社とそっくりですね
嫌味をいって帰ったよ
GMの仕事は なんですか?
残業で揉め他の会社にいけばなんて言う上司は信用できない
実際、それが当事者達の受けている待遇であり
企業が本来、是正しなければならない事なのだから
仕方はないと思います
(皆、弱く・・そして怖いのでしょう)
ただ、そこに正しい事・当たり前の事の道が
開けている関わらず、何も行動に移さない者には
私も疑問をもっています
(まだ書き込みというアクションを起している方は
立派ですよ)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
業界一位である青山商事さんが「名ばかり管理職」を認め
今後、及び過去の残業代の支払を決めました
コナカさんにお勤めの皆さん!
この会社の圧倒的なシェア率は
スーツの販売実績だけでないのですよ
この企業が向いた方向に世論も傾くのですよ
今が追い風なのに・・・
トレンド(流れ)をみる職業の方が
この流れを見逃してどうするのですか!?
社員の方々は自分たちのことなのに
なぜ頑張ってる組合員の人たちと一丸となって
会社をよくしようとしないんですか??
自分たちの境遇に納得していないから文句や愚痴が出るんじゃないんですか?
ブログをみていてガッカリします。
一人一人の力は弱いけど、社員の方たちが勇気をだして一丸となれば・・・
団交にもたくさんの組合員が出席するべきだと思うのですが・・・
組合員の方々に こうして欲しいとかお願いするのではなく、一歩踏み出して自分の意見として発言するべきなんじゃないですか??
だって給引きの組合費 どこにいってるの?そのおかね
○×▲といった名前の表現は
ブログ管理者に一存して
モラルを欠如している者や
違法・不正をしている者の情報は
実名にて書き込みすべきでないのだろうか?
それが会社と話し合う時の
大事な情報となるのだから・・・
みんながあなたちを見ています。見本にならないといけない方々が 目を疑います。
そいつは?もっと解りやすくヒントを、お願いします。
私個人ではなく業界全体の問題だと再認識致しました。私はこの問題に関し間違った事をしているとは決して思いません。悪い所は悪いと誰もが言える会社にしたいのです。下からの意見に直ぐに対応できる会社にしたい。スポーツでも下からの押し上げでチームは強くなるものです。上から締め付けるチームはやがて低迷していくのは間違いない事です。コナカや同業他社で働く方々へお願いです。今、変わらければいつ変わるのでしょうか?今こそ一致団結し、最前線で働く労働者の意見を経営陣に対してハッキリと言いましょう。そしてもっともっとコメントを下さい。
私達コナカ支部はこのブログを材料とし、経営陣に意見をします。皆様方の意見を一つでも多くお伺いしたいです。今後も皆様方のお力が必要なのです。忙しいと思いますがどうぞ宜しくお願い致します。
待遇も正直ひどいものです。
ボーナス・昇給はもう何年もありません・・・
月給も店長以上は減給・・・
当然、名ばかり管理職ですので残業代もなく
店長のほとんどは月収20万がやっとです。
(ほとんどの店は店長以外はパートさんのみ
それも当初の適正人員を下回る人員数で
週一の休日もあやうい店長ばかりです)
今年も主力地区への競合出店があり
今よりも、もっともっと待遇が
酷くなる事が予想されます(泣)
そんな中でも6人いる役員は ~現在は4人~
皆、月収は3ケタです。
また、今回退陣した2人の役員の退職金は
それぞれ1000万越えです。
つくづく、ウチの会社というのは
従業員や顧客のためにあるのではなく
経営者のためにあるんだなぁと
涙の日々を送っています。
コナカさんは東証一部上場企業です。
会社は投資をしてくれた株主や
そこに勤める者達のためにあるはずです・・・
コナカさんの中でくすぶっていた
「名ばかり管理職問題」「パワハラ問題」等が
一部の勇気ある者の行動・言動で社会に公表され
その問題打破に今や世論がそれを支持してくれている
最高の背景です。
どうかコナカさんにお勤めの皆さん・・・
勇気をもって行動下さい!
この問題は業界的な問題でもあり
社会的な問題なのです。
今こそ、さらなる結束をもって
闘ってくれる事を期待します。
NHKテレビニュース(動画)の内容は以下の通りです。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014165621000.html
4月23日 13時57分
「十分な権限がないのに管理職として扱われ、残業代が支払われない「名ばかり管理職」が問題となっているなか、滋賀県の県立成人病センターで28人の医師がこの「名ばかり管理職」の状態に置かれているとして、労働基準監督署が是正勧告をしていたことがわかりました。
滋賀県守山市にある滋賀県立成人病センターは、主に生活習慣病の治療を行う地域の拠点病院です。院長以下77人の常勤の医師がいて、このうち28人が部長で管理職とされています。成人病センターによりますと、内部告発を受けた大津労働基準監督署が今月11日に立ち入り調査をし、28人の部長の医師は、自分の勤務を管理する権限がなく、毎日5時間程度の残業を強いられる人が多いのに、残業代が支払われない「名ばかり管理職」の状況に置かれていると判断したということです。そして成人病センターに対し、実態に見合った賃金を支払うよう是正勧告を行いました。滋賀県立成人病センターの那須安穂事務局長は「県立病院としては適正な労務管理をしなければならず、勧告を厳粛に受け止め、取り組んでいきたい」と話しています。「名ばかり管理職」をめぐっては、自分は管理職には当たらないとして残業代の支払いを求める裁判が各地で起きているほか、企業の中にも管理職制度を見直す動きが出ています。」
労働法の網をくぐるひどいものですね。
私達の職場も多くの闘いの中、法律を守らせ改善させてきました。正義は皆さんの方にあります。
大変だと思いますが頑張って下さい。応援しています!