パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

義母:履歴と実態

2023-11-27 07:57:29 | 高齢の親
18年前に鬱を発症(引きこもり生活18年)
・外に出られない → 窓やカーテンを閉め切る。
・通院 → 処方薬飲まずにこっそり捨てる生活 → 自分は正常で自分以外が異常という認識 → 引きこもり。
・妄想 → 覗かれる・盗聴されている・警察が私を捕まえに来る・誰かがピストルで自殺した(焼身自殺をした)。
・感情のコントロール不能 → 思う様にならないと(夫に対し)叫び散らし、窓ガラスやテレビを叩き壊す。
・世間体だけは異常に気にする → 家族以外と会わず、嫁や婿には平常を装う(だがやはり普通では無い)。
・通院拒否していたため診断された訳では無いが、統合失調症だと思われる。
・目が見えなくなる→眼科で糖尿病発覚→糖尿病入院&眼科入院 → 拒絶 → 馴れ → 18年ぶりに外出可能に。

最近の様子
<日常生活>・・・自宅での生活をそのまま移行
・万年床。(家族が居ないときは寝室に食事を持ち込む)
・一日中テレビを付けてウツラウツラしたり、布団に入って眠っている。
・「何かをしよう」という言動がほぼ無く、何もしないことを好む。

<身体機能>
・歩行 → 足元がおぼつかず杖を利用。脇に手を添えるなど介助が必要。(歩行可能距離片道150mが限界)
・身体のバランスを崩して転倒することがある。
・排尿排便 → オムツ使用。時々トイレ周辺に失禁跡。
・PETボトルの蓋が開けられない。
・何度も同じ事を聞く。 今さっきしていた話しを覚えていない。 
・気持ちの浮き沈みが激しい時がある。(少し前に癇癪を起こしていても、コロッと忘れてご機嫌・・・など)
・認知力や体力が落ちてパワーが無くなったため、統合失調症による暴力的な事や癇癪は激減している。
・食事の摂取量は、3.・4才程度。

<視力の問題>
・目が見えなくなる → 恐怖 → 長年拒否していたが病院へ(白内障の治療を受けるつもりで) → 糖尿病発覚。
・白内障手術。(眼球の土台が軟弱な為、右目しか出来ず)
・視力は右目のみ0.1程度は見えるが、左目は見えない。

<自立した生活が不可能>
・自室でテレビを観ながらうつらうつらしたり、布団に入って眠るなどして1日を過す。
・鬱、引きこもり、高齢・・・と年月を重ねる内に家事全般をしなくなり、生活全般を夫に頼る(やらせる)。
・夫は高齢や持病で疲れ、妻に目を治療させて自立させようと眼科受診を勧めたが回復しても取り組む事は無く、全て誰かを頼る。
・全てを他者に頼り、決断や判断が一切出来ない。(例:夫が倒れて動けなくても救急車を一昼夜呼べない→実娘が呼ぶ)
・夫が退院してきたら、また自分の世話をして貰おうと考えていた。(回復の見込みが薄いことを少しは理解?)
・「〇〇にXXをやって貰おう」といった事ばかり口にし、自らが何かをしたり請け負うという発想は全く無い。
・「自宅で一人でやっていける」と主張するが、恒に誰かを頼ることしか考えておらず、
 娘を退職させて自分の世話に従事させようとしたり、夫の妹に世話を為て貰う事が前提で、自力で何とかする気は一切無い。
・他人の前では「出来る!」「やれる!」とやる気を見せるが、実際に取り掛かかると10分が限界で倒れ込んでしまう。
・自宅や個室は掃除が出来ておらず、部屋はゴミや食べ掛けた物が散乱し悪臭 → 暗くなるとネズミ?が走る(実娘の話)。

<トイレに異物を流す>
・数年前から、トイレにタオルや生ゴミ、焼きそばの袋などを流す様に → 詰まって何度も修理。
 (本人は関与を否定するが、実姉が玉ねぎの皮や切りカスを流すのを目撃している)

嫁の解釈と想い(統合失調症と糖尿病を併せ持つ人との同居に戸惑い)
・基本的には、臆病・淋しがり屋・甘えん坊の可愛いお婆ちゃんだが・・・。
・脳が幼児レベルになっている。(自己中心的でありつつ,か弱い)
・18年の引きこもり生活により、体力や生活力など全ての機能を失ったと感じられる。
・介護認定の時「出来ます」「やれます」と応えていた様なので、何もしない(させない)現状を打開して欲しいが、
 嫁がいきなり働きかけるにはハードルが高すぎる。
・「実際は出来る」のか「実は出来ない」のか判断しきれないが、身体的にも精神的にも無理だと見受けられる。
 家事や趣味など、何かに挑戦及び取り組む気力・体力・根気などは皆無。
・現在はこちらでの生活環境に慣れて貰う事を優先している為、自宅での生活パターンをそのまま移行しているが、
 万年床や寝室への食事の持ち込みを含め、寝て暮らすのではなく「人間らしい生活をしてくれたら」といった願いがある。
(デイサービスなどの利用を含め、日常生活のあり方についてアドバイスやご指導を頂きたい)
・何もせずにテレビを見てウツラウツラする生活は、見ているだけで私自身が恐怖と危機を感じる。
・歩行訓練(往復300メートルの散歩)に関しては、時間のある日は継続していきたい。
・小4(発達障害)と小2の男児2名の世話や仕事に忙しく、満足に気を回したり世話が出来ない。

結構酷い事を書いていますが、これが義母の真実の姿で、
こちらの資料を介護認定員さんに提出しました。


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