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昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'76ブラック・パワー・シリーズ

2011年11月19日 20時00分38秒 | '76全日本プロレス

参加外人選手
ボボ・ブラジル(197cm124kgアメリカ・ミシガン出身)
ジャック・ブリスコ(188cm109kgアメリカ・オクラホマ出身)8/28
スーパー・デストロイヤー(193cm125kgカナダ出身)8/28~31
タンク・パットン(194cm125kgアメリカ・カンサス出身)
テッド・デビアス(195cm102kgアメリカ・フロリダ出身)
ビッグ・レッド(193cm131kgアメリカ・ジョージア出身)
ザ・ウルフマン(185cm110kgカナダ出身)

全日本プロレス出場選手 
ジャイアント馬場(PWFヘビー級・インタータッグ王者)
ザ・デストロイヤー(USヘビー級王者)
ジャンボ鶴田(インタータッグ王者)
グレート小鹿(アジアタッグ王者)
大熊元司(アジアタッグ王者)
高千穂明久
サムソン・クツワダ
ミツ・ヒライ
ミスター林
百田光雄
桜田一男
肥後宗典
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
園田一治
(レフリー)ジョー樋口、和田京平、園田一治

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・元日本プロレスのミスター林(176cm98kg東京出身)がアメリカから帰国し、全日本プロレス入り。
・覆面世界一決定戦の最終戦に備えアメリカで調整していたデストロイヤーは、練習中に左ひざを負傷。この為シリーズの開幕に間に合わず8月26日に来日し8月28日から出場。

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第1戦~第6戦('76ブラックパワーS)

2011年11月19日 19時50分09秒 | '76全日本プロレス
開幕戦 8月14日(土)埼玉・熊谷市民体育館 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
ブラジル&デビアス(2-1)馬場&クツワダ
①デビアス(5分8秒体固め)クツワダ
②クツワダ(9分48秒片エビ固め)デビアス
③ブラジル(1分47秒体固め)クツワダ

60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)高千穂明久
①鶴田(17分41秒回転エビ固め)

30分1本勝負
グレート小鹿(11分14秒反則勝ち)ザ・ウルフマン
ミスター林(11分55秒両者リングアウト)タンク・パットン
ビッグ・レッド(7分49秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&伊藤(1-0)ヒライ&肥後
①大熊(14分19秒片エビ固め)肥後

20分1本勝負
百田光雄(15分体固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 8月15日(日)群馬・下仁田町営グランド 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-0)ブラジル&ウルフマン
①日本組(12分6秒反則勝ち)外人組
②馬場(7分5秒体固め)ウルフマン

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分15秒片エビ固め)テッド・デビアス
タンク・パットン(11分52秒体固め)大熊元司
高千穂明久(8分2秒両者リングアウト)ビッグ・レッド
ミスター林(11分2秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
クツワダ&桜田(1-0)ヒライ&肥後
①クツワダ(17分47秒体固め)肥後

20分1本勝負
百田光雄(10分17秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始15時)

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第3戦 8月16日(月)神奈川・横須賀市三笠公園体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブラジル&デビアス
①ブラジル(13分25秒体固め)鶴田
②日本組(2分35秒リングアウト)外人組
③鶴田(3分10秒体固め)デビアス

30分1本勝負
タンク・パットン(12分9秒片エビ固め)高千穂明久
ザ・ウルフマン(10分7秒体固め)サムソン・クツワダ
グレート小鹿(11分3秒両者リングアウト)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
林&ヒライ(1-0)大熊&桜田
①林(15分38秒首固め)桜田

20分1本勝負
肥後宗典(11分41秒首固め)伊藤正男
百田光雄(12分8秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第4戦 8月17日(火)山形県立体育館 観衆2700人
タッグマッチ60分3本勝負
ブラジル&パットン(2-1)馬場&鶴田
①パットン(8分39秒片エビ固め)鶴田
②鶴田(3分43秒片エビ固め)パットン
③ブラジル(4分16秒リングアウト)馬場

30分1本勝負
グレート小鹿(9分53秒反則勝ち)ビッグ・レッド
高千穂明久(18分45秒体固め)テッド・デビアス
大熊元司(11分3秒反則勝ち)ザ・ウルフマン

タッグマッチ30分1本勝負
林&ヒライ(1-0)クツワダ&肥後
①林(14分32秒体固め)肥後

20分1本勝負
桜田一男(16分58秒体固め)伊藤正男
百田光雄(13分15秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第5戦 8月18日(水)宮城・角田市横倉愛宕神祉前 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)ブラジル&デビアス
①ブラジル(8分49秒体固め)高千穂
②日本組(5分30秒反則勝ち)外人組
③馬場(4分40秒片エビ固め)デビアス

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(14分35秒片エビ固め)ザ・ウルフマン
グレート小鹿(7分14秒エビ固め)ビッグ・レッド
タンク・パットン(10分50秒エビ固め)大熊元司
サムソン・クツワダ(16分48秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
林&ヒライ(1-0)肥後&伊藤
①林(15分48秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(13分40秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時)

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第6戦 8月21日(土)北海道・浦河町ファミリー・スポーツセンター 観衆2200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ブラジル&ウルフマン
①ブラジル(12分19秒体固め)馬場
②小鹿(4分17秒体固め)ウルフマン
③馬場(5分9秒体固め)ブラジル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(16分48秒片エビ固め)テッド・デビアス
タンク・パットン(9分25秒体固め)大熊元司
サムソン・クツワダ(11分6秒エビ固め)ビッグ・レッド
高千穂明久(15分42秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
林&ヒライ(1-0)肥後&桜田
①林(18分8秒体固め)桜田

20分1本勝負
百田光雄(13分片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
園田一治(11分50秒逆さ押さえ込み)淵正信

(試合開始18時30分)

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第7戦~第11戦('76ブラックパワーS)

2011年11月19日 19時40分37秒 | '76全日本プロレス
第7戦 8月22日(日)北海道・今金町総合体育館 観衆3500人
アジア・タッグ選手権 60分3本勝負
小鹿&大熊(1-1)パットン&デビアス
①デビアス(19分8秒体固め)大熊
②大熊(8分9秒片エビ固め)デビアス
③時間切れ
※小鹿・大熊組がタイトル3度目の防衛に成功

30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分50秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル
ジャンボ鶴田(11分9秒片エビ固め)ザ・ウルフマン
高千穂明久(9分48秒エビ固め)ビッグ・レッド

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(16分38秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
林&ヒライ(1-0)肥後&伊藤
①ヒライ(14分36秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(11分35秒片エビ固め)園田一治

15分1本勝負
淵正信(10分57秒揺りイス固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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第8戦 8月23日(月)北海道・余市市大川町営体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&大熊(2-1)ブラジル&ウルフマン
①日本組(12分43秒反則勝ち)外人組
②ブラジル(4分16秒体固め)大熊
③馬場(5分6秒体固め)ウルフマン

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分28秒体固め)ビッグ・レッド
タンク・パットン(12分7秒体固め)グレート小鹿
テッド・デビアス(11分50秒片エビ固め)サムソン・クツワダ

20分1本勝負
高千穂明久(12分28秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
林&ヒライ(1-0)百田&伊藤
①ヒライ(16分31秒体固め)伊藤

20分1本勝負
肥後宗典(10分59秒片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
淵正信(10分36秒逆さ押さえ込み)園田一治

(試合開始18時30分)

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第9戦 8月24日(火)北海道・根室市青少年センター 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブラジル&パットン(2-1)馬場&高千穂
①外人組(12分58秒リングアウト)日本組
②馬場(7分8秒体固め)パットン
③ブラジル(3分9秒体固め)高千穂

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分38秒片エビ固め)ザ・ウルフマン
サムソン・クツワダ(21分9秒片エビ固め)テッド・デビアス
グレート小鹿(11分50秒エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ20分1本勝負
大熊&ヒライ(1-0)桜田&伊藤
①大熊(16分11秒体固め)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(15分10秒片エビ固め)百田光雄
肥後宗典(10分32秒体固め)淵正信

15分1本勝負
大仁田厚(11分13秒首固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第10戦 8月25日(水)北海道・旧美瑛中学校 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-1)ブラジル&レッド
①ブラジル(12分48秒体固め)馬場
②小鹿(6分5秒エビ固め)レッド
③馬場(4分17秒体固め)ブラジル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分38秒両者リングアウト)タンク・パットン
テッド・デビアス(10分48秒体固め)サムソン・クツワダ
大熊元司(10分57秒体固め)ザ・ウルフマン

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、園田一治(9分45秒体固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&桜田(1-0)ヒライ&伊藤
①高千穂(16分30秒体固め)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(13分52秒首固め)肥後宗典
百田光雄(10分30秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
淵正信(11分45秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時)

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第11戦 8月26日(木)北海道・札幌中島スポーツセンター 観衆4000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブラジル&パットン
①ブラジル(11分片エビ固め)馬場
ブラジルが馬場へヘッドバットを連発し、止めのココバットを決めフォール。
②馬場(5分5秒片エビ固め)ブラジル
馬場のタックルで倒れたブラジルが起き上がったところへ、鶴田がドロップキック。続けて馬場がヤシの実割り2連発を決めフォール。
③鶴田(5分8秒体固め)パットン
馬場が首投げで倒したパットンへ鶴田がコーナー最上段からフライング・ニードロップ。さらにドロップキック2連発からボディプレスを決めフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル11度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「1本目を取られるのは怖くなかった。ブラジルの出足の場力は凄いが、10分を過ぎればスタミナが激減する。それさえかわせれば問題ない。いってみれば作戦勝ちだ。」
ブラジルのコメント
「2本目馬場にココナッツクラッシュをやられたが、レフリーのカウントが早すぎだ。普通は2カウントだぜ。」

30分1本勝負
大熊元司(11分51秒片エビ固め)ザ・ウルフマン
サムソン・クツワダ(9分33秒エビ固め)ビッグ・レッド
グレート小鹿(15分17秒エビ固め)テッド・デビアス

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、百田光雄(8分28秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
林&ヒライ(1-0)高千穂&桜田
①林(16分52秒体固め)桜田

20分1本勝負
伊藤正男(12分23秒体固め)肥後宗典
百田光雄(13分26秒片エビ固め)淵正信

15分1本勝負
園田一治(12分18秒逆さ押さえ込み)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第12戦~第16戦('76ブラックパワーS)

2011年11月19日 19時30分20秒 | '76全日本プロレス

第12戦 8月28日(土)東京・日大講堂 観衆7200人
覆面世界一決定十番勝負・第10戦(最終戦)
覆面剥ぎマッチ・東京スポーツ賞争奪戦
USヘビー級選手権 60分3本勝負
ザ・デストロイヤー(2-1)スーパー・デストロイヤー
①スーパー(17分35秒体固め)
場外戦から先にリングへ戻ったスーパーはコーナー最上段に上り、リングに戻ってきたデストロイヤーの頭部へエルボードロップ。さらに倒れたデストロイヤーへコーナー最上段からのフライング・ニードロップを決めフォール。
②デストロイヤー(2分50秒体固め)
スーパーはヘッドロックにきたデストロイヤーをロープに振り、自分も別のロープに走り交差し合うが、突然スーパーはリング中央で伏せロープから戻ってくるデストロイヤーを待ち構える形となったが、デストロイヤーはスーパーへ飛びつきフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。
③デストロイヤー(8分2秒4の字固め)
デストロイヤーは、スーパーのフライング・ニードロップをかわして自爆させ、目つぶしからローキックを連発して倒し、場外に出てエプロンの角に足を打ち付けた後、ボディスラムから4の字固めを決め勝利。
敗れたスーパー・デストロイヤーは、覆面を取らずに逃げようとしたもののセコンド陣に捕まり、デストロイヤーによって覆面を取られた。正体は、ザ・スポイラーとしてもおなじみのドン・ジャーデン。
※デストロイヤーは、覆面世界一決定十番勝負を13戦11勝1分1無効試合で勝ち抜き覆面世界一に認定され、東京スポーツ賞(賞金300万円)を獲得。
デストロイヤーがタイトル3度目の防衛に成功。
デストロイヤーのコメント
「私の22年間のプロレス生活で、今日ほどうれしい日はない。覆面十番勝負の中では今日の試合が一番苦しかった。左ヒザの負傷もあったし、4の字固めが決まったにもかかわらず、あいつがなかなかギブアップしないので焦った。本当に勝ててよかった、どうもありがとうございました。」

UNヘビー級王座決定戦 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ジャック・ブリスコ
①鶴田(11分9秒片エビ固め)
鶴田はブリスコをロープに振ってドロップキック。さらにブリスコが立ち上がったところへドロップキックを決めてからのフロント・スープレックスでフォール。
②ブリスコ(6分19秒4の字固め)
ブリスコは鶴田の左足へ攻撃を集中した後、ヘッドロックにきた鶴田を持ち上げてのニークラッシャーから4の字固め。鶴田は何とかロープに逃げようとしたものの約40秒ほど経過したところでギブアップ。
③鶴田(5分34秒首固め)
鶴田はブリスコが4の字を決めようと前かがみになった瞬間、首を取って回転し首固めを決めフォール。
※鶴田がタイトルを獲得。
鶴田のコメント
「本当にうれしい。レスラーになってよかったなぁ、そんな気持ちでいっぱいです。実はテリー対ブリスコ戦のフィルムを日本テレビで見せてもらった。その時じっくりブリスコの動きや技を研究した。」

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&高千穂(1-0)ブラジル&デビアス
①馬場(10分26秒片エビ固め)デビアス

30分1本勝負
タンク・パットン(9分56秒片エビ固め)サムソン・クツワダ
グレート小鹿(7分14秒逆エビ固め)ザ・ウルフマン
大熊元司(6分16秒エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ20分1本勝負
林&ヒライ(1-0)桜田&伊藤
①林(15分48秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(11分4秒片エビ固め)園田一治

15分1本勝負
肥後宗典(8分14秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第13戦 8月29日(日)新潟・加茂市民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)ブラジル&Sデストロイヤー
①日本組(14分59秒反則勝ち)外人組
②馬場(7分38秒片エビ固め)スーパー

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(13分片エビ固め)テッド・デビアス
タンク・パットン(12分18秒エビ固め)高千穂明久
グレート小鹿(13分33秒エビ固め)ビッグ・レッド
大熊元司(12分57秒片エビ固め)ザ・ウルフマン

タッグマッチ20分1本勝負
林&ヒライ(0-0)クツワダ&伊藤
①時間切れ

20分1本勝負
桜田一男(12分18秒片エビ固め)肥後宗典
百田光雄(8分5秒片エビ固め)園田一治

15分1本勝負
大仁田厚(10分38秒逆さ押さえ込み)淵正信

(試合開始18時30分)

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第14戦 8月31日(火)東京・府中警察署横広場 観衆2200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブラジル&パットン
①日本組(11分21秒反則勝ち)外人組
②鶴田(7分27秒体固め)パットン

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(23分38秒4の字固め)テッド・デビアス
グレート小鹿(12分57秒逆エビ固め)ザ・ウルフマン
大熊元司(9分21秒エビ固め)ビッグ・レッド
スーパー・デストロイヤー(6分55秒体固め)サムソン・クツワダ

タッグマッチ20分1本勝負
林&ヒライ(1-0)高千穂&淵
①林(12分38秒体固め)淵

20分1本勝負
伊藤正男(10分36秒片エビ固め)桜田一男
肥後宗典(9分25秒片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
百田光雄(10分50秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第15戦 9月1日(水)鹿児島県立体育館 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&小鹿(2-0)ブラジル&ウルフマン
①日本組(12分31秒反則勝ち)外人組
②馬場(3分33秒片エビ固め)ウルフマン

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分50秒体固め)ビッグ・レッド
ザ・デストロイヤー(11分14秒体固め)タンク・パットン
サムソン・クツワダ(15分58秒片エビ固め)テッド・デビアス

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、伊藤正男(9分35秒片エビ固め)百田光雄

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&ヒライ(0-0)大熊&林
①時間切れ

20分1本勝負
桜田一男(10分15秒体固め)伊藤正男
百田光雄(12分13秒片エビ固め)淵正信

15分1本勝負
肥後宗典(6分22秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第16戦 9月3日(金)長崎国際体育館 観衆5500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)ブラジル&デビアス
①デビアス(14分50秒体固め)クツワダ
②クツワダ(2分5秒リングアウト)デビアス
③クツワダ(4分19秒片エビ固め)デビアス

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分16秒片エビ固め)タンク・パットン
ザ・デストロイヤー(11分10秒4の字固め)ザ・ウルフマン
高千穂明久(9分23秒エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)林&ヒライ
①大熊(18分56秒片エビ固め)林

20分1本勝負
肥後宗典(17分55秒片エビ固め)桜田一男
百田光雄(9分32秒回転エビ固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(12分30秒エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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コメント

第17戦~第21戦('76ブラックパワーS)

2011年11月19日 19時20分36秒 | '76全日本プロレス
第17戦 9月4日(土)長崎・諫早市体育館 観衆2300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ブラジル&パットン
①ブラジル(12分3秒体固め)デストロイヤー
②馬場(2分20秒体固め)ブラジル
③デストロイヤー(5分38秒体固め)パットン

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(16分14秒片エビ固め)テッド・デビアス
グレート小鹿(14分49秒逆エビ固め)ザ・ウルフマン
大熊元司(9分14秒エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&クツワダ(0-0)林&ヒライ
①時間切れ

20分1本勝負
桜田一男(13分38秒首固め)伊藤正男
百田光雄(11分40秒片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
肥後宗典(10分5秒片エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第18戦 9月5日(日)長崎・福江市丸木先埋立地 観衆4700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブラジル&デビアス
①日本組(14分2秒反則勝ち)外人組
②鶴田(4分20秒体固め)デビアス

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分25秒4の字固め)ザ・ウルフマン
高千穂明久(10分57秒体固め)タンク・パットン
サムソン・クツワダ(14分7秒エビ固め)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、淵正信(8分59秒首固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)林&ヒライ
①大熊(16分33秒片エビ固め)林

20分1本勝負
伊藤正男(13分42秒反則勝ち)桜田一男
肥後宗典(7分45秒片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
百田光雄(10分43秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第19戦 9月7日(火)佐賀・有田文化体育館 観衆2200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)ブラジル&デビアス
①ブラジル(15分16秒体固め)馬場
②高千穂(3分19秒エビ固め)デビアス
③馬場(4分10秒体固め)ブラジル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(14分56秒片エビ固め)ザ・ウルフマン
ザ・デストロイヤー(16分17秒体固め)タンク・パットン
グレート小鹿(17分5秒エビ固め)ビッグ・レッド

20分1本勝負
大熊元司(14分19秒片エビ固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(12分22秒体固め)淵正信

15分1本勝負
肥後宗典(13分47秒片エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第20戦 9月8日(水)広島・府中市みのり会館 観衆2000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ブラジル&デビアス
①ブラジル(10分4秒体固め)デストロイヤー
②馬場(8分45秒体固め)ブラジル
③デストロイヤー(2分55秒4の字固め)デビアス

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分31秒片エビ固め)タンク・パットン
大熊元司(12分44秒片エビ固め)ザ・ウルフマン
高千穂明久(14分21秒エビ固め)ビッグ・レッド

20分1本勝負
グレート小鹿(17分28秒首固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(13分45秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
淵正信(時間切れ)園田一治

(試合開始18時30分)

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第21戦(最終戦) 9月9日(木)大阪府立体育会館 観衆5800人
ジャンボ鶴田・試練の十番勝負第5戦 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ボボ・ブラジル
①ブラジル(11分15秒体固め)
ブラジルが鶴田へスリーパーホールドからロープを使ってのチョーク攻撃。ブレイクとなり鶴田が立ち上がったところへブラジルがココバット2連発を決めフォール。
②鶴田(5分15秒リングアウト)
鶴田がブラジルをロープに振りパンチ。これで場外に落ちたブラジルがエプロンに上がってきたところへ、鶴田がドロップキックを決めて再度場外に落とし、追いかけて場外戦に。カウントが進む中、鶴田はブラジルの左耳付近を鉄柱に叩きつけてリングへ戻りリングアウト勝ち。
③鶴田(2分57秒片エビ固め)
鶴田はブラジルをロープに振りジャンピング・ニーパットを決めフォール。
試合後、シリーズに参戦していなかったブッチャーが現れ、鶴田を急襲。
※鶴田試練の十番勝負5戦1勝1敗3分。
鶴田のコメント
「突然頭突きでやられて何が何だかわからない。勝ったのはいいが、こんな後味の悪い試合では納得がいかない。こんな結果にしたブッチャーとはいずれやらなければならない。ブラジルは頭を攻めてもダメだと思ったので、鉄柱を使って集中的に耳を攻めた。これが成功したようだ。しかしできるならフォールを取って勝ちたかった。」
ブラジルのコメント
「何にも言いたくない。早く出て行け。」
馬場のコメント
「ブッチャーの奴、鶴田の試合をぶち壊してしまったじゃないか。何の前触れもなく突然来たので、こっちも手の打ちようがなかった。鶴田なり俺なりデストロイヤーで決着をつけなければ、腹の虫がおさまらん。」

タッグマッチ45分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)パットン&デビアス
①馬場(11分5秒片エビ固め)パットン
②デストロイヤー(6分4秒4の字固め)デビアス

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、高千穂明久(18分42秒体固め)グレート小鹿

30分1本勝負
高千穂明久(11分5秒体固め)ザ・ウルフマン
グレート小鹿(13分38秒エビ固め)ビッグ・レッド

20分1本勝負
大熊元司(17分14秒体固め)伊藤正男
ミスター林(12分21秒首固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(12分8秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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海外情報

大木金太郎
8月31日深夜、韓国・京城特別市内で大木金太郎の乗った車がタクシーと正面衝突。この事故で大木金太郎は顔面裂傷と全身打撲で全治20日の傷をを負い、京城特別市内の順天郷病院に入院。

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韓国・金一道場「NWA加盟記念シリーズ」
サムソン・クツワダ、百田光雄、桜田一男、大仁田厚は、サンダー杉山と共に韓国・金一道場主催の大会に参加する為、9月7日韓国に出発。4試合を行い9月12日帰国。シリーズ中、クツワダはタイガーマスク1号、桜田はタイガーマスク2号として出場。
9月8日(昼)仁川

9月8日(夜)京城奨忠体育館
インターナショナル・ヘビー級選手権
大木金太郎(1-0)サンダー杉山
※大木がタイトルを防衛。

9月9日大邱
インターナショナル・ヘビー級選手権
大木金太郎(1-0)サンダー杉山
※大木がタイトルを防衛。

9月11日平沢国民小学校校庭
6人タッグマッチ
大木&不明&不明(1-0)杉山&タイガーマスク1号・2号

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