昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

馬場・鶴田・天龍アメリカ遠征(1)

2013年04月20日 20時00分22秒 | 全日本プロレス史
ジャイアント馬場は2月9日ハワイへ、天龍源一郎は2月12日フロリダへ、ジャンボ鶴田は2月14日はハワイへ向けて渡米。
馬場と鶴田は、16日カンザス入りし試合を行った後、19日にフロリダ入りし天龍らと合流。フロリダ地区を1週間サーキットして、28日ジョージアへ。3月5日ノースカロライナ入りし遠征最終戦を行い、鶴田と天龍は11日、馬場は14日に帰国。

2月18日カンザス州カンサスシティ・メモリアルホール 観衆5800人
60分3本勝負
ハーリー・レイス(1-1)ブルーザー・ブロディ
①ブロディ(6分44秒体固め=ダイビング・ニードロップ)
②レイス(4分35秒反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)
③(4分両者反則)

タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田      ジェリー・ブラウン
①馬場(6分25秒体固め=16文キック)ブラウン

タッグマッチ60分1本勝負
アンドレ・ザ・ジャイアント(1-0)バロン・フォン・ラシク
トミー・リッチ            ザ・スーパーフライ
①リッチ(11分28秒回転エビ固め)ラシク

45分1本勝負
デューイ・ロバートソン(12分43秒体固め)ジーン・ルイス
30分1本勝負
ケリー・フォン・エリック(5分43秒体固め)ビル・ハワード
タッグマッチ20分1本勝負
ロジャー・カービー(1-0)ボブ・ブラウン
ジェリー・バリアント    リッキー・ロメロ
①バリアント(7分体固め)ロメロ

----------------------------------
2月20日フロリダ州セントピータースバーグ・ベイフロント・センター 観衆6500人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(1-0)マイク・グラハム
①フレアー(15分28秒反則勝ち)
グラハムはレフリーの制止を聞かず、ロープにもたれるフレアーを攻撃し反則負け。
※フレアーがタイトル防衛に成功

17600ドル争奪スーパー・バトルロイヤル
バトルロイヤル第1試合(15人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、アンドレ・ザ・ジャイアント、ジャンボ鶴田、デビッド・フォン・エリック、天龍源一郎、ジェリー・ブリスコ、チャン・チュン、ドン・ダイヤモンド、ミスター・オーニタ、マイク・シャープ、マサ・フチ、アイアン・シーク、アバランチ・タイラー、エリック・エンブリー、エル・グラン・アポロ
(7分48秒勝ち残り)アンドレ・ザ・ジャイアント、アバランチ・タイラー
※アンドレとタイラーが決勝進出
バトルロイヤル第2試合(12人参加)
参加選手=ドリー・ファンク・ジュニア、テリー・ファンク、スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、ジェリー・ローラー、ディック・スレーター、ミスター・レスリングⅡ、ハクソー・リード、ジャック・ブリスコ、スイート・ブラウン・シュガー、テリー・アレン、ルーファス・ジョーンズ
(10分26秒勝ち残り)テリー・ファンク、ジェリー・ローラー
※テリーとローラーが決勝進出
バトルロイヤル決勝(4人参加)
アンドレ・ザ・ジャイアント(3分30秒リングアウト)テリー・ファンク&アバランチ・タイラー
※アンドレが優勝し、17600ドルを獲得

インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ハクソー・リード
①ドリー(12分36秒反則勝ち)
パイルドライバーにきたドリーをリードが逆に跳ね飛ばしたが、ドリーがトップロープを越えて場外に落ちたため、フロリダ地区のルールによりリードの反則負け。
※ドリーがタイトル7度目の防衛に成功

タッグマッチ60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャンボ鶴田
スタン・ハンセン       天龍源一郎
①ハンセン(6分13秒体固め)天龍
天龍へブロディがコーナー最上段からブレーンチョップ。代わったハンセンがボディスラムからウエスタン・ラリアットを決めフォール。

60分1本勝負
アンドレ・ザ・ジャイアント(1-0)アイアン・シーク
①アンドレ(8分1秒体固め)

45分1本勝負
ジャイアント馬場(7分18秒体固め=16文キック)アイアン・マイク・シャープ

タッグマッチ45分1本勝負
テリー・ファンク  (1-0)ジェリー・ローラー
ディック・スレーター   ドン・ダイヤモンド
①テリー(12分25秒片エビ固め)ダイヤモンド
テリーがダイヤモンドへシュミット流バックブリーカーを決めたところへ、スレーターがコーナーポストからニードロップを落とし、テリーがフォール。

30分1本勝負
デビッド・フォン・エリック(7分43秒体固め)エル・グラン・アポロ
20分1本勝負
アバランチ・タイラー(3分17秒体固め)エリック・エンブリー

----------------------------------
2月21日フロリダ州オキチョビー・クリスタルレイク・リゾート 観衆2000人
バトルロイヤル(18人参加)
決勝、ドリー・ファンク・ジュニア(リングアウト)ジャンボ鶴田
※ドリーが優勝

タッグマッチ30分1本勝負
ハクソー・リード       (1-0)ミスター・オーニタ
スイート・ブラウン・シュガー    マサ・フチ
①シュガー(14分33秒片エビ固め)フチ

----------------------------------
2月22日フロリダ州オーランド・エディグラハム・スポーツ・スタジアム 観衆6000人
13176ドル争奪USオープン・バトルロイヤル
バトルロイヤル第1試合(13人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、ドリー・ファンク・ジュニア、テリー・ファンク、天龍源一郎、ジャック・ブリスコ、デビッド・フォン・エリック、チャン・チュン、ドン・ダイヤモンド、ジェリー・ローラー、アイアン・シーク、スイート・ブラウン・シュガー、ジム・デュラン、エリック・エンブリー
※ドリーとデュランが勝ち残り決勝進出
バトルロイヤル第2試合(12人参加)
参加選手=アンドレ・ザ・ジャイアント、ジャンボ鶴田、ジェリー・ブリスコ、ミスター・レスリングⅡ、マイク・グラハム、ミスター・オーニタ、ハクソー・リード、マサ・フチ、アバランチ・タイラー、アイアン・シーク、エル・グラン・アポロ、グアバ
※アンドレとタイラーが勝ち残り決勝進出
バトルロイヤル決勝(4人参加)
アンドレ・ザ・ジャイアント(1分57秒リングアウト)アバランチ・タイラー
※アンドレが優勝し、13176ドルを獲得

6人タッグマッチ60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア   ジェリー・ローラー
テリー・ファンク     (1-0)ハクソー・リード
デビッド・フォン・エリック    スイート・ブラウン・シュガー
①テリー(17分2秒片エビ固め)ローラー

タッグマッチ45分1本勝負
ジャック・ブリスコ(1-0)ジャイアント馬場
ジェリー・ブリスコ    ジャンボ鶴田
①ブリスコ組(12分1秒反則勝ち)馬場組
ジャックが馬場へコブラツイスト。鶴田がこれをコーナー最上段からのチョップでカット。しかしフロリダ地区のルールにより、この攻撃が反則となり日本チームの反則負け。

ハンディキャップ・マッチ 1本勝負
アンドレ・ザ・ジャイアント(1-0)アイアン・シーク
                    ジム・デュラン
①アンドレ(6分38秒体固め)シーク

6人タッグマッチ30分1本勝負
ドン・ダイヤモンド     天龍源一郎
テリー・アレン   (1-0)ミスター・オーニタ
エリック・エンブリー    マサ・フチ
①エンブリー(10分36秒片エビ固め=スリーパーホールド)フチ

30分1本勝負
ミスター・レスリングⅡ(5分45秒回転エビ固め)チャン・チュン
15分1本勝負
マイク・グラハム(時間切れ)アバランチ・タイラー

----------------------------------
2月23日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリーアーモリー 観衆4200人
ブラスナックル・マッチ 時間無制限1本勝負
ジェリー・ローラー(1-0)テリー・ファンク
①ローラー(20分35秒エビ固め)
ローラーはテリーの回転エビ固めを反転してフォール。

タッグマッチ60分1本勝負
ハクソー・リード       (1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
スイート・ブラウン・シュガー    デビッド・フォン・エリック
①リード組(7分11秒反則勝ち)ドリー組

タッグマッチ45分1本勝負
ジャック・ブリスコ(1-0)ジャイアント馬場
ジェリー・ブリスコ    ジャンボ鶴田
①ジャック(7分49秒回転エビ固め)鶴田

30分1本勝負
マイク・グラハム(12分58秒体固め)アイアン・シーク

----------------------------------
2月24日フロリダ州キーウエスト・ハイスクール・ガーデン
USオープン・バトルロイヤル(20人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、アンドレ・ザ・ジャイアント、ドリー・ファンク・ジュニア、ジャンボ鶴田、ジャック・ブリスコ、ジェリー・ブリスコ、ハクソー・リード、アイアン・マイク・シャープ、スイート・ブラウン・シュガー、テリー・アレン、アバランチ・タイラー、ジェリー・ローラー、ミスター・レスリングⅡ、アイアン・シーク、ジム・デュラン、他5選手
※アンドレが優勝

----------------------------------

コメント

馬場・鶴田・天龍アメリカ遠征(2)

2013年04月20日 19時55分52秒 | 全日本プロレス史
2月25日フロリダ州ジャクソンビル・コロシアム 観衆5200人
13660ドル争奪USオープン・2リング・バトルロイヤル(25人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、アンドレ・ザ・ジャイアント、ドリー・ファンク・ジュニア、ジャンボ鶴田、ジャック・ブリスコ、ジェリー・ブリスコ、天龍源一郎、デビッド・フォン・エリック、チャン・チュン、ドン・ダイヤモンド、ジェリー・ローラー、アイアン・シーク、スイート・ブラウン・シュガー、ジム・デュラン、エリック・エンブリー、ミスター・レスリングⅡ、マイク・グラハム、ハクソー・リード、ミスター・オーニタ、マサ・フチ、アバランチ・タイラー、アイアン・マイク・シャープ、テリー・アレン、エル・グラン・アポロ、グアバ
※第1リングでアンドレが勝ち残り、失格した24選手が第2リングで戦いドリーが勝ち残り、決勝進出。
決勝、アンドレ(13分58秒リングアウト)ドリー
アンドレのカウンターキックでドリーが場外転落。
※アンドレが優勝し、13660ドルを獲得

60分1本勝負
アンドレ・ザ・ジャイアント(1-0)アイアン・シーク
①アンドレ(5分27秒体固め)

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジャック・ブリスコ
ジャンボ鶴田      ジェリー・ブリスコ
①鶴田(10分37秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)ジャック

タッグマッチ45分1本勝負
ハクソー・リード       (1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
スイート・ブラウン・シュガー   デビッド・フォン・エリック
①リード(14分57秒反則勝ち)エリック

6人タッグマッチ30分1本勝負
天龍源一郎        テリー・アレン
ミスター・オーニタ(1-0)エル・グラン・アポロ
マサ・フチ         エリック・エンブリー
①オーニタ(9分52秒回転エビ固め)エンブリー
30分1本勝負
マイク・グラハム(11分47秒反則勝ち)アバランチ・タイラー
※5分延長戦 タイラー(1分50秒体固め)グラハム
ジム・デュラン(5分44秒体固め)ジェリー・ローラー

----------------------------------
2月27日フロリダ州レイクランド・シビックセンター 観衆4200人
10000ドル争奪ポールマッチ・バトルロイヤル(23人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、ドリー・ファンク・ジュニア、ジャンボ鶴田、ジャック・ブリスコ、天龍源一郎、ジェリー・ブリスコ、デビッド・フォン・エリック、ジェリー・ローラー、ハクソー・リード、マイク・グラハム、ミスター・レスリングⅡ、アイアン・シーク、ジム・デュラン、ミスター・オーニタ、マサ・フチ、スイート・ブラウン・シュガー、アバランチ・タイラー、テリー・アレン、他5選手
※マイク・グラハムがポールによじ登り、ポールの先に括り付けてあった賞金を取り優勝

ノースアメリカン・タッグ選手権 60分1本勝負
ジャック・ブリスコ(1-0)ジャイアント馬場
ジェリー・ブリスコ    ジャンボ鶴田
①ブリスコ組(22分10秒反則勝ち)馬場組
鶴田とジャックが正面激突しダウン。鶴田がフォールの体勢に入ったが、ジェリーがリングに入りレフリーのスキをついて鶴田とジャックの体を入れかえたところへ、日本チームのセコンドについていた大仁田と淵がリングに乱入してきた為、馬場組の反則負け。
※ブリスコ兄弟がタイトル防衛に成功

インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)ハクソー・リード
①時間切れ
※ドリーがタイトル8度目の防衛に成功

テキサス・トルネード・マッチ 時間無制限1本勝負
ジェリー・ローラー(1-0)アイアン・シーク
マイク・グラハム     ジム・デュラン
①ローラー(15分57秒体固め)シーク

南部ヘビー級選手権 60分1本勝負
デビッド・フォン・エリック(1-0)スイート・ブラウン・シュガー
①エリック(11分38秒体固め)
※エリックがタイトル防衛に成功

フロリダ州ヘビー級選手権 60分1本勝負
ミスター・レスリングⅡ(1-0)アバランチ・タイラー
①レスリングⅡ(11分42秒反則勝ち)
※レスリングⅡがタイトル防衛に成功

20分1本勝負
天龍源一郎(時間切れ)テリー・アレン

----------------------------------
2月28日ジョージア州アトランタ・オムニ・センター 観衆10000人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(1-0)ハーリー・レイス
①フレアー(11分57秒反則勝ち)
レイスがレフリーに暴行。
※フレアーがタイトル防衛に成功

PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)テリー・ゴディ
①馬場(11分47秒体固め)
馬場はタックルにきたゴディへ16文キックを決めフォール。
※馬場がタイトル11度目の防衛に成功

ドラゴンシ・マッチ 時間無制限1本勝負
ザ・グレート・カブキ(1-0)ダスティ・ローデス
①カブキ(8分38秒反則勝ち)
ローデスがレフリーに暴行。

20分1本勝負
ジム・ガービン(11分2秒反則勝ち)バズ・ソイヤー



タッグ・トーナメント決勝戦 60分1本勝負
スタン・ハンセン   (1-0)ジャック・ブリスコ
オレイ・アンダーソン    ジェリー・ブリスコ
①アンダーソン(12分7秒体固め)ジャック
リング内で4選手の殴り合いとなり、レフリーがジェリーに気をとられている隙をついて、ハンセンがオレイを攻撃しているジャックへウエスタン・ラリアットを決め、すかさずオレイがフォール。
※ハンセン・アンダーソン組が優勝し、賞金25000ドルと世界タッグ王座を獲得

タッグ・トーナメント準決勝戦 20分1本勝負
スタン・ハンセン   (1-0)ジャンボ鶴田
オレイ・アンダーソン    天龍源一郎
①ハンセン(3分50秒体固め)天龍
ウエスタン・ラリアットからニードロップを決めフォール。

ジャック・ブリスコ(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
ジェリー・ブリスコ    テリー・ファンク
①ジャック(18分回転エビ固め)ドリー

タッグ・トーナメント2回戦 20分1本勝負
スタン・ハンセン   (1-0)ブラッド・アームストロング
オレイ・アンダーソン    トミー・ロジャース
①ハンセン(3分37秒体固め=ウエスタン・ラリアット)ロジャース

ジャンボ鶴田(1-0)ロン・フラー
天龍源一郎    レロイ・ブラウン
①鶴田組(10分31秒レフリーストップ)フラー
鶴田と天龍は、フラーの痛めている左足へ集中攻撃。これによりフラーは試合続行不可能となり、レフリーが試合をストップ。

ジャック・ブリスコ(1-0)ケビン・サリバン
ジェリー・ブリスコ    ロン・バス
①ブリスコ組(6分2秒反則勝ち)サリバン組

ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)バディ・ローズ
テリー・ファンク          リック・オリバー
①テリー(8分55秒回転エビ固め)オリバー

タッグ・トーナメント1回戦 20分1本勝負
ロン・フラー  (1-0)スーパー・デストロイヤー
レロイ・ブラウン   マスクド・スーパースター
①フラー(8分32秒エビ固め)スーパースター

ジャンボ鶴田(1-0)モンゴリアン・ストンパー
天龍源一郎     リック・ハリス
①鶴田(7分40秒片エビ固め)ハリス
原爆固め気味のバックドロップを決めフォール。

----------------------------------
3月7日ノースカロライナ州シャーロッテ・コロシアム 観衆8000人
UNヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)トミー・リッチ
①(12分25秒両者リングアウト)
リッチがフライング・ボディシザースを仕掛けたが、ロープに近く両者トップロープ越しに場外転落。そのまま場外戦となりドロー。
※鶴田がタイトル8度目の防衛に成功

NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
大仁田厚(1-0)チャボ・ゲレロ
①大仁田(14分40秒エビ固め)
大仁田は、ゲレロがエアプレンスピンにきたところで、回されながらゲレロの肩に乗り、肩車状態から前方へ倒れこんでの回転エビを決めフォール。
※大仁田がタイトルを獲得。第9代インターJr王者となる。

インターナショナル・ヘビー級選手権 30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)ビル・ロビンソン
①時間切れ
※ドリーがタイトル9度目の防衛に成功

ミッドアトランティック地区USヘビー級選手権 60分1本勝負
サージャント・スローター(0-1)ジャック・ブリスコ
①ブリスコ(15分22秒反則勝ち)
※反則の為、スローターがタイトル防衛に成功

タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン   (1-0)ダスティ・ローデス
オレイ・アンダーソン    レイ・スチーブンス
①アンダーソン(8分20秒体固め)スチーブンス

タッグマッチ45分1本勝負
イワン・コロフ     (1-0)ジャイアント馬場
アレックス・スミルノフ    天龍源一郎
①スミルノフ(11分5秒反則勝ち)馬場
馬場がスミルノフをトップロープ越しに場外へ投げ落とした為、反則負け。

30分1本勝負
ジェリー・ブリスコ(6分59秒体固め)デビッド・パターソン

----------------------------------

コメント

海外情報('82年1月~3月)

2013年04月20日 19時50分19秒 | 全日本プロレス史
東南アジア遠征
1月20日佐藤昭雄、石川隆士、百田義浩、越中詩郎は、東南アジア遠征に出発し、タイガー・ジェット・シン、ジョニー・パワーズ、ボボ・ブラジル、ブルドッグ・ブラワー、ミスター珍らと共にペナン、クアラルンプール、シンガポールで5試合を行い30日帰国。

------------------------
高千穂明久
1月1日ジョージア州アトランタ・オムニ・センター観衆5800人
60分1本勝負
ディック・スレーター(12分31秒反則勝ち)ザ・グレート・カブキ

1月1日ジョージア州コロンビア・ミュニシパル・オーデトリアム
10000ドル争奪バトルロイヤルに出場

トミー・リッチ(1-0)ザ・グレート・カブキ

1月2日ジョージア州オーガスタ
ボブ・アームストロング(1-0)ザ・グレート・カブキ

1月3日テキサス州ダラス
アル・マドリル(1-0)ザ・グレート・カブキ

1月9日テキサス州オースチン
バトルロイヤルに出場

ザ・グレート・カブキ(1-0)ホセ・ロザリオ

1月17日ジョージア州アトランタ
ダスティ・ローデス(反則勝ち)ザ・グレート・カブキ

1月23日テキサス州エルクハート小学校体育館
ザ・グレート・カブキ(勝敗不明)ケビン・フォン・エリック

1月25日テキサス州ダラス
ザ・グレート・カブキ(1-0)アル・マドリル

------
2月6日テキサス州パリス
ザ・グレート・カブキ(勝敗不明)ケリー・フォン・エリック

2月7日テキサス州ダラス
ザ・グレート・カブキ(0-0)ザ・スポイラー

2月21日ジョージア州コロンバス
アンドレ・ザ・ジャイアント(1-0)ザ・グレート・カブキ
ダスティ・ローデス        スーパー・デストロイヤー

-----
3月14日ジョージア州アトランタ・オムニ・センター 観衆6800人
30分1本勝負
ザ・グレート・カブキ(6分18秒ノーコンテスト)ボブ・アームストロング

3月27日テネシー州チャタヌーガ・メモリアル・オーデトリアム
ドラゴンシ・マッチ
ザ・グレート・カブキ(1-0)ボブ・アームストロング

3月28日ジョージア州コロンバス
トミー・リッチ(1-0)ザ・グレート・カブキ

------------------------
インターナショナル・ヘビー級選手権
1月25日フロリダ州ハリウッド・スポータトリアム
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-1)ジャック・ブリスコ
①ブリスコ(反則勝ち=オーバー・ザ・トップロープ)
※フロリダ地区のルールにより反則の為、ドリーがタイトル防衛に成功

2月1日フロリダ州ウェストパームビーチ・オーデトリアム
インターナショナル・ヘビー級選手権 45分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-0)マイク・グラハム
①時間切れ

2月3日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール観衆3334人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(0-1)ブッチ・リード
①リード(16分20秒反則勝ち)
ドリーがロープを利用してフォール勝ち。しかしこれが反則にとられ反則負け。
※フロリダ地区のルールにより反則の為、ドリーがタイトル防衛に成功

2月10日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイク・グラハム
①ドリー(27分9秒反則勝ち)

3月23日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)スイート・ブラウン・シュガー
①ドリー(12分49秒体固め)

3月29日フロリダ州ウェストパームビーチ・オーデトリアム
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ブッチ・リード
①ドリー(反則勝ち)

4月2日テキサス州アマリロ・シビックセンター・コロシアム観衆7500人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)ハーリー・レイス
①ドリー(22分45秒リングアウト)

4月7日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール観衆5724人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイク・グラハム
①ドリー(21分21秒スピニング・トーホールド)

4月9日フロリダ州レイクランド・シビックセンター
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)エル・グラン・アポロ

------------------------

コメント

海外情報('82年1月~3月)

2013年04月20日 19時45分09秒 | 全日本プロレス史
桜田一男・大仁田厚・淵正伸
桜田は、テキサス地区からフロリダ地区入り。引き続きチャン・チュンとしてファイト。

1月4日フロリダ州ウエストパームビーチ・オーデトリアム
ノースアメリカン・タッグ選手権
ジャック・ブリスコ(1-0)チャン・チュン
ジェリー・ブリスコ    マイク・シャープ

ミスター・オーニタ(13分30秒体固め)ロン・リッチ
マサ・フチ(12分31秒体固め)ココ・サモア

1月5日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
ノースアメリカン・タッグ選手権
チャン・チュン (1-0)ジャック・ブリスコ
マイク・シャープ   ジェリー・ブリスコ
①チュン組(2分49秒反則勝ち)ブリスコ組

ココ・サモア(反則勝ち)ミスター・オーニタ
マサ・フチ(1-0)ロン・リッチ

1月6日フロリダ州ウィンターヘヴン・シトラスショーケース
チャン・チュン(勝敗不明)エイブ・ジェコブス
ミスター・オーニタ(勝敗不明)ジェリー・ブリスコ
マサ・フチ(勝敗不明)デビッド・シェラ

1月7日フロリダ州タンパ・テレビスタジオ
ジャック・ブリスコ(1-0)マサ・フチ
ジェリー・ブリスコ    ミスター・オーニタ

1月10日フロリダ州オカラ・ジャイアライ・フロントン
ミスター・オーニタ(勝敗不明)デビッド・シェラ
マサ・フチ            エリック・エンブリー

チャン・チュン(勝敗不明)ティム・ホーナー

1月11日フロリダ州ウエストパームビーチ・オーデトリアム
ジャック・ブリスコ(9分51秒1-0)チャン・チュン
ジェリー・ブリスコ          マイク・シャープ

エリック・エンブリー(14分4秒エビ固め)マサ・フチ
ミスター・オーニタ(15分時間切れ)ティム・ホーナー

1月12日フロリダ州オーランド
ジャック・ブリスコ(1-0)チャン・チュン
ジェリー・ブリスコ    マイク・シャープ

1月19日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
ジャック・ブリスコ    チャン・チュン
ジェリー・ブリスコ(1-0)ミスター・オーニタ
ブッチ・リード       マサ・フチ

1月20日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール
ジェリー・ブリスコ (1-0)ミスター・オーニタ
エリック・エンブリー    マサ・フチ

ブッチ・リード(1-0)チャン・チュン

1月25日フロリダ州ハリウッド・スポータトリアム
ブッチ・リード  (1-0)ミスター・オーニタ
ドン・ダイアモンド    マサ・フチ
①リード(17分12秒体固め)オーニタ

ジェリー・ブリスコ(5分46秒フロントネックロック)チャン・チュン

1月26日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
ブッチ・リード  (1-0)ミスター・オーニタ
ドン・ダイアモンド    マサ・フチ

チャン・チュン(1-0)デビッド・シエラ

------
2月1日フロリダ州ウエストパームビーチ・オーデトリアム
ブッチ・リード  (11分48秒1-0)ミスター・オーニタ
ドン・ダイアモンド           マサ・フチ

2月2日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
ブッチ・リード         (1-0)ミスター・オーニタ
スイート・ブラウン・シュガー    マサ・フチ

2月3日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール観衆3334人
タッグマッチ30分1本勝負
ブッチ・リード         (1-0)ミスター・オーニタ
スイート・ブラウン・シュガー    マサ・フチ
シュガー(14分30秒体固め=ヘッドバット)フチ
15分1本勝負
エル・グラン・アポロ(8分30秒回転エビ固め)チャン・チュン

2月4日フロリダ州ワイルドワード・ハイスクール
ミスター・オーニタ(勝敗不明)ジェリー・ブリスコ
マサ・フチ            スイート・ブラウン・シュガー

2月6日フロリダ州デイトナビーチ・スプルースクリーク・ハイスクールジム
ブッチ・リード        (1-0)ミスター・オーニタ
スイート・ブラウン・シュガー   マサ・フチ

チャン・チュン(勝敗不明)エル・グラン・アポロ

2月8日フロリダ州オーランド
チャン・チュン(勝敗不明)ミスター・レスリングII

2月9日フロリダ州タンパ
テリー・アレン(1-0)ミスター・フチ
ミスター・レスリングII(1-0)チャン・チュン

2月10日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール
エリック・エンブリー    チャン・チュン
ドン・ダイアモンド  (1-0)マイク・シャープ
エル・グラン・アポロ     ジム・デュラン

ミスター・レスリングII(7分体固め=ニーリフト)ミスター・フチ
テリー・アレン(9分55秒体固め=アトミックドロップ)ミスター・オーニタ

2月16日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
エリミネーション・マッチ
チャン・チュン         ジャック・ブリスコ
マイク・シャープ(勝敗不明)ジェリー・ブリスコ
ジム・デュラン        エル・グラン・アポロ

ミスター・オーニタ(勝敗不明)テリー・アレン

2月24日フロリダ州キーウエスト
チャン・チュン(勝敗不明)ミスター・レスリングII

大仁田はメキシコへ、淵はプエルトリコへ転戦。
桜田はマスクマンのチャン・チュンからペイントレスラーのケンドー・ナガサキに変身。

2月28日フロリダ州オーランド
ケンドー・ナガサキ(勝敗不明)エリック・エンブリー

-----
3月2日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
ケンドー・ナガサキ(1-0)エリック・エンブリー

3月16日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
ケンドー・ナガサキ(勝敗不明)ブライアン・ブレアー

3月19日フロリダ州レイクランド・シビックセンター
ハンディキャップ・マッチ
ケンドー・ナガサキ(勝敗不明)テリー・アレン&ボブ・ラッセル

3月21日フロリダ州オーランド・エディグラハム・スポーツスタジアム
ケンドー・ナガサキ(1-0)ブライアン・ブレアー

3月23日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリー・アーモリー
ハンディキャップ・マッチ
ケンドー・ナガサキ(1-0)ホセ・リベラ&オマール・アトラス

3月24日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール
ハンディキャップ・マッチ
ケンドー・ナガサキ(11分20秒1-0)ホセ・リベラ&ブライアン・ブレアー

3月28日フロリダ州オーランド・エディグラハム・スポーツスタジアム
ケンドー・ナガサキ(両者リングアウト)ブライアン・ブレアー

3月29日フロリダ州ウエストパームビーチ・オーデトリアム
ケンドー・ナガサキ(8分54秒体固め)スイート・ブラウン・シュガー

3月31日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール観衆4105人
ケンドー・ナガサキ(両者反則)ブライアン・ブレアー

3月31日フロリダ州タンパ・TVスタジオ
ジェリー・ローラー(反則勝ち)ケンドー・ナガサキ

-----------------------

コメント