第6戦 8月28日(木)岐阜・瑞浪市民会館 観衆1600人
6人タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&マスカラス・ブラザーズ(2-1)デストロイヤー&アイドル&クルーザー
①(16分40秒両軍リングアウト)
②鶴田(6分1秒片エビ固め)クルーザー
クルーザーへ鶴田がジャンピング・ニーパット、ドスがダイビング・ボディアタックと決め鶴田がフォール。
タッグマッチ45分1本勝負
馬場&戸口(1-0)キャンディ&ヘス
①馬場(15分6秒片エビ固め)キャンディ
30分1本勝負
プリンス・トンガ(16分5秒片エビ固め)カール・フォン・スタイガー
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)石川&羽田
①時間切れ
20分1本勝負
伊藤正男(9分16秒片エビ固め)大仁田厚
ミスター林(12分39秒両者リングアウト)淵正伸
百田光雄(12分15秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
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第7戦 8月29日(金)大阪府立体育会館 観衆6300人
PWF杯争奪タッグ・トーナメント決勝戦 60分3本勝負
マスカラス・ブラザーズ(2-1)デストロイヤー&クルーザー
①ドス(14分2秒片エビ固め)クルーザー
マスカラスがクルーザーをロープに振りフライング・クロスチョップからボディスラムで叩きつけドスにタッチし、ロープの反動をつけて走ってくるドスをマスカラスがリフトアップしてクルーザーへ落としフォール。
②クルーザー(6分5秒エビ固め)ドス
マスカラス兄弟はダブル・ドロップキックで倒したクルーザーへリフトアップ・ボディプレス。これをクルーザーが体を回転して逃げ、自爆したドスをエプロンのデストロイヤーめがけて振り、デストロイヤーがショルダータックル。すかさずクルーザーがスタンプホールドを決めフォール。
③ドス(5分15秒エビ固め)クルーザー
デストロイヤーがレフリーと激突し場外転落すると、クルーザーがノータッチでデストロイヤーのふりをしてリングへ。クルーザーがドスの首固めをこらえて逆に首固めを決めると、そこへマスカラスが飛び込みレフリーのカウントする手を押さえ、デストロイヤーとクルーザーが入れ替わっていると抗議。クルーザーも技を解いてレフリーに抗議しているところで、ドスがクルーザーの背後からロープへ押し込み、後方回転エビからブリッジで押さえフォール。
※マスカラス兄弟が優勝し、PWF杯を獲得。
タッグマッチ45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)ザ・ジャーマンズ
①鶴田(11分20秒片エビ固め)スタイガー
ジャンピング・ニーパットからドロップキックでフォール。
30分1本勝負
オースチン・アイドル(9分2秒片エビ固め)石川隆士
タイガー戸口(11分7秒回転エビ固め)レイ・キャンディ
タッグマッチ20分1本勝負
小鹿&大熊(0-0)トンガ&羽田
①時間切れ
20分1本勝負
ミスター林(13分36秒両者リングアウト)伊藤正男
大仁田厚(時間切れ)淵正伸
百田光雄(12分54秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録
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第8戦 8月31日(日)鹿児島・串木野市営えびすが丘相撲競技場 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&マスカラス(2-1)デストロイヤー&アイドル&クルーザー
①デストロイヤー(14分4秒4の字固め)鶴田
②鶴田(10分15秒片エビ固め=ドロップキック)デストロイヤー
③マスカラス(2分25秒体固め)クルーザー
45分1本勝負
ドス・カラス(12分59秒回転エビ固め)カール・フォン・スタイガー
30分1本勝負
プリンス・トンガ(12分18秒回転エビ固め)クルト・フォン・ヘス
グレート小鹿(11分28秒両者リングアウト)レイ・キャンディ
20分1本勝負
大熊元司(時間切れ)ロッキー羽田
伊藤正男(15分2秒体固め)淵正伸
百田光雄(11分34秒反則勝ち)ミスター林
(試合開始18時)
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百田義浩は、アメリカでの修行を終え帰国。9月1日鹿屋大会から出場。
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第9戦 9月1日(月)鹿児島・鹿屋市体育館 観衆3150人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ハーリー・レイス(0-0)ジャンボ鶴田
①(15分35秒両者リングアウト)
鶴田がボディスラムにいこうとした瞬間、体勢が崩れ両者場外転落。場外戦となり先にリングに戻ろうとする鶴田の足をレイスが押さえて放さずドロー。
※レイスがタイトル防衛に成功。
レイスのコメント
「本当にきつい防衛戦だった。それにしてもジャンボは、また力をつけたな。とにかく疲れた。」
タッグマッチ45分1本勝負
マスカラス・ブラザーズ(1-0)アイドル&クルーザー
①マスカラス(13分43秒体固め)クルーザー
30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分40秒体固め)レイ・キャンディ
プリンス・トンガ(13分45秒回転エビ固め)カール・フォン・スタイガー
クルト・フォン・ヘス(13分52秒片エビ固め)大熊元司
20分1本勝負
グレート小鹿(時間切れ)ロッキー羽田
百田義浩日本デビュー戦 タッグマッチ20分1本勝負
百田兄弟(1-0)林&淵
①義浩(15分49秒体固め)淵
百田兄弟は淵へダブル・ドロップキックから義浩が淵をロープに振り返ってきたところをサイド・スープレックスで叩きつけフォール。
百田義浩のコメント
「11ヵ月ぶりの帰国だからあがった。アメリカではもっぱらシングルばかりで、タッグの経験があまりなく戸惑った。弟がうまくリードしてくれたので何とか勝てた。ホッとしたというのが実感です。」
20分1本勝負
伊藤正男(11分38秒背骨折り)越中詩郎
(試合開始18時30分)
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9月2日西ドイツで開催される「ハノーバー・トーナメント」に参加する為、タイガー戸口、石川隆士、大仁田厚の3選手は、ザ・デストロイヤーと共に西ドイツへ出発。
戸口のコメント
「西ドイツの会場の雰囲気をつかみ、恥じない成績を残したい。あくまで優勝だ。」
石川のコメント
「好成績をおさめて、来年も呼ばれるように頑張るだけです。」
大仁田のコメント
「一生懸命ファイトするだけです。絶好のチャンスだからモノにしたい。」
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第10戦 9月2日(火)鹿児島・中種子町立体育館 観衆1350人
タッグマッチ60分3本勝負
レイス&アイドル(2-1)馬場&トンガ
①(11分48秒両軍リングアウト)
馬場の16文キックでレイスが場外転落。場外からレイスが馬場の足を引き場外に落とし、ここにトンガとアイドルも加わっての場外戦となりドロー。
②レイス(4分39秒片エビ固め)トンガ
トンガへアイドルがニードロップ、続いてレイスがブレーンバスターを決めフォール。
45分1本勝負
ミル・マスカラス(11分18秒片エビ固め)クルト・フォン・ヘス
タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&ドス(1-0)クルーザー&スタイガー
①ドス(16分18秒片エビ固め=ダイビング・ボディアタック)スタイガー
20分1本勝負
グレート小鹿(12分40秒両者リングアウト)レイ・キャンディ
大熊元司(時間切れ)ロッキー羽田
タッグマッチ20分1本勝負
百田兄弟(1-0)林&伊藤
①義浩(17分49秒回転エビ固め)伊藤
20分1本勝負
淵正伸(13分53秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時)
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