昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

ジャイアント馬場・アメリカ遠征

2011年05月25日 20時00分56秒 | '74全日本プロレス
ジャイアント馬場は、6月14日から6月28日までアメリカ遠征を行った。

6月14日ミズーリー州セントルイス・キール・オーデトリアム
30分1本勝負
ジャイアント馬場(14分19秒片エビ固め)ディック・マードック
水平打ちから16文キックを決めフォール。
※12分39秒という情報もあり。

馬場の遠征に同行したジョー樋口が、NWA世界戦ブリスコ対ドリーのレフリーを務めた。

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6月15日コロラド州コロラド・スプリングス・アリーナ
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
ザ・ファンクス(2-1)ジャイアント馬場&カン・フー・リー
①ドリー(11分4秒体固め)リー
②馬場(6分22秒片エビ固め)テリー
③テリー(5分32秒体固め)リー
※ファンクスがタイトル防衛に成功。

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6月16日ニューメキシコ州アルバカーキ・オーデトリアム
インターナショナル・タッグ選手権
ザ・ファンクス対ジャイアント馬場&カン・フー・リー

佐藤昭夫対ゴージャス・ジョージ・ジュニア

※試合結果不明

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6月17日ニューメキシコ州エルパソ・コロシアム
タッグマッチ60分3本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア&リッキー・ロメロ(2-1)ジャイアント馬場&カン・フー・リー
①馬場(1-0)ドリー
②ドリー組(反則勝ち)リー
③ドリー(1-0)リー

佐藤昭夫(1-0)ザ・グラップラー

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6月18日テキサス州オデッサ・エクター・カウンティ・コロシアム
ウエスタンステーツ・タッグ選手権
ドリー・ファンク・ジュニア&リッキー・ロメロ対ジャイアント馬場&カン・フー・リー

佐藤昭夫対ザ・パトリオット

※試合結果不明

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6月20日テキサス州アマリロ・スポーツ・アリーナ
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
ザ・ファンクス(21分27秒2-1)ジャイアント馬場&パク・ソン
※ファンクスがタイトル防衛に成功。
試合時間はトータルタイム。また1-1で引き分けの情報もあり。

ウエスタン・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ディック・マードック(11分10秒1-0)カンフー・リー
※マードックがタイトル防衛に成功。

15分1本勝負
佐藤昭夫(時間切れ)ボブ・バックランド

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6月21日ジョージア州アトランタ・オムニ・コロシアム
30分1本勝負
ジャイアント馬場(3分体固め)ビッグ・バッド・ジョン

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6月24日ニューヨーク・マジソン・スクェア・ガーデン 観衆18213人
30分1本勝負
ジャイアント馬場(19分32秒片エビ固め)ゴリラ・モンスーン
馬場はモンスーンのフライング・ボディプレスをかわし、正座状態のモンスーンを16文キックで蹴り倒しフォール。
※リングアウトの情報もあり。

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6月25日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・へスタリーアーモリー
バウンティマッチ60分3本勝負
ダスティ・ローデス(2-1)ジャイアント馬場
①馬場(16分17秒片エビ固め)
②ローデス(5分11秒体固め)
③ローデス(7分2秒反則勝ち)
ローデスが馬場へエルボードロップを決めフォールに入ったところへ、馬場のマネージャーとしてリング下にいたゲーリー・ハートがイスを持ってエプロンに。それを見たローデスがハートからイスを奪い取るが、止めに入ったレフリーにイスが当たりレフリーはダウン。イスを奪ったローデスがハートに殴り掛かったところでハートがローデスの顔面にパウダーを投げつけ倒れたところを攻撃。さらにアサシンらが乱入しローデスを攻撃した為、馬場の反則負け。
乱闘が続き6人タッグのテキサス・トルネードマッチに移行。
ダスティ・ローデス&ジェリー・ブリスコ&ドン・ムラコ(1-0)ジャイアント馬場&コリアン・アサシン&ザ・サモアン
①ローデス(体固め)サモアン
サモアンがロープに走ったところで、ローデス側のセコンドについていたロバート・フラーが足を引っ掛けて倒し、ローデスがエルボードロップを決めフォール。

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6月26日フロリダ州マイアミビーチ・オーデトリアム 観衆3881人
バウンティマッチ・タッグマッチ60分3本勝負
ジャイアント馬場&パク・ソン(2-0)ダスティ・ローデス&ドン・ムラコ
※ローデス・ムラコ組が勝った情報もあり。

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6月27日フロリダ州ジャクソンビル・コロシアム
タッグマッチ
ジャイアント馬場&パク・ソン(2-1)ダスティ・ローデス&マイク・グラハム
※ローデス・グラハム組が反則勝ちの情報もあり。

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6月28日ペンシルバニア州ピッツバーグ・シビックアリーナ
ジャイアント馬場(1-0)ジム・グラブマイヤー


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ザ・デストロイヤー
ビザ書き換えの為にハワイ入りしたデストロイヤーは、ハワイで行われた試合に出場。

6月19日ハワイ・ホノルル・ホノルルインターナショナルセンター
ジン・キニスキー(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
サム・スティムボート(反則勝ち)ホースト・ホフマン
ビリー・グラハム(反則勝ち)ザ・クラッシャー
ネフ・マイアバ(1-0)イゴール・ボルコフ
レジー・パークス(時間切れ)ボブ・グリフィン
ザ・デストロイヤー(1-0)ベトー・カステロ
女子プロレス
スーザン・グリーン(1-0)ポーラ・ケイ

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