るるの日記

なんでも書きます

2月18日(木) 骨がおれたみたい

2021-02-19 08:12:29 | 日記
17日
15時30分
コンビニへ。入口を入りすぐ右にまがった所で、滑って転ぶ。まず恥ずかしいという気持ちで周りを見渡す。痛みよりも恥ずかしいという感情。次第に「これは尋常じゃないな」とゆう痛みと恐怖が襲う。レジで精算する時に左腕が動かない。いや、動かそうとすると激痛が襲い、ややパニック状態に。数分前まで自由に動かせていた左腕が、この時から動かすことができなくなった

16時
自宅へ帰り心を落ちつかせる。痛みは左腕を少しでも動かす時に感じる。動かさねばいい。夕飯を作ることにした。夕飯は私が作る係りだが母に手伝ってもらう。包丁が使えないからだ。メニューは茄子の煮浸・しらすの卵とじ・鯖塩焼き(レンチン用)。後かたずけの洗い物も片手では難しい。

18時
私はおかずと日本酒で晩酌
早々に横になる。だが、、臥床する行為がままならない。どうしても左腕が痛む。臥床するまでの行為って全身を使ってるんだなあ。そして布団から起き上がるのも、痛い痛い痛い。左腕に負担かけないように、あらゆる姿勢を細かくためし、少しずつ起き上がる。寝ている時の姿勢は左腕の下に畳んだバスタオルを敷いて少し高くすると楽だ。それか胸の上に腕をのせるか。3時頃鎮痛剤を飲み熟睡





巫女の歴史・庶民化した神・民の神々の伝導者

2021-02-18 14:46:14 | 日記
民の神々の伝導
農村、町、庶民の宗教的関心は社会不安と比例して向上した。除災求福の欲求とともに、宗教文学や芸能を喜んだ

中央貴族の変動、没落、天台宗の退潮から、下級宗教者たちの巡行による布教を余儀なくさせ、大衆農民の間にも唱導集団の遊行を活発にした

どのようにすれば庶民大衆の信仰を獲得しうるか、もっとも景迎されるものは霊的対象というより
【民の神々の伝導者たちの存在】
である

熊野比丘尼
歩き巫女
勧進聖
先達
御師
神人
説教聖
修験者
絵解法師

彼らによって
神仏の縁起
庶民信仰に関わりある社寺の霊験
とりどりの人間転生の歴史物語など
を説き演じられた

唱導宗教代表として「安居院」
語りもの文芸を集めた「神道集」
古事記、日本書紀の神話と似て非なる神々の話が語られ、現世・未来の願望信仰が展開する
南北朝頃成立



巫女の歴史・中央貴族から寵愛された傀儡目(くぐつめ)

2021-02-18 14:14:44 | 日記
■傀儡目(くぐつめ)は巡行芸能宗教集団
さまざまな呪術を使う。最大の特徴は「木人を舞わす」「妖媚をうる」「今様・吉川様・足柄」など諸雑芸に堪能

「沙石を変じて金銭となし、草木を化して鳥獣となす」
「夜は則ち百神を祭り、鼓舞喧嘩して福助を祈る」という宗教儀礼を深夜行う
百神→百大天とも呼ばれる道祖神

■その演じる諸芸能は中央貴族からの寵愛が異常なくらいであった
後白河院に今様の大曲を伝授した傀儡目・乙前。後白河院はこの遊行巫女・傀儡目老女を一世の師と仰いだ

■宮に属せず。土民に非ず。浪人。課役無し。→放浪遊行の



巫女の歴史・政治外交感覚を身につけていた厳島の巫女

2021-02-18 13:49:57 | 日記
平清盛信仰厚き厳島社
清盛は案外、王朝的信仰とその巫女に弱い

安芸の国、厳島大明神に仕える巫女たちは、舞楽・琵琶・琴・神楽・謡・今様・朗詠・風俗・催馬楽まで合わせて歌い舞うほどの芸能に堪能極まる

京都と九州をつなぐ海陸交通要衝の安芸の大社に棲む内侍は政治外交感覚を身につけていた

巫女の歴史・生きた神の憑依の寵愛

2021-02-18 13:34:50 | 日記
平家物語に登場する白拍子は芸能巫女の別名。巫呪宗教から武家政権の合理的権力思想に移行した

白拍子は今様舞の芸術的技能を正統に古代巫女から継承しながら、巫呪的側面捨像

かつては古代の神を対象とし、時に神の神妻になった信仰面に代わり、時代の時勢の神・武家の頭梁を生きた神として憑依の寵愛を甘受していく