昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第11戦~第15戦('77ジャイアントS)

2012年03月10日 19時40分57秒 | '77全日本プロレス
第11戦 10月15日(土)愛媛・大洲農協会館 観衆3300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)マクダニエル&ヤングブラッド
①マクダニエル(11分16秒体固め)デストロイヤー
②馬場(4分18秒体固め)ヤングブラッド
③デストロイヤー(7分43秒エビ固め)マクダニエル

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分45秒両者リングアウト)ボボ・ブラジル
ケン・パテラ(13分5秒背骨折り)グレート小鹿

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&羽田(0-0)高千穂&クツワダ
①時間切れ

30分1本勝負
大熊元司(11分16秒体固め)ロッキー・タマヨ

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&林(1-0)百田&淵
①ヒライ(18分19秒体固め)淵

20分1本勝負
肥後宗典(9分16秒首固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(9分37秒体固め)園田一治

(試合開始18時)

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第12戦 10月16日(日)愛媛・西伯方中学校前 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&天龍(2-1)ブラジル&マクダニエル&ヤングブラッド
①マクダニエル(7分58秒体固め)天龍
②日本組(48秒リングアウト)外人組
③天龍(6分15秒揺りイス固め)ヤングブラッド

30分1本勝負
ケン・パテラ(11分7秒背骨折り)ロッキー羽田
ザ・デストロイヤー(9分43秒4の字固め)ロッキー・タマヨ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)高千穂&クツワダ
①小鹿組(23分10秒反則勝ち)高千穂組

20分1本勝負
肥後宗典(10分36秒片エビ固め)百田光雄

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&林(1-0)伊藤&大仁田
①林(16分36秒体固め)大仁田

15分1本勝負
園田一治(9分26秒片エビ固め)淵正信

(試合開始13時)

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第13戦 10月18日(火)鳥取・米子市体育館 観衆2000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&羽田(2-1)ブラジル&マクダニエル
①マクダニエル(6分13秒体固め)羽田
②日本組(6分40秒リングアウト)外人組
③馬場(3分12秒体固め)マクダニエル

30分1本勝負
ケン・パテラ(9分37秒背骨折り)天龍源一郎
ジャンボ鶴田(14分16秒コブラツイスト)ロッキー・タマヨ
ザ・デストロイヤー(18分44秒4の字固め)ジェイ・ヤングブラッド

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)高千穂&クツワダ
①大熊(21分46秒体固め)高千穂

20分1本勝負
ミスター林(10分42秒片エビ固め)肥後宗典
百田光雄(11分23秒回転エビ固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(時間切れ)淵正信

(試合開始18時30分)

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第14戦 10月19日(水)鳥取市立体育館 観衆4000人
60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ボボ・ブラジル
①馬場(9分29秒反則勝ち)
馬場が優位にブラジルを攻撃しているところで、セコンドについていたパテラがエプロンに上がり何やらアピール。馬場がそのパテラを水平チョップで場外に落とし、ブラジルへヤシの実割りを連発。場外に逃げるブラジルを追いロープに近づいたところで、パテラが馬場の右足を引いて倒し、場外に引きずり出して二人がかりで馬場に攻撃を加えた為、馬場の反則勝ち。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍&羽田(1-0)マクダニエル&ヤングブラッド
①天龍(19分14秒片エビ固め)ヤングブラッド

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分34秒体固め)ロッキー・タマヨ
ザ・デストロイヤー(14分21秒両者リングアウト)ケン・パテラ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)高千穂&クツワダ
①時間切れ

20分1本勝負
ミスター林(12分48秒逆エビ固め)百田光雄
伊藤正男(14分15秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
肥後宗典(12分50秒腕固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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10月20日午後2時から六本木の全日本プロレス事務所で馬場代表が記者会見を行い、世界オープン・タッグ選手権大会の日程と実行委員会のメンバー、さらに20日現在で参加が決定している6チーム(馬場&鶴田、ファンクス、ブッチャー&シーク、ロビンソン&ホフマン、大木&ドク、デストロイヤー&レッド)が発表された。
最終的には10チーム前後が参加する予定で、試合時間、ルールなどは11月初旬に、世界オープン・タッグ選手権大会実行委員会より全試合の組み合わせと共に発表される。

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第15戦 10月21日(金)神奈川・横浜文化体育館 観衆4000人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブラジル&パテラ
①ブラジル(10分33秒体固め)鶴田
鶴田へブラジルとパテラが交互にベアハッグ攻撃からブラジルがココバットを決めフォール。
②馬場(4分39秒片エビ固め)ブラジル
馬場はブラジルにヤシの実割り2連発から助けに入ってきたパテラと同士討ちさせ、鶴田とダブルキックを決めフォール。
③鶴田(6分19秒片エビ固め)パテラ
鶴田がパテラをコーナーに振り激突して倒れたところへ、馬場がコーナー最上段からアトミック・ボムズアウェーを決め、鶴田がフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル2度目の防衛に成功。
試合前、挑戦チームと共にチェーンを持ったキム・ドクが現れ、鶴田に対し「29日(黒磯大会)はチェーンデスマッチでやろうじゃないか。お前も男なら俺の挑戦を受けて見ろ。」とアピール。

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&羽田(1-0)小鹿&大熊
①天龍組(21分10秒反則勝ち)小鹿組

30分1本勝負
ワフー・マクダニエル(11分3秒体固め)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(16分3秒4の字固め)ロッキー・タマヨ
サムソン・クツワダ(11分19秒エビ固め)ジェイ・ヤングブラッド

20分1本勝負
百田光雄(8分58秒逆さ押さえ込み)ミツ・ヒライ
ミスター林(11分44秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(18分16秒背骨折り)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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