合計9名 集団訴訟の陣形固まる
全国一般東京東部労組HTS支部組合員が阪急トラベルサポートを相手に、「事業場外みなし労働」の是非と過去2年分の不払い残業代の支払いを求めている本裁判ですが、10月24日、第3陣となる3名が新たに東京地裁に提訴を行いました。
これで本裁判を提訴した組合員は合計9名となり、「集団訴訟」の陣形が固まりました。
会社はこの事態をどう考えるのでしょうか。また「ツアーとツアーの間の仕事をしていない時が休日」などのような荒唐無稽な主張で争うのでしょうか。
阪急トラベルサポートはただちに「偽装みなし労働」をやめ、法律違反を認めてください!
そして経営陣…会社としての質というより人間としての質を問われるところまで迫っています。「誇り」に「埃」を積もらせ倫理に欠ける言動を繰り返し、駄々をこね続けて、それで世間に胸を張れるのか。そして家族に胸を張れるのか。人として労働者として今一度よく考えていただきたい。
もちろん全部の弁護士がそうだとは言いませんが、法曹界の人間でさえこの程度、所詮自分の収入を得るためならモラルや人間的な良心も捨てるという事もあるということです。
どうか立ち上がった皆様、挫けずに進んでください。たとえ姿は見せられなくても応援している多数の同僚や共鳴者がついています。
付加価値よりもPAXが見ているのは値段です。
付加価値をつければ収益はなお減る、経費がかかるから。それをかからないように添乗員をただでこき使う。かつて、業界の基盤となった資料を作成していた添乗員を「どうしょうもない!」と切ったトラサポ&阪急。
何をやっても無駄ですよ! わかってないから!
旅行費用を極端に安くしない限り無理。でもサーチャージは阪急で決めるものではないので安くするのは無理。組合があるからこれ以上添乗員の日当を下げるのも無理!
お手並み拝見です。阪急さん!
業界の実力者の力を今こそ見せて下さい!
添乗員に負担をかけるのではなく!
そう、企画力でね!
ここまでやらないと駄目なんではないでしょうか?
残業代も払わず、日当だけ下げてくる。一方的な賃下げに絶対反対します。
大体こんなことをして許されるのですか。
↑の方もおっしゃってますが、役員や管理職は賃金カットしたのですが、全内勤の社員は賃金カットしたのですか。
何故添乗員だけが賃下げになるのですか。
添乗員集会?会社の主催ではなく、2組の一部の方の呼びかけらしいですがフザケルナと言いたいです。
なぜ会社の責任を放置して添乗員だけに犠牲を強いるのですか。
アタマに来ています。絶対納得できません。
こうして日当はいくらでも下げられる。恐怖政治です。ファシズムです。
なにかでかいことやらかしたのなら別ですが、不透明な賃下げならばどうしたらいいのでしょう。従うしかないのでしょうか?明日は我が身です。
だから確実に請求できる残業代は明瞭ですね。働いた分はしっかりいただきたい!
残念ですが人間は組織・権力・保身の三拍子揃えばどこまでも弱者に対して残虐になれることは歴史が証明するところです。前の方の投稿の通り恐怖政治とファシズムにおいては最後は殺すところまでいっても良心の呵責を感じなくなる。乱暴な言い方ですが、酷さがここまでくるといっそ派遣添乗員は一度絶滅してしまったほうがいいのかもしれないとさえ思えてきます。