昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第21戦~第26戦(第7回チャンピオンC)

2012年07月28日 19時35分56秒 | '79全日本プロレス
第21戦 3月26日(月)長野県営体育館 観衆4200人
タッグマッチ60分1本勝負
鶴田&スレーター(1-0)ブッチャー&レッド
①鶴田(10分18秒片エビ固め)レッド

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(13分23秒両者リングアウト)ザ・デストロイヤー
馬場がコブラツイストを決めたが、もつれて両者場外転落。馬場は場外で河津落としを決めリングへ戻ろうとしたが、デストロイヤーがタイツを引っ張った為に戻れずドロー。
馬場のコメント
「痛いなぁ。これで決勝進出も危なくなったなぁ。最後逆からリングに上がればよかった。」
デストロイヤーのコメント
「まともにいっては勝ち目が無いからね。作戦通りだ。馬場に点をやらなかったので、鶴田、ブッチャー戦を乗り切れば優勝もいけると思う。」

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(10分29秒リングアウト)ドス・カラス
大木のヘッドバットでカラスが場外転落。場外でカラスは、大木のセコンドについていたカマタと殴り合いとなりリングへ戻れず。

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(9分8秒体固め=ニードロップ)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(8分25秒体固め=フライング・クロスチョップ)ドン・ミラノ

30分1本勝負
ロッキー羽田(10分24秒回転エビ固め)マリオ・ミラノ

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、園田一治(13分36秒片エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&肥後(1-0)石川&伊藤
①肥後(12分8秒片エビ固め)伊藤

20分1本勝負
ミスター林(12分32秒片エビ固め)大仁田厚
百田光雄(11分8秒片エビ固め)園田一治

15分1本勝負
淵正信(8分12秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第22戦 3月27日(火)長野・佐久運動広場体育館 観衆2400人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&小鹿(1-0)カマタ&フランシス
①馬場(11分22秒片エビ固め)フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ザ・デストロイヤー
残り3分、デストロイヤーが4の字固めを決めるが鶴田が耐えてロープに逃げると鶴田が反撃。アトミックドロップ、ダブルアームからのサイド・スープレックスと攻めるが決定打とならず時間切れ。

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2分13秒体固め=ジャンピング・エルボードロップ)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(9分23秒片エビ固め)マリオ・ミラノ
フライング・ヘッドアタックからダイビング・ボディアタックを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(5分50秒体固め=ヘッドバット2連発)ビッグ・レッド

30分1本勝負
ディック・スレーター(7分57秒リングアウト)ドン・ミラノ

タッグマッチ30分1本勝負
石川&伊藤(1-0)羽田&肥後
①伊藤(12分54秒体固め)肥後

20分1本勝負
百田光雄(12分46秒反則勝ち)ミスター林
園田一治(9分46秒逆さ押さえ込み)淵正信

15分1本勝負
大仁田厚(6分55秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第23戦 3月29日(木)富山市体育館 観衆8000人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)カマタ&マリオ
①鶴田(10分15秒揺りイス固め)マリオ

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(14分50秒リングアウト)ザ・デストロイヤー
場外戦となったところへカマタが乱入し、デストロイヤーを捕まえて客席後方へ。鶴田も飛び込んできてブッチャーとやり合うが、スキをついてブッチャーはリングへ。カマタを振り切りデストロイヤーが戻ってきたものの、一足遅くリングアウト負け。
ブッチャーのコメント
「これで優勝は決まっただろう。」

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(14分29秒体固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
グレート小鹿(13分21秒逆エビ固め)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(8分13秒体固め)ビリー・フランシス

タッグマッチ30分1本勝負
スレーター&カラス(1-0)石川&伊藤
①カラス(10分18秒体固め)伊藤

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、越中詩郎(9分55秒体固め)大仁田厚

30分1本勝負
ビッグ・レッド(4分11秒体固め)肥後宗典

20分1本勝負
ミスター林(11分11秒片エビ固め)淵正信
園田一治(11分38秒逆さ押さえ込み)大仁田厚

15分1本勝負
百田光雄(8分44秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第24戦 3月30日(金)新潟市体育館 観衆3300人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&鶴田(1-0)ブッチャー&レッド
①馬場(13分50秒片エビ固め)レッド

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(11分57秒両者リングアウト)大木金太郎
大木のヘッドバットでデストロイヤーが場外へ。大木が追いかけてヘッドバット攻撃。隙を突いてデストロイヤーは何とかリングに戻ろうとしたが、大木に足を押さえられドロー。

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(4分36秒反則勝ち)キラー・トーア・カマタ
カマタはロープを使ってカラスへ首絞め攻撃。これを制止するレフリーを殴り倒し反則負け。

リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(11分36秒体固め)ビリー・フランシス

30分1本勝負
ディック・スレーター(12分3秒体固め)ロッキー羽田

バトルロイヤル(11人参加)
決勝、大仁田厚(10分22秒逆片エビ固め)園田一治

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)マリオ&ドン
①小鹿(13分59秒首固め)ドン

20分1本勝負
肥後宗典(9分31秒反則勝ち)ミスター林
伊藤正男(11分53秒体固め)淵正信
百田光雄(10分23秒首固め)大仁田厚

15分1本勝負
園田一治(9分53秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第25戦 3月31日(土)新潟・三条市厚生福祉会館 観衆4000人
リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(11分38秒片エビ固め)ディック・スレーター
馬場はスレーターをボディスラム式に持ち上げてトップロープへ首を打ちつけて倒れたところを片エビに決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(5分55秒リングアウト)キラー・トーア・カマタ
鶴田のジャンピング・ニーパットでカマタが場外に逃げ、場外戦となりカマタのイス・机などを使った攻撃に鶴田もマイクで殴り返し、リングアウト寸前にリングへ滑り込み勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2分5秒体固め)ドス・カラス
カラスはブッチャーのジャンピング・エルボードロップをかわし、コーナー最上段からダイビング・ボディアタック。しかしブッチャーは、飛んできたカラスの喉元へ地獄突きを決め、倒れたところへジャンピング・エルボードロップでを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(5分35秒4の字固め)ビリー・フランシス
デストロイヤーはフランシスのアトミックドロップを足を突っ張っぱってかわし、左足を取って4の字固めを決め勝利。

リーグ戦 30分1本勝負
大熊元司(7分14秒両者リングアウト)マリオ・ミラノ

30分1本勝負
大木金太郎(7分5秒体固め)ドン・ミラノ
グレート小鹿(5分43秒片エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
羽田&石川(1-0)肥後&伊藤
①石川(19分47秒体固め)伊藤

20分1本勝負
百田光雄(15分18秒回転エビ固め)ミスター林
大仁田厚(13分13秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第26戦 4月1日(日)秋田・平鹿町民体育館 観衆1800人
タッグマッチ60分1本勝負
ブッチャー&カマタ(1-0)デストロイヤー&石川
①ブッチャー(13分49秒体固め)石川

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(14分11秒片エビ固め)マリオ・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(11分41秒片エビ固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
大木金太郎(12分48秒体固め)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(6分42秒スピニング・トーホールド)ドン・ミラノ

30分1本勝負
ドス・カラス(6分10秒体固め)ビリー・フランシス
ロッキー羽田(6分25秒エビ固め)ビッグ・レッド

タッグマッチ30分1本勝負
林&肥後(1-0)伊藤&園田
①林(15分59秒片エビ固め)園田

20分1本勝負
百田光雄(13分10秒逆さ押さえ込み)淵正信
大仁田厚(11分14秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

リーグ戦得点経過
20点ー鶴田、ブッチャー
19点ー馬場
18点ーデストロイヤー、大木
16点ーカラス
14点ーカマタ
13点ースレーター

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コメント

第27戦~第31戦(第7回チャンピオンC)

2012年07月28日 19時30分16秒 | '79全日本プロレス
第27戦 4月2日(月)秋田・大館市体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&デストロイヤー(1-0)大木&カマタ
①日本組(16分5秒リングアウト)外人組

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(2分13秒体固め)マリオ・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(12分3秒片エビ固め)ドン・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(7分52秒体固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
ドス・カラス(8分49秒体固め)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(16分57秒両者リングアウト)石川隆士

30分1本勝負
グレート小鹿(9分53秒体固め)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(10人参加)
決勝、園田一治(14分41秒逆片エビ固め)淵正信

タッグマッチ20分1本勝負
伊藤&肥後(1-0)大仁田&淵
①伊藤(12分28秒片エビ固め)大仁田

20分1本勝負
百田光雄(15分32秒反則勝ち)ミスター林

15分1本勝負
園田一治(6分32秒逆エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第28戦 4月3日(火)青森市民体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分1本勝負
ブッチャー&大木(1-0)鶴田&小鹿
①ブッチャー(12分30秒体固め)小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(5秒体固め)マリオ・ミラノ
デストロイヤーはゴングと同時にミラノに向かって走り、フライング・ボディシザースドロップを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(9分23秒片エビ固め=16文キック)石川隆士

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(12分40秒エビ固め)ビッグ・レッド

リーグ戦 30分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(7分56秒体固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
ドス・カラス(10分31秒片エビ固め)ドン・ミラノ
大熊元司(9分17秒片エビ固め)ビリー・フランシス

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、(14分10秒体固め)大仁田厚

タッグマッチ20分1本勝負
大仁田&淵(1-0)伊藤&園田
①大仁田(14分34秒回転エビ固め)園田

20分1本勝負
ミスター林(11分31秒片エビ固め)肥後宗典
百田光雄(8分31秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第29戦 4月4日(水)青森・むつ市体育館 観衆3500人
タッグマッチ60分1本勝負
馬場&鶴田(0-0)大木&カマタ
①(16分47秒両軍リングアウト)

リーグ戦 30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(1分46秒体固め)石川隆士
※ブッチャーがリーグ戦を終えて得点24点となり、優勝決定戦進出が決定。

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(11分43秒エビ固め)グレート小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
マリオ・ミラノ(10分59秒逆さ押さえ込み)ビリー・フランシス

リーグ戦 30分1本勝負
ロッキー羽田(15分47秒両者リングアウト)大熊元司

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(13分33秒エビ固め)ビッグ・レッド
ドス・カラス(9分42秒片エビ固め)ドン・ミラノ

タッグマッチ20分1本勝負
大仁田&淵(1-0)林&百田
①淵(13分55秒回転エビ固め)林

20分1本勝負
伊藤正男(10分52秒片エビ固め)肥後宗典
園田一治(7分29秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第30戦 4月5日(木)山形・鶴岡市体育館 観衆2800人
タッグマッチ60分1本勝負
ブッチャー&カマタ(1-0)デストロイヤー&小鹿
①ブッチャー(13分29秒体固め)小鹿

リーグ戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(7分17秒体固め)ドス・カラス
馬場はカラスのダイビング・ボディアタックをかわし自爆させ、16文キックを決めフォール。

リーグ戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分38秒片エビ固め=ダブルアーム・スープレックス)ビリー・フランシス
※鶴田がリーグ戦を終えて得点24点となり、優勝決定戦進出が決定。

リーグ戦 30分1本勝負
ディック・スレーター(11分48秒回転エビ固め)マリオ・ミラノ

リーグ戦 30分1本勝負
石川隆士(9分59秒エビ固め)ビッグ・レッド

30分1本勝負
大木金太郎(17分片エビ固め)ロッキー羽田
大熊元司(11分47秒体固め)ドン・ミラノ

タッグマッチ20分1本勝負
林&百田(1-0)大仁田&淵
①百田(17分6秒首固め)淵

20分1本勝負
伊藤正男(13分31秒体固め)園田一治
肥後宗典(8分2秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第31戦(最終戦) 4月6日(金)秋田県立体育館 観衆8000人
優勝決定戦 60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①(13分14秒両者リングアウト)
鶴田のスピニング・トーホールドからブッチャーが場外に逃げ、場外戦となりドロー。
テレビ中継の実況席にいた馬場と樋口レフリーが協議し、決着がつくまでやるという事で再試合開始。
再試合 時間無制限1本勝負
ブッチャー(2分11秒体固め)鶴田
鶴田がコーナー最上段から攻撃をしようと飛んだところへ、ブッチャーが首筋へ地獄突き。倒れている鶴田へジャンピング・エルボー・ドロップを決めフォール。
※ブッチャーが2度目の優勝。殊勲賞にはジャンボ鶴田、敢闘賞にはザ・デストロイヤー、技能賞にはディック・スレーター、特別フェアプレー賞にはドス・カラスが選ばれた。
ブッチャーのコメント
「(控室でファンに囲まれながら)優勝できると信じていたが、これも俺を応援してくれたファンのおかげだ。俺に勝てる奴のいない事を証明した5週間だった。」
鶴田のコメント
「勝負に出たのが裏目に出てしまった。リングアウトでも何でも、とにかく勝ちたかった。」

タッグマッチ45分1本勝負
スレーター&カラス(1-0)大木&カマタ
①カラス(10分26秒リングアウト)大木

タッグマッチ30分1本勝負
馬場&羽田(1-0)フランシス&ドン
①馬場(9分23秒片エビ固め)ドン

リーグ戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(7分48秒体固め)大熊元司

リーグ戦 30分1本勝負
マリオ・ミラノ(4分12秒エビ固め)ビッグ・レッド

バトルロイヤル(11人参加)
参加選手=グレート小鹿、石川隆士、ミスター林、百田光雄、伊藤正男、肥後宗典、大仁田厚、淵正信、園田一治、越中詩郎、百田義浩
決勝、園田一治(13分43秒回転エビ固め)淵正信

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&石川(1-0)伊藤&肥後
①石川(13分55秒体固め)肥後

20分1本勝負
ミスター林(12分3秒片エビ固め)百田光雄
園田一治(9分33秒体固め)大仁田厚

15分1本勝負
淵正信(7分5秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

第7回チャンピオン・カーニバル・リーグ戦の成績
1位(24点)アブドラ・ザ・ブッチャー
1位(24点)ジャンボ鶴田
3位(23点)ジャイアント馬場
4位(22点)ザ・デストロイヤー
5位(21点)ディック・スレーター
6位(18点)大木金太郎
6位(18点)ドス・カラス
8位(16点)キラー・トーア・カマタ
9位(10点)マリオ・ミラノ
10位(8点)石川隆士
11位(6点)グレート小鹿
11位(6点)大熊元司
11位(6点)ロッキー羽田
14位(4点)ビリー・フランシス
15位(2点)ドン・ミラノ
16位(0点)ビッグ・レッド

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4月7日から日本テレビの「全日本プロレス中継」の放送時間が、土曜日の午後5時30分~6時25分に変更。

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韓国遠征
ジャイアント馬場、ロッキー羽田、百田光雄、園田一治、ジョー樋口レフリーは、マリオ・ミラノ、ドン・ミラノ、ビッグ・レッドと共に4月8日から10日まで韓国遠征を行った。

4月8日ソウル市奨忠体育館 観衆4300人
タッグマッチ60分3本勝負
大木&南海山(2-1)馬場&羽田
①馬場(18分49秒体固め)大木
②大木(5分45秒体固め)馬場
③大木(5分2秒リングアウト)羽田
場外戦で羽田を鉄柱に打ち付けリングに戻った大木は、額から流血した羽田がエプロンに上がったところを捕まえて一本足頭突き。これで場外に落ちた羽田がリングへ戻れず。

30分1本勝負
ビッグ・レッド(5分40秒体固め)呉大均
マリオ・ミラノ(12分32秒体固め)任大洙

20分1本勝負
ドン・ミラノ(7分38秒両者リングアウト)梁鎮五
百田光雄(14分15秒片エビ固め)園田一治

4月9日仁川市
4月10日ソウル市

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コメント

(海外情報)高千穂明久・天龍・トンガ3月

2012年07月28日 19時20分43秒 | '79全日本プロレス
3月1日フロリダ州ジャクソンビル・コロシアム
レイ・キャンディ(1-0)天龍

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3月2日フロリダ州サラソタ・ロバーツアリーナ 観衆4000人
USタッグ選手権
ブリスコ・ブラザーズ(1-0)ミスター斎藤&ミスター・サト
※ブリスコ・ブラザーズがタイトルを獲得。

ハンディキャップマッチ
オックス・ベーカー(1-0)プリンス・トンガ&ブーバ・ダグラス

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3月3日フロリダ州レイクランド・シビックセンター
ロン・スリンカー(1-0)プリンス・トンガ

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3月4日フロリダ州オーランド・スポーツスタジアム
ハーブ・カルバート(1-0)プリンス・トンガ

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3月6日フロリダ州タンパ・ フォートフォーマー・ヘスタリーアーモリー
タッグマッチ
レイ・キャンディ&ブーバ・ダグラス(1-0)天龍&ハーブ・カルバート

ビル・ドロモ(1-0)プリンス・トンガ

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3月7日フロリダ州タンパ・スポータトリアム(TVテーピングマッチ)
ソー・ザ・バイキング(1-0)プリンス・トンガ

タッグマッチ
マイク・グラハム&スティーブ・カーン(1-0)天龍&フランク・デューセック

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3月7日フロリダ州ハリウッド・スポータトリアム
タッグマッチ
レイ・キャンディ&ブーバ・ダグラス(1-0)天龍&ハーブ・カルバート

天龍(1-0)ビル・ドロモ

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3月8日フロリダ州ジャクソンビル・コロシアム
タッグマッチ
ソー・ザ・バイキング&天龍(1-0)プリンス・トンガ&ブーバ・ダグラス

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3月9日フロリダ州タラハシー・スポーツスタジアム
タッグマッチ
レイ・キャンディ&ブーバ・ダグラス(勝敗不明)天龍&スーパー・グラジエーター

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3月10日フロリダ州サラソタ・ロバーツアリーナ
天龍(勝敗不明)ビル・ドロモ

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3月11日フロリダ州オーランド・スポーツスタジアム
タッグマッチ
レイ・キャンディ&ブーバ・ダグラス(1-0)天龍&ハーブ・カルバート

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3月13日フロリダ州タンパ・ フォートフォーマー・ヘスタリーアーモリー
プリンス・トンガ(時間切れ)マイク・ハマー

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3月14日フロリダ州タンパ・スポータトリアム(TVテーピングマッチ)
ジム・ガービン(1-0)天龍
バグジー・マグロー(1-0)プリンス・トンガ

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3月14日フロリダ州ハリウッド・スポータトリアム 観衆4200人
ビル・ドロモ(1-0)プリンス・トンガ
ブーバ・ダグラス(1-0)天龍

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3月15日フロリダ州ジャクソンビル・コロシアム
プリンス・トンガ(時間切れ)ブーバ・ダグラス
ビル・ドロモ(1-0)天龍

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3月19日フロリダ州ウエストパームビーチ・オーデトリアム 観衆3659人
サイクロン・ネグロ(1-0)天龍
ビル・ドロモ(1-0)プリンス・トンガ

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3月20日フロリダ州タンパ・ フォートフォーマー・ヘスタリーアーモリー
サイクロン・ネグロ(12分体固め)プリンス・トンガ

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3月21日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール 観衆4164人
ビル・ドロモ(1-0)プリンス・トンガ

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3月22日フロリダ州ジャクソンビル・コロシアム
ビル・ドロモ(1-0)天龍

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3月23日フロリダ州フォートマイヤーズ・リーカウンティアリーナ
タッグマッチ
天龍&ハーブ・カルバート(勝敗不明)レイ・キャンディ&ブーバ・ダグラス

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3月24日フロリダ州タラハシー・スポーツスタジアム
プリンス・トンガ対バディ・ウォルフ
天龍対ドン・ムーア
※試合結果不明

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3月26日フロリダ州ウエストパームビーチ・オーデトリアム 観衆1957人
ミスター・サト(時間切れ)ブーバ・ダグラス

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3月27日フロリダ州タンパ・フォートフォーマー・ヘスタリ-アーモリー
ミスター・サト(時間切れ)ビル・ドロモ

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3月28日フロリダ州マイアミビーチ・コンベンションホール 観衆3174人
タッグマッチ
レイ・キャンディ&ブーバ・ダグラス(1-0)ミスター・サト&ハーブ・カルバート

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3月28日フロリダ州タンパ・スポータトリアム(TVテーピングマッチ)
タッグマッチ
レイ・キャンディ&ブーバ・ダグラス(1-0)天龍&ハーブ・カルバート

スティーブ・カーン(1-0)ミスター・サト

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プリンス・トンガはミッドサウス地区(NWAトライステート)へ転戦。

3月28日ルイジアナ州バトンルージュ・リバーサイド・セントロプレックス
プリンス・トンガ(1-0)ビル・アーウィン

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3月29日ルイジアナ州ニューオーリンズ・ミュニシパル・オーデトリアム
プリンス・トンガ(1-0)ビル・アーウィン

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3月29日フロリダ州ジャクソンビル・コロシアム
タッグマッチ
レイ・キャンディ&ブーバ・ダグラス(1-0)ミスター・サト&天龍

※高千穂はテキサス西部地区(NWAウエスタンステーツ・スポーツ)へ転戦。

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3月31日ルイジアナ州シュリーブポート・ミュニシパル・オーデトリアム
タンク・パットン(1-0)プリンス・トンガ


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コメント

(海外情報)佐藤昭夫・桜田一男3月

2012年07月28日 19時10分50秒 | '79全日本プロレス
佐藤昭夫

3月1日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
6人タッグマッチ
アンドレ・ザ・ジャイアント&ディック・マードック&テッド・デビアス(1-0)ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ&スカンドル・アクバ

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3月2日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
6人タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ&グリズリー・ブーン(勝敗不明)アンドレ・ザ・ジャイアント&ディック・マードック&ブラックジャック・マリガン

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3月3日テキサス州ビッグスプリング・ドロシー・ギャレット・コロシアム
タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(勝敗不明)メルセッド・ソリス&ラリー・レーン

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3月8日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
テキサス・トルネード・マッチ
テッド・デビアス&メルセッド・ソリス(反則勝ち)ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ
(詳細は不明ですが、この試合は3本勝負で行われ、1本目が通常のルール。2本目がテキサス・トルネード・マッチルール、3本目がある場合はコイントスによりルールを決定する試合方式で行われたようです。)

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3月9日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(勝敗不明)メルセッド・ソリス&ラリー・レーン

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3月13日テキサス州オデッサ・エクターカウンティ・コロシアム
ウエスタンステーツ・タッグ選手権
ディック・マードック&メルセッド・ソリス(反則勝ち)ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ
※反則の為、佐藤・ポーゴ組がタイトル防衛。

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3月15日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
ウエスタンステーツ・タッグ選手権
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(1-0)ブラックジャック・マリガン&メルセッド・ソリス
①佐藤(体固め)ソリス
スカンドル・アクバが乱入し、イスでソリスの頭部を一撃。倒れたところを佐藤がフォール。
※佐藤・ポーゴ組がタイトル防衛。

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3月16日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(勝敗不明)ブラックジャック・マリガン&メルセッド・ソリス

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3月22日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(22分6秒ノーコンテスト)テッド・デビアス&メルセッド・ソリス
佐藤組のマネージャーのアクバも加わっての乱闘となりノーコンテスト。

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3月24日コロラド州コロラドスプリングス・シティオーデトリアム
タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(勝敗不明)メルセッド・ソリス&ランディ・モース

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3月25日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
6人タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ&グリズリー・ブーン(勝敗不明)ブラックジャック・マリガン&テッド・デビアス&メルセッド・ソリス

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3月26テキサス州スナイダー・スカリーカウンティ・コロシアム
タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(勝敗不明)ブラックジャック・マリガン&メルセッド・ソリス

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3月27日テキサス州オデッサ・エクターカウンティ・コロシアム
タッグマッチ
リッキー・ロメロ&メルセッド・ソリス(1-0)ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ

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3月29日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
タッグマッチ
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(1-0)テッド・デビアス&メルセッド・ソリス

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3月30日テキサス州ラボック・フェアパーク・コロシアム
ウエスタンステーツ・タッグ選手権
ミスター佐藤&ミスター・ポーゴ(勝敗不明)テッド・デビアス&メルセッド・ソリス

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桜田一男

3月1日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(勝敗不明)ブレット・ハート&ジェイク・ロバーツ

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3月2日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
ジェイク・ロバーツ(1-0)ミスター・サクラダ

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3月3日アルバータ州エドモントン・セールス・パビリオン
6人タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ&ビッグ・ダディ・リッター(勝敗不明)ジェイク・ロバーツ&キース・ハート&ギル・ヘイズ

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3月7日サスカチュワン州サスカトゥーン・アリーナ
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(1-0)ギル・ヘイズ&ルイス・ローレンス

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3月8日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(勝敗不明)ブレット・ハート&ジェイク・ロバーツ

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3月9日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(1-0)ジム・ナイドハート&デューク・コノ

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3月10日アルバータ州エドモントン・セールス・パビリオン
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(勝敗不明)ジェイク・ロバーツ&キース・ハート

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3月14日サスカチュワン州サスカトゥーン・アリーナ
タッグマッチ
ジェイク・ロバーツ&ジム・ナイドハート(1-0)ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ

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3月15日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
ハンディキャップマッチ
ジェイク・ロバーツ(勝敗不明)ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ

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3月16日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(1-0)ギル・ヘイズ&ジム・ナイドハート

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3月17日アルバータ州エドモントン・セールス・パビリオン
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(勝敗不明)キース・ハート&ジム・ナイドハート

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3月23日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
インターナショナル・タッグ選手権
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(ノーコンテスト)レオ・バーク&キース・ハート
※ヒト・サクラダ組がタイトル防衛。

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3月29日サスカチュワン州レジャイナ・エキシビジョン・オーデトリアム
ミスター・サクラダ(勝敗不明)ジェイク・ロバーツ

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3月30日アルバータ州カルガリー・ビクトリア・パビリオン
インターナショナル・タッグ選手権
レオ・バーク&キース・ハート(リングアウト)ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ
※リングアウトの為、ヒト・サクラダ組がタイトル防衛。


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コメント

G馬場・J鶴田アメリカ遠征

2012年07月21日 20時00分00秒 | '79全日本プロレス
ジャイアント馬場は2月1日渡米しプエルトリコで試合を行った後、2月8日に渡米してきたジャンボ鶴田、フロリダ地区で試合をしていた天龍と合流し、AWA地区とハワイで試合を行った。

2月2日プエルトリコ・ポンセ・パチンビセンス・コロシアム
ジャイアント馬場(1-0)リック・マーテル

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2月3日プエルトリコ・バヤモン・ファンラモン・スタジアム
世界選手権
ジャイアント馬場(1-0)アブドーラ・ザ・ブッチャー
※馬場が世界王者(プエルトリコ地区?)として登場し、ブッチャーの挑戦を受け防衛したようです。

ルーザー・リーブス・タウン・マッチ
ジ・インベーダーズ(1-0)ピエール・マーテル&リック・マーテル
※ピエール・リックがプエルトリコから追放。

カリビアン・ヘビー級選手権
ドン・ケント(1-0)ドリー・ファンク・ジュニア
※ケントがタイトル防衛。

タッグマッチ
ダッチ・マンテル&フランキー・レイン(1-0)ホセ・リベラ&チーフ・ワー・クラウド

ヒューラカン・カステロ(1-0)ビクター・ジョビカ

タッグマッチ
エル・ピラタ&ビル・マルティネス(1-0)ミゲル・ペレス&ビッグ・レッド

(試合開始20時30分)

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2月10日イリノイ州シカゴ・インターナショナル・アンフィシアター 観衆12500人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
バーン・ガニア(1-0)ニック・ボックウインクル
①ガニア(19分28秒反則勝ち)
ガニアがニックにスリーパーホールドを決めると、ニックのマネージャーのヒーナンがエプロンに上がりニックの腕を掴むが、ガニアがリング中央に引っ張った為、ヒーナンも引っ張られリング内に引きずり込まれるとガニアに殴りかかった為、ニックの反則負け。
※反則の為、ルールによりタイトルの移動はなし。ニックがタイトルの防衛に成功。

AWA世界タッグ級選手権 60分1本勝負
レイ・スチーブンス&パット・パターソン(1-0)ディック・ザ・ブルーザー&ペッパー・ゴメッズ
①パターソン(17分23秒体固め)ゴメッズ
※スチーブンス・パターソン組がタイトルの防衛に成功。

45分1本勝負
アーニー・ラッド(14分25秒反則勝ち)ボボ・ブラジル

PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)アブドーラ・ザ・ブッチャー
①馬場(8分52秒体固め)
馬場はブッチャーをロープに振って16文キック。倒れたブッチャーが起き上がってきたところへ水平打ちから走り込んでジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。
②ブッチャー(3分6秒体固め)
ブッチャーは馬場へサードロープに足をかけてのヘッドバットで倒し、ジャンピング・エルボードロップを決めフォール。
③馬場(7分11秒リングアウト)
ブッチャーは馬場にロープの反動をつけてジャンピング・エルボードロップを決めるがフォールにいかず、もう一発決めようと?ロープに下がったところでバランスを崩し場外転落。ブッチャーがエプロンに上がってきたところへ、馬場が体当たりで再び場外に落としリングアウト勝ち。
※馬場がタイトルを獲得。第5代王者となる。
馬場のコメント
「まさかこんな流血戦になるとは。ここまで来てタイトルを取れなかったら日本に帰れないし、何としても勝ちたかった。今日は燃えるものがあった。」

タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&天龍(1-0)ガイ・ミッチェル&ロジャー・カービー
①天龍(11分13秒体固め)カービー
カービーがエプロンの天龍を捕まえてロープ越しのボディスラム。しかし天龍は、投げられる際にカービーにしがみついて離さず回転して押さえ込み勝利。

20分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(4分30秒体固め)ジュアン・パレス

15分1本勝負
スパイク・ヒューバー(10分45秒体固め)ダグ・ギルバート

(試合開始20時30分)「全日本プロレス中継」収録

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2月11日ミネソタ州ミネアポリス・オーデトリアム 観衆8000人
AWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ニック・ボックウインクル
①馬場(19分28秒反則勝ち)
馬場の水平チョップからのフォールを返し場外に逃げたニックを馬場が追いかけ、場外から馬場がニックをリングに投げ入れた瞬間、カウントを数えていたレフリーと激突。レフリーがダウンしている間に、ニックは場外で馬場を鉄柱に叩きつけリングに戻ったものの、レフリーはニックが故意にぶつかってきたと判断して馬場の反則勝ちを宣言。
※反則の為、ニックがタイトル防衛。
(当時、この試合はノンタイトルマッチとして報道されました。)

タッグマッチ60分1本勝負
ハイ・フライヤーズ(1-0)鶴田&天龍
①ガニア(11分40秒反則勝ち)天龍
天龍はガニアへスリーパーホールド。レフリーのチョークブレイクを聞かず攻撃を続け反則負け。

クラッシャー・リソワスキー(ノーコンテスト)スーパー・デストロイヤー・マークⅡ
ビル・ロビンソン(体固め)セシル・デュボア
アイアン・シーク(体固め)シーザー・パボン
ジュアン・パレス(体固め)フェルナンド・トレース

(試合開始15時)

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2月14日ハワイ州ホノルル・ニール・ブレイスデル・センター 観衆6500人
AWA世界ヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(2-1)ニック・ボックウインクル
①ニック(31分28秒4の字固め)
鶴田はコーナーにニックを振りジャンピング・ニーパット。これをニックがかわしコーナーへ激突させ4の字固め。鶴田は1分以上耐えたもののギブアップ。
②鶴田(17分52秒コブラツイスト)
鶴田はコブラツイストを決めて揺さぶり続けると、レフリーはニックが失神状態であると認め試合をストップ。
③鶴田(4分55秒反則勝ち)
鶴田はニックへコブラツイストを決め揺さぶり締めつけ攻撃を続けていると、ニックはギブアップ確認に近づくレフリーを殴り倒し、反則負け。
※反則の為、タイトルの移動はなし。ニックがタイトルの防衛に成功。
ニックのコメント
「なぜ反則かわからない。苦し紛れに手を振ったらレフリーに当たったようだ。反則負けは不服なので、機会があればもう一度戦いたい。」
鶴田のコメント
「甘く見たわけじゃないが、さすがに世界チャンピオンですね。駆け引きがずるいというか、実に緻密でうまい。ニックがチャンピオンでいる間に、もう一度やりたい。」
ウォーリー堤レフリーのコメント
「ニックは絶対に殴ってきた。私は自信を持って反則を宣言した。」

45分1本勝負
ジャイアント馬場(7分32秒体固め)カール・フォン・スタイガー
馬場はスタイガーをロープに振って走りこんでの16文キックを決めフォール。

45分1本勝負
キラー・トーア・カマタ(11分40秒反則勝ち)リッパー・コリンズ

タッグマッチ20分1本勝負
アーマンド・ゲレロ&タマ・サモア(0-0)ドン・ムラコ&ビリー・フランシス
①(12分23秒ノーコンテスト)

15分1本勝負
バック・ズモフ(8分30秒体固め)ラリー・シャープ

(試合開始20時)「全日本プロレス中継」収録

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