第6戦 4月3日(木)静岡・沼津市民体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)キャンディ&アサシン
①日本組(7分20秒反則勝ち)外人組
②馬場(5分20秒片エビ固め)アサシン
リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(1分15秒体固め)カール・ファジー
ヘッドバットから地獄突きを決めフォール。
リーグ戦 30分1本勝負
タイガー戸口(時間切れ)ディック・スレーター
バトルロイヤル(9人参加)
決勝、越中詩郎(11分2秒回転エビ固め)大仁田厚
30分1本勝負
テリー・ファンク(13分8秒スピニング・トーホールド)グレート小鹿
リーグ戦 30分1本勝負
テッド・デビアス(12分4秒回転エビ固め)ロッキー羽田
20分1本勝負
大熊元司(12分14秒体固め)伊藤正男
ミスター林(10分42秒片エビ固め)淵正伸
15分1本勝負
大仁田厚(5分14秒背骨折り)越中詩郎
(試合開始18時30分)
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第7戦 4月4日(金)千葉県総合運動場体育館 観衆3800人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)テリー・ファンク
残り時間1分、テリーがダブルアーム・スープレックスからフォールにいくも決まらず。再度ダブルアーム・スープレックスを狙ったところで、鶴田が逆さ押さえ込みに切り返し、テリーが返したところで時間切れ。
鶴田のコメント
「最後のとどめが刺せなかったが、自分としては納得いく試合だった。あとは一戦一戦ベストを尽くす。」
テリーのコメント
「少し押しまくられたかな。ジャンボは強くなったよ。」
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分57秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーが馬場を場外に落とし追いかけてヘッドバット攻撃。馬場は何とかリングへ戻ろうとエプロンに上がるが、ブッチャーに場外へ引き戻されドロー。
決着がついてからもリング内でやり合っていると、そこへアサシンが乱入し馬場を攻撃するとテリーも現れブッチャーを攻撃。そこへキャンディとスレーターも参戦し大乱闘となった。また乱闘の最中アサシンはテリーにマスクをはぎ取られた。
馬場のコメント
「一週間でふたつも0点とは最低のデキだよ。もうひとつも負けられなくなった。でも優勝はあきらめない。」
ブッチャーのコメント
「うるさい、出て行け。チャンピオンは俺だ。」
リーグ戦 30分1本勝負
テッド・デビアス(11分20秒片エビ固め)グレート小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
キャンディ&アサシン(1-0)戸口&羽田
①キャンディ(14分30秒片エビ固め)羽田
30分1本勝負
ディック・スレーター(8分6秒片エビ固め)大熊元司
20分1本勝負
カール・ファジー(15分38秒首固め)伊藤正男
ミスター林(12分28秒両者リングアウト)大仁田厚
15分1本勝負
百田光雄(12分58秒回転エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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第8戦 4月5日(土)神奈川・茅ヶ崎市青果市場 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&戸口(2-0)ブッチャー&アサシン
①日本組(8分30秒反則勝ち)外人組
②戸口(4分59秒片エビ固め)アサシン
30分1本勝負
テリー・ファンク(時間切れ)テッド・デビアス
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(8分27秒片エビ固め)ロッキー羽田
バトルロイヤル(8人参加)
決勝、越中詩郎(7分18秒体固め)大仁田厚
リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(8分53秒体固め)グレート小鹿
リーグ戦 30分1本勝負
レイ・キャンディ(8分3秒片エビ固め)大熊元司
20分1本勝負
カール・ファジー(10分14秒首固め)大仁田厚
ミスター林(9分55秒両者リングアウト)伊藤正男
15分1本勝負
百田光雄(13分6秒逆エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
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4月6日午後4時から埼玉県所沢の西武ライオンズ球場で、東京スポーツ主催「プロレスラー対抗ソフトボール大会」が観衆3000人を集めて行われ、全日本プロレスと新日本プロレスが対戦。22対5で新日本プロレスが勝利。
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第9戦 4月7日(月)富山市体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口(2-1)ブッチャー&キャンディ
①(7分40秒両軍リングアウト)
ブッチャーが戸口を場外に落として乱闘となりドロー。
②日本組(3分45秒反則勝ち)外人組
馬場がキャンディへパイルドライバーを決めたところでアサシンが乱入し攻撃を加えた為、ブッチャー組の反則負け。ここへテリーも加わり大乱闘となった。
馬場のコメント
「俺の責任じゃないよ。アサシンやテリーが飛び込んで来てメチャクチャだよ。」
ブッチャーのコメント
「テリーが飛び込んできたのに、なんで俺の反則負けなんだ。」
リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(17分15秒回転エビ固め)テッド・デビアス
デビアスは鶴田のタックルをかわしてバックを取りロープへ押し込んで後方回転エビ固め。しかし鶴田がロープを掴んだ為にデビアスが自爆し、立ち上がりかけたところへ鶴田が飛びついて回転エビ固めを決めフォール。
鶴田のコメント
「毎日テリーだブッチャーだという声を聞かされると頭にくる。ここは日本、日本人が優勝しなくちゃ。死に物狂いで頑張る。」
リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(6分43秒片エビ固め=ブレーンバスター)ミステリアス・アサシン
30分1本勝負
テリー・ファンク(17分16秒スピニング・トーホールド)ロッキー羽田
リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(12分14秒4の字固め)カール・ファジー
20分1本勝負
大熊元司(15分25秒体固め)伊藤正男
ミスター林(14分28秒片エビ固め)大仁田厚
15分1本勝負
淵正伸(12分34秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
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第10戦 4月8日(火)石川・小松市体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(1-1)テリー&スレーター
①テリー(10分40秒スピニング・トーホールド)馬場
②馬場(3分50秒体固め)テリー
馬場は鶴田とのダブルキックからアトミックドロップをテリーに決めフォール。
③(5分45秒両軍リングアウト)
テリーがタックルにきた鶴田を抱え上げ、エアプレンスピンのようになるが、もつれて両者場外転落。そこへ馬場とスレーターも加わっての乱闘となりドロー。
リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(5分35秒体固め)タイガー戸口
ブッチャーはロープ2段目からのヘッドバットから地獄突きで戸口を倒し、ジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
ブッチャーのコメント
「戸口はまだ生きているのか?俺の勝利は当然の事。」
リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(20分17秒コブラツイスト)カール・ファジー
リーグ戦 30分1本勝負
ミステリアス・アサシン(10分50秒体固め)大熊元司
マスクに凶器を入れてのヘッドバット2連発から大熊をロープに振ってカウンターキックを決めフォール。
30分1本勝負
グレート小鹿(17分10秒両者リングアウト)テッド・デビアス
20分1本勝負
レイ・キャンディ(7分25秒体固め)伊藤正男
大仁田厚(14分21秒回転エビ固め)淵正伸
15分1本勝負
百田光雄(13分26秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
リーグ戦得点経過
10点ーブッチャー
7点ーテリー、鶴田
5点ー戸口、スレーター
4点ー馬場、デビアス、キャンディ、アサシン
2点ー羽田、小鹿
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