黒船出航

スノーボード、登山、バイク、ウェイトトレーニング、格闘技などの活動日記

チビの頑張り(^^)v

2016-03-22 18:41:02 | Weblog
日曜日は栃木県のハンターマウンテン塩原までスノーボードしに行ってきました

今回のスノーボードの主役はチビ

そう、チビをスノーボードスクールに入れてレッスンしてもらう為。

本来は10年以上もプロとしてスノーボードやってた自分が教えるのが普通なのでしょうが、これは別(笑)

滑るプロと教えるプロは別って事です。

特に初心者のチビっ子は難しい


そもそも、自分がスノーボードを人から教わった事がない。ずっと自分の感性とルールで滑ってやって来た。

「スノーボード上手くなりたいんですけど」って聞かれたら、「ひたすら人の何倍も滑るしかないよ!」としか答えられない。

それは今でも根本にある。

合理的に効率よく上手くなるなんて事は好きじゃない。

例えそういう道があっても選びたくない。

自分はね……


なので、そんな野郎を親父に持つチビはたまったもんじゃない(笑)


自転車も買ったその場で補助輪外して「そら、乗ってみろ!」ですから


チビはいつも親父を警戒してる(笑)


だからね、今回は優しいお兄さんお姉さんに優しく教えて頂きたいと思ってスクールにお願いしたのです


スクールを選ぶ上で一番最初に頭に浮かんだのが、康平プロのいるみつまたスノーボードスクール。

滑るのも教えるのもトッププロの康平のレッスンを本当に受けさせたかったんだけど、今回は奥さんと下のチビが一緒なので車がゲレンデのそばにあるのが第一条件。

みつまたはロープウェー乗らないとゲレンデまで行けないので断念


なので、第二候補のハジメプロのいるハンターマウンテンに決定


ハジメプロはエキスパートレッスンの受け持ちなので、今回は別のインストラクターでしたが、やさしく丁寧に教えてもらってましたね

午前のレッスン二時間が終わってすでに疲れ果ててるみたいで、「午後のレッスンはどうする?」って聞いたら「えぇ~……」ってモジモジしなが「もう疲れちゃったなぁ~」って言ってウェアーも脱いでしまってたけど、お父さんとお母さんが、もう少し頑張って欲しいと言う雰囲気を感じとったのか、急に「もう1回頑張るよ!」ってやる気を見せてくれました

やっぱり疲れてたみたいで、午後のレッスンはみんなから遅れをとってたけど、チビの頑張ってる姿に嬉しくなりましたね

自分が見たいのは、出来たか出来なかったではなくて、その頑張る姿勢。

なので、この日のチビは満点です

よく考えると5歳のチビにとって四時間のレッスンはかなりキツかったと思います。

優しく教えてくれているとは言え、知らない人達に混ざって一人で出来ない事に挑戦するのは大変な事です。

なので、そんなチビのレッスン風景をリフトから見ながらニヤニヤしてしまってました(笑)


結局、自分はリフト3本、ゴンドラ3本のみしか滑らず……

まぁ、そんなに滑りたい雪でもなかったし、なにしろゲレンデも三連休の中日で混んでてね


チビのレッスン終了とともに自分も終了


行きの楽しみの東京タワー



チビ二人で雪遊び



上のチビは全く怖がらなかったけど、下のチビは抱っこで滑ったら泣かれました(笑)



頂上から




スクール集合写真




レッスン風景





ハジメプロと(笑)
ハジメちゃん色々とお世話になりましてありがとね♪

朝日君もお世話になりました!
ありがとうございます

ハンターマウンテンのスノーボードスクールの皆様、チビがお世話になりましてありがとうございました



かわいいね




帰り道に那須塩原の温泉街にてカモシカ発見!!
車から降りて撮影してしまいました
カモシカが「なぁ~に?」って言ってました(笑)


ゲレンデでリフトやゴンドラからずっとカモシカ探してたのに見つからなかったから嬉しかった


ゲレンデでのカモシカ探し大好きなんですよね


帰りは、高速で鹿沼~久喜まで60キロの大渋滞

サービスエリアにも入れずで……


なので、佐野インターで降りて→小山→新4号線→東京→首都高→川崎と言う計六時間の長旅で疲れました



それにしても驚いたのが、去年買ったチビのウェアーがもうツンツルてんで小さくて(笑)

子供の1年の成長はこんなにも早いものかと驚きました


またウェアー買ってあげないといけませんね。

それどころか、来シーズンは板、ビンディング、ブーツ全て買い直してあげないといけないみたいです

今の道具はそっくり下のチビが受け継げますね

目標は自分とチビ二人と三人で滑って、自分が二人について行けなくなる事です。

もちろん自分も今より滑りがレベルアップしての話です。

さらに欲を言えば、三人で同じレースに出て同じヒートに当たり、チビ二人が勝ち抜けして自分が負ける事ですかね

その時は真剣に勝ちにいきますけどね(笑)

負けても嬉しいだろうなぁ……

そんな時が来るのを楽しみに滑るのも、今のスノーボードの楽しみ方ですね















コメント
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