るるの日記

なんでも書きます

気象学・静止気象衛星【ひまわり🌻】8号は来年役割を交代する

2021-11-09 15:29:07 | 日記
■気象衛星観測は2種類ある
★極軌道衛星
北極と南極の上空を通るように
南北に周回している

★静止気象衛星
赤道上空を、地球の自転と同じ速度で周回している(自転と同じ速度だから静止して見える)

■日本の気象衛星は静止気象衛星
【ひまわり】
★いつも地球を見つめる太陽を
ひまわり🌻にイメージした

★衛星画像(雲画像)が撮影され
天気予報などに利用されている

★地球の自転と同じ速度で、同じ方向に移動しているため、いつも地球の同じ位置にあり、地球の同じ範囲を常時観測している

★赤道上空36000キロメートルという地球のはるか上空を飛んでいるので、広い範囲を観測できる

■世界気象衛星観測網は、複数の静止気象衛星と極軌道衛星から構成される

日本は、静止気象衛星「ひまわり」によって、1977年運用開始から現在までアジア・オセアニア・西太平洋地域の観測を担っている

現在運用中の「ひまわり8号」は
2014年10月7日打ち上げられ
2015年7月7日観測開始
2022年に待機運用となる

「ひまわり9号」は
2016年11月2日打ち上げられ
2017年3月に待機運用開始
2022年に観測開始する

ひまわり8.9号あわせて
2029年までの約15年間運用を行う







気象学・高層気象はラジオゾンデで観測

2021-11-09 14:33:05 | 日記
■高層気象観測
高層気象観測所から
気象測器をつけた気球をとばす
これを【ラジオゾンデ】とよぶ

★観測項目の違いにより
※GPSゾンデ
※オゾンゾンデ
などがある

★高度30キロメートルまで観測可能
【空気は上空ほど膨らみ〈断熱膨張〉気球は高度30キロメートルに達すると破裂するから】

★風に流されても、流された所で観測したデータを高層気象観測所の真上のデータとして扱う

■GPSゾンデ
★高度30キロメートルまでの
気圧・気温・湿度・風向・風速を
基本的に1日2回観測する
【日本時間の 9時、21時】
〈協定世界時の0時と12時〉

★台風接近時などには臨時に観測時間を増やす

★指定気圧面(高層天気図に使用されている代表的な高度)や
特異点(気象要素が基準値より大きく変化)のデータについて通報する

★指定気圧面のデータがない場合
その指定気圧面の上下のデータの間の数字を当てはめる
この手法を【内挿(ないそう)】という







気象学・台風は波が離れる

2021-11-09 10:21:59 | 日記
台風が通過すると海面水温は低下する
原因は台風の反時計回りの風(北半球では)が原因で発生する【湧昇(ゆうしょう)】による
波は風が吹くことで進むが
反時計回りの風では
風の吹く方向に対して
直角右向きにずれて進み
波は離れ、その部分の海水を補うため、海面下の冷たい海水が海面まで湧き上がってくる。これが湧昇



地元ニュース・ステルス戦闘機〈F35A〉8機石川沖で訓練(26日まで)

2021-11-09 09:20:26 | 日記
8日
最新鋭ステルス戦闘機
【F35A】8機が
小松基地に到着!
午後3時40分頃、重低音を響かせながら次々と滑走路に着陸
格納庫前に整列した
✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️✈️
9日から26日まで土日を除き
1日2回、小松基地の【F15戦闘機】との訓練を、石川県沖の訓練領域【G区域】で行う




小松空港展望デッキから
戦闘機の発着が見れるよ