'97新春ジャイアント・シリーズ

'97新春ジャイアント・シリーズ

参加外人選手
スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
世界タッグ王者
・スティーブ・ウイリアムス(188cm123kgアメリカ・コロラド出身)
・ジョニー・エース(194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ジ・イーグル(186cm108kgアメリカ・テキサス出身)
ザ・ラクロス(191cm120kgアメリカ・フロリダ出身)
サブゥー(185cm103kgアメリカ・ミシガン出身)
ロブ・バン・ダム(180cm103kgアメリカ・ミシガン出身)
ボビー・ダンカン・ジュニア(196cm125kgアメリカ・テキサス出身)
(藤原組)藤原喜明(186cm103kg岩手出身)1/26

全日本プロレス出場選手
(超世代軍)
三沢光晴
小橋健太(三冠ヘビー級王者)
秋山準(アジア・タッグ王者)
浅子覚

(聖鬼軍)
田上明
川田利明
渕正信
小川良成
菊地毅(世界ジュニア・ヘビー級王者)
井上雅央
大森隆男(アジア・タッグ王者)

ジャイアント馬場
ジャンボ鶴田(1/2、3)
馳浩(1/2～10)
本田多聞
ラッシャー木村
マイティ井上
永源遙
百田光雄
泉田純
マウナケア・モスマン
志賀賢太郎
金丸義信

(レフリー)ジョー樋口、和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩

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・シリーズに参加予定だったパトリオットは、最強タッグで痛めた右ひじの手術の為に来日中止。
・1月16日都内某所で馬場代表と大仁田厚が会談し、ハヤブサの全日登場、全日とFMWの交流問題などが話し合われた模様。
・1月26日後楽園ホールの駐車場に高山善廣が現れ、自分の試合を終えて駆け付けたオブライトと合体・世界タッグ挑戦をアピール。
・1月29日東京・赤坂の全日空ホテルで「第29回内閣総理大臣杯日本プロ・スポーツ大賞」の授賞式が行われ、全日本プロレスからは功労賞に菊地毅、新人賞に志賀賢太郎が選ばれ表彰された。
・1月30日全日本プロレス事務所で高山善廣と共に記者会見を行った馬場代表は、3月1日日本武道館での川田・田上組対オブライト・高山組の世界タッグ戦を発表。

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'97新春ジャイアント・第1戦から第5戦

開幕戦、1月2日(木)東京・後楽園ホール　観衆2100人(超満員)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル（19人参加）
参加選手＝三沢光晴、スタン・ハンセン、川田利明、スティーブ・ウイリアムス、小橋健太、ジョニー・エース、田上明、ゲーリー・オブライト、秋山準、ジ・イーグル、馳浩、ザ・ラクロス、大森隆男、ボビー・ダンカン・ジュニア、本田多聞、ラッシャー木村、永源遙、井上雅央、泉田純
決勝、大森(9分27秒エビ固め)泉田
(ウイリアムス)ウイリアムスが田上にオクラホマ・スタンピートを決めようとしたところを川田に押し倒され大勢に押さえ込まれ退場。
(ダンカン)泉田のDDTで大勢に押さえ込まれ退場。
(オブライト)オブライトが大森に腕十字を決めた瞬間、大勢に押さえ込まれ退場。
(木村)エースに倒され大勢に押さえ込まれ退場。
(ハンセン)三沢に倒され大勢に押さえ込まれ退場。
(川田)川田のバックドロップを小橋が切り返して浴びせ倒し大勢に押さえ込まれ退場。
(田上)小橋がフォールした瞬間、田上が小橋に逆エビ固めを決めたが秋山の攻撃でひっくり返され大勢に押さえ込まれ退場。
(小橋)小橋が上になってフォールした瞬間、大森が小橋をひっくり返し大勢に押さえ込まれ退場。
(三沢)泉田が三沢へボディスラムからヘッドバット。これを三沢が回転してかわしたところを馳が覆いかぶさり大勢に押さえ込まれ退場。
(井上)井上が回転エビにきたところで本田がヒップドロップを決め、大勢に押さえ込まれ退場。
(秋山)泉田のスクールボーイで大勢に押さえ込まれ退場。
(永源)エースのボディスラムで押さえ込まれ退場。
(ラクロス)大森のスクールボーイで大勢に押さえ込まれ退場。
(本田)大森が回転エビにきたところへ本田がヒップドロップにいったがかわされ自爆したところを大勢に押さえ込まれ退場。
(エース)イーグルのギロチンドロップで残った選手に押さえ込まれ退場。
(馳)馳がイーグルへジャイアント・スイングを決め、ふらついてるところへ大森のニールキックから泉田がジャンピング・ボディプレスを決め二人に押さえ込まれ退場。
(イーグル)ジャイアント・スイングのダメージで倒れているイーグルへ大森が泉田の頭を押してヘッドバッドを落とし二人に押さえ込まれ退場。
(決勝)大森は泉田のラリアットをかわし原爆固め。体勢が崩れたためエビに押さえ込み直してフォール。
※大森が優勝し、賞金100万円を獲得。

６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆秋山＆浅子(1-0)小橋＆ラクロス＆モスマン
①秋山(23分北斗原爆固め)モスマン
ローリング式ノーザンライト・スープレックス(2連発)を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田＆田上＆泉田(1-0)ウイリアムス＆エース＆ダンカン
①泉田(12分7秒片エビ固め＝いん石)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森(1-0)オブライト＆本田
①ハンセン(16分37秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆鶴田＆木村(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①木村(14分46秒エビ固め＝グランドコブラ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー＆ダム(1-0)イーグル＆井上雅央
①サブゥー(12分25秒片エビ固め)井上
コーナーポストに座った状態の井上に、サブゥーがダムを踏み台にして飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小川＆菊地(1-0)百田＆金丸
①菊地(12分13秒原爆固め)金丸

30分1本勝負
馳浩(9分31秒北斗原爆固め)志賀賢太郎
ジャイアント・スイング30回転からノーザンライト・スープレックスを決めフォール。

(試合開始12時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、1月3日(金)東京・後楽園ホール　観衆2100人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆田上＆井上雅央(1-0)三沢＆秋山＆本田
①田上(23分7秒片エビ固め＝のど輪落とし)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
小橋＆鶴田＆イーグル(1-0)ハンセン＆大森＆ダンカン
①小橋(16分5秒片エビ固め＝ラリアット)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース(1-0)オブライト＆ラクロス
①エース(16分48秒片エビ固め＝コブラクラッチ・ドロップ)ラクロス

50万円争奪ジュニア・ヘビー級バトルロイヤル（10人参加）
参加選手＝(退場順)馳浩、渕正信、小川良成、百田光雄、マイティ井上、志賀賢太郎、金丸義信、浅子覚、菊地毅、マウナケア・モスマン
決勝、モスマン(6分54秒体固め)菊地
菊地が浅子をジャックナイフでフォールした瞬間、モスマンが両者をひっくり返して押さえ込み優勝。
注目の馳は、渕にジャイアント・スイングを決めようとしたところで菊地に押し倒され渕と共に押さえ込まれ一番目に退場。
※モスマンが優勝し、賞金50万円を獲得。

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー＆ダム(1-0)小川＆菊地
①ダム(15分26秒片エビ固め＝ハリウッドスター・プレス)小川

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆永源＆泉田
①馬場(17分18秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

タッグマッチ30分1本勝負
Ｍ井上＆金丸(1-0)浅子＆志賀
①井上(11分19秒片エビ固め＝サンセットフリップ)志賀

30分1本勝負
馳浩(16分9秒北斗原爆固め)マウナケア・モスマン
裏投げ、ジャイアント・スイング20回転からノーザンライト・スープレックスでフォール。

(試合開始12時30分)「全日本プロレス・オリジナルビデオ」収録

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第3戦、1月5日(日)福岡・博多スターレーン　観衆2950人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆秋山＆モスマン(1-0)小橋＆イーグル＆本田
①三沢(25分エビ固め＝タイガー・ドライバー)イーグル

60分1本勝負
川田利明(1-0)泉田純
①川田(10分35秒片エビ固め)
コーナーの泉田へ川田が飛びヒザ蹴りを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース(1-0)田上＆井上雅央
①ウイリアムス(7分38秒エビ固め＝ドクター・ボム)井上

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆サブゥー(1-0)ハンセン＆ダム
①オブライト(13分25秒片エビ固め＝フルネルソン・スープレックス)ダム

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①百田(17分10秒エビ固め＝サムソンクラッチ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ラクロス＆ダンカン(1-0)小川＆大森
①ラクロス(11分27秒片エビ固め＝ダイビング・ボディプレス)小川

30分1本勝負
馳浩(9分45秒北斗原爆固め)浅子覚
裏投げ、ジャイアント・スイング32回転からノーザンライト・スープレックスでフォール。

30分1本勝負
菊地毅(11分30秒エビ固め＝火の玉ボム)金丸義信

(試合開始15時)

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第4戦、1月6日(月)福岡・北九州市西日本総合展示場　観衆1300人
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆田上＆小川(1-0)小橋＆秋山＆浅子
①小川(19分20秒岩石落とし固め)浅子
試合開始早々、秋山が田上にエクスプロイダーを決めようとしたところで腰を痛め、場外で倒れたまま戦闘不能状態になり、治療のため控室へ。秋山は10分過ぎリングへ戻ったものの、試合後セコンドに背負われて退場した。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース(1-0)三沢＆本田
①エース(13分44秒体固め＝コブラクラッチ・ドロップ)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森＆ダンカン(1-0)オブライト＆イーグル＆ラクロス
①ハンセン(18分13秒片エビ固め＝ウエスタン・ラリアット)ラクロス

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆泉田(1-0)馬場＆木村＆百田
①渕(17分51秒エビ固め＝回転エビ返し)百田

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー＆ダム(1-0)菊地＆志賀
①ダム(12分13秒片エビ固め＝ハリウッドスター・プレス)志賀

30分1本勝負
馳浩(12分8秒北斗原爆固め)井上雅央
裏投げ、ジャイアント・スイング26回転からノーザンライト・スープレックスでフォール。

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(6分52秒網打ち原爆固め)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第5戦、1月7日(火)香川・高松市民文化センター　観衆2300人
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆田上＆泉田(1-0)三沢＆秋山＆本田
①川田(18分58秒片エビ固め＝ジャンピング・ハイキック)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆ダンカン(1-0)小橋＆イーグル＆井上雅央
①エース(20分4秒片エビ固め＝コブラクラッチ・スープレックス)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森(1-0)オブライト＆ラクロス
①大森(13分15秒片エビ固め＝ダイビング・エルボードロップ)ラクロス

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆Ｍ井上＆永源(1-0)馬場＆木村＆百田
①永源(20分58秒逆さ押さえ込み)百田

タッグマッチ30分1本勝負
馳＆浅子(1-0)小川＆菊地
①浅子(13分51秒回転エビ固め)菊地
菊地が浅子へ連続式のジャーマンを狙ったが、２発目にきたところを浅子が前方へ回転して丸め込みフォール。

30分1本勝負
サブゥー(6分片エビ固め)志賀賢太郎
サブゥーは志賀をコーナーに乗せ飛びつきフランケンシュタイナーを決めフォール。

30分1本勝負
ロブ・バン・ダム(7分片エビ固め＝ハリウッドスター・プレス)金丸義信

(試合開始18時30分)

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'97新春ジャイアント・第6戦から第10戦

第6戦、1月8日(水)高知・高知県民体育館　観衆2650人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆イーグル(1-0)川田＆田上＆小川
①ウイリアムス(20分43秒逆片エビ固め)小川
ドラゴン・スクリューから吊り上げるような逆片エビ固めで勝利。

６人タッグマッチ30分1本勝負
小橋＆オブライト＆ラクロス(1-0)ハンセン＆大森＆ダンカン
①小橋(18分48秒片エビ固め＝ラリアット)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー＆ダム(1-0)三沢＆志賀
①ダム(13分13秒体固め＝スピンキック)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
馳＆本田(1-0)秋山＆浅子
①馳(15分40秒北斗原爆固め)浅子
裏投げからノーザンライト・スープレックスでフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①馬場(21分38秒片エビ固め＝16文ラリアット)永源

30分1本勝負
菊地毅(12分35秒エビ固め＝スクールボーイ)泉田純

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(8分12秒片エビ固め＝飛びつき半転ＤＤＴ)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第7戦、1月9日(木)愛媛・松山市総合コミュニティセンター体育館　観衆3500人
６人タッグマッチ60分1本勝負
小橋＆オブライト＆イーグル(1-0)三沢＆秋山＆モスマン
①オブライト(20分9秒体固め＝フルネルソン・スープレックス)モスマン

６人タッグマッチ30分1本勝負
川田＆田上＆小川(1-0)ハンセン＆ラクロス＆ダンカン
①田上(18分33秒エビ固め＝のど輪落とし)ラクロス

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース(1-0)サブゥー＆ダム
①ウイリアムス(11分3秒エビ固め＝ドクター・ボム)サブゥー

タッグマッチ30分1本勝負
大森＆本田(1-0)馳＆浅子
①大森(21分28秒飛龍原爆固め)浅子
大森が浅子へコーナー最上段からダイビング・ニードロップ。カットに出てきた馳を本田が押さえている間に大森はドラゴン・スープレックス・ホールドでフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆永源＆泉田
①木村(21分33秒エビ固め＝グランドコブラ)永源

30分1本勝負
マイティ井上(11分9秒片エビ固め＝ヘッドシザース・ホイップ)井上雅央

30分1本勝負
菊地毅(9分16秒エビ固め＝火の玉ボム)金丸義信

(試合開始18時30分)

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第8戦、1月10日(金)広島・広島市東区スポーツセンター　観衆2600人(満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆田上＆菊地(1-0)三沢＆秋山＆浅子
①菊地(24分3秒横回転式原爆固め)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森(1-0)小橋＆井上雅央
①大森(16分34秒体固め＝ダイビング・ニードロップ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース(1-0)馳＆本田
①エース(23分3秒体固め＝エース・クラッシャー)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆サブゥー＆ダム(1-0)イーグル＆ラクロス＆モスマン
①サブゥー(21分41秒片エビ固め)モスマン
オブライトを土台にしてトップロープに飛び乗ったサブゥーは、そこからムーンサルト・プレスを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆泉田(1-0)馬場＆木村＆百田
①渕(21分34秒体固め＝フライング・ボディシザース・ドロップ)木村

30分1本勝負
ボビー・ダンカン・ジュニア(7分27秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)マイティ井上

30分1本勝負
小川良成(13分2秒岩石落とし固め)志賀賢太郎

(試合開始18時)

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第9戦、1月12日(日)愛知・半田市民ホール　観衆1700人
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆秋山＆本田(1-0)ウイリアムス＆エース＆イーグル
①三沢(22分7秒エビ固め＝タイガー・ドライバー)イーグル

タッグマッチ30分1本勝負
川田＆田上(1-0)小橋＆泉田
①川田(13分43秒片エビ固め＝ジャンピング・ハイキック)泉田

６人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森＆ダンカン(1-0)オブライト＆ラクロス＆モスマン
①大森(19分50秒片エビ固め＝ダイビング・ニードロップ)モスマン

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆Ｍ井上＆永源(1-0)馬場＆木村＆百田
①井上(20分18秒エビ固め＝サムソンクラッチ返し)百田

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー＆ダム(1-0)小川＆志賀
①ダム(11分33秒片エビ固め＝ハリウッドスター・プレス)志賀

30分1本勝負
井上雅央(12分36秒ブロックバスター・ホールド)浅子覚

30分1本勝負
菊地毅(10分18秒エビ固め＝火の玉ボム)金丸義信

(試合開始15時)

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第10戦、1月15日(水・休)東京・後楽園ホール　観衆2100人(超満員)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆秋山(1-0)小橋＆浅子
①秋山(19分23秒片エビ固め)浅子
エクスプロイダーからランニング・エルボーでフォール。

６人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆ダンカン(1-0)田上＆川田＆井上雅央
①エース(21分21秒体固め＝コブラクラッチ・ドロップ)井上

世界ジュニア・ヘビー級選手権　60分1本勝負
小川良成(1-0)菊地毅
①小川(17分18秒エビ固め)
小川は、菊地が回転エビにきたところをつぶして菊地の両足をがっちり抱えて押さえ込みフォール勝ち。
※小川がタイトルを獲得。第17代王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆サブゥー(1-0)イーグル＆ラクロス
①オブライト(14分8秒ワキ固め)ラクロス

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森(1-0)本田＆泉田
①ハンセン(11分12秒片エビ固め＝ウエスタン・ラリアット)泉田

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①百田(17分54秒回転エビ固め)永源

成人の日記念試合・タッグマッチ30分1本勝負
ダム＆金丸(1-0)志賀＆モスマン
①ダム(13分57秒片エビ固め＝ハリウッドスター・プレス)モスマン

(試合開始12時30分)「全日本プロレス・オリジナルビデオ」収録

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'97新春ジャイアント・第11戦から第15戦

第11戦、1月17日(金)長野・松本市総合体育館　観衆3550人
世界タッグ選手権　60分1本勝負
川田＆田上(1-0)ウイリアムス＆エース
①田上(26分12秒エビ固め)エース
田上はエースにジャンピング・キック(カウント2)からのど輪落とし2連発を決め両足を抱えてフォール。
※川田・田上組がタイトルを獲得。第31代王者となる。

６人タッグマッチ30分1本勝負
小橋＆秋山＆イーグル(1-0)ハンセン＆大森＆ダンカン
①小橋(16分11秒片エビ固め)ダンカン
ダンカンが小橋へロープの反動をつけてキック。さらにもう一発狙ったところへ、小橋がラリアットを決めフォール。

30分1本勝負
三沢光晴(11分26秒片エビ固め)本田多聞
三沢は本田へタイガー・ドライバー。カウント2で返されると、本田が起き上がるのを待って、ロープの反動をつけたランニング・エルボーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ラクロス＆泉田(1-0)オブライト＆モスマン
①ラクロス(14分45秒片エビ固め＝ダイビング・ボディプレス)モスマン

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆Ｍ井上＆永源(1-0)馬場＆木村＆百田
①井上(16分56秒エビ固め)百田
井上の回転エビを百田が返すが、さらに井上が返しフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー＆ダム(1-0)浅子＆志賀
①サブゥー(10分5秒片エビ固め＝アラビアン・プレス)志賀

30分1本勝負
小川良成(12分35秒首固め)井上雅央

30分1本勝負
菊地毅(10分24秒エビ固め＝火の玉ボム)金丸義信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第12戦、1月18日(土)静岡・浜松市体育館　観衆2800人(満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆秋山＆浅子(1-0)川田＆田上＆小川
①秋山(20分8秒片エビ固め＝エクスプロイダー)小川

６人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆モスマン(1-0)オブライト＆サブゥー＆ダム
①エース(18分59秒片エビ固め＝コブラクラッチ・スープレックス)ダム

30分1本勝負
小橋健太(15分31秒片エビ固め＝ラリアット)大森隆男

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆ダンカン(1-0)ラクロス＆本田
①ハンセン(13分34秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)ラクロス

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆永源＆泉田
①木村(18分55秒エビ固め＝グランドコブラ)永源

30分1本勝負
ジ・イーグル(13分39秒エビ固め＝パワープレート)井上雅央
イーグルのパワープレートでマットに真っ逆さまに近い角度で落ちた井上は、試合直後に呼吸困難状態になり心配されたものの大事には至らず。しかし左肩を負傷し、19日からは負傷箇所をテーピングで固めて試合に出場。

タッグマッチ30分1本勝負
菊地＆志賀(1-0)Ｍ井上＆金丸
①志賀(11分36秒片エビ固め＝スイングＤＤＴ)金丸

(試合開始18時30分)

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第13戦、1月19日(日)三重・津市メッセウイングみえ　観衆2200人(満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆田上＆菊地(1-0)小橋＆秋山＆浅子
①菊地(21分34秒エビ固め＝火の玉ボム)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆ラクロス(1-0)三沢＆本田
①オブライト(14分37秒腕ひしぎ逆十字固め)本田

６人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森＆ダンカン(1-0)ウイリアムス＆エース＆イーグル
①大森(13分片エビ固め＝ダイビング・ニードロップ)イーグル

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆永源＆泉田(1-0)馬場＆木村＆百田
①渕(19分28秒エビ固め＝回転エビ返し)百田

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー＆ダム(1-0)志賀＆モスマン
①ダム(14分30秒片エビ固め＝ハリウッドスター・プレス)志賀

30分1本勝負
小川良成(12分36秒ジャックナイフ式エビ固め)井上雅央

30分1本勝負
マイティ井上(10分片エビ固め＝サンセットフリップ)金丸義信

(試合開始17時)

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第14戦、1月20日(月)大阪府立体育会館　観衆5500人(超満員)
三冠ヘビー級選手権　60分1本勝負
三沢光晴(1-0)小橋健太
①三沢(42分6秒片エビ固め)
三沢は小橋のラリアットをかわしてバックを取り投げっぱなしのタイガー・スープレックス'84から小橋から立ち上がってくるのを待って、対角線のコーナーからランニング・エルボーを決めフォール。
※三沢がタイトルを獲得。第17代王者となる。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆イーグル(1-0)川田＆本田＆井上雅央
①ウイリアムス(21分31秒逆片エビ固め)本田

30分1本勝負
秋山準(4分48秒片エビ固め)田上明
秋山は田上ののど輪落としを巻き投げで返し、ロープの反動を利用したジャンピング・ニーバットからエクスプロイダーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森(1-0)サブゥー＆ダム
①ハンセン(13分51秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)サブゥー

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①木村(17分52秒エビ固め＝グランドコブラ)渕

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆モスマン(1-0)ラクロス＆ダンカン
①オブライト(11分25秒体固め＝フルネルソン・スープレックス)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
小川＆菊地(1-0)泉田＆金丸
①小川(13分26秒岩石落とし固め)金丸

30分1本勝負
浅子覚(10分45秒エビ固め＝ウラカン・ラナ)志賀賢太郎

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第15戦、1月21日(火)愛知・豊田市体育館　観衆1600人
６人タッグマッチ60分1本勝負
川田＆田上＆本田(1-0)三沢＆秋山＆浅子
①田上(17分48秒片エビ固め＝のど輪落とし)浅子

６人タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆ダンカン(1-0)小橋＆井上雅央＆泉田
①ダンカン(15分13秒体固め＝ブルドッキング・ヘッドロック)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森(1-0)オブライト＆ラクロス
①大森(14分13秒片エビ固め＝ダイビング・ニードロップ)ラクロス

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①馬場(17分57秒片エビ固め＝河津落とし)永源

タッグマッチ30分1本勝負
サブゥー＆ダム(1-0)小川＆モスマン
①サブゥー(11分43秒片エビ固め＝アラビアン・プレス)モスマン

30分1本勝負
ジ・イーグル(12分13秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)志賀賢太郎

30分1本勝負
菊地毅(10分31秒片エビ固め)金丸義信

(試合開始18時30分)

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'97新春ジャイアント・第16戦から第19戦

第16戦、1月23日(木)千葉・沼南町総合体育館　観衆1800人
６人タッグマッチ60分1本勝負
ウイリアムス＆エース＆ラクロス(1-0)田上＆川田＆井上雅央
①エース(21分3秒片エビ固め＝エース・クラッシャー)井上

６人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆大森＆泉田(1-0)三沢＆秋山＆本田
①ハンセン(16分4秒体固め＝ウエスタン・ラリアット)本田

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆サブゥー(1-0)小橋＆浅子
①サブゥー(11分48秒片エビ固め＝旋回式ボディプレス)浅子

６人タッグマッチ30分1本勝負
渕＆Ｍ井上＆永源(1-0)馬場＆木村＆百田
①永源(19分21秒首固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル＆ダム(1-0)ダンカン＆モスマン
①ダム(14分56秒片エビ固め＝ハリウッドスター・プレス)モスマン

30分1本勝負
小川良成(12分30秒岩石落とし固め)金丸義信

30分1本勝負
菊地毅(12分45秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)志賀賢太郎

(試合開始18時30分)

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第17戦、1月24日(金)東京・昭島メッセ　観衆2400人(超満員)
６人タッグマッチ60分1本勝負
田上＆川田＆菊地(1-0)三沢＆秋山＆浅子
①菊地(21分39秒原爆固め)浅子

６人タッグマッチ30分1本勝負
小橋＆オブライト＆ラクロス(1-0)ウイリアムス＆エース＆モスマン
①ラクロス(20分9秒体固め＝ダイビング・ボディプレス)モスマン

30分1本勝負
スタン・ハンセン(5分52秒体固め)サブゥー
コーナーのハンセンへサブゥーがニールキック。それをかわしたハンセンは、バックドロップからウエスタン・ラリアットを決めフォール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①木村(23分12秒エビ固め＝グランドコブラ)井上

タッグマッチ30分1本勝負
本田＆泉田(1-0)大森＆志賀
①本田(13分18秒エビ固め＝タモンズ・パワード)志賀

30分1本勝負
ジ・イーグル(11分36秒片エビ固め＝リバースＤＤＴ)ボビー・ダンカン・ジュニア

30分1本勝負
小川良成(11分30秒岩石落とし固め)ロブ・バン・ダム
小川はコーナーに最上段のダムを捕まえて、雪崩式ＤＤＴからバックドロップホールド。

(試合開始18時30分)

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第18戦、1月25日(土)東京・後楽園ホール　観衆2100人(超満員)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢＆小橋(1-0)ウイリアムス＆モスマン
①小橋(15分25秒エビ固め＝ラリアット)モスマン
試合後、ウイリアムスは三沢に対し三冠挑戦をアピール。

６人タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン＆オブライト＆泉田(1-0)川田＆田上＆本田
①オブライト(17分38秒原爆固め)本田

アジア・タッグ選手権　60分1本勝負
秋山＆大森(1-0)サブゥー＆ダム
①大森(12分26秒片エビ固め)ダム
ダムを攻撃しようと大森がコーナーへ上がったところで、サブゥーが大森に飛びつき雪崩式のフランケンシュタイナーを狙ったが、エプロンの秋山が大森を押さえた為、サブゥーはひとりで落下し、その際に倒れているダムの顔にヒザが直撃。続いて大森がダイビング・ニードロップをダムに決めフォール。
※秋山・大森組がタイトル9度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
エース＆ダンカン(1-0)イーグル＆ラクロス
①エース(13分54秒片エビ固め＝コブラクラッチ・ドロップ)イーグル

６人タッグマッチ30分1本勝負
馬場＆木村＆百田(1-0)渕＆Ｍ井上＆永源
①百田(18分57秒エビ固め＝回転エビ返し)永源

30分1本勝負
小川良成(14分33秒岩石落とし固め)浅子覚

20分1本勝負
菊地毅(11分32秒片エビ固め＝ダイビング・ヘッドバット)金丸義信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス・オリジナルビデオ」収録

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第19戦、1月26日(日)東京・後楽園ホール　観衆2100人(超満員)
4対4サバイバル・タッグマッチ
①浅子＆志賀＆②三沢＆③秋山(3-2)①井上雅央＆モスマン＆②小橋＆③大森
第１試合　時間無制限1本勝負
浅子＆志賀(1-0)井上＆モスマン
①志賀(16分59秒エビ固め)モスマン
志賀はモスマンが飛びつきＤＤＴにきたところを両足を抱え込んでエビに切り返してフォール。

第２試合　時間無制限1本勝負
井上＆小橋(1-0)浅子＆志賀
①井上(7分28秒アルゼンチン・バックブリーカー)志賀

第３試合　時間無制限1本勝負
浅子＆三沢(1-0)井上＆小橋
①三沢(2分54秒エビ固め)井上
エルボーからタイガー・ドライバーでフォール。

第４試合　時間無制限1本勝負
小橋＆大森(1-0)浅子＆三沢
①大森(2分13秒片エビ固め＝ダイビング・ニードロップ)浅子

第５試合　時間無制限1本勝負
三沢＆秋山(1-0)小橋＆大森
①秋山(8分15秒片エビ固め)大森
エクスプロイダー、ランニング・エルボー(カウント2)から再度エクスプロイダーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
川田＆渕(1-0)藤原＆菊地
①川田(12分24秒腕ひしぎ逆十字固め)菊地
川田が菊地を攻撃しているところへカットに入った藤原を渕が押さえている間に、川田は顔面蹴りから腕ひしぎ逆十字固めを決め勝利。

タッグマッチ30分1本勝負
ウイリアムス＆エース(1-0)ハンセン＆ダンカン
①ウイリアムス(12分12秒エビ固め＝ドクター・ボム)ダンカン

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト＆本田(1-0)田上＆小川
①オブライト(10分13秒片エビ固め＝パワースラム)小川

６人タッグマッチ30分1本勝負
Ｍ井上＆永源＆泉田(1-0)馬場＆木村＆百田
①永源(17分58秒首固め)百田

タッグマッチ30分1本勝負
イーグル＆ラクロス(1-0)サブゥー＆ダム
①イーグル(13分25秒エビ固め)ダム
試合終盤、サブゥーがフライング・ニールキック、ダムがジャンピング・キックを同時にラクロスに決めたが、ダムのキックがラクロスの側頭部を直撃した為、ラクロスは失神。何とかイーグルが手を引っ張り場外に出したものの回復せず、試合後セコンドに担がれ控室へ。
試合はイーグル1人で戦い続け、パワープレートでダムをフォール。

(試合開始12時30分)「全日本プロレス・オリジナルビデオ」収録

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