昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'89新春ジャイアント・第1戦から第5戦

2015年01月11日 19時55分51秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、1月2日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
100万円争奪ヘビー級バトルロイヤル(20人参加)
参加選手=ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、谷津嘉章、ラッシャー木村、ジョン・テンタ、渕正信、大熊元司、ダイナマイト・キッド、デイビーボーイ・スミス、ドン・ムラコ、ブライアン・アダムス、レオ・バーク、マイク・ミラー、天龍源一郎、サムソン冬木、川田利明、タイガーマスク、仲野信市、高野俊二、鶴見五郎
決勝、スミス(10分17秒エビ固め)冬木
(ミラー)大勢に押さえ込まれ退場。
(木村)ブルドッグスのダブル・ブレーンバスターで押さえ込まれ退場。
(仲野)スミスのボディリフト式のボディスラムで押さえ込まれ退場。
(鶴見)渕をボディスラムで投げ押さえ込もうとしたところで渕の首固めが決まり退場。
(渕)高野に押さえ込まれ退場。
(大熊)大勢に押さえ込まれ退場。
(谷津)大勢に押さえ込まれ退場。
(鶴田)大勢に押さえ込まれ退場。
(バーク)高野の首固めが決まり退場。
(高野)バーグがひっくり返したところを押さえ込まれ退場。
(タイガー)川田へ後方回転エビにいったところを川田に返されて逆に押さえ込まれ退場。
(テンタ)ブルドッグスのダブル・ボディスラムで押さえ込まれ退場。
(アダムス)馬場のスクールボーイで押さえ込まれ退場。
(天龍、ムラコ)両者もつれてトップロープ越しに場外に落ち、そのまま場外戦を続けリングアウトで退場。
(馬場)ブルドッグスのダブル・ボディスラムで押さえ込まれ退場。
(キッド)川田の首固めが決まり退場。
(川田)スミスのオクラホマ・スタンピートで押さえ込まれ退場。
(決勝)スミスが冬木をリフトアップして場外に投げ落とし、エプロンに上がってきたところを捕まえてロープ越しのブレーンバスター。これを冬木が空中でかわしバックの取り合いとなったが、スミスが強引にバックドロップ・ホールドを決め優勝。
※スミスが優勝し、賞金100万円を獲得。

タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ブライアン・アダムス
谷津嘉章     マイク・ミラー
①鶴田(9分36秒体固め)ミラー
ジャンピング・ニーパットからバックドロップでフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)タイガーマスク
デイビーボーイ・スミス   仲野信市
①キッド(9分35秒体固め)仲野
スミスがコーナーに上げた仲野をキッドがトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩きつけフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
天龍源一郎(1-0)ジョン・テンタ
川田利明    高野俊二
①天龍(11分42秒首固め)テンタ
コーナー最上段へ上った天龍をテンタが捕まえ、ボディスラムで投げようとしたところを天龍が首を決めて丸め込みフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)ザ・グレート・カブキ
ディーン・マレンコ   渕正信
①ジョー(12分12秒北斗原爆固め)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)高木功
ラッシャー木村    田上明
①木村(12分33秒体固め=16文ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
ドン・ムラコ(1-0)佐藤昭雄
鶴見五郎     小橋健太
①ムラコ(7分29秒体固め=ツームストン・パイルドライバー)小橋

20分1本勝負
サムソン冬木(7分26秒網打ち原爆固め)レオ・バーク

タッグマッチ20分1本勝負
大熊元司(1-0)マイティ井上
永源遥    寺西勇
①大熊(8分35秒首固め)寺西

15分1本勝負
百田光雄(8分46秒体固め=バックドロップ)菊地毅

----------------------------------
第2戦、1月3日東京・後楽園ホール 観衆2350人(超)
タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎 (1-0)ドン・ムラコ
サムソン冬木   ブライアン・アダムス
①天龍(10分58秒首固め)アダムス

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)ザ・グレート・カブキ
デイビーボーイ・スミス   高木功
①キッド(6分42秒片エビ固め)高木
スミスが高木へオクラホマ・スタンピートを決め、キッドをリフトアップして高木めがけて投げ落とし、キッドがダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)タイガーマスク
谷津嘉章     高野俊二
①鶴田(13分40秒体固め=バックドロップ)高野

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)マイティ井上
ディーン・マレンコ   寺西勇
①ジョー(12分9秒体固め)寺西
ジョーが寺西を抱え上げたところへディーンが寺西の背中めがけドロップキック、その勢いを利用してジョーがブロックバスターを決めフォール。

30分1本勝負
川田利明(10分57秒逆さ押さえ込み)マイク・ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)仲野信市
ラッシャー木村    高木功
①馬場(12分34秒片エビ固め=16文ラリアット)仲野

30分1本勝負
ジョン・テンタ(5分6秒片エビ固め=フライング・ボディプレス)レオ・バーク

20分1本勝負
鶴見五郎(9分40秒体固め=雪崩式ブレーンバスター)小橋健太

タッグマッチ20分1本勝負
渕正信 (1-0)大熊元司
佐藤昭雄   永源遥
①渕(12分34秒体固め=フライング・ボディシザース・ドロップ)永源遥

15分1本勝負
百田光雄(8分29秒体固め=バックドロップ)北原辰巳

----------------------------------
第3戦、1月5日千葉・一宮GSSセンター 観衆1450人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎   ジャンボ鶴田
サムソン冬木(1-0)ザ・グレート・カブキ
川田利明     渕正信
①天龍(26分18秒エビ固め=パワーボム)渕

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)谷津嘉章
デイビーボーイ・スミス   仲野信市
①キッド(6分24秒片エビ固め=ツープラトン・パイルドライバー)仲野

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ドン・ムラコ
ラッシャー木村    レオ・バーク
①馬場(10分4秒体固め=16文ラリアット)バーク
30分1本勝負
タイガーマスク(11分21秒体固め=ダイビング・ボディアタック)鶴見五郎

タッグマッチ30分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)ブライアン・アダムス
高野俊二      マイク・ミラー
①高野(13分37秒体固め=ダブル・ニードロップ)ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)寺西勇
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ディーン(11分3秒飛びつき後方回転エビ固め)小橋

タッグマッチ20分1本勝負
高木功(1-0)大熊元司
田上明   永源遥
①高木(11分6秒反則勝ち=急所へヘッドバット攻撃)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(7分46秒片エビ固め=サンセットフリップ)佐藤昭雄

15分1本勝負
北原辰巳(9分21秒片エビ固め=キャプチュード)菊地毅

----------------------------------
第4戦、1月9日石巻市総合体育館 観衆1700人
タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     ブライアン・アダムス
①谷津(10分片エビ固め)アダムス
谷津はアダムスをロープに振り、返ってきたところをパワースラム式に持ち上げてトップロープに首を打ちつけてフォール。

45分1本勝負
天龍源一郎(9分42秒体固め=ダイビング・エルボードロップ)マイク・ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)仲野信市
デイビーボーイ・スミス   高野俊二
①キッド(10分50秒片エビ固め)仲野
スミスが仲野へオクラホマ・スタンピートを決め、カットに出てきた高野を肩に担ぎキッドにタッチ。キッドは高野の背中に乗り、そこから仲野めがけてダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
サムソン冬木(0-0)ジョー・マレンコ
川田利明     ディーン・マレンコ
①冬木(15分48秒両者リングアウト)ジョー
ジョーが冬木を攻撃しているところへ川田が助けに入り、ジョーを場外に落としプランチャー。さらにリングへ戻り冬木とディーンへクロスラインにいったが、ディーンにかわされ場外転落。そこから場外戦となりドロー。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)高木功
ラッシャー木村    田上明
①木村(10分43秒体固め=16文ラリアット)田上

タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク   (1-0)レオ・バーク
ザ・グレート・カブキ   鶴見五郎
①カブキ(11分17秒首固め)バーク

タッグマッチ20分1本勝負
ジョン・テンタ(1-0)寺西勇
小橋健太      大熊元司
①テンタ(11分49秒カナディアン・バックブリーカー)寺西

20分1本勝負
佐藤昭雄(9分34秒逆さ押さえ込み)マイティ井上
渕正信(7分51秒体固め=パイルドライバー)菊地毅

15分1本勝負
百田光雄(9分8秒片エビ固め=バックドロップ)北原辰巳

----------------------------------
第5戦、1月10日岩手・一関文化センター 観衆1600人
6人タッグマッチ60分1本勝負
天龍源一郎    タイガーマスク
サムソン冬木(1-0)仲野信市
川田利明     高木功
①天龍(27分19秒エビ固め=パワーボム)高木

タッグマッチ45分1本勝負
ダイナマイト・キッド (1-0)ザ・グレート・カブキ
デイビーボーイ・スミス   渕正信
①キッド(8分4秒片エビ固め=雪崩式ブレーンバスター)渕

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ダニー・スパイビー
谷津嘉章     マイク・ミラー
①鶴田(9分46秒体固め=バックドロップ)ミラー

タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ブライアン・アダムス
ラッシャー木村    レオ・バーク
①木村(10分片エビ固め=16文ラリアット)バーク

タッグマッチ30分1本勝負
ジョー・マレンコ (1-0)佐藤昭雄
ディーン・マレンコ   小橋健太
①ジョー(14分56秒膝固め)小橋

30分1本勝負
ジョン・テンタ(10分46秒片エビ固め=フロント・スープレックス)鶴見五郎

タッグマッチ20分1本勝負
高野俊二(1-0)寺西勇
田上明    大熊元司
①高野(11分27秒体固め=ダブル・ニードロップ)大熊

20分1本勝負
マイティ井上(9分27秒片エビ固め=サンセットフリップ)北原辰巳

15分1本勝負
百田光雄(9分53秒逆さ押さえ込み)菊地毅

----------------------------------

コメント    この記事についてブログを書く
« '89新春ジャイアント・第6戦... | トップ | '89新春ジャイアント・シリーズ »