■死と転生のプロセスのイメージがわく方法
1 熱の精神集中をする
下腹部にある霊的なエネルギーセンターに精神集中することで、下腹部に強い熱が発生し、その熱が背骨を伝わって上がっていく。背中全体は熱くなる
2 へそのあたりにある霊的なエネルギーセンターに精神を集中する
ここで死と転生のプロセスのイメージがわく
■死のイメージ
1 死の直前になると五感が働かなくなる。まず、音が聞こえなくなることからはじまり、嗅覚、味覚、触覚も次々に弱くなる
2 身体を構成している要素(地水火風の要素)が分解されて自性(ものの本体)に還元される
3 肉体が地の要素に分解されると、自分の体がぷよぷよになる感じ
黒と黄色のまざった色が見える
4 血液や体液が水の要素に分解される。鼻水が出る。体がむくむ。血液の流れは止まった感じ
水に映る白い月の色がパッパッときらめく
5 体温が火の要素に分解されていく
下腹部から冷えてきて、その冷たさが背中を伝わり全身に広がる。体が鉄になった感じ
朱色が見える
6 呼吸が風の要素に分解される
息苦しくなり、生命への執着がつのり、死ぬのが怖いと痛切に感じる
自分の魂が青緑色を見ている
呼吸がせわしくなり、最後の息を出して死んでしまう
7 死んだあとにも、少しの間魂が心臓にとまっている
8 天から真っ白な光がおりてくる。光は魂に甘味を感じさせる。この光は父親の精液の象徴にあたる
9 へそのあたりから赤黒いエネルギーが上昇していく。これは母親の経血の象徴にあたる
10 白い光と、赤黒いエネルギーはみぞおちの霊的センターの内側に吸収されていく
この過程で両親から受け継いだ遺伝子要素が分解されて自性に還元される
11 天から真っ黒い光でできた一本の道がおりてきて、みぞおちの霊的センターに吸収されていく。誕生の時持っていた前世からの要素が分解される過程
12 最初にまぶしい透明光が射し込んでくる。そこに飛び込めれば無色界へ行くが、これは生前に修行をつんだ者だけしか行けない。そこに生まれ変われば光の身体を持ち、何千億年も生きられる
13 飛び込めなかった魂には次の光が射し込んでくる。透明に近い白銀光。ここに飛び込めれば色界に生まれ変われる。食べ物は光、衣服も光。やはり生前功徳をつんだ魂だけが行ける
14 次に赤紫色の光が射し込んでくる。この世界は変化身の住む世界。弥勒菩薩のいる兜率天がその世界の中心になっている。釈迦もここから現世におりてきた
普通の人間はここも行けない
15 光から、形をそなえた錯覚的な世界になり、魂は自分の合った世界へ飛び込んでいく。死んでから49日目が最後の世界で、49日までに飛び込んだあと、吸い込まれるように落下してゆく
16 たいていは性交のビジョンが見え、無意識にそこへ飛び込む。落ちた所は子宮であったり、卵の中だったりする
だから49日までに飛び込んだ後には新しい世界へ転生している
注意⚠️死後1日目から次元が落ちていって、人間界は43日目くらいまでだ。45日くらいで動物界で、最後の49日は地獄に生まれ変わることになるから早く飛び込んだ方がよい、、かも