昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第36戦~第38戦(第5回チャンピオンC)

2012年01月21日 19時15分45秒 | '77全日本プロレス
第36戦 5月16日(月)高崎市体育館 観衆2900人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&デュラン
①(7分30秒両軍リングアウト)
②鶴田(6分13秒回転エビ固め)デュラン

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分55秒体固め)スーパー・デストロイヤー
大木金太郎(7分12秒両者リングアウト)ブル・ラモス
高千穂明久(13分40秒体固め)ビル・ホワイト

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ゴンザレス&ウルフ
①小鹿(14分45秒コブラツイスト)ウルフ

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(12分4秒片エビ固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(6分21秒体固め)淵正信
ミスター林(19分42秒両者リングアウト)百田光雄

15分1本勝負
大仁田厚(10分18秒エビ固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第37戦 5月18日(水)大阪府立体育会館 観衆4300人
インターナショナル・タッグ選手権 60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ラモス
①鶴田(7分26秒体固め)ブッチャー
コーナー際で馬場へヘッドバットを決めフォールに入ったブッチャーへ、鶴田がコーナーポストからブッチャーの後頭部へニードロップを決めフォール。
②ブッチャー(4分37秒体固め)鶴田
ブッチャーは鶴田をロープへ振り、戻ってきたところへカウンターのクロスチョップを決めフォール。
③馬場(2分15秒体固め)ラモス
ラモスへ2人がかりのダブル・キックから馬場が脳天チョップ。場外へ落ちたラモスを鶴田が机へ叩きつけてからリングに戻し、馬場が16文キックを決めフォール。
※馬場・鶴田組がタイトル初防衛に成功。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分10秒4の字固め)スーパー・デストロイヤー
大木金太郎(12分33秒体固め)ジム・デュラン
大熊元司(11分41秒体固め)ホセ・ゴンザレス

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)ホワイト&ウルフ
①クツワダ(19分10秒体固め)ウルフ

20分1本勝負
グレート小鹿(8分34秒コブラツイスト)肥後宗典
ミツ・ヒライ(10分8秒体固め)百田光雄
ミスター林(11分10秒逆エビ固め)淵正信

15分1本勝負
園田一治(8分43秒逆さ押さえ込み)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第38戦(最終戦) 5月19日(木)栃木・今市市いせや今市店第3駐車場 観衆2000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&高千穂(2-0)ブッチャー&Sデストロイヤー&デュラン
①日本組(14分45秒反則勝ち)外人組
②高千穂(5分4秒回転エビ固め)デュラン

30分1本勝負
大木金太郎(8分29秒エビ固め)ブル・ラモス
ザ・デストロイヤー(16分57秒4の字固め)ビル・ホワイト
グレート小鹿(13分59秒コブラツイスト)ホセ・ゴンザレス
サムソン・クツワダ(11分23秒片エビ固め)レッド・ウルフ

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&林(1-0)大熊&肥後
①林(16分6秒片エビ固め)肥後

20分1本勝負
百田光雄(12分52秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
園田一治(9分26秒首固め)淵正信

(試合開始時間不明)

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日・韓親善対抗試合
ジャンボ鶴田、高千穂明久、百田光雄、肥後宗典、淵正信は、5月20日に韓国に入りし20日から25日まで金一道場主催のシリーズに参加。6試合を行い5月26日に帰国。高千穂明久は覆面を被りスーパーXとして出場。

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5月20日永登浦重石運動場
タッグマッチ60分3本勝負
大木&洪武雄(2-1)鶴田&肥後
①鶴田(体固め=ダブルアーム・スープレックス)洪
②大木(体固め=ブレーンバスター)肥後
③洪(回転エビ固め)肥後

30分1本勝負
スーパーX(4の字固め)梁鎮五
呉大均(首固め)淵正信
百田光雄(体固め=フライング・ボディアタック)金光植
南海山(原爆固め)梁承揮

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5月22日(昼)城南市公設運動場 観衆10000人
タッグマッチ60分3本勝負
大木&洪武雄(2-1)鶴田&肥後
①鶴田
②大木組
③大木組

30分1本勝負
スーパーX(4の字固め)呉大均
南海山(体固め=ダブルアーム・スープレックス)淵正信
百田光雄(体固め=フライング・ボディアタック)金光植

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5月22日(夜)仁川市体育館 観衆3000人
インターナショナル・ヘビー級選手権 60分3本勝負
大木金太郎(2-1)スーパーX
①大木(卍固め)
②X(4の字固め)
③大木(回転エビ固め)
※大木がタイトル防衛に成功。

タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&肥後(2-1)南海山&呉大均
①肥後(体固め)南海山
②南海山(原爆固め)肥後
③鶴田(体固め=ダブルアーム・スープレックス)呉

30分1本勝負
百田光雄(体固め)淵正信

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5月23日釜山市九徳体育館
タッグマッチ60分3本勝負
大木&洪武雄(1-1)鶴田&肥後
①大木(体固め=ブレーンバスター)鶴田
②鶴田(体固め=ダブルアーム・スープレックス)大木
③時間切れ

30分1本勝負
スーパーX(両者リングアウト)南海山
百田光雄(体固め)梁鎮五
金光植(体固め)淵正信

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5月24日忠武市公設運動場 観衆10000人
タッグマッチ60分3本勝負
大木&南海山(2-1)鶴田&肥後

30分1本勝負
スーパーX(体固め)梁鎮五
百田光雄(体固め)金光植
呉大均(体固め)淵正信

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5月25日忠州市公設運動場 観衆13000人
タッグマッチ60分3本勝負
大木&南海山(1-1)鶴田&肥後
③(両軍リングアウト)

30分1本勝負
スーパーX(4の字固め)呉大均
洪武雄(体固め)淵正信
金光植(体固め)百田光雄

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タッグ王座の日本統一戦について、その後
昨年12月の坂口征二の発言に端を発した日本のタッグ王座統一戦は、再度新日本プロレスが要望書を送付。これに対し全日本プロレスの馬場代表は記者会見の席上で、国際プロレスの吉原代表は文書で回答。
馬場・猪木・吉原の三者による話し合いを行おうというところまで進んだものの、その後これといった動きは見られず。

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