るるの日記

なんでも書きます

自分で判断できない指示待ち人間は、政治家・役人・財界人にもいる

2021-06-22 13:53:08 | 日記
■仕事でも何でも、具体的に細かいところまで、いちいち指示されないと、どうしていいかわからず、ポカーン( ゚□゚)としている、気のきかない指示待ち人間がいる

指示待ち人間に2つタイプある
★具体的指示が出るまで、じっと待つタイプ
★指示がないことをいいことに、勝手なことをするタイプ

■⭕️❌教育、形式的マニュアル主義教育が指示待ち人間を大量生産した。誰も指示待ち人間になりたくてなっているのではない。だれも感性を貧困にしたいと思っているわけではない。教育が指示待ち人間を生んだ

まやかしの教育によって、感性を摩滅させられ、削り落とされている

若いうちはその【感受性】はみずみずしく繊細だが、強く正しいという保証はない。強く正しい感性は、教育によって、各自大人なることによって自ら作られていく

■若い人たちを教育してきた、世の大人たちの感性が問われる。政治家や役人の感性が問われる
指示待ち人間は、政治家の中にも、財界のリーダーの中にもいるのである。すなわち何が善で、何が悪か、いちいち言われなくては自分で判断ができない感性ボケした人間が、いたるところに充満している


人間の機械化

2021-06-22 13:29:04 | 日記
悟性の裏には感性がある
感性は人間の頭(心)の働きのいろんな部分でいつも主役となって働いている
このことを認識することが必要

♦️感性は主役となって働いている♦️
♦️いつも感性が主役♦️

もともと脳そのものは感性的であり、右脳左脳の働きは分かれていなかったが、人間が労働するようになって、手足の労働の制御と、合理化のために大脳の働きである【理性】が生れた

♦️この先、どうなるかわからない
この先、機械化が生産と生活の両面で進むにつれて、脳は左右理性型になりかねない
なぜなら、機械は両手使いを原則としているからだ
右脳も理性的活動で忙しくなり、脳の中では感性の働く余地は無くなってしまう

ただでも増えつつある
非感性型人間がますます多くなる
これでは人間が機械化する
ゾッとするほど恐ろしいことだ


悟性での理解は理性不要。その分騙されやすいので慎重さが必要だ

2021-06-22 13:08:27 | 日記
認識によく似た言葉に【理解】があり、それは悟性から出てくる
その働きの大半は感性によるもの

■悟性による理解
※パソコンの中身はわからないが、使い方は説明書を読めばわかる

※先生の言うことの、詳しいことはわからないが、おおよそのことはわかる

※なぜ赤信号かわからないが、赤信号になれば止まるはわかる

※コロナウィルスの詳しいことはわからないが、人に移りやすいのでマスクをするのはわかる

※コロナワクチンの詳しいことはわからないが、ワクチンを射てばコロナに感染しないというのはわかる

一面では理屈
一面では感性

■理解の変化
わかる
了解
納得

という形をとるにつれて
感性的になる
感性でわかる

■本質を深く認識せずとも、物事を見て直感的、直観的にわかるという理解で、理性はほとんど不要。それが【わかる】ということだが
【よくわかる】ためには感性がしっかりしていなければならない

悟性は、騙されやすいところがあり、わかりのいい人ほど、騙されやすい。「わかった」が早とちり、見当違いになりやすい

悟性の理解には、慎重さが必要


未来予測や予知の仕方

2021-06-22 12:38:30 | 日記
■未来とは【事】と【動き】の世界

予測は【分別】と【見当づけ】を混ぜた形で働く

未来予測は大半が感性、ごく一部が理性という形でなされる


■予測の3ステップ

★情報を広く集める
予測のための情報とは、未来の【事】に関する手がかりという形で、感性のアンテナにひっかかる現象や兆候。そうゆう情報を多く広く集めるためには、理性は邪魔。理屈や先入観抜きの白紙の感性で臨まないと出来ない

★集めた情報をウソ、ホントに選別し、評価し、整理する
これも感性の仕事。理性が強いと、選別や評価を誤る

★情報を正確な言葉や記号で言い表す
はじめて理性の働きがものをいうが、それでも最終的には【見当づけ】にもどり、感性がものをいう

■知性
未来予測のために働く力を【知性】という。知性とは未来に向けての【見識】であり、知識を作る力である
その働きの大半は感性。感性が弱いと、未来予測が出来ない

■理性の知識
理性のつくる知識は、未来の見識である知性ではなく、すべて過去についての、過去の資料に基づく知識である。だから未来にはそのまま使えない

統計とは、過去の知識によって、未来を予知する推理であるが、それが当たらないことが多いのは、知識が過去のものであることに原因がある

未来についての知識づくりの作業が必要で、そのために働くのが知性という感性の特別な働き。知性は感性の中でも、高度の難しい働きの所産だ





ギリギリのところでは感性にまかす・

2021-06-22 11:38:30 | 日記
■物や事が
運動とからむと
認識はいっそう難しくなる

運動とは物事の動き
【動いてるもの】
【動かすもの】
2つの側面がある

空を鳥が飛んでいる
【動いているもの】
鳥を狙って鉄砲を動かす
【動かすもの
いずれも物・事の運動

その運動の認識には、鳥や鉄砲を認識するだけでなく
【読み】
【見当づけ】が必要

♦️【読み・見当づけ】
運動の仕方
運動の方向性、位置づけ
間合い
方法
方法が目的に相応しいか、成功の確率などの推測
理性が働く
計算・測定・計画・検討
だが見当づけは、事が動きに関わっているだけに極めて厄介。どんなに理性の力を、計算どおり働かせても、それでドンピシャリということにならない(だからゴルフ⛳️は難しいんだ)

♦️ギリギリのところになると
感性がものをいう

下手に理屈で見当をつけると
見当はずれとなり、理屈抜きの見当の方が勝っていることが多い

物事が上手くいくかの見当づけは、身体の方でわかる感じが起きることがある。【身体的可能性判断】

見当づけは、感性的判断が大きくものをいう。戦争、商売、政治、経営の成功・不成功の大半は見当づけはの適否によって決まる

■3つの認識あり、それによって見る力、見方が違う。認識の仕方も難しくなるにつれ、認識の感性の力も大きくなり、感性は鋭くなり、独自の感性を持つようになる【見識(見当識別)】

★ものの認識
見る(区別)
観察

★事の認識
見抜く(分別)
洞察

★運動の認識
見当づけ・読み
推測