開幕戦 5月26日(金)東京・後楽園ホール 観衆2400人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&デストロイヤー(2-1)ロビンソン&スミス
①デストロイヤー(15分6秒片エビ固め)スミス
デストロイヤーはコーナーを駆け上がってのフライング・メイヤーからスミスの左足を抱え込みフォール。
②ロビンソン(8分18秒体固め)デストロイヤー
ロビンソンはデストロイヤーのフライング・メイヤーをかわし、ワンハンド・バックブリーカーを決めフォール。
③鶴田(3分36秒片エビ固め)スミス
ジャンピング・ニーパットからダブルアーム・スープレックスを決めフォール。
45分1本勝負
ジャイアント馬場(12分50秒反則勝ち)マリオ・ミラノ
馬場がミラノへ逆片エビを決めているところへカマタが乱入し馬場を攻撃した為、ミラノの反則負け。
この試合前にリング上から百田義浩リングアナのプロレスラー転向がファンに報告された。
30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(2分5秒体固め)大熊元司
カマタは大熊をボディスラムで叩きつけ、コーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。
試合後、大熊への攻撃をやめないカマタを馬場が攻撃。
ロッキー羽田(17分5秒体固め)ドミンゴ・マラビラ
グレート小鹿(9分15秒体固め)肥後宗典
20分1本勝負
ミスター林(13分28秒体固め)淵正信
百田光雄(14分10秒片エビ固め)園田一治
15分1本勝負
大仁田厚(時間切れ)金光植
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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第2戦 5月27日(土)東京・町田市原町田駅前商店南駐車場 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)カマタ&マラビラ
①日本組(11分50秒反則勝ち)外人組
②鶴田(2分45秒片エビ固め)マラビラ
30分1本勝負
ビル・ロビンソン(12分27秒片エビ固め)ロッキー羽田
ザ・デストロイヤー(13分27秒4の字固め)アルビン・スミス
マリオ・ミラノ(13分16秒片エビ固め)グレート小鹿
大熊元司(13分27秒首固め)肥後宗典
20分1本勝負
ミスター林(12分21秒逆エビ固め)百田光雄
淵正信(時間切れ)大仁田厚
15分1本勝負
園田一治(11分59秒回転エビ固め)金光植
(試合開始18時30分)
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第3戦 5月28日(日)千葉・大原町旧大原中学校跡地 観衆2500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー&羽田(2-1)ロビンソン&ミラノ&スミス
①ロビンソン(16分34秒体固め)羽田
②羽田(1分33秒首固め)スミス
③デストロイヤー(3分54秒体固め)ミラノ
30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分27秒反則勝ち)キラー・トーア・カマタ
グレート小鹿(11分40秒片エビ固め)ドミンゴ・マラビラ
大熊元司(14分5秒首固め)ミスター林
20分1本勝負
百田光雄(14分31秒体固め)園田一治
肥後宗典(12分32秒逆エビ固め)淵正信
15分1本勝負
大仁田厚(時間切れ)金光植
(試合開始17時)
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第4戦 5月30日(火)福島・棚倉町総合体育館 観衆2500人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&デストロイヤー(2-0)カマタ&ミラノ&マラビラ
①日本組(16分55秒反則勝ち)外人組
カマタがイスを持ち出し攻撃。
②鶴田(3分13秒体固め=ジャンピング・ニーパット)マラビラ
30分1本勝負
ビル・ロビンソン(16分15秒片エビ固め)大熊元司
ロッキー羽田(13分8秒首固め)アルビン・スミス
グレート小鹿(16分40秒回転エビ固め)肥後宗典
20分1本勝負
百田光雄(14分28秒逆さ押さえ込み)淵正信
ミスター林(12分40秒体固め)金光植
15分1本勝負
大仁田厚(時間切れ)園田一治
(試合開始18時30分)
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第5戦 5月31日(水)山形・米沢市体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
ロビンソン&ミラノ(2-1)鶴田&羽田
①鶴田(17分10秒片エビ固め)ミラノ
②ミラノ(7分12秒体固め)鶴田
③ロビンソン(4分33秒片エビ固め)羽田
30分1本勝負
ジャイアント馬場(6分56秒片エビ固め)ドミンゴ・マラビラ
キラー・トーア・カマタ(5分58秒体固め=ダイビング・ボディプレス)グレート小鹿
ザ・デストロイヤー(21分57秒4の字固め)アルビン・スミス
大熊元司(12分25秒首固め)ミスター林
20分1本勝負
肥後宗典(11分35秒片エビ固め)淵正信
百田光雄(17分5秒首固め)大仁田厚
15分1本勝負
園田一治(12分25秒逆さ押さえ込み)金光植
(試合開始18時30分)
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第6戦 6月1日(木)秋田市立体育館 観衆3200人
PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(1-0)ジャイアント馬場
①カマタ(16分16秒反則勝ち)
カマタがダイビング・ボディプレスを決めるが、馬場がロープに足を延ばしフォールを免れると、カマタは場外に出て馬場の足を引っ張って場外に出し場外戦に。馬場は鉄柱・机にカマタを叩きつけた後、リングに上げて寝かせた状態のカマタへ場外から放送用コードでの首絞め・チョップ攻撃。これを制止するレフリーを何度も突き飛ばし、馬場の反則負け。
※カマタがタイトルを獲得、第2代PWF王者となる。
カマタのコメント
「どうだ俺がチャンピオンだ。」
馬場のコメント
「あの程度の反則で負けにされたのではファイトできない。カマタの反則ペースに合わせてやったつもりだ。それがこんな結果になるとは…残念というより腹が立つ。負けた気は全くしない。」
タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&デストロイヤー(0-0)ロビンソン&ミラノ
①時間切れ
残り時間20秒となったところで、デストロイヤーがロビンソンに4の字固めを仕掛けるが決まらず。ネックブリーカーの仕掛け合いからデストロイヤーが首固めを決めたところで時間切れ。
30分1本勝負
ロッキー羽田(7分33秒片エビ固め)ドミンゴ・マラビラ
アルビン・スミス(9分42秒片エビ固め)大熊元司
グレート小鹿(6分28秒回転エビ固め)肥後宗典
20分1本勝負
ミスター林(10分4秒体固め)大仁田厚
百田光雄(14分15秒片エビ固め)園田一治
15分1本勝負
淵正信(14分40秒首固め)金光植
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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