るるの日記

なんでも書きます

死んで49日までに自分の合う世界へ飛び込んで転生するが、死んで1日目から次元が落ちるから早く飛び込んだ方がいい

2021-04-25 16:09:31 | 日記
■死と転生のプロセスのイメージがわく方法

1 熱の精神集中をする
下腹部にある霊的なエネルギーセンターに精神集中することで、下腹部に強い熱が発生し、その熱が背骨を伝わって上がっていく。背中全体は熱くなる

2 へそのあたりにある霊的なエネルギーセンターに精神を集中する
ここで死と転生のプロセスのイメージがわく

■死のイメージ
1 死の直前になると五感が働かなくなる。まず、音が聞こえなくなることからはじまり、嗅覚、味覚、触覚も次々に弱くなる

2 身体を構成している要素(地水火風の要素)が分解されて自性(ものの本体)に還元される

3 肉体が地の要素に分解されると、自分の体がぷよぷよになる感じ
黒と黄色のまざった色が見える

4 血液や体液が水の要素に分解される。鼻水が出る。体がむくむ。血液の流れは止まった感じ
水に映る白い月の色がパッパッときらめく

5 体温が火の要素に分解されていく
下腹部から冷えてきて、その冷たさが背中を伝わり全身に広がる。体が鉄になった感じ
朱色が見える

6 呼吸が風の要素に分解される
息苦しくなり、生命への執着がつのり、死ぬのが怖いと痛切に感じる
自分の魂が青緑色を見ている
呼吸がせわしくなり、最後の息を出して死んでしまう

7 死んだあとにも、少しの間魂が心臓にとまっている

8 天から真っ白な光がおりてくる。光は魂に甘味を感じさせる。この光は父親の精液の象徴にあたる

9 へそのあたりから赤黒いエネルギーが上昇していく。これは母親の経血の象徴にあたる

10 白い光と、赤黒いエネルギーはみぞおちの霊的センターの内側に吸収されていく
この過程で両親から受け継いだ遺伝子要素が分解されて自性に還元される

11 天から真っ黒い光でできた一本の道がおりてきて、みぞおちの霊的センターに吸収されていく。誕生の時持っていた前世からの要素が分解される過程

12 最初にまぶしい透明光が射し込んでくる。そこに飛び込めれば無色界へ行くが、これは生前に修行をつんだ者だけしか行けない。そこに生まれ変われば光の身体を持ち、何千億年も生きられる

13 飛び込めなかった魂には次の光が射し込んでくる。透明に近い白銀光。ここに飛び込めれば色界に生まれ変われる。食べ物は光、衣服も光。やはり生前功徳をつんだ魂だけが行ける

14 次に赤紫色の光が射し込んでくる。この世界は変化身の住む世界。弥勒菩薩のいる兜率天がその世界の中心になっている。釈迦もここから現世におりてきた
普通の人間はここも行けない

15 光から、形をそなえた錯覚的な世界になり、魂は自分の合った世界へ飛び込んでいく。死んでから49日目が最後の世界で、49日までに飛び込んだあと、吸い込まれるように落下してゆく

16 たいていは性交のビジョンが見え、無意識にそこへ飛び込む。落ちた所は子宮であったり、卵の中だったりする
だから49日までに飛び込んだ後には新しい世界へ転生している

注意⚠️死後1日目から次元が落ちていって、人間界は43日目くらいまでだ。45日くらいで動物界で、最後の49日は地獄に生まれ変わることになるから早く飛び込んだ方がよい、、かも


新興宗教・幸福の科学・焦らず正統な思考回路を地道に辿る

2021-04-25 13:40:20 | 日記
幸福の科学の教義を支えているのは、大川さんの超能力的体験、超人的体験、啓示の体験でしょう

日蓮の言葉が自分に降りてきてそれを筆記して日蓮の言葉としてまとめたと言っています
決定的なことは、「おまえは勤めなんか辞めて、人々を救うための道をいかねばいけない」と高橋信次の声が自分に告げたと言っています。それが幸福の科学という宗教団体を作るきっかけだそうです

■このようなありえないような話しは、それだけでは人を惹き付けて、教祖にはなれません。その超人的体験として蓄えている自信からくる貫禄などが人を惹き付け、またいいことも言っている、ことになろうかと思います

■ただやはり思考を短絡させている。なぜなら超人的体験があるために手数を省いていいことを言っている。弱点としては大川さんが自分を早急にキリストや日蓮とかと同列に置きたい焦りがそうさせるのかもしれません

■現在の日本の伝統宗教も、ある時代は新興宗教でした。これらの教祖たちもずいぶん短絡的なことを言っています
「念仏を称える以外の仏教の修練をすれば、浄土にはいけない」
「ただ座れ」
また、比叡山の高僧からさんざん批判され、朝廷に訴えられたりもしています

法然、親鸞、道元、日蓮など鎌倉親宗教の教祖たちが、大川さんと大きく異なっているのは、釈迦以来の仏典に書かれていることや、その修行をこなしていることです

そのうえでそれらはあまり意味がないという結論に達し
※念仏だけ称えればいい 法然・親鸞
※題目だけ称えよ 日蓮
※坐禅だけすればよい 道元
と言うようになったのです

■大川さんも超人体験だけでなく、そのくらいのことをすればよかったかと思います。教義は今のままで十分ですから、正統な人の思考経路をきちんとたどったうえで発言し、実践すればもっとよかったはずです。ちょっと手数を省いているから、いかがわしいということになってしまう

いいことを言っているのは確かで、これを本当に実践できるならば、愛の宗教や、人間以上のものになろうとする過程であったりがありうるわけです

新興宗教・幸福の科学・人を愛することの難しさを通り過ぎてく

2021-04-25 12:44:52 | 日記
■新興宗教の特徴
1 一種の早道を通る。それは直線コースを通るという意味でなく、短絡路を通っている。とにかく到達することが目的で、どこかで短絡している

2 いいことを言っている。いいことの内容に立ち入ってみると、とにかくいいことを言っている

■幸福の科学の教義

★四次元の世界にあるときは、時間を自在に通ることができるので、何百年前に生きていた人と交信ができる
四次元目の時間という観念
五次元になると、心の世界の交流が可能。十次元の世界では、銀河系の人、異星人、全能者と交流できる

■幸福の科学の教義はインチキばかりかといえば、そうではなく、宗教者としての修練と理念がなければ人を惹き付けることはできませんから、インチキでない部分があります

★教義の中心は
仏教の八正道と、キリスト教の愛の段階。それを連結して1つの愛の観念と、幸福の概念と、人間の世界を超越する概念を作りあげている

★愛の段階
1 人を愛するところの愛
男女の愛
親子の愛
友達の愛

2他者を生かすところの愛

3他者を許す愛

4存在の愛
存在するだけで、愛の作用を及ぼす存在にまで自分を高めていかねばならない

と、八正道を結びつける
もっと進むと、超越的な愛という段階になる

これを信じる人は人を一生懸命愛することに努め、人を許す愛を実行しようと心がけていくでしょうから、けっしてそれは悪くありません

■ただ、ここにも短絡による弱点があります。「汝らじぶんを愛するがごとく汝の隣人を愛せ」ということを本当にできているかと、自分を見ると「なかなかできない」という答えになるはず。実現はむずかしい

ですが教義では「できる」というだけで、あっさりとその問題を通りすぎてしまい、「もっと高い次元の愛がある」と進んでしまう

「人を愛するということができるかどうか」を、本気で本当に問うているのか、それとも人にはそう説きながら、説いた本人は内省もせずにそこを通り過ぎてしまうかで、宗教の真価はとわれるはず

だから幸福の科学は、人に説教をするにはいい教義ですが、自分で実行するには、できるかどうかわからないことを作りあげています



現在の浄土真宗は、親鸞思想か蓮如思想か

2021-04-25 11:34:19 | 日記
■親鸞や蓮如の思想を広場に持ち出さないと、信じる人はいいけれど、信じない人間は論外ということになる

例えばマルクス思想は、人類史の中でとても重要な思想の一つですが、マルクス主義になってしまうと、その思想の中に入っていなければ「ばかばかしくてやってられるか」という側面がある

■大勢の人から成る思想・大勢の人のための思想・教団、政党など集団の思想には、入り方とやめ方の道がついていないといけない。政党でも入って来る人は歓迎するが出て行く人は歓迎しないという政治思想ではダメだと思います

どうしたら入って行けるか
どうしたら出て行けるかという道
過程が入っていない思想は広場に出ていけない。そうゆう思想は宗派、党派にしかなれない、広場にはいけない

■蓮如の思想は信者をたくさん増やすことはできたが、広場にはいけない。今信じていない人でも、万人に信じる道は開いているんだよ、という思想は蓮如にはないと思う。入る道がついていない

親鸞の思想にはそうゆう道が開かれている。不信の人、悪人でも親鸞の考えた道に進めば浄土に行ける道がつき、やめることも許されるという道がついている(やめても地獄に落ちるような仏罰なし)

■現在、親鸞の思想を受け継いだ浄土真宗を考えると、親鸞の思想の中で現在何が生きて、何が生きていないか、未来何が生きられるか、何が生きられないかが、一番肝要な問題です。それが解決できたとき、浄土真宗は広場に出て行き、世界思想としての立場を固められる可能性がある
それは思想の原則
布教は関係ない

布教しようとしまいと浄土へ行く道は万人に開かれているというところに意味があるのだから

親鸞の目から見ると
今から未来を生きられる蓮如の思想は、少ない




蓮如は虚偽・親鸞は本気で語る・浄土や阿弥陀仏は往生するための素材にすぎないと

2021-04-25 10:45:28 | 日記
輪廻転生について

■親鸞
現世で起こる出来事は、前世の宿縁宿業でないものはない
実体化はしない

■蓮如
前世に善い行いをしているから、その宿業でいま十八願に出会っている。とか、十八願に出会うことによって宿業を開発しなくてはいけない
という言い方で、輪廻転生を実体化している
前世、来世はあるのだと

■蓮如のような考え方は、浄土信仰のない人は信じられない。浄土真宗内部にしか通用しない

親鸞は十八願の範囲に入ってくる人間に対して、誰でも通用する普遍的な語り方をしている。真宗内部は真理だけど外部の人にとっては夢幻だ、というようなことは言わない

■蓮如は、教団法主という立場で、教団内部の人に語りかける口調で、前世も浄土も実体化している。本気で説く場合はそれは【虚偽】であります

親鸞は本気で自分の理解する浄土の理念を述べている。浄土、阿弥陀仏は往生するための素材にしかすぎないと、究極的なことを本気で言っている。恐ろしいことをハッキリと言っている
蓮如の文書には恐いところはない