昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第1戦~第5戦('80サマーアクションS)

2012年11月24日 19時55分30秒 | '80全日本プロレス
開幕戦 7月11日(金)愛知・津島市民会館 観衆1500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブロディ&ラッド
①日本組(8分10秒リングアウト)外人組
ラッドのドロップキックで鶴田が場外転落。そこから4選手の場外戦となったが、馬場がブロディとラッドとやり合う間に鶴田がリングへ戻り勝利。
②日本組(5分3秒反則勝ち)外人組
ラッドがチェーンを持ちコーナー最上段に上がり、ブロディが鶴田を持ち上げチェーンでの首吊り攻撃を続け反則負け。

プリンス・トンガ日本デビュー戦 45分1本勝負
プリンス・トンガ(10分59秒首固め)リック・デビッドソン
トンガはリックをロープに振ってのドロップキックから、リックが立ち上がりかけたところへ首固めを決めフォール。
トンガのコメント
「ちょっと良くなかったです。デビッドソンは手強かったです。ただそれ以上に皆さんの目があったので、知らず知らずにあがってしまいました。」

30分1本勝負
タイガー戸口(13分35秒片エビ固め)ドン・デヌーチ
石川隆士(3分10秒反則勝ち)パンピロ・フィルポ
グレート小鹿(12分24秒両者リングアウト)ジョン・デビッドソン
デビッド・サンマルチノ(10分46秒体固め)淵正伸

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)羽田&大仁田
①伊藤(16分1秒体固め)大仁田

20分1本勝負
百田光雄(11分19秒反則勝ち)ミスター林

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 7月12日(土)岐阜・高山市飛騨体育館 観衆1000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&トンガ(2-1)ブロディ&ラッド&フィルポ
①(5分38秒両軍リングアウト)
②戸口(2分50秒体固め)フィルポ

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分50秒体固め)ジョン・デビッドソン

30分1本勝負
ロッキー羽田(13分14秒両者リングアウト)リック・デビッドソン

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)デヌーチ&サンマルチノ
①大熊(15分35秒片エビ固め)サンマルチノ

20分1本勝負
石川隆士(13分2秒首固め)伊藤正男
淵正伸(16分14秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(14分21秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第3戦 7月13日(日)富山・氷見市ハッピータウン屋上駐車場 観衆3800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-1)ブロディ&ラッド&フィルポ
①ブロディ(9分45秒体固め)戸口
ドロップキックからコーナー2段目からのニードロップでフォール。
②日本組(4分15秒反則勝ち)外人組
鶴田がラッドへバックドロップ。そこへブロディがチェーンを持ってリングに入り、鶴田を攻撃した為反則負け。
③戸口(2分30秒体固め)フィルポ
戸口がコーナーの馬場へフィルポを振り、エプロンから馬場が16文キック。倒れたところを戸口がフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
デビッドソン・ブラザーズ(1-0)羽田&トンガ
①ジョン(19分20秒体固め=エルボードロップ)羽田

30分1本勝負
ドン・デヌーチ(13分46秒体固め)石川隆士

20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(12分9秒首固め)大仁田厚
グレート小鹿(15分58秒コブラツイスト)伊藤正男
大熊元司(13分55秒回転エビ固め)淵正伸
ミスター林(11分21秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第4戦 7月14日(月)富山・八尾町社会体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&トンガ(2-0)ブロディ&デビッドソン・ブラザーズ
①日本組(8分42秒反則勝ち)外人組
②トンガ(6分2秒片エビ固め)リック

45分1本勝負
タイガー戸口(8分55秒両者リングアウト)アーニー・ラッド

30分1本勝負
ドン・デヌーチ(11分40秒片エビ固め)ロッキー羽田
大熊元司(9分20秒反則勝ち)パンピロ・フィルポ

20分1本勝負
石川隆士(11分30秒回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ
グレート小鹿(12分51秒コブラツイスト)伊藤正男
ミスター林(11分58秒片エビ固め)百田光雄
大仁田厚(14分1秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第5戦 7月15日(火)富山・福野町ピステ駐車場 観衆3800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&トンガ(2-1)ラッド&デビッドソン・ブラザーズ
①トンガ(13分25秒体固め)ジョン
②ジョン(6分25秒体固め)トンガ
③鶴田(3分36秒片エビ固め)リック

45分1本勝負
タイガー戸口(4分40秒両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ
ブロディは戸口を場外に落とし、マイクのコードで首締めを続けドロー。

30分1本勝負
ドン・デヌーチ(12分11秒体固め)グレート小鹿
石川隆士(11分15秒反則勝ち)パンピロ・フィルポ

20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(9分21秒逆エビ固め)淵正伸
大熊元司(時間切れ)ロッキー羽田
伊藤正男(14分24秒体固め)百田光雄
ミスター林(11分2秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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コメント

第6戦~第10戦('80サマーアクションS)

2012年11月24日 19時50分28秒 | '80全日本プロレス

第6戦 7月18日(金)長野・穂高町総合体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&トンガ(2-0)デビッドソン・ブラザーズ
①トンガ(21分25秒片エビ固め=ドロップキック)ジョン
②鶴田(5分20秒片エビ固め=サイド・スープレックス)リック

45分1本勝負
ジャイアント馬場(7分33秒両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ
ブロディは馬場を場外に落とし、チェーンで首絞め攻撃。馬場もチェーンを奪い反撃し場外戦を続けドロー。

30分1本勝負
アーニー・ラッド(6分54秒体固め)ロッキー羽田
タイガー戸口(13分33秒片エビ固め)ドン・デヌーチ
グレート小鹿(10分50秒エビ固め)パンピロ・フィルポ

20分1本勝負
石川隆士(8分50秒回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ
大熊元司(15分16秒首固め)伊藤正男
ミスター林(12分11秒体固め)百田光雄
大仁田厚(13分54秒エビ固め)淵正伸

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第7戦 7月19日(土)山梨・大月市東中特設リング 観衆4200人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&トンガ(2-1)ブロディ&ラッド&フィルポ
①(9分50秒両軍リングアウト)
②鶴田(4分38秒片エビ固め)フィルポ

45分1本勝負
タイガー戸口(10分20秒体固め)リック・デビッドソン

30分1本勝負
ロッキー羽田(12分25秒両者リングアウト)ジョン・デビッドソン
ドン・デヌーチ(12分30秒体固め)大熊元司

20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(11分14秒体固め)大仁田厚
グレート小鹿(時間切れ)石川隆士
伊藤正男(13分28秒逆エビ固め)淵正伸
百田光雄(11分25秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第8戦 7月20日(日)東京・後楽園ホール 観衆2300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&トンガ(2-0)ブロディ&ラッド&フィルポ
①日本組(12分40秒反則勝ち=チェーン攻撃)外人組
②トンガ(3分40秒片エビ固め=ドロップキック)フィルポ

タッグマッチ45分1本勝負
戸口&羽田(1-0)デビッドソン・ブラザーズ
①戸口(19分15秒体固め)リック

30分1本勝負
グレート小鹿(13分15秒両者リングアウト)ドン・デヌーチ
石川隆士(8分3秒首固め)デビッド・サンマルチノ

20分1本勝負
大熊元司(13分25秒体固め)伊藤正男
ミスター林(15分13秒体固め)淵正伸
大仁田厚(12分24秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第9戦 7月21日(月)東京・府中市聖蹟桜ヶ丘駅前広場 観衆2000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-1)ブロディ&デビッドソン・ブラザーズ
①(10分50秒両軍リングアウト)
②戸口(3分25秒片エビ固め)ジョン
戸口がジョンを自軍コーナーへ振りエプロンから馬場が16文キックを決め、倒れたところを戸口がフォール。

45分1本勝負
プリンス・トンガ(8分45秒逆さ押さえ込み)パンピロ・フィルポ

30分1本勝負
アーニー・ラッド(6分45秒体固め)グレート小鹿
ロッキー羽田(13分25秒首固め)ドン・デヌーチ

20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(10分20秒逆エビ固め)伊藤正男
大熊元司(14分40秒両者リングアウト)石川隆士
百田光雄(15分1秒首固め)大仁田厚
ミスター林(13分52秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第10戦 7月22日(火)三重・大安町民体育館 観衆2200人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-0)ブロディ&ラッド&ジョン
①日本組(10分31秒反則勝ち)外人組
②鶴田(4分44秒体固め)ジョン

45分1本勝負
プリンス・トンガ(10分20秒片エビ固め)ドン・デヌーチ

30分1本勝負
ロッキー羽田(16分10秒反則勝ち)リック・デビッドソン
大熊元司(7分40秒片エビ固め)パンピロ・フィルポ

20分1本勝負
石川隆士(12分3秒回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ
グレート小鹿(12分24秒首固め)伊藤正男
ミスター林(9分42秒体固め)百田光雄
淵正伸(12分21秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第11戦~第15戦('80サマーアクションS)

2012年11月24日 19時45分51秒 | '80全日本プロレス
第11戦 7月23日(水)愛知・春日井市清水屋駐車場 観衆2000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&トンガ(2-1)ブロディ&ラッド&フィルポ
①(9分45秒両軍リングアウト)
②馬場(6分50秒体固め=16文キック)フィルポ

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(8分50秒コブラツイスト)リック・デビッドソン

30分1本勝負
ジョン・デビッドソン(13分35秒片エビ固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(12分21秒体固め)ドン・デヌーチ

20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(9分57秒首固め)大仁田厚
石川隆士(9分3秒反則勝ち)大熊元司
百田光雄(11分49秒回転エビ固め)伊藤正男
ミスター林(11分9秒エビ固め)淵正伸

(試合開始18時30分)

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第12戦 7月25日(金)長野・小浜町体育館 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&トンガ(2-1)ブロディ&フィルポ
①ブロディ(7分40秒体固め)トンガ
②日本組(2分20秒反則勝ち)外人組
③トンガ(1分30秒片エビ固め)フィルポ

タッグマッチ45分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)デビッドソン・ブラザーズ
①小鹿(15分40秒片エビ固め)ジョン
小鹿がジョンのダイビング・エルボードロップをかわし大熊にタッチ。大熊はジョンの痛めた右腕へヘッドバット3発を落とし、ロープの反動をつけてダイビング・ヘッドバットを決めて小鹿にタッチし、ジョンを羽交い絞め。そこへ小鹿がコーナー最上段からニーアタックを決めフォール。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分15秒片エビ固め)ドン・デヌーチ
タイガー戸口(8分33秒両者リングアウト)アーニー・ラッド

20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(13分58秒体固め)大仁田厚
石川隆士(時間切れ)ロッキー羽田
伊藤正男(15分54秒体固め)淵正伸
百田光雄(14分35秒逆エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第13戦 7月26日(土)佐賀・小城公園野球場 観衆2300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブロディ&ジョン
①日本組(11分45秒反則勝ち)外人組
②馬場(5分43秒片エビ固め)ジョン

45分1本勝負
タイガー戸口(10分44秒体固め)リック・デビッドソン

タッグマッチ30分1本勝負
石川&トンガ(0-0)デヌーチ&サンマルチノ
①(16分32秒両軍リングアウト)

30分1本勝負
アーニー・ラッド(7分55秒体固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(9分20秒エビ固め)パンピロ・フィルポ

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)大仁田&淵
①伊藤(16分46秒逆エビ固め)淵

20分1本勝負
ミスター林(12分10秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第14戦 7月27日(日)宮崎・門川町役場前広場 観衆1800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&羽田(2-1)ブロディ&ラッド&ジョン
①ジョン(10分45秒体固め)羽田
②日本組(4分37秒反則勝ち)外人組
③羽田(2分48秒首固め)ジョン

45分1本勝負
プリンス・トンガ(9分3秒片エビ固め)パンピロ・フィルポ

30分1本勝負
タイガー戸口(13分36秒片エビ固め)ドン・デヌーチ
グレート小鹿(11分19秒片エビ固め)リック・デビッドソン

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、越中詩郎(11分35秒体固め)大仁田厚

20分1本勝負
石川隆士(11分29秒回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ
大熊元司(14分55秒体固め)伊藤正男
百田光雄(10分20秒首固め)ミスター林
淵正伸(14分36秒エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第15戦 8月1日(金)静岡・浜北市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブロディ&ラッド(2-1)馬場&戸口
①ラッド(5分49秒体固め)戸口
戸口へブロディがダイビング・ニードロップ、続いてラッドがダイビング・ボディプレスを決めフォール。
②戸口(5分57秒体固め)ラッド
戸口はラッドのボディプレスをかわし自爆させ、逆にボディプレスを決めフォール。
③ブロディ(1分58秒体固め)馬場
馬場へ2人がかりのアトミックドロップからブロディがダイビング・ニードロップを決めフォール。

45分1本勝負
プリンス・トンガ(11分31秒片エビ固め)デビッド・サンマルチノ

タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&羽田(1-0)デビッドソン・ブラザーズ
①鶴田(18分7秒片エビ固め)ジョン

30分1本勝負
グレート小鹿(16分2秒エビ固め)ドン・デヌーチ
石川隆士(11分25秒体固め)パンピロ・フィルポ

20分1本勝負
大熊元司(9分44秒体固め)大仁田厚
ミスター林(14分11秒エビ固め)伊藤正男
百田光雄(13分36秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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コメント

第16戦~第20戦('80サマーアクションS)

2012年11月24日 19時40分38秒 | '80全日本プロレス
第16戦 8月3日(日)茨城・岩瀬町体育館 観衆1800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブロディ&フィルポ
①日本組(11分40秒反則勝ち)外人組
②鶴田(2分25秒体固め)フィルポ

45分1本勝負
タイガー戸口(12分55秒両者リングアウト)アーニー・ラッド

タッグマッチ30分1本勝負
石川&トンガ(1-0)デビッドソン・ブラザーズ
①石川(21分20秒片エビ固め)ジョン

30分1本勝負
ロッキー羽田(15分8秒首固め)ドン・デヌーチ
大熊元司(9分34秒体固め)デビッド・サンマルチノ

20分1本勝負
グレート小鹿(15分12秒回転エビ固め)伊藤正男
ミスター林(7分15秒両者リングアウト)百田光雄
大仁田厚(11分9秒逆さ押さえ込み)淵正伸

(試合開始18時30分)

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第17戦 8月4日(月)群馬・館林市民体育館 観衆2200人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブロディ&ラッド
①ラッド(11分20秒体固め)鶴田
ラッドは鶴田をネックハンギングからマットに叩きつけ、ギロチンドロップを決めフォール。
②日本組(4分30秒反則勝ち)外人組
鶴田がラッドへ逆エビ固め。そこへブロディがチェーンを持って乱入し鶴田を攻撃したため反則負け。
③鶴田(2分45秒エビ固め)ラッド
ラッドへ2人がかりのアトミックドロップ。さらに馬場が16文キック、鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル3度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「チェーンが無ければ、もっと楽に勝てたんだが、最後はもう反則負けになってもいいと思ってガンガン行った。」
鶴田のコメント
「勝つには勝ったがこれではね。ブロディから取りたかったが…UN戦はこっちがチャレンジャーのつもりでやる。」
ブロディのコメント
「話は向こうへ行って聞いてこい。」

タッグマッチ45分1本勝負
石川&トンガ(1-0)デビッドソン・ブラザーズ
①トンガ(19分55秒片エビ固め)ジョン
トンガがジョンのラリアットをかわし、勢い余って倒れたジョンにボディプレスを決めフォール。

30分1本勝負
タイガー戸口(13分36秒片エビ固め)ドン・デヌーチ
グレート小鹿(11分19秒エビ固め)パンピロ・フィルポ

20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(11分47秒体固め)淵正伸
大熊元司(17分48秒両者リングアウト)ロッキー羽田
伊藤正男(12分11秒体固め)百田光雄
大仁田厚(13分54秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第18戦 8月5日(火)静岡・御殿場市富士ボウル駐車場 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&トンガ(2-1)ブロディ&ラッド&フィルポ
①(11分5秒両軍リングアウト)
②戸口(5分45秒体固め)フィルポ

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(20分35秒片エビ固め)ジョン・デビッドソン

30分1本勝負
グレート小鹿(16分35秒逆エビ固め)リック・デビッドソン
ロッキー羽田(15分28秒首固め)ドン・デヌーチ

20分1本勝負
石川隆士(8分22秒回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)大仁田&淵
①伊藤(19分35秒体固め)大仁田

20分1本勝負
ミスター林(13分8秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第19戦 8月6日(水)茨城・土浦市営球場サブグランド 観衆3800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&羽田(2-0)ブロディ&ラッド&フィルポ
①日本組(9分45秒反則勝ち)外人組
②羽田(4分30秒体固め)フィルポ

45分1本勝負
タイガー戸口(9分55秒片エビ固め)リック・デビッドソン

30分1本勝負
プリンス・トンガ(15分25秒片エビ固め)ジョン・デビッドソン
石川隆士(15分40秒体固め)ドン・デヌーチ

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、越中詩郎(13分50秒体固め)大仁田厚

20分1本勝負
デビッド・サンマルチノ(10分18秒回転エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)大仁田&淵
①大熊(15分31秒片エビ固め)淵

20分1本勝負
百田光雄(12分55秒首固め)ミスター林

(試合開始18時30分)

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第20戦(最終戦) 8月7日(木)東京・後楽園ホール 観衆2300人
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(1-1)ブルーザー・ブロディ
①ブロディ(9分35秒体固め)
アトミックドロップで倒したところへ、ジャンプしてニードロップを決めフォール。
②鶴田(4分15秒片エビ固め)
鶴田はブロディをロープに振ってジャンピング・ニーパット、さらにサイド・スープレックスからロープの反動をつけたジャンピング・ニーパットを決めフォール。
③(2分28秒両者リングアウト)
鶴田がブロディのダイビング・ニードロップを回転してかわしそのまま場外へ。場外戦となり、ブロディの仕掛けたアトミックドロップを鶴田が鉄柱を蹴って返したところでゴングが鳴りドロー。
※鶴田がタイトル2度目の防衛に成功。
鶴田のコメント
「1本目取られたので、負けてもともとと思いっきり行ったのが良かったと思う。ブロディはまだまだのしてくるので、ここで1フォール取れてよかった。」
ブロディのコメント
「何も話す事は無い。お前達の顔を見ただけで気分が悪くなる。早く出て行け。」

60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アーニー・ラッド
①馬場(7分50秒体固め)
ラッドが馬場をロープに振りタックル?を狙って待ち構えているところへ、馬場はフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
戸口&トンガ(1-0)デビッドソン・ブラザーズ
①トンガ(20分35秒片エビ固め)ジョン

30分1本勝負
石川隆士(9分48秒体固め)ドン・デヌーチ
ロッキー羽田(9分50秒反則勝ち)パンピロ・フィルポ

20分1本勝負
グレート小鹿(8分6秒回転エビ固め)デビッド・サンマルチノ

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)大仁田&淵
①伊藤(13分45秒片エビ固め)大仁田

20分1本勝負
百田光雄(12分48秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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AWA世界ヘビー級王座交代
7月18日イリノイ州シカゴ・コミスキーパーク 観衆12000人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
バーン・ガニア(1-0)ニック・ボックウインクル
①ガニア(23分49秒スリーパーホールド)
※ガニアがタイトルを獲得。


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コメント

G馬場・J鶴田アメリカ・カナダ遠征

2012年11月17日 20時00分35秒 | '80全日本プロレス
ジャイアント馬場は6月16日ハワイへ、ジャンボ鶴田は6月20日コロラドへ向け渡米し、アメリカ・カナダで試合を行った。

6月18日ハワイ州ホノルル・ニール・ブレイズデル・センター
5000ドル争奪18人参加テキサス・バトルロイヤル
(参加選手)ジャイアント馬場、アンドレ・ザ・ジャイアント、ビル・ロビンソン、ザ・デストロイヤー、タマ・トンガ、アファ・アノアイ、シカ・アノアイ、パンピロ・フィルポ、チャボ・ゲレロ、ビクター・リベラ、シバ・アフィ、ビリー・ホワイト・ウルフ、ワイルドマン・オースティン、ボビー・ダイアモンド、ランバージャック・ラーソン他
決勝、アフィ(オーバー・ザ・トップロープ)シカ

ハワイ・ヘビー級選手権
タマ・トンガ(反則勝ち)ビクター・リベラ
※トンガがタイトル防衛。

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6月20日コロラド州デンバー・ADオーデトリアム 観衆4387人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
クラッシャー・リソワスキー(1-0)ニック・ボックウインクル
①リソワスキー(11分42秒反則勝ち)
※反則の為、ニックがタイトル防衛に成功。
特別レフリー・ロード・ブレアース

30分1本勝負
チト・サンタナ(11分42秒1-0)クリス・マルコフ
グレッグ・ガニア(16分22秒1-0)ジェシー・ベンチュラ
ジャンボ鶴田(20分35秒反則勝ち)スーパー・デストロイヤー・マークⅡ
デストロイヤーのマネージャーのヒーナンが乱入。

ラダーマッチ
ディノ・ブラボー(勝敗不明)ジェリー・ブラックウェル

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6月22日ミネソタ州ミネアポリス・オーデトリアム 観衆9300人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ニック・ボックウインクル
①鶴田(20分5秒反則勝ち)
鶴田がニックへコブラツイスト。これをニックが腰投げで返すと、レフリーに鶴田の足が命中しダウン。さらに鶴田がニックにドロップキックを決めるも、またしても鶴田の体が倒れているレフリーに当たり、何度もニックを押さえ込むもののフォールならず。そこへニックのマネージャーのヒーナンが乱入し鶴田を攻撃した為、ニックの反則負け。
※反則の為、ニックがタイトル防衛に成功。
鶴田のコメント
「ニックはちっとも怖くない。もう一度やれば必ず勝てる。ぜひチャンスがほしい。」

PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)スーパー・デストロイヤー・マークⅡ
①馬場(10分15秒体固め)
馬場はタックルにきたマークⅡへ水平チョップ。続けてロープに振り16文キックを決めフォール。
※馬場がタイトル4度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「左モモの後遺症は気にならなかった。相手は強いと思わなかったし、恐怖感は無かった。」

30分1本勝負
グレッグ・ガニア(11分29秒ノーコンテスト)ジェシー・ベンチュラ
ガニアがスリーパーホールドを決めたところへアドリアン・アドニスが乱入した為、ノーコンテスト。
ディノ・ブラボー(15分15秒エビ固め=ドロップキック)アドリアン・アドニス

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂明久&ミスター桜田(1-0)ハーマン・シェーファー&ベン・ベリオン
①桜田(15分20秒体固め=ペンデュラム・バックブリーカー)シェーファー

20分1本勝負
ビッグ・ジョン・スタッド(10分20秒体固め=エルボードロップ)スティーブ・オルソノスキー
チト・サンタナ(13分50秒体固め=フライング・ボディアタック)クリス・マルコフ

(試合開始20時)「全日本プロレス中継」収録

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6月28日ミシガン州デトロイト・コボ・コンベンション・ホール 観衆6000人

NWA(デトロイト地区)世界タッグ選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田(1-0)ジョン・ボネロ&ランディ・スコット
①鶴田(7分20秒体固め)スコット
スコットを鶴田がコーナーの馬場へ振り、エプロンから馬場が16文キック。さらに鶴田がジャンピング・ニーパットを決めフォール。
※馬場・鶴田組がNWA(デトロイト地区)世界タッグ王座を獲得。
しかし同地区でのタイトル防衛戦が不可能である為、世界タッグ王座は返上。
馬場のコメント
「王者の二人がいずれも小兵だったので、試合は楽だった。苦しかったのはドリー組との試合。18年前このホールでルー・テーズに挑戦した事を思い出す。とにかく鶴田と共に大きな足跡を残す事ができてうれしい。」
鶴田のコメント
「AWAは取る事ができなかったが、今日の勝利でその分も埋めておつりがきそうだ。馬場さんの気合が凄かったので、自然に引きずられていった。」

NWA(デトロイト地区)世界タッグ王座挑戦チーム決定トーナメント決勝戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田(1-0)ザ・シーク&キラー・ブルックス
①馬場組(3分22秒反則勝ち)シーク組
馬場とブルックスが戦っているところへ、シークがイスを投げ入れて馬場へ殴りかかり、制止するレフリーも殴ったためシークの反則負け。
※馬場・鶴田組が挑戦権を獲得。

NWA(デトロイト地区)世界タッグ王座挑戦チーム決定トーナメント準決勝 30分1本勝負
ザ・シーク&キラー・ブルックス(1-0)アブドラ・ザ・ブッチャー&アーニー・ラッド
①ブルックス(8分30秒反則勝ち=イス攻撃)ラッド

ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア&フレッド・カリー
①鶴田(12分45秒リングアウト)カリー
鶴田がカリーをロープに振って仕掛けたコブラツイストがもつれて両者場外転落。場外で殴り合いとなるが、鶴田がカリーを殴り倒しリングに滑り込み勝利。

NWA(デトロイト地区)世界タッグ王座挑戦チーム決定トーナメント1回戦 30分1本勝負
アブドラ・ザ・ブッチャー&アーニー・ラッド(1-0)レイ・キャンディ&エディ・マンスフィールド
①ラッド(6分4秒体固め=カウンターキック)キャンディ
※マンスフィールドのパートナーのドン・ケントが欠場。急遽前の試合で敗れたレイ・キャンディが出場。

ドリー・ファンク・ジュニア&フレッド・カリー(1-0)レイ・キャンディ&ボブ・ホワイト
①ドリー(5分27秒スピニング・トーホールド)ホワイト

ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田(1-0)ジェリー・オーツ&ワイルドマン
①馬場(10分27秒体固め=16文キック)ワイルドマン

(試合開始20時30分)「全日本プロレス中継」収録

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6月29日カナダ・トロント・メープルリーフ・ガーデン 観衆8500人
ミッドアトランティック地区世界タッグ選手権 時間無制限1本勝負
レイ・スチーブンス&ジミー・スヌーカ(0-0)リッキー・スティムボート&ジェイ・ヤングブラッド
①(25分6秒時間切れ)
スティムボートがスチーブンスにダイビング・ボディアタック、さらにヤングブラッドとダブル・チョップを決めたところで場内が明るくなり、トロント市の条例による興行終了時間となりドロー。
※スチーブンス・スヌーカ組がタイトル防衛。

カナディアン・ヘビー級選手権 時間無制限1本勝負
グレート・ハッサン・アラブ(1-0)アンジェロ・モスカ
①アラブ(18分36秒反則勝ち)
※アラブがタイトル防衛に成功。アラブはアイアン・シーク。

インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田(2-0)ブルーザー・ブロディ&スコット・アーウィン
①馬場組(14分反則勝ち)ブロディ組
アーウィンがボディスラムのように鶴田を持ち上げてコーナーに逆さ吊りにしたところへブロディがリングに入ってきて鶴田へキック攻撃。制止するフレッド・アトキンスレフリーをはねのけ攻撃をやめず馬場組の反則勝ち。
②鶴田(6分5秒体固め)アーウィン
馬場がアーウィンのドロップキックを叩き落とし鶴田とタッチ。鶴田はアーウィンが立ち上がったところへコーナー最上段からダイビング・ボディアタックを決めフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル2度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「コンデションがよかったので、ストレート勝ちを狙った。計算通りだった。」
鶴田のコメント
「責任が果たせてホッとした。」

60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①(5分15秒両者リングアウト)
ブッチャーはドリーを花道へ投げ出し、追いかけて乱闘になりドロー。

タッグマッチ45分1本勝負
ジョニー・ウェーバー&トニー・バレシー(1-0)デビッド・パターソン&ベン・アレキサンダー
①バレシー(10分22秒体固め)アレキサンダー

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(10分37秒4の字固め)ジョー・マーカス
ボブ・マーカス(9分12秒体固め)ブライアン・マッキニー

(試合開始20時30分)「全日本プロレス中継」収録

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