昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

ビッグ・ラリアート・フェスティバル

2014年02月08日 20時00分53秒 | 全日本プロレス史
ジャパン・プロレス「ビッグ・ラリアート・フェスティバル」


参加外人選手
スタン・ハンセン(192cm135kgアメリカ・テキサス出身)
ダイナマイト・キッド(180cm98kgイギリス出身)
デイビーボーイ・スミス(182cm98kgイギリス出身)
カナディアン・ルイス(178cm103kgカナダ出身)

ジャパンプロレス出場選手
マサ斎藤
長州力
キラー・カーン
谷津嘉章
アニマル浜口
小林邦昭
永源遥
栗栖正伸
保永昇男
新倉史祐
仲野信市
笹崎伸司
(レフリー)タイガー服部

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(PWFヘビー級王者)
ジャンボ鶴田(インター・ヘビー級、インター・タッグ王者)
天龍源一郎(UNヘビー級、インター・タッグ王者)
マイティ井上(インター・Jヘビー級王者)
タイガーマスク
石川敬士(アジア・タッグ王者)
佐藤昭雄(アジア・タッグ王者)
渕正伸
マジック・ドラゴン
グレート小鹿
大熊元司
ロッキー羽田
百田義浩
百田光雄
ターザン後藤
川田利明
(レフリー)ジョー樋口、ミスター林、和田京平

国際血盟軍出場選手
ラッシャー木村
鶴見五郎
剛竜馬
アポロ菅原

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・5月10日後楽園大会の鶴田・天龍対斎藤・カーン戦の試合前に阿修羅・原が乱入。天龍に張り手を見舞ってリングを後にし会場内で会見し「長州だけでなく、天龍も狙っていく」と改めて宣言。
・5月13日大阪大会の長州対ハンセン戦の特別レフリーをジャイアント馬場が行うと発表されていたが、長州とハンセン両選手の申し入れによりジョー樋口に変更された。
・5月13日大阪大会の鶴田対カーン戦の試合前にタイガー戸口がリングに上がり、両選手に対し対戦要望書を突きつけ、長州と天龍にも対戦要望を表明した。

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コメント

ビッグ・ラリアート・F・第1戦から第3戦

2014年02月08日 19時55分08秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月10日東京・後楽園ホール 観衆3000人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
長州力 (0-0)スタン・ハンセン
谷津嘉章    ダイナマイト・キッド
①(13分20秒両軍リングアウト)
長州がキッドにラリアットを決め場外へ、その長州の背後からハンセンがドロップキックを決め場外へ、ここから4選手の場外乱闘となりドロー。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)マサ斎藤
天龍源一郎     キラー・カーン
①天龍(11分47秒逆さ押さえ込み)カーン
天龍は延髄蹴りでカーンを場外に落とし鉄柱攻撃。リングに戻りエプロンに上がってきたカーンへ延髄蹴り、さらにリングに入ってきたところへもう一発決めて、カーンが立ち上がったところで逆さ押さえ込みに決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場   ラッシャー木村
大熊元司    (1-0)鶴見五郎
渕正伸          剛竜馬
①全日本組(9分52秒反則勝ち)国際組
国際軍は、急所打ち、チェーン攻撃。これを制止するレフリーに対しても攻撃を加え反則負け。

タッグマッチ30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(1-0)アニマル浜口
カナディアン・ルイス      栗栖正伸
①スミス(8分13秒体固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)栗栖

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク(1-0)保永昇男
石川敬士       新倉史祐
①石川(9分8秒体固め=ブレーンバスター)新倉

タッグマッチ30分1本勝負
小林邦昭(0-0)マイティ井上
仲野信市    マジック・ドラゴン
①仲野(12分35秒両者リングアウト)井上

20分1本勝負
グレート小鹿(6分40秒体固め=回転エビ潰し)アポロ菅原
佐藤昭雄(8分17秒体固め=ソバット)ターザン後藤
百田義浩(9分反則勝ち)ロッキー羽田

15分1本勝負
川田利明(7分42秒原爆固め)笹崎伸司

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第2戦、5月11日静岡産業館 観衆3500人(満)
タッグマッチ60分1本勝負
長州力    (1-0)ジャンボ鶴田
キラー・カーン    天龍源一郎
①カーン(9分41秒首固め)天龍
天龍がカーンへ首固めを決めたが、カーンがこれを反転して逆に押さえ込み勝利。

タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン    (1-0)ジャイアント馬場
デイビーボーイ・スミス    石川敬士
①ハンセン(8分4秒体固め=ウエスタン・ラリアット)石川

タッグマッチ45分1本勝負
マサ斎藤(1-0)ダイナマイト・キッド
谷津嘉章    カナディアン・ルイス
①谷津(8分21秒体固め=ワンダースープレックス)ルイス

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(1-0)アニマル浜口
鶴見五郎        永源遥
①木村(6分31秒体固め=ブルドッキング・ヘッドロック)永源

6人タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上      小林邦昭
タイガーマスク (1-0)保永昇男
マジック・ドラゴン    仲野信市
①タイガー(11分27秒原爆固め)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
グレート小鹿(1-0)剛竜馬
大熊元司      アポロ菅原
①大熊(12分8秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)菅原

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄  (1-0)栗栖正伸
ターザン後藤    新倉史祐
①後藤(9分7秒体固め=ダイビング・ボディプレス)新倉

20分1本勝負
渕正伸(11分21秒体固め=バックドロップ)川田利明
ロッキー羽田(10分33秒片エビ固め=ブレーンバスター)百田光雄

15分1本勝負
百田義浩(8分18秒体固め=パイルドライバー)笹崎伸司

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第3戦、5月13日大阪城国際文化ホール 観衆9200人
60分1本勝負
長州力(0-0)スタン・ハンセン
①(17分7秒両者リングアウト)
ハンセンが長州を強引に場外に引きずり出しラリアット、しかし長州にかわされ鉄柱に激突。逆に長州がラリアットにいったがハンセンがかわしてバックドロップを決めたところでカウント10。

60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)キラー・カーン
①鶴田(15分25秒反則勝ち)
鶴田の仕掛けたコブラツイストがもつれて両者場外転落。場外でカーンがイスを持ち出して鶴田を攻撃。レフリーの制止を聞かず攻撃を続け反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ラッシャー木村
天龍源一郎       鶴見五郎
①天龍(11分4秒エビ固め=パワーボム)鶴見

6人タッグマッチ30分1本勝負
マサ斎藤      石川敬士
谷津嘉章  (1-0)グレート小鹿
アニマル浜口    大熊元司
①浜口(10分32秒エビ固め)大熊

6人タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド      マイティ井上
デイビーボーイ・スミス(1-0)タイガーマスク
カナディアン・ルイス      渕正伸
①キッド(11分24秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)渕

30分1本勝負
小林邦昭(9分19秒網打ち原爆固め)川田利明

タッグマッチ20分1本勝負
栗栖正伸(1-0)佐藤昭雄
仲野信市    ターザン後藤
①栗栖(11分59秒体固め=パイルドライバー)後藤

タッグマッチ20分1本勝負
剛竜馬  (1-0)保永昇男
アポロ菅原    新倉史祐
①剛(10分5秒体固め=バックドロップ)保永

20分1本勝負
マジック・ドラゴン(9分31秒片エビ固め=パイルドライバー)百田義浩

15分1本勝負
百田光雄(7分48秒回転エビ固め)笹崎伸司

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コメント

ビッグ・ラリアート・F・第4戦から第6戦

2014年02月08日 19時50分19秒 | 全日本プロレス史
第4戦、5月14日広島県立体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分1本勝負
長州力 (0-0)ジャンボ鶴田
谷津嘉章    天龍源一郎
①谷津(12分28秒両者リングアウト)天龍
天龍が谷津にバックドロップを決めようとした時、長州と鶴田がリングに入り、長州が天龍へ鶴田が谷津へバックドロップ。ここから場外戦となり、長州と鶴田がリングに戻り殴り合うも試合の権利のある谷津と天龍はダメージが大きくリングへ戻れずドロー。

60分1本勝負
スタン・ハンセン(1-0)キラー・カーン
①ハンセン(6分56秒リングアウト)
ハンセンはカーンのコーナー最上段からのダブル・ニードロップをかわして自爆させ、ドロップキックからウエスタン・ラリアット。これで場外に落ちたカーンはリングへ戻れず。

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場   ラッシャー木村
石川敬士    (1-0)鶴見五郎
渕正伸          剛竜馬
①石川(11分6秒サソリ固め)剛

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マサ斎藤
デイビーボーイ・スミス    アニマル浜口
①キッド組(9分35秒反則勝ち)斎藤組

6人タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上      小林邦昭
タイガーマスク (1-0)保永昇男
マジック・ドラゴン    新倉史祐
①タイガー(11分48秒原爆固め)新倉

30分1本勝負
カナディアン・ルイス(8分7秒片エビ固め=ブレーンバスター)川田利明

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)永源遥
大熊元司      栗栖正伸
①大熊(9分2秒首固め)永源

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄  (1-0)百田義浩
ロッキー羽田    百田光雄
①佐藤(12分49秒体固め=ニードロップ)光雄

15分1本勝負
仲野信市(時間切れ)アポロ菅原
ターザン後藤(9分36秒体固め=ダイビング・ボディプレス)笹崎伸司

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第5戦、5月15日宮城県スポーツセンター 観衆3800人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)スタン・ハンセン
天龍源一郎     ダイナマイト・キッド
①鶴田(10分17秒両者リングアウト)キッド

60分1本勝負
長州力(1-0)ラッシャー木村
①長州(12分50秒反則勝ち)
長州が木村のクロスチョップをかわし、逆にラリアット。ロープに逃げる木村を長州が追いかけた時、場外から鶴見がチェーンで長州に攻撃を加えた為、木村の反則負け。

タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)キラー・カーン
石川敬士         栗栖正伸
①石川(10分44秒片エビ固め=バックドロップ)栗栖

タッグマッチ30分1本勝負
マサ斎藤(1-0)鶴見五郎
谷津嘉章    アポロ菅原
①谷津(4分35秒体固め=ワンダースープレックス)菅原

タッグマッチ30分1本勝負
デイビーボーイ・スミス(1-0)渕正伸
カナディアン・ルイス      ターザン後藤
①スミス(8分26秒体固め=雪崩式オクラホマ・スタンピート)後藤

6人タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上      アニマル浜口
タイガーマスク (0-0)小林邦昭
マジック・ドラゴン    保永昇男
①(12分両軍リングアウト)

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)ロッキー羽田
大熊元司      百田義浩
①大熊(9分48秒反則勝ち=レフリーを攻撃)羽田

タッグマッチ20分1本勝負
永源遥 (1-0)佐藤昭雄
仲野信市    百田光雄
①仲野(9分45秒エビ固め)百田

15分1本勝負
剛竜馬(10分35秒体固め=バックドロップ)新倉史祐
川田利明(9分34秒体固め=パイルドライバー)笹崎伸司

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第6戦、5月16日札幌・中島体育センター 観衆6900人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
マサ斎藤(1-0)スタン・ハンセン
長州力     デイビーボーイ・スミス
①長州(8分24秒体固め=ラリアット)スミス

タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)キラー・カーン
天龍源一郎     谷津嘉章
①天龍(11分52秒リングアウト)谷津

6人タッグマッチ45分1本勝負
ジャイアント馬場   ラッシャー木村
石川敬士    (1-0)鶴見五郎
渕正伸          剛竜馬
①石川(11分50秒サソリ固め)剛

30分1本勝負
ダイナマイト・キッド(13分38秒リングアウト)小林邦昭
小林が場外のキッドへトペ攻撃。しかしキッドはこれをかわしてバックドロップを決めリングに戻り勝利。

アニマル浜口(6分24秒体固め=ブレーンバスター)カナディアン・ルイス

タッグマッチ30分1本勝負
マイティ井上 (1-0)保永昇男
タイガーマスク    仲野信市
①タイガー(8分15秒ブロックバスター・ホールド)仲野

タッグマッチ20分1本勝負
グレート小鹿(1-0)栗栖正伸
大熊元司      新倉史祐
①大熊(11分33秒逆さ押さえ込み)栗栖

タッグマッチ20分1本勝負
佐藤昭雄(1-0)ロッキー羽田
百田義浩    川田利明
①佐藤(12分41秒体固め=ソバット)川田

20分1本勝負
マジック・ドラゴン(10分36秒体固め=ジャンピング・ネックブリーカー)ターザン後藤

15分1本勝負
アポロ菅原(6分57秒エビ固め=バックフリップ)笹崎伸司

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キラー・カーン・オーストラリア遠征

2014年02月08日 19時40分43秒 | 全日本プロレス史
4月29日シェルハーバー・ワーカーズ・クラブ 観衆3000人
30分1本勝負
キラー・カーン(10分2秒体固め=ダブル・ニードロップ)ケン・マーチン

4月30日サウスシドニー・ジュニアーズ・クラブ 観衆2000人
30分1本勝負
マーク・ヤングブラッド(15分7秒反則勝ち)キラー・カーン

5月1日シドニー・セントジョージス・リーグス・クラブ 観衆1500人
30分1本勝負
マリオ・ミラノ(9分41秒反則勝ち)キラー・カーン

5月2日メルボルン・サウスウェールズ・ショッピングセンター・ターゲット前広場 
30分1本勝負
キラー・カーン(8分34秒リングアウト)ロン・ミラー

5月3日メルボルン・サウスウェールズ・ショッピングセンター・ターゲット前広場 
30分1本勝負
キラー・カーン(6分3秒体固め)マリオ・ミラノ

5月4日メルボルン・フェスティバル・ホール 観衆4500人
30分1本勝負
キラー・カーン(時間切れ)マーク・ヤングブラッド

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