第12戦 2月28日(木)山口・防府市スポーツセンター 観衆2300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&羽田(2-1)マードック&ハリケーン&ジョニー
①ハリケーン(13分45秒片エビ固め)羽田
②羽田(7分5秒片エビ固め)ハリケーン
③鶴田(4分43秒体固め)ジョニー
45分1本勝負
タイガー戸口(11分25秒両者リングアウト)キラー・トーア・カマタ
タッグマッチ30分1本勝負
ワグナー&マーテル(1-0)カラス&大仁田
①マーテル(17分57秒体固め)大仁田
30分1本勝負
ラリー・バリアント(11分22秒首固め)グレート小鹿
20分1本勝負
大熊元司(11分55秒片エビ固め)伊藤正男
ミスター林(11分5秒逆片エビ固め)百田光雄
淵正伸(13分8秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)
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第13戦 2月29日(金)広島・竹原市立体育館 観衆1800人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&戸口(2-1)マードック&ハリケーン
①ハリケーン(14分33秒体固め)戸口
②日本組(14分38秒反則勝ち)外人組
③戸口(4分32秒片エビ固め)ハリケーン
45分1本勝負
ジャイアント馬場(9分45秒両者リングアウト)キラー・トーア・カマタ
タッグマッチ30分1本勝負
ワグナー&マーテル(1-0)カラス&淵
①ワグナー(22分33秒逆さ押さえ込み)淵
30分1本勝負
ロッキー羽田(10分16秒首固め)ラリー・バリアント
ジョニー・バリアント(14分15秒体固め)大熊元司
20分1本勝負
グレート小鹿(18分20秒コブラツイスト)伊藤正男
大仁田厚(13分40秒反則勝ち)ミスター林
百田光雄(15分15秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始18時)
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第14戦 3月2日(日)東京・後楽園ホール 観衆3200人
UWAメキシコ・ライト・ヘビー級選手権 60分3本勝負
ドス・カラス(2-1)ドクトル・ワグナー
①ワグナー(13分30秒ゴリー・スペシャル)
風車式バックブリーカー2連発からゴリー式バックブリーカーで先制。
②カラス(5分59秒リングアウト)
カラスは、ワグナーの仕掛けたリフトアップドロップを手首を掴んでまき投げで返し、場外へ落ちたワグナーへプランチャー。ダウンするワグナーを残しリングに戻りタイ。
③カラス(6分45秒エビ固め)
カラスは、ワグナーの肩へ飛び乗り脳天へパンチの連打から前方へ回転してエビに決めフォール。
※ドス・カラスがタイトル防衛に成功。
60分1本勝負
ディック・マードック(0-0)キラー・トーア・カマタ
①(12分30秒両者反則)
ロープ際で首の絞め合い。何とか分けようとするレフリーへマードックがパンチ、カマタが地獄突きを決めたため両者反則。
タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)バリアント・ブラザーズ
①戸口(14分43秒体固め)ジョニー
30分1本勝負
ジャイアント馬場(13分20秒片エビ固め)カリプス・ハリケーン
ロッキー羽田(11分55秒片エビ固め)リック・マーテル
グレート小鹿(11分15秒エビ固め)伊藤正男
20分1本勝負
大熊元司(13分7秒体固め)淵正伸
ミスター林(15分43秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(10分18秒片エビ固め)越中詩郎
(試合開始13時)「全日本プロレス中継」収録
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第15戦 3月4日(火)静岡・熱海後楽園 観衆2700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&羽田(2-1)マードック&ハリケーン
①ハリケーン(16分3秒体固め)羽田
②日本組(5分45秒反則勝ち)外人組
③羽田(1分45秒片エビ固め)ハリケーン
45分1本勝負
タイガー戸口(10分30秒両者リングアウト)キラー・トーア・カマタ
タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&カラス(1-0)ワグナー&マーテル
①鶴田(19分18秒片エビ固め)マーテル
30分1本勝負
グレート小鹿(12分48秒首固め)ラリー・バリアント
大熊元司(12分45秒片エビ固め)ジョニー・バリアント
20分1本勝負
伊藤正男(11分54秒エビ固め)ミスター林
大仁田厚(12分35秒背骨折り)越中詩郎
淵正伸(13分32秒逆さ押さえ込み)百田光雄
(試合開始18時)
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第16戦(最終戦) 3月5日(水)栃木・黒磯市公会堂 観衆3200人
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ディック・マードック
①鶴田(21分55秒体固め)
鶴田はマードックにシュミット流バックブリーカーからのフォールを返されると、すかさずサイド・スープレックスを決めフォール。
②マードック(3分30秒片エビ固め)
マードックは鶴田をコーナーに振りコーナー最上段に上りプロシアン・ドロップ。続けてブレーンバスターを決めフォール。
③鶴田(2分25秒首固め)
鶴田がパイルドライバーにきたマードックを逆に後へ投げ飛ばすと、マードックがコーナーポストで顔面を強打。すかさず鶴田は首固めに決めフォール。
※鶴田がタイトルを奪回。
鶴田のコメント
「3本目、マードックがポストに頭をぶつけたのはわからなかった。苦しいシリーズだったが、これを教訓としてUNのベルトを守っていきたい。」
マードックのコメント
「鶴田に負けたのではなく、神に負けたのだ。顔をポストにぶつけたのがアンラッキーだった。」
45分1本勝負
ジャイアント馬場(4分18秒片エビ固め=16文キック)ジョニー・バリアント
30分1本勝負
タイガー戸口(11分2秒回転エビ固め)ラリー・バリアント
キラー・トーア・カマタ(6分30秒体固め)ロッキー羽田
タッグマッチ30分1本勝負
カラス&大仁田(1-0)ワグナー&マーテル
①カラス(16分55秒片エビ固め)マーテル
30分1本勝負
グレート小鹿(10分16秒両者リングアウト)カリプス・ハリケーン
20分1本勝負
大熊元司(13分38秒体固め)伊藤正男
百田光雄(10分45秒反則勝ち)ミスター林
淵正伸(12分20秒体固め)越中詩郎
(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録
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大木金太郎・国際プロレス入団
2月18日東京・高田馬場のビッグボックスで大木金太郎の国際プロレス入団会見が行われた。(大木選手が昨年まで全日本プロレスに出場していた為、2月13日東京・ヒルトンホテルで馬場・吉原会談が行われ、国際プロレス入団に問題が無い事を確認して行われた。)
しかし会見の席上、大木が国際プロレスに入団する理由として、全日本プロレスでは自身が保持するインターナショナル王座の防衛戦をやる機会が無かったので、国際プロレスのリングで防衛戦を行いたいと発言。
これを受けて全日の馬場社長から国際の吉原社長に、全日本プロレスと日本プロレス合流時に、日本プロレスが管理していたタイトル全てが全日本プロレスに移管されている為、チャンピオンベルトを返還してほしい旨の連絡をしたが、ベルト云々については全日本プロレスと大木金太郎の両者の問題だとして、国際プロレスとしては関知しない立場を表明。
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