昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第6戦~第11戦(80新春ジャイアントS)

2012年10月13日 19時50分00秒 | '80全日本プロレス
第6戦 1月11日(金)高知県民体育館 観衆4300人
UNヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャンボ鶴田(1-1)ビル・ロビンソン
①鶴田(38分25秒片エビ固め)
ジャンピング・ニーパット、パイルドライバーに続き、コーナー最上段からのダイビング・ニーアタックを決めフォール。
②ロビンソン(14分25秒体固め)
ネックブリーカー・バスター、ニードロップから鶴田を肩に担いだ状態からのツームストン・パイルドライバーでフォール。
③時間切れ
残り3分、ロビンソンがワンハンド・バックブリーカーを決めたが、左ヒザを痛めてダウン。先に起き上がった鶴田が、ロビンソンの左ヒザヘ攻撃を集中しキック、スピニング・トーホールドから4の字固め。回転してロープに逃げたロビンソンは、鶴田のドロップキックをかわしネックブリーカー・バスターを決めたもののフォールにはいけず、両者ロープ際でもつれ合った状態で時間切れ。
※鶴田がタイトル12度目の防衛に成功。
鶴田のコメント
「もう少し攻め込んでいれば、2フォール取れた。ワンハンド・バックブリーカーは、さほど効かなかった。今度対戦する時は、必ず2フォール奪ってみせる。」
※この試合の選手コールを日本プロレスのリングアナだった小松敏男氏が務めた。

タッグマッチ45分1本勝負
ブロディ&モスカ(1-0)馬場&戸口
①ブロディ(8分15秒体固め)戸口
アトミックドロップからダイビング・ニードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
天龍&羽田(1-0)マンテル&アーウィン
①天龍(6分22秒片エビ固め)マンテル

30分1本勝負
ジェリー・ノバック(7分5秒体固め)大熊元司

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、越中詩郎(11分48秒逆片エビ固め)百田光雄

20分1本勝負
グレート小鹿(7分43秒逆片エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(11分18秒体固め)淵正伸
ミスター林(11分12秒体固め)百田光雄
大仁田厚(7分51秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第7戦 1月12日(土)愛媛・西条市体育館 観衆2800人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&戸口&羽田(2-1)ロビンソン&マンテル&アーウィン
①ロビンソン(14分30秒体固め)羽田
②羽田(7分20秒片エビ固め)マンテル
③戸口(5分35秒首固め)アーウィン

45分1本勝負
ジャンボ鶴田(6分35秒両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ

30分1本勝負
アンジェロ・モスカ(3分7秒体固め)グレート小鹿
天龍源一郎(13分36秒回転エビ固め)ジェリー・ノバック

20分1本勝負
大熊元司(14分6秒体固め)伊藤正男
ミスター林(13分4秒エビ固め)肥後宗典
百田光雄(13分47秒逆さ押さえ込み)淵正伸
大仁田厚(13分15秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第8戦 1月13日(日)愛媛・宇和町体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&天龍(1-1)ブロディ&モスカ
①モスカ(8分20秒体固め)天龍
②天龍(4分10秒回転エビ固め)モスカ
③(1分15秒両軍リングアウト)

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)ロビンソン&アーウィン
①鶴田(16分38秒片エビ固め)アーウィン

30分1本勝負
ロッキー羽田(9分57秒片エビ固め)ジェリー・ノバック
グレート小鹿(8分28秒逆エビ固め)ダッチ・マンテル

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、淵正伸(14分30秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
大熊元司(12分46秒体固め)肥後宗典
伊藤正男(12分58秒片エビ固め)淵正伸
ミスター林(11分37秒体固め)大仁田厚
百田光雄(13分55秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始14時)

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第9戦 1月15日(火・祝)福岡・大川市民体育館 観衆3200人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&天龍(2-1)ロビンソン&アーウィン
①(15分33秒両軍リングアウト)
②天龍(4分50秒エビ固め)アーウィン

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&羽田(1-0)ブロディ&マンテル
①羽田(9分3秒逆エビ固め)マンテル

30分1本勝負
タイガー戸口(12分5秒両者リングアウト)アンジェロ・モスカ
グレート小鹿(13分10秒エビ固め)ジェリー・ノバック

20分1本勝負
大熊元司(19分1秒体固め)伊藤正男
ミスター林(13分47秒エビ固め)肥後宗典
百田光雄(15分52秒首固め)大仁田厚
淵正伸(17分28秒回転エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第10戦 1月16日(水)広島・呉市体育館 観衆3600人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&天龍(2-1)ブロディ&モスカ&マンテル
①(13分23秒両軍リングアウト)
②天龍(1分52秒体固め)マンテル

45分1本勝負
ビル・ロビンソン(11分55秒片エビ固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
大熊元司(12分41秒体固め)ビル・アーウィン
タイガー戸口(11分28秒体固め)ジェリー・ノバック

20分1本勝負
グレート小鹿(13分27秒コブラツイスト)肥後宗典
伊藤正男(16分24秒逆エビ固め)淵正伸
百田光雄(16分13秒反則勝ち)ミスター林
大仁田厚(13分12秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第11戦 1月17日(木)兵庫・姫路市厚生会館 観衆2800人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&戸口(2-1)ロビンソン&アーウィン
①(15分両軍リングアウト)
②戸口(7分30秒片エビ固め)アーウィン

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&天龍(1-0)ブロディ&マンテル
①天龍(9分10秒片エビ固め)マンテル

30分1本勝負
アンジェロ・モスカ(9分45秒片エビ固め)ロッキー羽田
グレート小鹿(13分25秒エビ固め)ジェリー・ノバック

20分1本勝負
大熊元司(15分52秒体固め)肥後宗典
伊藤正男(13分50秒体固め)大仁田厚
ミスター林(16分20秒エビ固め)淵正伸
百田光雄(15分3秒逆エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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コメント

第12戦~第16戦(80新春ジャイアントS)

2012年10月13日 19時45分20秒 | '80全日本プロレス
第12戦 1月18日(金)静岡・清水市鈴与記念体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
鶴田&天龍(2-1)ロビンソン&アーウィン
①天龍(16分10秒回転エビ固め)アーウィン
天龍がアーウィンをロープに振りショルダースルーを狙ったところで、前かがみの天龍にアーウィンが飛びつき回転エビ固め。しかし天龍は切り返しジャックナイフを決めフォール。
②アーウィン(5分59秒体固め)天龍
アーウィンは天龍をコーナーに逆さ吊りにしてのキック攻撃からブレーンバスターを決めフォール。
③鶴田(2分30秒エビ固め)アーウィン
アーウィンは鶴田をロープに振ってキチンシンク。さらにもう一発キチンシンクを決めようとしたところで、鶴田はアーウィンの上げた左足へ飛びついて回転しエビ固めに決めフォール。

45分1本勝負
タイガー戸口(4分50秒両者リングアウト)ブルーザー・ブロディ
ブロディが戸口をロープに振ってドロップキック。場外に吹っ飛んだ戸口を追いブロディも場外へ出て、鉄柱・イス攻撃を続け両者リングアウト。

30分1本勝負
ジャイアント馬場(5分50秒反則勝ち)アンジェロ・モスカ
馬場がモスカをロープに振って16文キック。場外に逃げるモスカを馬場が追いかけ場外戦になると、そこへブロディが乱入し二人がかりで馬場を攻撃した為、馬場の反則勝ち。

グレート小鹿(14分26秒逆片エビ固め)ダッチ・マンテル
ロッキー羽田(11分24秒エビ固め)ジェリー・ノバック

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、越中詩郎(12分25秒体固め)大仁田厚

20分1本勝負
大熊元司(14分48秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
林&肥後(1-0)百田&大仁田
①肥後(16分7秒片エビ固め)大仁田

20分1本勝負
淵正伸(13分33秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第13戦 1月19日(土)滋賀・長浜市民体育館 観衆3200人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&天龍(2-1)ロビンソン&ノバック&アーウィン
①鶴田(14分33秒片エビ固め)アーウィン
②ロビンソン(4分28秒首固め)鶴田
③馬場(4分40秒逆エビ固め)ノバック

45分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(3分47秒体固め)ロッキー羽田

30分1本勝負
タイガー戸口(12分38秒両者リングアウト)アンジェロ・モスカ
大熊元司(8分30秒逆エビ固め)ダッチ・マンテル

20分1本勝負
グレート小鹿(16分30秒コブラツイスト)肥後宗典
百田光雄(9分58秒反則勝ち)ミスター林
伊藤正男(15分12秒逆エビ固め)淵正伸
大仁田厚(11分14秒体固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)

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第14戦 1月20日(日)愛知・稲沢市総合体育館 観衆3300人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&戸口(2-1)ブロディ&モスカ&マンテル
①鶴田(7分45秒エビ固め)マンテル
②モスカ(3分40秒体固め)戸口
③戸口(5分10秒体固め)モスカ

45分1本勝負
ビル・ロビンソン(14分13秒体固め)天龍源一郎

30分1本勝負
ロッキー羽田(17分47秒片エビ固め)ビル・アーウィン
グレート小鹿(12分19秒エビ固め)ジェリー・ノバック

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、越中詩郎(11分48秒体固め)大仁田厚

20分1本勝負
大熊元司(14分38秒体固め)伊藤正男
ミスター林(13分35秒エビ固め)肥後宗典
大仁田厚(時間切れ)淵正伸
百田光雄(16分20秒片エビ固め)越中詩郎

(試合開始13時)

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第15戦 1月21日(月)静岡・富士市吉原体育館 観衆3500人
60分1本勝負
ジャンボ鶴田(0-0)ブルーザー・ブロディ
①(9分58秒両者リングアウト)
鶴田はブロディのダイビング・ニードロップを転がってかわし場外へ。ブロディが追いかけアトミック・ドロップからイス・鉄柱攻撃、これに鶴田も反撃しドロー。

60分1本勝負
ビル・ロビンソン(1-0)タイガー戸口
①ロビンソン(13分47秒エビ固め)
戸口がバックを取ったロビンソンの左足を掴もうと前かがみになった瞬間、ロビンソンは戸口の両腕を掴んで引っ張り一回転させ肩口に足を掛けダブルアームバー状態に。戸口が逃げようと両足を上げるとロビンソンは自分の足を引っかけてエビ固めに決めフォール。

タッグマッチ45分1本勝負
馬場&天龍(1-0)モスカ&ノバック
①天龍(11分48秒首固め)ノバック
天龍はノバックを馬場めがけて振り、馬場がエプロンから16文キック。続けて天龍が首固めを決めフォール。

30分1本勝負
ロッキー羽田(10分38秒片エビ固め)ビル・アーウィン
ダッチ・マンテル(12分3秒片エビ固め)大仁田厚

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、大仁田厚(11分40秒体固め)伊藤正男

20分1本勝負
グレート小鹿(13分57秒コブラツイスト)肥後宗典
大熊元司(15分30秒体固め)伊藤正男
百田光雄(12分52秒反則勝ち)ミスター林
淵正伸(11分46秒エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第16戦(最終戦) 1月22日(火)長野・諏訪湖スポーツセンター 観衆3400人
PWFヘビー級選手権 60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ブルーザー・ブロディ
①ブロディ(6分24秒体固め)
ブロディはロープ際で馬場へ首絞め攻撃から場外に出てチェーンを持ち出し首に巻き付けて攻撃し、レフリーが馬場の首からチェーンを外すとストンピング攻撃からアトミックドロップで倒した馬場へダイビング・ニードロップを決めフォール。
②馬場(4分8秒反則勝ち)
馬場はブロディのコーナー最上段からのニードロップをかわし逆エビ固めを決めるが、ブロディはロープに逃げ場外に出てチェーンを持ち出し、ロープ際で倒れていた馬場の首へチェーンを巻き付け攻撃。レフリーが反則カウントを数えるが攻撃をやめず反則負け。
③馬場(1分55秒体固め)
ブロディは馬場を場外に落とし追いかけてイスで一撃した後、リングにイスを投げ入れて戻り、リングへ戻ろうとエプロンに上がった馬場の腹部へイス攻撃。再び馬場がエプロンに上がるとブロディのイス攻撃が繰り返されたが、ロープをはさんでイスを奪った馬場がブロディの脳天をイスで一撃してコーナー最上段へ上り、近づいてきたブロディへアバランシュホールド気味のボディアタックを決めフォール。
※馬場がタイトル2度目の防衛に成功。
馬場のコメント
「技が何も通じなかった。最後の決め手は狙っていたものだが、次対戦する時は何をしたらいいかわからない。とにかく防衛してホッとしたというのが正直な気持ちだよ。」
ブロディのコメント
「俺は負けていない。こんなにピンピンしているのが敗者か?今日はレフリーにやられただけだ。」

タッグマッチ45分1本勝負
鶴田&戸口(1-0)ロビンソン&マンテル
①戸口(12分27秒体固め)マンテル
マンテルへ鶴田がカナディアン・バックブリーカー、交代した戸口もカナディアン・バックブリーカーを決めた後にパイルドライバーでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小鹿&大熊(1-0)ノバック&アーウィン
①大熊(18分13秒片エビ固め)ノバック
ノバックが小鹿へエルボーバットを決めフォールに入ると大熊がカット。ここにアーウィンも飛び込み大熊にキックを見舞うが、レフリーに注意され自軍のコーナーへ戻されるスキをついて、極道コンビが二人がかりのボディスラムから大熊がダイビング・ヘッドバットを決めフォール。

30分1本勝負
天龍源一郎(10分38秒両者リングアウト)アンジェロ・モスカ

20分1本勝負
ロッキー羽田(10分14秒片エビ固め)肥後宗典
伊藤正男(16分20秒背骨折り)大仁田厚
ミスター林(14分42秒エビ固め)淵正伸
百田光雄(14分29秒逆エビ固め)越中詩郎

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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・1月26日負傷欠場中だった佐藤昭夫は、病院は退院したもののリング復帰までまだしばらくかかると思われる為に家族の住むカンザスへ戻った。
・シリーズ終了後、肥後宗典が引退。
・2月2日天龍源一郎は、フロリダ地区へ向け渡米。

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ジャイアント馬場渡米
1月23日渡米した馬場は、アメリカマット視察とプエルトリコで数試合行った後、2月13日に帰国。

2月1日プエルトリコ・ポンセ・パチン・ビセンス・コリセオ
ジャイアント馬場対カルロス・コロン
ジ・インベーダー1号対ムース・モロウスキー

6人タッグマッチ
サイクロン・ネグロ&ホセ・リベラ&エリック・フローリッチ対ミスター・フジ&ディック・スタインボーン&ロジャー・カービー
※試合結果不明

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2月2日プエルトリコ・カグアス州カンチャ・バホ・テチョ・デ・カグアス
カルロス・コロン(1-0)ディック・スタインボーン
ジャイアント馬場(0-0)ホセ・リベラ
ジ・インベーダー1号(勝敗不明)ミスター・フジ
ムース・モロウスキー(勝敗不明)サイクロン・ネグロ
エリック・フローリッチ(勝敗不明)ロジャー・カービー

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コメント

(海外情報)高千穂・トンガ1月

2012年10月13日 19時40分20秒 | '80全日本プロレス
高千穂明久

高千穂明久はミズーリ、カンザス地区に入り、タカチホとして出場。

1月19日ミズーリ州カンザスシティ・KBMAテレビスタジオ(TVテーピングマッチ)
タカチホ(1-0)ジム・ハンセン
タカチホ(1-0)ケリー・ブラウン

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1月19日カンザス州フォートスコット・メモリアルホール
10人参加バトルロイヤル
(参加選手)ジ・アサシン、ジ・アベンジャー、ボブ・ブラウン、ロック・ハンター、タカチホ、ケリー・ブラウン、エド・ウイスコスキー、ロン・マクファーレン、エディ・ギルバート、ビル・ハワード
(優勝)タカチホ

タカチホ(1-0)ケリー・ブラウン

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1月20日アイオワ州デモイン・ベテランズ・オーデトリアム
タカチホ(1-0)ケリー・ブラウン

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1月21日カンザス州ハッチンソン・コンベンションホール
タッグマッチ
タカチホ&ロック・ハンター(勝敗不明)ボブ・ブラウン&エド・ウイスコスキー

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1月22日カンザス州ガーデンシティ・ガーデンシティハイスクール・ジムナジウム
11人参加バトルロイヤル
(参加選手)アンドレ・ザ・ジャイアント、タカチホ、エド・ウイスコスキー、ボブ・ブラウン、ケリー・ブラウン、ジ・アサシン、ジ・アベンジャー、ロック・ハンター、ロン・マクファーレン、エディ・ギルバート、ビル・ハワード
(優勝)アンドレ・ザ・ジャイアント

タカチホ(1-0)ケリーブラウン

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1月23日カンザス州トピカ・ミュニシパル・オーデトリアム
13人参加バトルロイヤル
(参加選手)アンドレ・ザ・ジャイアント、タカチホ、エド・ウイスコスキー、ボブ・ブラウン、ケリー・ブラウン、ジ・アサシン、ジ・アベンジャー、ロック・ハンター、ザ・ビースト、ロン・マクファーレン、エディ・ギルバート、ビル・ハワード、ジム・ハンセン
(優勝)アンドレ・ザ・ジャイアント

タカチホ(1-0)ジム・ハンセン

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1月24日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール
ジ・アベンジャー(反則勝ち)タカチホ

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1月25日ミズーリ州セントルイス・キール・オーデトリアム 観衆11053人
16人参加バトルロイヤル
(参加選手・退場順)ビル・ハワード、トミー・シャープ、ケリー・ブラウン、ロン・マクファーレン、ディック・マードック、アート・トーマス、エディ・ギルバート、エド・ウイスコスキー、ジャック・ブリスコ、パット・オコーナー、デビッド・フォン・エリック、タカチホ、ボブ・ブラウン、ロード・アル・ヘイズ、ディック・ザ・ブルーザー、アンドレ・ザ・ジャイアント
(優勝)ブルーザー&アンドレ(8分32秒)
最後にブルーザーとアンドレが残ったが戦わずに両者優勝。

タカチホ(3分44秒体固め=チョップ)ケリー・ブラウン

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1月31日カンザス州カンザスシティ・メモリアルホール 観衆4300人
30分1本勝負
ジ・アベンジャー(13分38秒反則勝ち)タカチホ

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プリンス・トンガ

トンガはハワイ(NWAポリネシアン・レスリング)へ転戦し、タマ・トンガとして出場。

1月2日ハワイ州ホノルル・ニール・ブレイズデル・センター
タマ・トンガ(反則勝ち)ハンス・シュローダー

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1月16日ハワイ州ホノルル・ニール・ブレイズデル・センター
タマ・トンガ(1-0)カンフー・リー

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1月23日ハワイ州ホノルル・ニール・ブレイズデル・センター
ハワイ・タッグ選手権 60分3本勝負
タマ・トンガ&アチィ・タゴ(2-1)マッドドッグ・バション&リッパー・コリンズ
※トンガ・タゴ組がタイトルを防衛。


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コメント

(海外情報)桜田・石川・園田・百田義浩1月

2012年10月13日 19時35分44秒 | '80全日本プロレス
桜田一男・百田義浩

1月2日テキサス州ウェーコ・ウェーココンベンションセンター
ミスター・サクラダ(勝敗不明)ケビン・フォン・エリック

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1月3日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
ランディ・モース(12分38秒体固め=パイルドライバー)リキドウザン

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1月4日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
22人参加2リング・バトルロイヤル
(参加選手)アンドレ・ザ・ジャイアント、ダスティ・ローデス、マーク・ルーイン、ビリー・グラハム、ケリー・フォン・エリック、ホセ・ロザリオ、タイガー・コンウェイ・ジュニア、エル・グラン・マーコス、ジノ・ヘルナンデス、キラー・ブルックス、オックス・ベーカー、ザ・スポイラー、ミスター・ヒト、ミスター・サクラダ、レス・ソントン、ニック・コザック、ジョナサン・ボイド、シュガー・ベア・ハリス、他
(優勝)アンドレ・ザ・ジャイアント

15分1本勝負
ミスター・サクラダ(1-0)シュガー・ベア・ハリス

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1月4日テキサス州サンアントニオ・エクジビットホール
6人タッグマッチ
ワフー・マクダニエル&スコット・ケーシー&リランパゴ・レオン(1-0)グレート・ゴリアス&リップ・ホーク&リキドウザン

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1月6日テキサス州ダラス・スポータトリアム
タッグマッチ
フォン・エリックス(ケビン&ケリー)(1-0)ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ

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1月7日テキサス州フォートワース・ウィルロジャース・コロシアム
16人参加2リング・バトルロイヤル
(参加選手)アンドレ・ザ・ジャイアント、マーク・ルーイン、ケビン・フォン・エリック、デビッド・フォン・エリック、ケリー・フォン・エリック、ミスター・ヒト、ミスター・サクラダ、エル・グラン・マーコス、キラー・ブルックス、ジョナサン・ボイド、レス・ソントン、シュガー・ベア・ハリス、T・ジョン・ティベドゥ、他
(優勝)アンドレ・ザ・ジャイアント

6人タッグマッチ
フォン・エリックス(ケビン&デビッド&ケリー)(1-0)ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ&キラー・ブルックス

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1月10日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
ボブ・モーガン(6分30秒キャメルクラッチ)リキドウザン

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1月11日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
アメリカン・タッグ選手権 45分3本勝負
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(2-1)ホセ・ロザリオ&タイガー・コンウェイ・ジュニア
①コンウェイ(9分55秒体固め)ヒト
ヒトがロザリオの羽交い絞めを切り返して逆にロザリオを羽交い絞めに決めたが、コンウェイが迷わずコーナー最上段からダイビング・ヘッドアタック。飛んだ瞬間にロザリオがかわし、ヒトに命中しフォール。
②サクラダ(9分30秒体固め)ロザリオ
ヒトがロザリオをシュミット流バックブリーカーのように決めたところへ、サクラダがコーナー2段目からジャンピング・チョップを決めフォール。
③サクラダ(3分48秒体固め)コンウェイ
コンウェイをふたりがかりでコーナーへ何度も打ち付けた後、ヒトが倒れているコンウェイの足を持ったところへサクラダがチョップを落としフォール。
※ヒト・サクラダ組がタイトルを獲得。

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1月12日テキサス州アテネ・ヘンダーソン・ジュニアカレッジジム
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ対フォン・エリックス(デビッド&ケリー)

ミスター・サクラダ対ケリー・フォン・エリック
※試合結果不明

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1月13日テキサス州ダラス・スポータトリアム
ミスター・サクラダ(1-0)シュガー・ベア・ハリス

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1月14日テキサス州フォートワース・ウィルロジャース・コロシアム
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(1-0)レス・ソントン&リック・オリバー

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1月17日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
3500ドル争奪14人参加バトルロイヤル(ピンフォールルール)
(参加選手)ヘイスタック・カルホーン、フレンチ・マーチン、キラー・ブルックス、エル・グラン・マーコス、シバ・アフィ、アレックス・ペレス、ボブ・モーガン、ゲイリー・ヤング、リッキー・ロメロ、ラリー・レーン、ジノ・カルーソ、デビッド・サンマルチノ、ジョナサン・ボイド、リキドウザン
決勝、シバ・アフィ(10分25秒体固め)フレンチ・マーチン

フレンチ・マーチン(5分35秒体固め=ニードロップ)リキドウザン

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1月18日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
ホセ・ロザリオ(1-0)ミスター・サクラダ

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1月18日ニューメキシコ州クローヴィス・マーシャルジュニアハイスクール・ジム
リキドウザン(勝敗不明)シバ・アフィ

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1月20日テキサス州ダラス・スポータトリアム
タッグマッチ
ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ(1-0)ザ・スポイラー&ジョナサン・ボイド

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1月24日テキサス州アマリロ・スポーツアリーナ
デビッド・サンマルチノ(10分30ベアハッグ)リキドウザン

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1月25日テキサス州ヒューストン・サム・ヒューストン・コロシアム
アメリカン・タッグ選手権 60分3本勝負
ミル・マスカラス&ホセ・ロザリオ(2-1)ミスター・ヒト&ミスター・サクラダ
③マスカラス組(反則勝ち)
※反則の為、ヒト・サクラダ組がタイトル防衛。

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1月26日テキサス州ワイリー・バーミンガムハイスクールジム
ミスター・サクラダ(勝敗不明)ケリー・フォン・エリック

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1月27日テキサス州ダラス・スポータトリアム
ミスター・サクラダ(1-0)レス・ソントン

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石川隆士・園田一治

1月12日バヤモン・ファン・ラモン・ルブリエル・スタジアム 観衆13000人
タッグマッチ
ミツ石川&ハル園田(勝敗不明)ミグエル・ペレス&エリック・フローリッチ

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1月19日カグアス・インドアコート
タッグマッチ
ミツ石川&ハル園田(勝敗不明)ヒューラカン・カステロ&ジ・インベーター2号

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1月26日カグアス・インドアコート
ミツ石川(勝敗不明)エリック・フローリッチ


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'79プロレス大賞

2012年10月06日 20時00分13秒 | '79全日本プロレス
12月20日午後0時30分から東京・銀座キャピタルホテルで、東京スポーツ新聞社制定79年度のプロレス大賞の選考会が開催され、79年度のプロレス大賞が決定した。

年間最高試合賞 ジャイアント馬場&アントニオ猪木対アブドーラ・ザ・ブッチャー&タイガー・ジェット・シン(8月26日日本武道館)
投票の結果・馬場、猪木対ブッチャー、シン13票で決定。
他にノミネートされた試合
NWA世界ヘビー級選手権・ハーリー・レイス対ジャイアント馬場
WWFヘビー級選手権・ボブ・バックランド対アントニオ猪木
WWFジュニア・ヘビー級選手権・藤波辰巳対剛竜馬

最優秀選手賞 ジャイアント馬場
投票の結果・馬場10票で、4年ぶりにNWA世界ヘビー級王座に就いた事が評価され受賞。
他にノミネートされた選手ーアントニオ猪木

最高殊勲選手賞 アントニオ猪木
投票の結果・猪木10票で、WWFヘビー級王座に就いた事が評価され受賞。
他にノミネートされた選手ージャイアント馬場

最高タッグチーム賞 該当チームなし
ノミネートされたチームと投票結果
馬場・鶴田組3票
坂口・長州組4票
井上・浜口組2票
猪木・長州組2票
猪木・藤波組4票
投票の結果、どのチームも過半数に達せず該当チーム無しとなった。

殊勲賞 阿修羅・原
投票の結果・原9票で、わずか2年のキャリアでWWUジュニア・ヘビー級王座奪取と6度の防衛が評価され受賞。
他にノミネートされた選手ー長州力

敢闘賞 長州力
投票の結果・長州10票で、北米タッグ奪取などの活躍が評価され受賞。

技能賞 藤波辰巳
投票の結果・藤波9票で、高千穂(6票)をおさえ受賞。
他にノミネートされた選手ー高千穂明久

大衆賞 テリー・ファンク
投票の結果・テリー14票で、最強タッグなどの活躍が評価され受賞。

努力賞 全日本プロレス・大仁田厚(投票の結果・大仁田9票)
努力賞 新日本プロレス・荒川真(投票の結果・荒川11票)
努力賞 国際プロレス・高杉正彦(投票の結果・高杉10票)

特別功労賞 ジョー樋口、山本小鉄、鈴木正文(京都正武館館長)
日本マット界の発展に尽力したとして

'79プロレス大賞選考委員
委員長・高橋典義(東京スポーツ編集総長)
田鶴浜弘(評論家)
鈴木庄一(プロレス)
竹内宏介(ゴング)
小池幸雄(フクニチ)
山浦力(レジャーニュース)
大加戸康一(デイリースポーツ)
佐藤匠市(デイリースポーツ)
井上義啓(ファイト編集長)
桜井康雄(東京スポーツ・テレビ朝日プロレス中継解説者)
門馬忠雄(東京スポーツ・東京12チャンネルプロレス中継解説者)
長田基(東京スポーツ)
永島勝司(東京スポーツ)
白石孝次(東京スポーツ)
堀内良夫(東京スポーツ)
川野辺修(東京スポーツ)
松田隆(東京スポーツ)

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'80年1月4日午前10時30分から東京プリンスホテル・サンフラワーホールで、東京スポーツ新聞社制定79年度のプロレス大賞の授賞式が行われた。
馬場のコメント
「全日の表彰選手が今年は少なかった。あそこの列(ひな段)に来年は全員、全日プロが並ぶように力を尽くす。」
大仁田のコメント
「今年こそ海外で大暴れしてみたい。」

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