品質測定ワークショップ

ISO9001と10012及び5Sを利用して測定力をシステム的に発揮する方法

計量ワークショップのリーダの力量

2010-06-12 08:59:51 | 品質計量管理
友人からの花の写真

私の経験では、たかがマイクロメータの取り扱い方の指導のでき人すくなかったので、計量ワークショップのリーダの養成を行う必要がある。

リーダに必要な力量は何であるか。
1)計量ワークショップの価値を確信していること。
2)計量管理の全体の知識があること。ISO10012の概要を理解している。
3)参加者への計量からの貢献する気持ちがあること。

リーダの養成方法として考えられることは次の案がある。
1)個人的に指導する。実施中である。
2)計量士会で講習会を行う。
3)計量振興協会で講習会を行う。

計量ワークショップのリーダへの報酬が非常に少ないが、この点を改善しないと計量ワークショップの継続性が望めないので、大いに工夫が必要なことである。

老人のぬいぐるみ