昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'84世界最強タッグ決定リーグ戦・第6戦から第10戦

2013年12月21日 19時50分59秒 | 全日本プロレス史
第6戦、11月28日札幌・中島体育センター 観衆7800人(超)
タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ジャイアント馬場
スタン・ハンセン        ラッシャー木村
①ハンセン(10分40秒片エビ固め)木村
場外でハンセンが鉄柱へ馬場を打ちつけKO。リング内では木村が一人で戦っていたものの、ダイビング・ヘッドバットを失敗したところで捕まり、ブロディがベアハッグ気味に押さえたところへハンセンがセカンドロープからのフライング・ラリアットを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ドリー・ファンク・ジュニア
天龍源一郎     テリー・ファンク
①時間切れ

タッグマッチ30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ワンマン・ギャング
ニック・ボックウインクル    鶴見五郎
①レイス(10分24秒体固め=ブレーンバスター)鶴見
30分1本勝負
タイガーマスク(6分1秒原爆固め)エル・エヒプシオ
タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)マイティ井上
マイク・ショー          石川敬士
①シン(8分10秒体固め=コブラクロー)井上
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マジック・ドラゴン
デイビーボーイ・スミス    渕正伸
①キッド(11分59秒体固め)渕
20分1本勝負
大仁田厚(7分50秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)ピラタ・モルガン
グレート小鹿(7分28秒反則勝ち)百田義浩
15分1本勝負
ターザン後藤(12分20秒体固め)川田利明

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第7戦、11月29日函館市民体育館 観衆5800人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア   スタン・ハンセン
テリー・ファンク     (0-0)ブルーザー・ブロディ
ジャンボ鶴田          ワンマン・ギャング
①(15分11秒両軍リングアウト)

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)タイガー・ジェット・シン
ニック・ボックウインクル    マイク・ショー
①ニック(7分11秒体固め=ドロップキック)ショー

タッグマッチ30分1本勝負
ラッシャー木村(0-0)ダイナマイト・キッド
天龍源一郎      デイビーボーイ・スミス
①(10分40秒両軍リングアウト)
タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)鶴見五郎
グレート小鹿      エル・エヒプシオ
①小鹿(13分30秒逆エビ固め)エヒプシオ
30分1本勝負
タイガーマスク(6分53秒原爆固め)ピラタ・モルガン
タッグマッチ20分1本勝負
マイティ井上(0-0)マジック・ドラゴン
石川敬士      渕正伸
①時間切れ
20分1本勝負
大仁田厚(10分37秒片エビ固め=ダイビング・ヘッドバット)川田利明
大熊元司(7分25秒片エビ固め)ターザン後藤

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第8戦、11月30日弘前市民体育館 観衆3800人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャンボ鶴田     ドリー・ファンク・ジュニア
天龍源一郎  (1-0)テリー・ファンク
タイガーマスク    ピラタ・モルガン
①タイガー(20分30秒原爆固め)モルガン

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ワンマン・ギャング
ニック・ボックウインクル    鶴見五郎
①ニック(11分32秒体固め=バックドロップ)鶴見

タッグマッチ30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)ラッシャー木村
スタン・ハンセン        マイティ井上
①ブロディ(3分40秒体固め=ダイビング・ニードロップ)井上
タッグマッチ30分1本勝負
タイガー・ジェット・シン(1-0)ジャイアント馬場
マイク・ショー          石川敬士
①シン(9分18秒コブラクロー)石川
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)マジック・ドラゴン
デイビーボーイ・スミス    渕正伸
①キッド(12分30秒体固め=雪崩式サイド・スープレックス)ドラゴン
20分1本勝負
エル・エヒプシオ(6分32秒体固め)川田利明
大仁田厚(12分49秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ターザン後藤
大熊元司(8分52秒体固め)百田義浩

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第9戦、12月1日岩手県営体育館 観衆5200人(満)
6人タッグマッチ60分1本勝負
スタン・ハンセン       ジャイアント馬場
ブルーザー・ブロディ(1-0)ラッシャー木村
ワンマン・ギャング      石川敬士
①ハンセン(7分14秒片エビ固め)石川

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)タイガー・ジェット・シン
天龍源一郎     マイク・ショー
①鶴田(13分46秒体固め)ショー
天龍がシンの凶器突きをかわしてショーと同士打ちさせ、代わって出てきた鶴田がショーへフライング・ボディシザースドロップを決めフォール。

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ハーリー・レイス    (1-0)ダイナマイト・キッド
ニック・ボックウインクル   デイビーボーイ・スミス
①レイス(14分26秒リングアウト)キッド
レイスがフライング・ボディアタックに来たキッドを受け止めて場外へ。場外では、ニックがキッドを場外戦に引きづり込みリングへ戻さず、レイスのリングアウト勝ち。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)マイティ井上
テリー・ファンク          大仁田厚
①ドリー(12分34秒逆さ押さえ込み)大仁田
30分1本勝負
グレート小鹿(11分28秒反則勝ち=凶器攻撃)鶴見五郎
タッグマッチ30分1本勝負
タイガーマスク (1-0)ピラタ・モルガン
マジック・ドラゴン   エル・エヒプシオ
①タイガー(14分38秒体固め)エヒプシオ
20分1本勝負
渕正伸(12分28秒体固め)川田利明
大熊元司(11分58秒体固め)ターザン後藤

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第10戦、12月2日東京・後楽園ホール 観衆3500人(超)
6人タッグマッチ60分1本勝負
ジャイアント馬場    ハーリー・レイス
ラッシャー木村 (1-0)ニック・ボックウインクル
タイガーマスク     エル・エヒプシオ
①タイガー(12分10秒片エビ固め)エヒプシオ

タッグ・リーグ戦 30分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)タイガー・ジェット・シン
スタン・ハンセン        マイク・ショー
①ハンセン(6分31秒体固め)ショー
ハンセンはシンの凶器攻撃をかわしてショーに誤爆させ、ブロディがチェーン攻撃でシンを場外に落とし、ショーへダブル・タックルからハンセンがニードロップを決めフォール。
※試合後、シンとショーは仲間割れを起こし大乱闘となり、残りのリーグ戦を棄権。

タッグマッチ30分1本勝負
ジャンボ鶴田(1-0)ワンマン・ギャング
天龍源一郎     鶴見五郎
①鶴田組(15分47秒反則勝ち)ギャング組

インターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
マイティ井上(1-0)大仁田厚
①井上(14分56秒回転エビ固め)
井上が仕掛けたエビ固めを大仁田が返して逆にエビで押さえ込んだが、井上はさらに回転して押さえ込み勝利。
※井上がタイトル5度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
ドリー・ファンク・ジュニア(1-0)グレート小鹿
テリー・ファンク          大熊元司
①テリー(11分16秒スピニング・トーホールド)小鹿
タッグマッチ30分1本勝負
ダイナマイト・キッド  (1-0)石川敬士
デイビーボーイ・スミス    マジック・ドラゴン
①キッド(11分29秒体固め=ダイビング・ヘッドバット)ドラゴン
20分1本勝負
渕正伸(7分50秒片エビ固め)ピラタ・モルガン
15分1本勝負
ターザン後藤(12分19秒体固め)川田利明

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