昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第31戦~第35戦(第5回チャンピオンC)

2012年01月21日 19時20分13秒 | '77全日本プロレス
第31戦 5月10日(火)金沢市卯辰山相撲場 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)デュラン&ホワイト
①鶴田(8分56秒片エビ固め)ホワイト
②馬場(6分41秒エビ固め)デュラン

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分8秒リングアウト)スーパー・デストロイヤー

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分12秒両者リングアウト)大木金太郎

リーグ戦 30分1本勝負
ブル・ラモス(6分7秒体固め)高千穂明久

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、園田一治(20分9秒体固め)大仁田厚

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ゴンザレス&ウルフ
①大熊(21分体固め)ウルフ

20分1本勝負
サムソン・クツワダ(12分12秒片エビ固め)肥後宗典
ミツ・ヒライ(10分15秒体固め)淵正信
百田光雄(11分5秒回転エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
金光植(8分53秒体固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第32戦 5月11日(水)長野市民体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&デュラン
①(11分52秒両軍リングアウト)
②鶴田(6分17秒回転エビ固め)デュラン

リーグ戦 30分1本勝負
サムソン・クツワダ(15分25秒片エビ固め)ホセ・ゴンザレス

リーグ戦 30分1本勝負
ブル・ラモス(7分18秒体固め)ビル・ホワイト

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(14分35秒体固め)スーパー・デストロイヤー
大木金太郎(8分43秒体固め)レッド・ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)高千穂&肥後
①小鹿(22分57秒コブラツイスト)肥後

20分1本勝負
百田光雄(8分逆さ押さえ込み)ミツ・ヒライ
ミスター林(11分10秒逆エビ固め)淵正信

15分1本勝負
大仁田厚(12分32秒体固め)金光植

(試合開始18時30分)

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第33戦 5月12日(木)長岡市厚生会館 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ラモス
①(7分20秒両軍リングアウト)
②鶴田(8分51秒片エビ固め)ラモス

リーグ戦 30分1本勝負
サムソン・クツワダ(17分28秒片エビ固め)ジム・デュラン

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(17分54秒首固め)ビル・ホワイト

リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(14分44秒体固め)ホセ・ゴンザレス

30分1本勝負
大木金太郎(8分35秒回転エビ固め)スーパー・デストロイヤー
ザ・デストロイヤー(6分48秒体固め)レッド・ウルフ

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&林(1-0)高千穂&肥後
①ヒライ(16分17秒体固め)肥後

20分1本勝負
百田光雄(10分35秒片エビ固め)大仁田厚

15分1本勝負
淵正信(9分46秒首固め)園田一治

(試合開始18時30分)

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第34戦 5月13日(金)三条市厚生福祉会館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ラモス&Sデストロイヤー
①鶴田(9分6秒回転エビ固め)スーパー
②馬場(5分15秒片エビ固め)ラモス

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分48秒体固め)大熊元司
※ブッチャーは得点20点でリーグ戦を終了。
馬場とブッチャーが同点2位となったため、武道館大会で優勝戦出場者決定戦を行う事が決定。

リーグ戦 30分1本勝負
ジム・デュラン(16分8秒エビ固め)ホセ・ゴンザレス

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分13秒4の字固め)ビル・ホワイト
大木金太郎(11分55秒体固め)レッド・ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
高千穂&クツワダ(1-0)小鹿&肥後
①クツワダ(21分34秒片エビ固め)肥後

20分1本勝負
ミスター林(13分30秒逆エビ固め)百田光雄
ミツ・ヒライ(10分51秒体固め)淵正信

15分1本勝負
園田一治(12分40秒逆さ押さえ込み)金光植

(試合開始18時30分)

第5回チャンピオン・カーニバルの成績
1位(21点)ジャンボ鶴田
2位(20点)ジャイアント馬場
2位(20点)アブドーラ・ザ・ブッチャー
4位(17点)ザ・デストロイヤー
5位(16点)大木金太郎
5位(16点)ブル・ラモス
5位(16点)スーパー・デストロイヤー
8位(12点)高千穂明久
9位(11点)サムソン・クツワダ
10位(10点)グレート小鹿
11位(9点)大熊元司
12位(6点)ジム・デュラン
13位(4点)ビル・ホワイト
14位(2点)ホセ・ゴンザレス
15位(0点)レッド・ウルフ

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第35戦 5月14日(土)東京・日本武道館 観衆10500人
優勝決定戦 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジャンボ鶴田
①馬場(10分39秒体固め)
鶴田がコブラツイストを仕掛けるが馬場が返し鶴田は場外転落。鶴田がエプロンに上がってきたところへ馬場がタックルにいくが、鶴田はトップロープを超えて馬場に飛びつき回転エビ固め。これをカウント2で返した馬場は、ヘッドロックにきた鶴田をロープに振り、ジャンピング・ネックブリーカーを決めフォール。
※馬場が2年振り4度目の優勝。
殊勲賞にジャンボ鶴田、敢闘賞にアブドーラ・ザ・ブッチャー、技能賞にザ・デストロイヤーが選ばれた。
馬場のコメント
「優勝するという事は、やはり大変なことだ。今日つくずく感じましたよ。」
鶴田のコメント
「馬場さんが疲れていたので、早く攻めようと思った。それが結果的には悪かった。」

優勝戦出場者決定戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①馬場(9分15秒反則勝ち)
7分過ぎ、ブッチャーの出血がひどくなりドクターが試合をストップさせようとしたが、ブッチャーが聞かず試合を続け、馬場を場外に落とし場外戦に。イスを持ち出したブッチャーが馬場を攻撃。さらにリングアナにも攻撃を加えるなどしたため、ブッチャーの反則負け。
※馬場が優勝決定戦に進出。
ブッチャーのコメント
「残念だ。セコンドのデュランがうるさすぎた。もっと戦えたし、なんで反則負けにされたのかわからない。」

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&高千穂(1-0)ラモス&Sデストロイヤー
①高千穂(10分7秒エビ固め)スーパー
スーパーが高千穂へシュミット流バックブリーカーを決めてヒザヘ何度も落とした後、コーナー最上段に上がったところをデストロイヤーが突き落とし、倒れたところに高千穂がニードロップを落としフォール。

30分1本勝負
大木金太郎(8分14秒体固め)ビル・ホワイト

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ゴンザレス&ウルフ
①大熊(21分35秒体固め)ウルフ

30分1本勝負
サムソン・クツワダ(9分45秒片エビ固め)ジム・デュラン

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(6分8秒体固め)百田光雄
ミスター林(11分27秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
金光植(8分28秒首固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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※ 5月15日今市大会は雨の為、19日に延期。

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