昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'99スーパー・パワー・第1戦から第5戦

2018年07月15日 19時55分42秒 | 全日本プロレス史
開幕戦、5月22日(土)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)ベイダー&ハインズ&モスマン
①小橋(17分50秒片エビ固め)モスマン
小橋はモスマンへハイアングル・パワーボムを決めるがベイダーにカットされると、モスマンへローリング・チョップ、さらに至近距離からのラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)三沢&垣原
①大森(13分18秒片エビ固め)垣原
大森は垣原をアトミックドロップ式に抱え上げてトップロープに打ち付けボディスラムからダイビング・ニードロップ。カットに出た三沢へ高山のキチンシンクからバックドロップに合わせ大森がダイビング・エルボー(三沢は場外へ)。その後垣原をコーナーに振って高山が串刺しキックから大森めがけて振り、大森がアックスボンバーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&人生(1-0)エース&ガン&ウルフ
①田上(19分55秒片エビ固め)ウルフ
日本チームの連続攻撃を受けながらも粘るウルフに対し、田上はのど輪落とし2連発を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&泉田(1-0)小川&森嶋
①泉田(11分30秒片エビ固め)森嶋
コーナー最上段からのいん石でフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(14分20秒原爆固め)橋
橋は菊地の火の玉ボムはカウント2で返したが、菊地は続けてジャーマンを決めフォール。

30分1本勝負
本田多聞(12分24秒ロイヤルストレッチ)井上雅央

所属選手がリングを囲み、三沢新社長がリング上からファンに挨拶。
「本日はご来場いただきありがとうございます。
5月2日東京ドーム大会ジャイアント馬場引退記念興行にたくさんのご来場、本当にありがとうございました。
これからも全日本プロレス、馬場前社長の遺志を継ぎ、全日本らしさを胸にレスラー・社員一同、今まで以上に一丸となって頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします。」

20分1本勝負
浅子覚(12分9秒片エビ固め=SDA)金丸義信


(試合開始18時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

----------------------------------
第2戦、5月23日(日)東京・後楽園ホール 観衆2100人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)ベイダー&ハインズ&モスマン
①小川(18分47秒岩石落とし固め)モスマン
小川のバックドロップをこらえるモスマンへ、三沢のエルボーから小川がバックドロップ(ハインズカット)。続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)エース&ウルフ
①秋山(13分53秒片エビ固め)ウルフ
小橋がウルフをアトミックドロップ式に持ち上げてコーナー上の秋山に渡し、秋山が雪崩式パワーボム。カットに入ったエースを小橋が場外に連れ出す間に、秋山はコーナーにもたれかかるウルフの背中へジャンピング・ニーを決めた後、エクスプロイダーでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&人生(1-0)大森&高山&井上
①人生(26分58秒エビ固め)井上
人生が井上へ極楽固め。カットに入ってくる高山と大森を田上が場外に落とす間に人生は念仏パワーボムを決めフォール。

30分1本勝負
バート・ガン(9分48秒片エビ固め=バートバッシュ)泉田純

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&渕&永源(1-0)木村&百田&森嶋
①キマラ(12分49秒片エビ固め=ジャンピング・ボディプレス)森嶋

タッグマッチ30分1本勝負
本田&浅子(1-0)菊地&志賀
①本田(15分12秒体固め)菊地
本田はロープを掴んでこらえる菊地を引き剥がし、デッドエンドを決めフォール。

20分1本勝負
金丸義信(時間切れ)丸藤正道
残り時間30秒、丸藤は金丸のコーナー2段目からのムーンサルト・プレスをかわしてコーナーに上り、金丸の肩に飛びついてのヘッドシザースからエビ固めへ。しかし金丸が切り返し、さらに丸藤が切り返してジャックナイフ。これを金丸が返したところで時間切れ。

(試合開始12時30分)サムライ「全日本プロレスアワー」収録

----------------------------------
第3戦、5月25日(火)京都・KBSホール 観衆1250人(超満員)
タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上(1-0)ベイダー&ウルフ
①川田(13分18秒片エビ固め=ジャンピング・ハイキック)ウルフ

8人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&志賀&金丸(1-0)三沢&小川&垣原&丸藤
①志賀(28分11秒片エビ固め)丸藤
志賀は丸藤の頭を抱えて両腕をクロスさせて掴んだ状態で、コーナーへ駆け上がりスイングDDTを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)人生&モスマン
①高山(19分10秒原爆固め)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)本田&泉田
①エース(14分42秒体固め=雪崩式エース・クラッシャー)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&渕&永源(1-0)木村&百田&井上
①キマラ(12分46秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)木村

30分1本勝負
ジョージ・ハインズ(10分46秒エビ固め=ダブルアーム式フェースバスター)森嶋猛

20分1本勝負
菊地毅(10分41秒エビ固め=火の玉ボム)橋誠

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第4戦、5月26日(水)愛知・豊田市体育館 観衆1350人
6人タッグマッチ60分1本勝負
エース&ガン&モスマン(1-0)小橋&秋山&志賀
①ガン(17分47秒エビ固め)志賀
志賀をガンがリフトアップしてエースめがけ投げ、エースがキャッチしてエース・クラッシャー(ムーブメント・カッター)。続いてガンがバートバッシュを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー&ハインズ(1-0)川田&本田
①ベイダー(12分29秒体固め=ベイダーアタック)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)大森&高山&井上
①垣原(16分10秒片エビ固め=掌底)井上

タッグマッチ30分1本勝負
田上&人生(1-0)キマラ&ウルフ
①田上(19分25秒片エビ固め=のど輪落とし)キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&浅子(1-0)渕&永源&菊地
①浅子(17分5秒横入り式エビ固め)菊地

30分1本勝負
泉田純(10分43秒片エビ固め=いん石)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(12分41秒片エビ固め=旋回式ダイビング・ボディプレス)橋誠

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第5戦、5月28日(金)新潟・上越市厚生南会館 観衆1600人(満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)ベイダー&ハインズ&モスマン
①小川(13分53秒岩石落とし固め)ハインズ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)田上&本田
①ガン(12分13秒片エビ固め=ムーブメント・カッター)本田

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山&志賀(1-0)川田&人生&泉田
①秋山(20分53秒片エビ固め=エクスプロイダー)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)キマラ&ウルフ
①高山(17分35秒片エビ固め=投げっぱなしジャーマン)キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&森嶋
①菊地(14分48秒後方回転エビ固め)森嶋

30分1本勝負
井上雅央(14分17秒アルゼンチン・バックブリーカー)浅子覚

20分1本勝負
金丸義信(11分57秒エビ固め=サザンクロス・スプラッシュ)丸藤正道

(試合開始18時30分)

----------------------------------

コメント

'99スーパー・パワー・第6戦から第10戦

2018年07月15日 19時50分13秒 | 全日本プロレス史
第6戦、5月29日(土)長野・上田市民体育館 観衆1750人
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&人生(1-0)川田&田上&泉田
①小橋(18分57秒片エビ固め)泉田
ローリング・チョップからラリアットを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
ベイダー&ウルフ&モスマン(1-0)三沢&小川&垣原
①ベイダー(14分14秒片エビ固め)垣原
コーナー2段目からのビッグバン・クラッシュでフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)キマラ&ハインズ
①エース(16分27秒体固め=エース・クラッシャー)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)本田&志賀
①大森(14分1秒片エビ固め=アックスボンバー)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&井上(1-0)木村&百田&森嶋
①井上(15分20秒片エビ固め=ミリオンダラーバスター)森嶋

30分1本勝負
菊地毅(11分8秒エビ固め=火の玉ボム)金丸義信

20分1本勝負
橋誠(時間切れ)丸藤正道

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第7戦、5月31日(月)群馬・高崎市中央体育館 観衆1600人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)小橋&秋山&志賀
①三沢(20分49秒エビ固め=タイガードライバー)志賀

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&泉田(1-0)ベイダー&ウルフ&モスマン
①田上(13分8秒片エビ固め=のど輪落とし)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)キマラ&ハインズ
①ガン(15分53秒片エビ固め=チョークスラム)キマラ

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)人生&井上
①高山(17分55秒原爆固め)井上

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&橋
①菊地(15分59秒エビ固め=回転エビを押し潰し)橋

30分1本勝負
本田多聞(10分31秒STF)森嶋猛

20分1本勝負
浅子覚(13分20秒片エビ固め=SDA)丸藤正道

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第8戦、6月1日(火)岩手・大船渡市民体育館 観衆1500人
6人タッグマッチ60分1本勝負
川田&田上&本田(1-0)ベイダー&ウルフ&ハインズ
①本田(15分22秒片エビ固め=デッドエンド)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)三沢&垣原
①ガン(13分40秒片エビ固め=バートバッシュ)垣原

6人タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山&人生(1-0)大森&高山&モスマン
①秋山(22分26秒体固め)モスマン
ブルーサンダーからエクスプロイダーを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸(1-0)小川&丸藤
①志賀(14分20秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)木村&百田&浅子
①泉田(14分36秒片エビ固め=いん石)浅子

30分1本勝負
ジャイアント・キマラ(9分30秒体固め=ジャンピング・ボディプレス)井上雅央

20分1本勝負
菊地毅(10分7秒横入り式エビ固め)森嶋猛

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第9戦、6月2日(水)青森県総合運動公園体育館 観衆2400人
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&垣原(1-0)川田&田上&泉田
①垣原(18分27秒片エビ固め=掌底)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)ベイダー&ウルフ
①小橋(15分55秒片エビ固め=ラリアット)ウルフ

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン&モスマン(1-0)人生&本田&井上
①エース(21分19秒片エビ固め=エース・クラッシャー)井上

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)キマラ&ハインズ
①大森(16分8秒体固め=フランケンシュタイナー)キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&浅子(1-0)渕&永源&菊地
①浅子(16分48秒横回転エビ固め)菊地

30分1本勝負
志賀賢太郎(10分43秒片エビ固め=スイングDDT)森嶋猛

20分1本勝負
金丸義信(12分1秒片エビ固め)橋誠
コーナー最上段からの旋回式ボディプレス(サザンクロス・スプラッシュ)でフォール。

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第10戦、6月4日(金)北海道・札幌中島体育センター別館 観衆4550人(超満員)
さよなら札幌中島体育センター記念試合
タッグマッチ60分1本勝負
川田&小橋(1-0)三沢&田上
①小橋(24分24秒片エビ固め)田上
田上ののど輪落としに合わせ三沢がロープに走り攻撃をしようとしたが、小橋が田上を払いのけ三沢にラリアット。これで三沢は場外に落ちダウン。なおものど輪狙いの田上に対し、川田が飛び込み田上にキックから延髄蹴り、前のめりになった田上に小橋がラリアットを狙ったが田上はキックでカット。しかし、直後に川田のジャンピング・キックから小橋がラリアットを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン(1-0)ベイダー&ハインズ
①ガン(12分23秒エビ固め)ハインズ
ガンはハインズへブレーンバスターを決めコーナー最上段へ。するとベイダーがリング下へ降りガンの方へ近づいていくと、ガンは場外のベイダーへボディアタックを決めリングに戻り、ハインズを横抱きにしたところへエースがギロチンドロップ(カウント2)。エースが場外に出てベイダーとやりあう間に、ガンはハインズへバートバッシュを決めフォール。

30分1本勝負
秋山準(13分26秒片エビ固め)垣原賢人
秋山は攻撃してきた垣原を持ち上げてトップロープに打ち付け、ダブルアーム式DDTからエクスプロイダー。これがカウント2で返されると、もう一発エクスプロイダーを決めフォール。

アジア・タッグ選手権 60分1本勝負
大森&高山(1-0)ハヤブサ&人生
①大森(27分11秒片エビ固め)人生
大森がロープに走り攻撃しようとしたところへ、人生が輪廻。しかし大森はロープを掴み自爆させ、人生が立ち上がったところへアックスボンバーを決めフォール。
※大森・高山組がタイトルを獲得。第66代王者となる。

タッグマッチ30分1本勝負
モスマン&志賀(1-0)小川&浅子
①モスマン(11分39秒片エビ固め)浅子
飛びつきDDTからハワイアン・クラッシャーでフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&泉田(1-0)木村&百田&森嶋
①泉田(13分3秒片エビ固め)森嶋
泉田は森嶋の仕掛けたブレーンバスターを切り返して投げラリアット。カウント2で返されるが、続けてダメージの残る森嶋へコーナー最上段からのいん石を決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ウルフ(1-0)本田&井上
①ウルフ(13分30秒片エビ固め)井上
コーナー2段目からのダイビング・エルボードロップ(カウント2)からターボドロップⅡを決めフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
菊地&丸藤(1-0)金丸&橋
①丸藤(12分59秒片エビ固め)橋
橋が丸藤のバックを取ったところへ、場外で金丸と戦っていた菊地が飛び込み橋へエルボーから火の玉ボム。続いて丸藤がコーナー最上段からダイビング・ボディプレスを決めフォール。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------

コメント

'99スーパー・パワー・第11戦から第14戦

2018年07月15日 19時45分34秒 | 全日本プロレス史
第11戦、6月5日(土)北海道・北見東地区トレーニングセンター 観衆1200人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
三沢&小川&人生(1-0)川田&田上&本田
①小川(17分34秒4の字ジャックナイフ固め)本田

タッグマッチ30分1本勝負
小橋&秋山(1-0)ベイダー&モスマン
①秋山(12分7秒片エビ固め=エクスプロイダー)モスマン

6人タッグマッチ30分1本勝負
エース&ガン&ウルフ(1-0)大森&高山&井上
①ウルフ(17分5秒エビ固め=ダイビング・ボディプレス)井上

タッグマッチ30分1本勝負
キマラ&ハインズ(1-0)泉田&志賀
①ハインズ(15分2秒エビ固め=ハインズ・ドライバー)泉田

バトルロイヤル(10人参加)
参加選手=渕正信、垣原賢人、菊地毅、永源遥、百田光雄、浅子覚、金丸義信、森嶋猛、橋誠、丸藤正道
決勝、浅子(9分49秒エビ固め)金丸
浅子は金丸の回転エビを切り返してフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&金丸
①菊地(12分23秒エビ固め=火の玉ボム)金丸

30分1本勝負
垣原賢人(8分16秒片エビ固め=カッキーカッター)橋誠

20分1本勝負
浅子覚(12分37秒片エビ固め=SDA)丸藤正道

(試合開始18時)

----------------------------------
第12戦、6月6日(日)北海道・釧路市鳥取ドーム 観衆2500人(超満員)
6人タッグマッチ60分1本勝負
小橋&秋山&人生(1-0)エース&ガン&ウルフ
①人生(19分51秒エビ固め=念仏パワーボム)ウルフ

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&小川(1-0)ベイダー&モスマン
①小川(13分8秒4の字ジャックナイフ固め)モスマン

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)川田&泉田
①大森(14分31秒片エビ固め=アックスボンバー)泉田

タッグマッチ30分1本勝負
田上&本田(1-0)キマラ&ハインズ
①本田(14分7秒体固め=投げっぱなしジャーマン)キマラ

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&浅子
①菊地(12分18秒片エビ固め=回転エビ押し潰し)浅子

タッグマッチ30分1本勝負
志賀&金丸(1-0)垣原&丸藤
①志賀(13分51秒片エビ固め=スイングDDT)丸藤

20分1本勝負
井上雅央(10分18秒片エビ固め=ミリオンダラーバスター)森嶋猛

(試合開始17時)

----------------------------------
第13戦、6月9日(水)仙台・宮城県スポーツセンター 観衆3550人(満員)
世界タッグ選手権 60分1本勝負
エース&ガン(1-0)小橋&秋山
①エース(19分36秒片エビ固め)秋山
秋山へガンのパワーボムとエースのエース・クラッシャーの合体技を決めるが小橋がカット。ガンが小橋を強引に場外へ連れ出す間に、エースはロープ伝いにコーナーで立ち上がった秋山へ延髄ラリアットからコブラクラッチ・スープレックスを決めフォール。
※エース&ガン組がタイトルを獲得。第37代王者となる。

世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
小川良成(1-0)志賀賢太郎
①小川(20分31秒体固め)
延髄蹴りから腹を蹴り上げてタイガー・ドライバー、続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。
※小川がタイトル2度目の防衛に成功。

タッグマッチ30分1本勝負
三沢&人生(1-0)ベイダー&モスマン
①三沢(15分21秒エビ固め)モスマン
モスマンへ人生のパワーボムから三沢がダイビング・ボディプレス。カットに入ったベイダーを連携のエルボードロップで場外に落とし人生が押さえる間に、三沢はモスマンへエルボーバット(カウント2)からタイガードライバーを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
川田&田上&泉田(1-0)大森&高山&井上
①泉田(21分10秒片エビ固め)井上
コーナーへ激突せてからのバックドロップ(カウント2)。続けてコーナー最上段からいん石を決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕&永源&菊地(1-0)木村&百田&浅子
①菊地(12分21秒エビ固め)浅子
菊地は浅子が肩に飛びついてきたところをパワーボムで叩きつけ(カウント2)、つづけて火の玉ボムを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ&ハインズ(1-0)キマラ&本田
①ウルフ(15分14秒片エビ固め)キマラ
ウルフとハインズは、キマラをロープに振り返ってきたところを持ち上げてロープに打ち付けようとしたが、距離を誤りキマラは真っ逆さまに落下。何とかカウント2で返したもののダメージが大きく、ウルフがダイビング・ボディプレスを決めフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
垣原&丸藤(1-0)金丸&橋
①垣原(13分24秒腕ひしぎ逆十字固め)橋
カッキーカッターから腕ひしぎ逆十字。

(試合開始18時30分)ミヤギテレビが収録、6月12日午後5時から1時間枠で制作局エリアで放送された。

----------------------------------
第14戦、6月11日(金)東京・日本武道館 観衆16300人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
三沢光晴(1-0)小橋健太
①三沢(43分40秒片エビ固め)
三沢はラリアットにきた小橋を3度エルボーで迎え撃ちローリング・エルボー、うつぶせに倒れた小橋が起き上がりかけたところへコーナー2段目からのローリング・セントーンからタイガー・スープレックス'85(カウント2)。チョップの連打で反撃にきた小橋へ左右のエルボーからエメラルドフロージョンを決めフォール。
※三沢がタイトル初防衛に成功。
※20分過ぎ、小橋が三沢を一本背負いで投げた後の攻防で、三沢のエルボーが小橋の鼻を直撃し出血。試合後、小橋は病院に直行し検査の結果、鼻骨骨折で全治一か月と診断された。

60分1本勝負
ベイダー(1-0)バート・ガン
①ベイダー(6分37秒エビ固め)
ベイダーはガンをコーナーに詰めてベイダーハンマーを連発。さらに対角線のコーナーに振ってベイダーアタックを決めた後、投げ捨てパワーボムでフォール。

60分1本勝負
秋山準(1-0)ジョニー・エース
①秋山(3分20秒エビ固め)
秋山はエースのラリアットをかわし肩口に飛びついてウラカン・ラナを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
大森&高山(1-0)川田&田上
①高山(16分6秒片エビ固め)田上
ノーフィアーは川田を2人がかりのパワーボム(ビッグ・ハイヤー・デモリッション)で叩きつけ動けなくしておいてから、田上へ大森のアックスボンバー、高山のギロチンドロップ、大森のニードロップから再度高山がギロチンドロップを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小川&垣原&丸藤(1-0)人生&志賀&金丸
①小川(13分19秒岩石落とし固め)金丸
小川が金丸へ延髄蹴りからバックドロップ。ここは人生組がカットするが、続けてバックドロップ・ホールドを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
木村&百田&本田(1-0)渕&永源&菊地
①本田(11分30秒片エビ固め)菊地
本田と百田が木村めがけて菊地を振り木村がラリアット。菊地が立ち上がったところへ本田がジャンピング・ネックブリーカードロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
ウルフ&ハインズ(1-0)キマラ&モスマン
①ハインズ(12分9秒エビ固め)キマラ
ハインズはキマラのラリアットをかわして持ち上げ、ハインズドライバーで叩きつけフォール。

タッグマッチ20分1本勝負
泉田&井上(1-0)浅子&森嶋
①井上(7分55秒片エビ固め)森嶋
ラリアット、バックドロップはカウント2で返した森嶋だったが、続くミリオンダラーバスターでフォール負け。

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------


コメント

菊地、森嶋FMW参戦

2018年07月02日 20時00分08秒 | '99全日本プロレス
FMWプロレス10周年メモリアルイヤー
メイキング・オブ・ニューレジェンド~
エンターテインメント・レスリングパワーライブ


5月5日(水・祝)神奈川・横浜文化体育館 観衆4900人(満員)
FMW・二冠統一選手権 60分1本勝負
冬木弘道(1-0)黒田哲広
①冬木(21分5秒片エビ固め=ラリアット)
※冬木がタイトル4度目の防衛に成功。

FMW vs バトラーツ
5対5イリミネーションマッチ 時間無制限
石川雄規      ミスター雁之助
池田大輔      大矢剛功
モハメド・ヨネ(5-4)金村ゆきひろ
臼田勝美      保坂秀樹
土方隆司      非道
①ヨネ(10分50秒ワキ固め)非道
②金村(12分25秒片エビ固め=ヒューマントーチ)土方
③雁之助(13分50秒オーバー・ザ・トップロープ)臼田
④石川(14分27秒チキンウイング・フェースロック)保坂
⑤石川(16分16秒両者オーバー・ザ・トップロープ)大矢
⑥ヨネ(20分31秒オーバー・ザ・トップロープ)金村
⑦雁之助(22分58秒涅槃)ヨネ
⑧池田(25分36秒片エビ固め=大ちゃんボンバー)雁之助
※試合時間はマラソンタイム。

FMW vs 全日本スペシャルシングルマッチ
60分1本勝負
菊地毅(1-0)中川浩二
①菊地(14分42秒エビ固め)
中川が菊地を急所蹴りで倒し、さらに足を持って急所へのヘッドバットからジャックナイフを仕掛けたが、菊地はこれを素早く切り返し中川の足を抱えてエビに決めフォール。

FMW・二冠統一王座挑戦者決定タッグマッチ60分1本勝負
田中将斗(1-0)ハヤブサ
黒田哲広   新崎人生
①黒田(24分1秒エビ固め=ローリング・ラリアット)ハヤブサ
※黒田が二冠王座への挑戦権を獲得。

FMWジュニア・ヘビー級王座決定戦 60分1本勝負
田中稔(1-0)リッキー・フジ
①田中(12分秒腕ひしぎ逆十字固め)
※田中が初代王者となる。

女子プロレス・6人タッグマッチ30分1本勝負
尾崎魔弓     山田敏代
中山香里  (1-0)加藤園子
シュガー佐藤   植松寿絵
①中山(20分4秒ブリザード・ホールド)植松

30分1本勝負
外道(10分12秒体固め)邪道
何の攻撃も受けていないのに倒れた邪道を外道がフォール。

FMW vs 全日本シングルマッチ
30分1本勝負
森嶋猛(9分34秒体固め)佐々木嘉則
森嶋は佐々木をボディスラムで叩きつけギロチンドロップ。さらにロープへ振ってスクラップバスターを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
アルマゲドン1号(1-0)スーパー・レザー
アルマゲドン2号   フライングキッド市原
①1号(5分57秒体固め=ダイビング・ボディプレス)市原

(試合開始15時)

----------------------------------

コメント

G馬場『引退』記念興行

2018年07月01日 20時00分43秒 | '99全日本プロレス
ジャイアント馬場『引退』記念興行

5月2日東京ドーム 観衆65000人(超満員)
三冠ヘビー級選手権 60分1本勝負
三沢光晴(1-0)ベイダー
①三沢(18分7秒片エビ固め)
三沢はベイダーに馬乗りになってエルボーの連打。さらに引き起こして左右のエルボー、ベイダーのパンチをかいくぐってのエルボーからロープの反動を利用したランニング・エルボーを決めフォール。
※三沢がタイトルを獲得。第23代王者となる。

6人タッグマッチ60分1本勝負
ジョニー・エース       小橋健太
ザ・ロード・ウォリアーズ(1-0)秋山準
(アニマル&ホーク)      ハクシー
①ホーク(17分37秒体固め)ハクシー
アニマルがハクシーを肩車しホークがコーナー最上段からダイビング・ラリアット。これをハクシーが身をかがめてかわし、ロープに走ってアニマルへ攻撃しようとしたが、逆にアニマルのラリアットから、再度同じ体勢からのダブル・インパクトを決めフォール。

60分1本勝負
川田利明(1-0)馳浩
①川田(20分55秒片エビ固め)
川田は延髄蹴り3連発からパワーボムを決めるが右腕の痛みから押さえ込めず。いったん呼吸を整えた後、ダウン状態の馳を強引に引き起こして垂直落下式ブレーンバスターを決めフォール。

6人タッグマッチ45分1本勝負
田上明            ゲーリー・オブライト
スタン・ハンセン    (1-0)大森隆男
スティーブ・ウイリアムス   高山善廣
①ハンセン(16分10秒体固め)高山
オブライトがハンセンを押さえたところへ高山がロープの反動をつけてキック。しかしハンセンにかわされ、オブライトに誤爆。リングに入ってきた田上が高山へキック、続いてハンセンがラリアットを決めフォール。

ジャイアント馬場『引退』記念試合 
時間無制限1本勝負
ジャイアント馬場 (-)ブルーノ・サンマルチノ
ザ・デストロイヤー  ジン・キニスキー
日本テレビのスポーツテーマ曲にのってザ・デストロイヤー、ブルーノ・サンマルチノ、ジン・キニスキーが入場し、ロード・ブレア―スPWF会長、特別レフリー・ジョー樋口が紹介され、ジン・キニスキー、ブルーノ・サンマルチノ、ザ・デストロイヤー、ジャイアント馬場の順に仲田リングアナが選手コール。そしてオーロラビジョンに馬場選手の試合が映し出された後、リングに上った選手たちが馬場選手へメッセージ。
元子夫人が馬場選手のリングシューズを持ってリングに上がり、シューズをリング中央に置き10カウントゴングが鳴らされた。馬場選手のテーマ曲「王者の魂」が流れる中、デストロイヤーが馬場選手のリングシューズを持ってリングを降りた。

6人タッグマッチ30分1本勝負
小川良成         ハヤブサ
マウナケア・モスマン(0-0)ザ・グレート・サスケ
垣原賢人         タイガーマスク
①時間切れ
残り時間3分、ハヤブサが小川へファイヤーバード・スプラッシュ(垣原カット)、タイガー・ドライバー(小川クリアー)、さらに攻撃しようとするハヤブサへモスマンがハワイアン・クラッシャーを決め小川が押さえるがタイガーがカット。続けて小川がバックドロップ・ホールドにいくがまたもタイガーにカットされ、モスマンと交代。ブレーンバスターを狙うがハヤブサに切り返されファルコン・アロー、マシン・スープレックスでフォールを狙うが決まらず、モスマンのブレーンバスターをハヤブサが首固めに切り返したところで時間切れ。

6人タッグマッチ30分1本勝負
渕正信        中川浩二
ジョニー・スミス(1-0)金村ゆきひろ
本田多聞       外道
①本田(14分41秒エビ固め)外道
本田が外道をロープに振りラリアット。これをかわした外道がロープの反動で戻ってきたところを抱え上げタモンズ・パワードを決めフォール。

6人タッグマッチ30分1本勝負
永源遙          ラッシャー木村
ジャイアント・キマラ(1-0)百田光雄
泉田純          井上雅央
①キマラ(14分3秒体固め)井上
キマラが井上にコーナー最上段からダイビング・ネックブリーカー・ドロップを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
浅子覚(1-0)志賀賢太郎
森嶋猛   金丸義信
①浅子(13分33秒片エビ固め)金丸
森嶋が志賀を場外で押さえる間に、浅子はラ・マヒストラル(カウント2)からスーパー・ドライブ・アサコを決めフォール。

タッグマッチ30分1本勝負
菊地毅 (1-0)愚乱・浪花
丸藤正道   橋誠
①菊地(15分25秒エビ固め)橋
菊地が橋と浪花のクロスラインをかわして、橋に原爆固め(カウント2)から火の玉ボムを決めフォール。

(試合開始14時)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
4月30日プロスポーツの発展に貢献したという事で、馬場さんに有馬朗人文部大臣より感謝状が贈られた。

--------------------------------------------------------------------
三沢光晴、社長就任

全日本プロレスは、5月7日午後1時より東京・千代田区のキャピトル東急ホテル「白真珠の間」で記者会見を行い、三沢光晴の新社長就任と役員の新人事を発表した。新体制は、5月3日よりスタート。
全日本プロレス新人事
代表取締役社長 三沢光晴
取締役副社長  川田利明
取締役副社長  百田光雄
専務取締役   大八木賢一
取締役     馬場元子
取締役     渕正信
取締役     田上明
取締役     小橋健太
取締役     百田義浩
取締役     馬場幸子
監査役     大峡正男
選手会会長   田上明

----------------------------------
・5月19日役員になったレスラー全員で都内のマスコミ各社へ挨拶回りを行った。
・5月20日三沢光晴がテレビ朝日の「リングの魂」に出演。(放送は22日深夜)

--------------------------------------------------------------------

菊地、森嶋FMW参戦

コメント