るるの日記

なんでも書きます

ひとり言・終わりゆく

2021-11-21 11:00:25 | 日記
人は、人なので、人特有の貪(むさぼる)・瞋(怒る、傲慢)・痴(無知、愚か)という煩悩を持つ。だから仏教では、この世に人として生まれてきたこと自体が苦だという

だけど人は、不幸になりたいと願う人なんて1人もおらず、皆が幸せになりたいと瞬間瞬間願っている

私は私という意識がありますが、その意識は片時も私を離さない。離そうとしない。私の幸せ、私の快適、私の満足を求める。寒いと暖かさを求め、暑いと涼しさを求める。だから煩悩に従い生きることは自然なこと。と同時に少しだけ私を忘れ、私を離してみる。自我から私を自由にさせる。私はいない。私はいない。私はいない。何も求めるものもない。だが私のない肉体がまた私を呼び戻す。私はいる。私はいる。

何をどう思ってみても、1日は過ぎ、1時間は過ぎ、1分は過ぎ、1秒は過ぎ、刻々と終わらせていくこの変化。常はない。そこを見つめることに楽を見いだす

今日が特別な日だとしても
今日が平凡な日だとしても
今日が最悪な日だとしても
今日が最高な日だとしても
等しく終わる。何も無い
だから心に何も残さず、未来を先読みせず、今を実感できることが喜び

今の有りよう
今の無さが
矛盾なく調和し
いつも新しい
死ぬまで倦怠感なく、飽きずに生きれる



木下富美子という人物・辞職の意向固めたらしい18時より記者会見

2021-11-21 09:44:07 | 日記
昭和41年生まれ
55歳

今年
■7月
7月2日
無免許運転で人身事故

4日
都議選再選

5日
事故発覚
所属する都民ファーストの会が除名処分

23日
都議会が辞職勧告決議

■9月
17日
警視庁が書類送検

28日
都議会辞職勧告決議
木下氏はホームページで議員活動継続の意向を表明

■10月~11月
4日~11月5日
議長と副議長が3度にわたり登庁を求める要請文を送付

9日
木下氏登庁
★議長と副議長に辞職しない意向を表明
★報道陣には「大変、大変重く受けとめている」「厳しい批判を受ける一方で、ぜひ続けてほしいとの声があるのも事実」として辞職勧告には応じない意向を説明

★所属する〈公営企業委員会〉に参加する予定だったが、一部の都議が「参加を認めれば議員として認めることになる」と退席。流会

18日
説明のため招かれていた議会を、体調悪化のため欠席
24日に再度呼ぶことを決定

19日
東京地裁が無免許運転の道交法違反罪で在宅起訴

■19日までに都議会に寄せられた苦情は5700件

★木下氏は【辞職勧告決議に法的拘束力がない】ことを逆手にとっている

★議会側では、議員の地位を強制的に失わせる【除名の手続き】を検討
〈除名するには、議員の3分の2以上出席し、4分の3以上の同意が必要〉
除名処分は、【議会運営】と関係のない【個人的行為(無免許運転行為)】を理由にするのは難しいので、
議会運営と関係のある、【委員会運営を木下氏が妨げたこと】を理由とする

★除名は慎重であるべき
なぜなら安易な前例を作ってしまえば、多数派による少数派への攻撃を許すことにつながりかねないから

⭐️個人的考察
時々、理解できない言動をとる政治家や知名度のある人物が現れ世間を騒がせる(やらかす)

「政治家が無免許運転で事故を起こし、それが発覚したから体調不良となり議会を欠席。久しぶりに登庁したら『辞職せず、議員活動継続の意向』と語る。だが、再び体調悪化で欠席」という筋の通らない言動


なぜ木下富美子都議が、自ら判断し辞職するという決断をしないのかが理解できない。高い給料のために都議という立場を捨てられないのか?

金のためにならプライドも恥も捨てるが、プライドや恥のために金【都議という金を生む立場】は捨てることができないのか?

彼女が辞職するのは時間の問題だろうか。必ずや自ら辞職するか、辞職させられることを私は願っていますが、、
彼女は必ず弁護士を雇っているだろう。頼るは弁護士しかいない。報酬を支払う限り弁護士は味方してくれる。「成功報酬は、私を任期満了まで都議会議員でいさせていただけたら1億お支払いたします」とか、、
すべての問題は精神的な病にするのが一番だ。無免許運転していたのも、事故を起こしといて公表をしなかったのも、都議会を欠席したのも、【すべての問題は精神的な病による判断能力欠如】とし、その過去にさかのぼった診断書があれば、、もしかしたら逃げ切れるのかもしれない
11月9日に報道陣の前に現れた、彼女の服装は、反省している気持ちとは真逆の、胸元開いた真っ赤なワンピースの勝負服だった。この洋服を選ぶというのも判断力欠如か
「判断力がないふりをしたまま、任期まで都議会議員にしがみつく」
のだろうか?