黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

嫉妬しました……

2016-02-24 11:03:39 | Weblog
どうも、ベンチプレスの大会前の大切な時期に熱でダウンしているあたくしです

チーム戦なので、絶対に迷惑かけれないので風邪だけはひかない様にマスク着用にうがい手洗いと気を付けてたのですが……まさかここにきてね……


そんな熱を出す前のトレーニングの話。

いつものごとくトレーニングしてて、前回のトレーニングの疲れが残ってたのと、肩の痛みが結構ひどかったのでテンション低めでトレーニングしてたんです……

メニューは殆どいつもと変わりなくこなしてたのですが、まだスポーツセンターの閉館まで時間あるのに「今日はこんなもんでいいかな……」なんて思ってそろそろ帰ろうかなと思った時に、すげ~気合い入れて頑張ってる若い子が目に入って……

その子はまだ細くてトレーニング始めてそんなに期間が経ってないんだろうけど、超気合い入れながら一生懸命 アームカールをしてたんだよね。

細いながらも、腕が凄いパンプしてパンパンに張ってて「おお、こいつ追い込んでるなぁ……」って。

そんな彼を見てたら「こいつカッコいいな!」って思って嫉妬してしまいましたよ

まだ時間あってやろうと思えば何でもやる事を見つけ出来るはずなのに帰ろうとしてた自分が恥ずかしいくらいにね

「俺も今すぐこいつみたくなれるじゃん」って気が付いたので、そっからギア入れ直してもう1ラウンド頑張れました

やっぱり、やれる事はあくさんあったし、やりこなす事も出来る。

やるかやんないか。

ホントにいつもシンプルな答え。

同じステージに立ってるんだから、やらなきゃ負け。

やったもん勝ちだろ!ってね♪


一番重要なのはやっぱりステージに立つ事だと思う。

ここで言うステージはスポーツセンターに来るって事なんだけど、スノーボードではゲレンデ、格闘技ではジム。

大会や試合はさらにその上のステージ。

まずは一番最初に立てるステージに上がる事かな。

そうすると次の上のステージに上がりたくなる目標が見えてくる事が多い。


だいたい最初から上のステージを目標にして始める人は成功する人が多いですね。

例えば、オリンピックを見て金メダリストに憧れて「自分もオリンピックで金メダリストになる!」って始めた人は例えオリンピックに出れなかったとしても、「成功者」と呼べる様なキャリアを積んでるはず。

ちょっと話が大きくなってしまいましたが、とにかく設定はどの高さでもいいので、まずステージに立つ事が大切な事。

続けていると必ず設定は高くなっていきます。


今回の自分の様に、例え軽い重りしか挙げれない人からでも、その頑張ってる姿や気迫から自分の意識が変わる程の刺激をもらえます。

逆にそう言う人の姿からも何かを学べない人は、その場所で留まるそこまでの人になってしまう気がする。

「嫉妬」

大いにいい事じゃないの(笑)

嫉妬こそ、次のステージへの第一歩でしょ


嫉妬はスタートで、どんどん嫉妬される人になりたいよね(笑)