黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

リンダリンダリンダ

2015-02-08 22:20:08 | Weblog
「ど~ぶ~ね~ずみ~♪みたいに~♪美しくな~♪り~♪たい~♪」

THE BLUE HEARTSが結成30周年ですね♪

もう自分が高校生の頃に解散してしまいましたが


このブログでも何度か書いた事もありますが、ブルーハーツは自分が最も愛するロックバンドです

それは小学生の頃から今まで変わりません。

今でもほぼ毎日聴いています

こんな凄い奴等はもう死ぬまで現れないでしょう……

と言うか、自分が青春時代を共に生きて支えてくれた音楽を越える事は出来ないですよね

中学生の頃はブルーハーツに夢中で毎日CD聴いたり、毎日新聞でブルーハーツが出る音楽番組やラジオ番組をチェックしてたっけ(笑)

そんな夜中のラジオで、甲本ヒロトがガキの頃に何気なく聴いていたラジオからマンフレッドマンの「Do Wah Diddy Diddy」を聴いて「けつの穴の毛を引っこ抜かれた衝撃を受けた」と言ってたのを今でも覚えてる

俺にとってのそんな衝撃の1曲が「リンダリンダ」。

初めて聴いた時に衝撃的だったなぁ……

すげぇ~いい曲とかじゃなくて、「何この変な曲~」ってね

そんな甲本ヒロトと真島昌利に自分はおもいっきり影響をうけたっけ(笑)

真島昌利は萩原朔太郎の作品なんかよく読むって聞いたので、図書室で萩原朔太郎よんだけど、自分にはあまり理解出来なかった思い出も

やっぱり宮沢賢治の方が楽しい♪

「銀河鉄道の夜」は何度読んでも飽きなくて面白い★

ヒロトもそうだけど、マーシーはかなり独創的な世界観で歌詞を作る。

そして奥深い。

ブルーハーツのほとんどの楽曲はヒロトとマーシーが作ってるんだけど、この二人の世界観、価値観は似ているみたいで、どっちがこの曲作ったんだろう……??って最初分からない曲が多い。

どっちが作った曲か最初に当てるのも自分の中の楽しみだったりしてね

だから、ブルーハーツ解散してもこの二人は今でも一緒に音楽やってるだろうね♪

ハイロウズもやっぱりいい曲多いいもん


ブルーハーツの曲だけは順位が付けられない……

本当に全ての曲がスペシャルだからね

自分の人生と共にあると言っても過言ではないブルーハーツの話は人生分を語る事になるので、長くなりそうなので今回はひとまずここら辺で……(笑)

大袈裟な話じゃないだよね。

音楽って、人の人生を変える程大きな力を持ってるもの。

逆に音楽のその力に気が付かない人は人生を損してると言わざるを得ない……

いつでも元気になれる「スペシャルな1曲」を持ってないのはもったいない


今日も家族で車で出掛けたら、チビが「とと、リンガリンガかけてよ♪」とリクエストが(笑)

そう「リンダリンダ」の事です

自分が車でいつもかけてるので、子供にとってはあの歌詞とリズムは覚えやすいのでしょうね(笑)

リンガリンガ~♪と少し間違った歌詞で歌ってます

こうして、またブルーハーツも次の世代に受け継がれていくのでしょうか??(笑)

ビートルズの様にね



未来は僕らの手の中~♪