昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'99エキサイト・シリーズ

2018年06月10日 20時00分39秒 | '99全日本プロレス
'99エキサイト・シリーズ

参加外人選手
スタン・ハンセン(195cm140kgアメリカ・テキサス出身)
ベイダー(190cm170kgアメリカ・カリフォルニア出身)
ジョニー・エース(ムーブメント、194cm115kgアメリカ・ペンシルバニア出身)
ゲーリー・オブライト(191cm160kgアメリカ・ネブラスカ出身)
ジャイアント・キマラ(185cm170kgボツワナ出身)
ジョニー・スミス(ムーブメント、180cm112kgイギリス出身)
ウルフ・ホークフィールド(ムーブメント、190cm120kgアメリカ・フロリダ出身)

他団体参加選手
(フリー)高山善廣(196cm120kg東京出身)
(フリー)垣原賢人(180cm93kg愛媛出身)
(冬木軍プロモーション)外道(174cm98kg東京出身)3/6

全日本プロレス出場選手
三沢光晴(アンタッチャブル)
田上明(聖鬼軍)
小橋健太(バーニング、世界タッグ王者)
秋山準(バーニング、世界タッグ王者)
小川良成(アンタッチャブル、世界ジュニア・ヘビー級王者)
本田多聞
泉田純
大森隆男
マウナケア・モスマン
渕正信(聖鬼軍)
菊地毅(聖鬼軍)
浅子覚
井上雅央(聖鬼軍)
ラッシャー木村
永源遙
百田光雄
志賀賢太郎(バーニング)
金丸義信(バーニング)
森嶋猛
橋誠
丸藤正道
(レフリー)和田京平、福田明彦、西永秀一、山本義浩、マイティ井上

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・川田が申し入れていた三冠王座返上が了承され、3月6日日本武道館で田上とベイダーが王座決定戦を行うことが決定。
・泉田純は、2月27日水戸大会から欠場(欠場理由不明)。
・3月6日日本武道館で引退セレモニーを行ったジャンボ鶴田は、アメリカ・オレゴン州ポートランド州立大学の交換教授として就任する為に3月10日三沢らに見送られる中、渡米。また空港内で取材を受けた鶴田は、2月に行われた全日の役員会で「社長を三沢で、名誉会長に元子夫人。パイプ役に百田さんという形でやってほしい。」と三沢の社長就任を推薦した事を明かした。

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'99エキサイト・第1戦から第5戦

2018年06月10日 19時55分16秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、2月20日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)田上&本田&泉田
①ベイダー(15分14秒体固め)泉田
泉田へベイダーはハンセンとダブル・タックル。さらにベイダーは泉田をコーナーに振りベイダー・アタック、ラリアットからロープの反動をつけたビッグバン・クラッシュ。これを田上にカットされると、コーナー2段目からのリバース・スプラッシュでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&丸藤(1-0)小橋&秋山&金丸
①小川(21分46秒岩石落とし固め)金丸
金丸へ小川がバックドロップを仕掛けようとしたところへ秋山がカットに飛び込んでくると、小川は金丸を突き飛ばして秋山に激突させてからバックドロップ・ホールドを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)エース&スミス&ウルフ
①大森(19分15秒片エビ固め)ウルフ
大森はウルフをボディスラムで投げコーナー最上段へ。カットに出てきたエースへエルボーを決め場外に落とし、ウルフへダイビング・ニードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&森嶋(1-0)菊地&志賀
①キマラ(13分42秒体固め)志賀
キマラは志賀をコーナーに振って体当たり。倒れたところへジャンピング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源(1-0)木村&百田
①永源(13分18秒エビ固め)百田
百田はコーナーに上った永源を捕まえデッドリー・ドライブから回転エビにいったが、永源がこらえると渕が百田へキック。百田の手が離れたところで、永源が座り込むようにフォール。

30分1本勝負
垣原賢人(9分39秒腕ひしぎ逆十字固め)井上雅央
垣原はロープの反動を利用しての掌底。ダウン状態の井上を強引に起こし、カッキーカッターから腕ひしぎ逆十字を決め勝利。

20分1本勝負
浅子覚(12分片エビ固め=ウルトラ・タイガードロップ)橋誠

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦、2月21日(日)兵庫・神戸サンポーホール 観衆2100人(超満員)
タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)三沢&田上
①ベイダー(9分58秒片エビ固め)三沢
三沢がベイダーへローリング・エルボーを決めるが、振り返ったところへハンセンがウエスタン・ラリアット。続けてベイダーが走りこんでのビッグバン・クラッシュを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)小橋&秋山&志賀
①ウルフ(21分5秒片エビ固め)志賀
ラリアット(カウント2)に続いてターボドロップⅡを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)オブライト&キマラ
①大森(12分3秒片エビ固め=フランケンシュタイナー)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原(1-0)モスマン&井上
①小川(17分40秒岩石落とし固め)モスマン
小川のバックドロップを粘るモスマンの背中へ垣原がかかと落としを決めた後、小川がバックドロップ・ホールドでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(17分40秒エビ固め=火の玉ボム)橋

タッグマッチ30分1本勝負
本田&泉田(1-0)浅子&森嶋
①泉田(13分10秒体固め)森嶋
いん石からラリアットを決めフォール。

20分1本勝負
金丸義信(12分14秒エビ固め=ディープインパクト)丸藤正道

(試合開始17時)

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第3戦、2月22日(月)愛媛・今治市公会堂 観衆1050人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)三沢&小川&垣原
①ベイダー(15分7秒体固め=チョークスラム)小川

タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田(1-0)オブライト&キマラ
①田上(12分20秒片エビ固め=のど輪落とし)キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)エース&スミス&ウルフ
①小橋(20分13秒片エビ固め=ラリアット)スミス

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)泉田&井上
①高山(17分25秒原爆固め)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(16分39秒回転エビ固め)森嶋

30分1本勝負
浅子覚(12分25秒エビ固め=SDA)丸藤正道

20分1本勝負
金丸義信(12分40秒片エビ固め=ディープインパクト)橋誠

(試合開始18時30分)

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第4戦、2月23日(火)愛媛・松山市総合コミュニティーセンター体育館 観衆2300人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)小橋&秋山&志賀
①ハンセン(15分59秒体固め=ウエスタン・ラリアット)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)田上&本田&泉田
①小川(19分25秒4の字ジャックナイフ固め)泉田
※試合後三沢は、2月28日神奈川・大和大会のメインを神戸大会の再戦・三沢&田上対ハンセン&ベイダーに変更することを発表。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&高山(1-0)エース&ウルフ
①オブライト(14分39秒エビ固め=パワーボム)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
スミス&キマラ(1-0)大森&井上
①スミス(17分21秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&森嶋(1-0)渕&永源&菊地
①百田(15分27秒首固め)永源

30分1本勝負
浅子覚(13分51秒片エビ固め=SDA)金丸義信

20分1本勝負
橋誠(時間切れ)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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第5戦、2月25日(木)大阪・はびきのコロセアム 観衆1500人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)小橋&秋山&志賀
①垣原(20分49秒片エビ固め=掌底)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)オブライト&高山
①ハンセン(9分9秒片エビ固め=ウエスタン・ラリアット)高山

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)田上&泉田&森嶋
①ウルフ(18分35秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)森嶋

30分1本勝負
大森隆男(13分43秒片エビ固め)ジャイアント・キマラ
アックスボンバーからダイビング・ニードロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&本田(1-0)渕&永源&菊地
①本田(17分2秒エビ固め=パワーボム)菊地

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(13分11秒片エビ固め=ハワイアン・クラッシャー)井上雅央

タッグマッチ30分1本勝負
浅子&丸藤(1-0)金丸&橋
①浅子(13分45秒片エビ固め=トペ・コンヒーロ)橋

(試合開始18時30分)

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'99エキサイト・第6戦から第10戦

2018年06月10日 19時50分37秒 | 全日本プロレス史
第6戦、2月27日(土)茨城・水戸市民体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)三沢&小川&垣原
①エース(20分7秒片エビ固め=エース・クラッシャー)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山&本田(1-0)ハンセン&ベイダー&モスマン
①秋山(14分32秒片エビ固め=エクスプロイダー)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
田上&大森(1-0)オブライト&キマラ
①田上(14分33秒片エビ固め=のど輪落とし)キマラ

30分1本勝負
高山善廣(13分55秒チキンウイング・フェースロック)井上雅央

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(14分28秒回転エビ固め)森嶋

30分1本勝負
浅子覚(13分18秒片エビ固め=SDA)金丸義信

20分1本勝負
志賀賢太郎(12分56秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤正道

(試合開始18時)

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第7戦、2月28日(日)神奈川・いすゞ自動車大和体育館 観衆1300人(満員)
タッグマッチ60分1本勝負
三沢&田上(1-0)ハンセン&ベイダー
①田上(10分38秒エビ固め)ベイダー
ベイダーへ三沢がエルボーからローリング・エルボー。続いて田上が正面からのハイキック。さらにコーナー最上段からダイビング・キックを決めてエビに固めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)小橋&秋山&志賀
①ウルフ(18分50秒片エビ固め)志賀
ウルフが持ち上げた志賀へエースがエース・クラッシャー。これは秋山にカットされるが、続けてターボドロップⅡを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&キマラ(1-0)本田&モスマン
①オブライト(12分33秒体固め)モスマン
オブライトはモスマンに仕掛けたハイアングル・パワーボムをウラカン・ラナに返されるが、続けてフルネルソン・スープレックスで投げ首を固めて押さえ込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)小川&井上
①高山(15分21秒原爆固め)井上
井上へ大森のバックドロップに合わせ高山がネックブリーカーを決めるがカウント2。続けて高山がジャーマンを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(15分8秒エビ固め=火の玉ボム)橋

30分1本勝負
垣原賢人(14分54秒腕ひしぎ逆十字固め)浅子覚
カッキーカッターから腕ひしぎ逆十字。

20分1本勝負
金丸義信(13分17秒片エビ固め)丸藤正道
ボディスラムで叩きつけてからコーナー2段目に飛び乗ってムーンサルト・プレスを決めフォール。

(試合開始15時)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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第8戦、3月1日(月)群馬・伊勢崎市体育館 観衆2100人
6人タッグマッチ60分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)小橋&秋山&志賀
①大森(18分42秒片エビ固め=アックスボンバー)志賀

タッグマッチ30分1本勝負
ハンセン&ベイダー(1-0)田上&井上
①ベイダー(8分3秒体固め=ビッグバン・クラッシュ)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)エース&スミス&ウルフ
①小川(16分34秒岩石落とし固め)スミス

30分1本勝負
本田多聞(13分32秒STF)ジャイアント・キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&浅子(1-0)渕&永源&菊地
①百田(15分34秒首固め)永源

30分1本勝負
マウナケア・モスマン(9分16秒片エビ固め=飛びつきスイングDDT)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(13分30秒片エビ固め=ムーンサルト・プレス)橋誠

(試合開始18時30分)

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第9戦、3月2日(火)新潟・ハイブ長岡 観衆2050人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)ハンセン&ベイダー&モスマン
①志賀(13分29秒回転エビ固め)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)田上&井上
①スミス(18分29秒片エビ固め=ブリティッシュ・フォール)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
オブライト&大森&高山(1-0)三沢&小川&垣原
①オブライト(16分38秒原爆固め)垣原
試合後オブライトは、オブライト&大森&高山で「ニューTOP」としての活動を表明。

30分1本勝負
ウルフ・ホークフィールド(12分6秒片エビ固め=ターボドロップⅡ)本田多聞

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&浅子
①菊地(16分31秒エビ固め)浅子
菊地は浅子がラ・マヒストラルにきたところを切り返してフォール。

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分56秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(13分41秒エビ固め=ディープインパクト)丸藤正道

(試合開始18時30分)

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第10戦、3月4日(木)埼玉・蓮田市総合市民体育館 観衆1200人
6人タッグマッチ60分1本勝負
ハンセン&ベイダー&モスマン(1-0)三沢&小川&垣原
①ベイダー(12分9秒エビ固め)垣原
コーナー2段目からのリバース・スプラッシュから投げ捨てパワーボムを決め両足を抱えてのしかかる様にフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)田上&大森&井上
①秋山(18分47秒片エビ固め)井上
ブルーサンダー(カウント2)からエクスプロイダーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス(1-0)オブライト&キマラ
①エース(11分13秒片エビ固め=ジョニースパイク)キマラ

30分1本勝負
高山善廣(9分20秒片エビ固め)ウルフ・ホークフィールド
高山はキチンシンク(カウント2)からギロチンドロップを決め、右足を抱えてウルフの上に座り込むようにフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&本田(1-0)渕&永源&菊地
①本田(13分32秒片エビ固め=倒れこみ式ヘッドバット)菊地

30分1本勝負
浅子覚(9分15秒片エビ固め=SDA)金丸義信

20分1本勝負
橋誠(10分45秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)丸藤正道

(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

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'99エキサイト・最終戦

2018年06月10日 19時45分41秒 | '99全日本プロレス
第11戦、3月6日(土)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級王座決定戦 60分1本勝負
ベイダー(1-0)田上明
①ベイダー(12分51秒エビ固め)
ベイダーは田上をコーナーに詰めてベイダーハンマーとパンチの連打。続けてハイアングルのパワーボムを決めフォール。
※ベイダーがタイトルを獲得。第22代王者となる。

世界タッグ選手権 60分1本勝負
小橋&秋山(1-0)三沢&小川
①秋山(30分49秒片エビ固め)小川
小橋が小川をアトミックドロップ式に持ち上げコーナー最上段に座る秋山へ渡し、そこから秋山がパワーボム。三沢がカットに入るが、小橋のラリアットを受けダウン(小橋は場外へ)。秋山と小川の戦いとなり、小川が秋山のジャンピングエルボーをかわしスクールボーイ。これを返した秋山は、立ち上がりざまに小川にラリアットを決めた後、エクスプロイダーでフォール。
※小橋・秋山組がタイトル初防衛に成功。

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&スミス&ウルフ(1-0)オブライト&高山&キマラ
①スミス(21分31秒片エビ固め)キマラ
スミスはキマラの手刀突きからのラリアットをかわしてバックを取り、投げっぱなしジャーマンを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&本田(1-0)ハンセン&モスマン
①大森(10分51秒体固め)モスマン
大森はフルネルソンバスターをカウント2で返したモスマンが立ち上がったところへ、ロープの反動をつけたアックスボンバーを決めフォール。

30分1本勝負
垣原賢人(10分18秒腕ひしぎ逆十字固め)菊地毅
垣原は菊地がエルボーにきたところをかわし、腕を取って飛びつき腕ひしぎ逆十字を決め勝利。

ジャンボ鶴田引退セレモニー
日本選手がリングを囲んで並ぶ中、「チャイニーズ・カンフー」のテーマ曲でジャンボ鶴田がリングへ入場。
引退セレモニーがスタートし、マスコミ各社より名勝負の写真パネル、全日本プロレス・大峡営業部長と三沢選手会長から記念品が贈呈され、26年を振り返るナレーションに続き鶴田選手がファンへ挨拶を行い、「Jのテーマ」が流れると青と赤のコーナーに乗って「オー」を5回ずつ行ってリングを降りた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&井上(1-0)木村&百田&森嶋
①井上(12分10秒片エビ固め=バックドロップ)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
外道&金丸(1-0)浅子&丸藤
①外道(13分29秒外道クラッチ)丸藤
丸藤をロープに振った外道は、返ってきたところを持ち上げてマンハッタン・ドロップ。さらに左ヒザヘの低空ドロップキックから外道クラッチを決めフォール。

20分1本勝負
志賀賢太郎(10分29秒片エビ固め=スイングDDT)橋誠

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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渕、菊地FMW参戦
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