品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

まだまだ続く測定の不確かさ

2006-06-17 10:10:55 | 測定、5S
                       BIPMの花壇

測定システムを開発する側と、使用する側のコミュニケーション(意味が理解し合える会話)は困難が多い。

開発する側は、専門家であるが使用する側は素人であることにコミュニケーションの困難さがあると思う。

メートル法にしても普及するまでには、一世代という期間がかかったのであるから測定の不確かさもまだまだ普及するまでには期間が必要である。

10年、20年は長いようでもあり短いようでもあるから、次世代の計量士には測定の不確かさは計量管理ビジネスとして有望なテーマであろう。

計量管理ビジネス:測定の不確かさの国宝計量士

2006年6月の担当:老人のぬいぐるみ