昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第1戦~第5戦('78世界最強タッグリーグ戦)

2012年06月30日 19時55分36秒 | '78全日本プロレス
開幕戦 12月1日(金)東京・後楽園ホール 観衆3500人(超満員)
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)ロビンソン&アンガス
①馬場(13分1秒体固め)アンガス
鶴田がアンガスをロープに振り、返ってきたところへ馬場が32文ドロップキックを決めフォール。

特別試合30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1分33秒両者反則)ザ・シーク
ドリーがシークへエルボースマッシュの連打。そこへブッチャーが現れシークに凶器を渡すと、それを見たテリーが乱入。ここへブッチャーも加わり試合にならずドロー。

特別試合30分1本勝負
テリー・ファンク(5分48秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーの凶器攻撃にテリーもパンチで対応し両者場外へ。そこへドリーとシークも加わっての乱闘となりドロー。
テリーのコメント
「耳の傷は蔵前でブッチャーにそのまま返してやる。」

タッグマッチ30分1本勝負
ニック&ランザ(1-0)羽田&石川
①ニック(9分11秒4の字固め)羽田

タッグマッチ30分1本勝負
大木&ドク(1-0)デストロイヤー&小鹿
①大木(23分3秒体固め)小鹿

入場式

20分1本勝負
大熊元司(16分50秒体固め)伊藤正男
百田光雄(16分18秒エビ固め)肥後宗典
ミスター林(16分26秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第2戦 12月2日(土)長崎国際体育館 観衆5500人(満員)
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&シーク(2-1)馬場&デストロイヤー
①(8分30秒両軍リングアウト)
②シーク(7分30秒体固め)デストロイヤー

タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ニック&ランザ(1-0)ロビンソン&アンガス
①ニック(17分7秒リングアウト)アンガス
場外戦のスキをついてニックがリングに滑り込み勝利。

特別試合30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(14分2秒体固め=ダブルアーム・スープレックス)キム・ドク

特別試合30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)テリー・ファンク

30分1本勝負
大木金太郎(10分55秒体固め)ロッキー羽田

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、園田一治(12分23秒体固め)百田光雄

20分1本勝負
石川隆士(11分30秒体固め)伊藤正男
大仁田厚(12分14秒逆エビ固め)園田一治
肥後宗典(12分8秒片エビ固め)百田光雄

(試合開始18時30分)

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第3戦 12月3日(日)佐賀スポーツセンター 観衆4900人(満員)
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ニック&ランザ(1-0)大木&ドク
①ニック(14分59秒首固め)ドク
ニックはドクがボディスラムにきた瞬間、首固めに丸め込みフォール。

特別試合30分1本勝負
ビル・ロビンソン(4分45秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
場外戦となり、客席になだれ込んでの乱闘が続きドロー。

特別試合30分1本勝負
ジャンボ鶴田(6分35秒反則勝ち)ザ・シーク
ブッチャー、ロビンソンまで加わっての乱闘となるが、シークがレフリーの制止を聞かず凶器攻撃を続け反則負け。

特別試合30分1本勝負
ジャイアント馬場(9分44秒体固め=16文キック)ワイルド・アンガス

タッグマッチ30分1本勝負
ザ・ファンクス(1-0)デストロイヤー&石川
①ドリー(18分57秒エビ固め)石川

バトルロイヤル(7人参加)
決勝、大仁田厚(16分1秒体固め)肥後宗典

20分1本勝負
ロッキー羽田(11分29秒片エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(11分18秒体固め)淵正信
百田光雄(13分59秒首固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第4戦 12月4日(月)大分県体育館 観衆5400人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ロビンソン&アンガス(1-0)大木&ドク
①ロビンソン(17分14秒体固め)ドク
ロビンソンは、コーナーに上がったドクをデッドリードライブで投げ、続いてワンハンド・バックブリーカーを決めてフォール。

特別試合30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(時間切れ)ニック・ボックウインクル

特別試合30分1本勝負
ザ・シーク(7分30秒反則勝ち)ジャイアント馬場
馬場はシークが持ち出した木槌を奪い、レフリーの制止を聞かず攻撃を続け反則負け。

特別試合30分1本勝負
テリー・ファンク(3分33秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーの地獄突きでテリーが場外転落。ブッチャーが追いかけ、客席になだれ込んでの乱闘となりドロー。

特別試合30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分56秒首固め)ブラックジャック・ランザ

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&石川(1-0)羽田&伊藤
①石川(14分20秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(14分13秒体固め)淵正信
肥後宗典(12分22秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第5戦 12月5日(火)大阪府立体育会館 観衆6500人
タッグ・リーグ戦 45分1本勝負
ザ・ファンクス(1-0)ニック&ランザ
①ドリー(28分8秒スピニング・トーホールド)ランザ
テリーはランザにブレーンクローを決められながらランザの右足を持ち上げニークラッシャー。すかさず交代したドリーがスピニング・トーホールドを決め勝利。
ドリーのコメント
「前日ニックとやり試合のペースをつかめていたので楽だった。」
ニックのコメント
「残念だ。この一敗は大きい。最悪の場合でも時間切れ引き分けに持っていきたかったが…」

特別試合30分1本勝負
ジャイアント馬場(3分13秒反則勝ち)ザ・シーク
シークは棒状の凶器を使って馬場の顔面や胸へ凶器攻撃。制止するレフリーを殴り倒し反則負け。試合後、馬場がシークの凶器を奪い反撃するが、そこへブッチャーが乱入し馬場を二人がかりで攻撃。

特別試合30分1本勝負
大木金太郎(8分36秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ソバットで場外に落ちた大木をブッチャーが追いかけ場外で凶器攻撃。そこへドクも加わっての乱闘となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ロビンソン&アンガス(1-0)鶴田&デストロイヤー
①ロビンソン(22分47秒逆さ押さえ込み)デストロイヤー
デストロイヤーがロビンソンの足を取ろうとかがんだところを、ロビンソンは逆さ押さえ込みでフォール。

30分1本勝負
キム・ドク(16分53秒体固め)ロッキー羽田
石川隆士(16分54秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
肥後宗典(13分48秒体固め)大仁田厚
百田光雄(13分44秒体固め)淵正信

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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